イタリアで連想するもの

昨日、ラジオに出演させていただき、
鹿追のおふくろさんの話題、
11年12月3日の日記「惜しまれる閉店(おふくろさん)」参照。)
おでんの話(リスナーさんからメッセージをいただいた)などで
盛り上がって、あっという間の10数分だった。(約15分)

ワイン列車のことがあったので、
ワイン関係のネタも持っていったが、
話をする時間がなかった。
実は仏太もその列車に乗りたいと思っていたのだが、
仕事(第2職業)の関係でどうしても無理だった。

まあ、行けないにしても話題にはできる。
時期的に、池田ワインのヌーボーが出た(12月1日)頃だったので、
色々なヌーボーの話をしようと思っていたのだが、
時間はあっという間にすぎてしまい、
話に夢中になっているとなかなかできない話もある。
十勝の食の話題を中心にしているのだが、
時には話題が別のところに発展することもある。
それが最終的に十勝のことに反映されたり、
いい影響であればいいな、と思う。

さて、ボジョレーヌーボーはフランスワインの新酒。
ボジョレーという地域(地帯)でとれたブドウで作った新しいワインだ。
11月の第3木曜日に解禁される。(各国の現地時間)
(新酒ワイン関係で一番定義がしっかり決まっている。)
ヌーボーはフランス語で新しいという意味。

他の国では、フランス語ではなく、きっと名前があるだろうと調べたら、やはりそうだった。
イタリアではノヴェッロ、11月5日解禁?(11月上旬?)
ドイツでは、デアノイエ、11月上旬?解禁。
どちらも発音的には「新」を意味する言葉だと思う。
十勝ワイン(池田)は単に十勝ワインヌーボーと言い、12月1日に解禁される。
(これらに関しては、知識が甘いので、あしからず)

池田のも、十勝ワインヌーボーではなく、何か別の名前をつけると面白いのに。
十勝ワイン新(あらた)とかね。
わかりにくいから副題をつけるのは構わないと思うが、
そのあたりはまだしっかりワインが浸透してない証拠でもあるだろう。
池田=ワインは知られていても、ワイン全体の知名度はまだまだなのかもしれない。
世界で一番遅いヌーボーと言ってるから、それを副題にしてもいいんじゃないかな。
すると、ワインのヌーボーだということがわかるから。

とはいえ、仏太も十勝ワインをあまり好きじゃないと
思っていたんだけど、これが結構行ける。
名の知れたものとか、高いものを探すよりも、
池田ワインの美味しいのを探すのも面白い。

リスナーさんからお話をいただき、
すっかりおでんの気分だったのだが、
家に帰ったら、全然外に出る気持ちが失せていて、(笑)
自炊するにも早めにぱっぱとできるものを選んでしまった。
ワインも切らしていて、無理やりこじつけるなら、
ワイン→イタリア→パスタという連想から、
以下のようになった。(笑)

ペンネ1
本日はペンネを使って見ることにする。
伊と和(印)の組み合わせ。
日本人は本当に色々なものを組み合わせたり、
自分の良いように工夫したりするのが得意だな、と思う。
海外からは、オリジナリティが少ないとか、色々言われることもあるようだが、
そんなことはないと思うし、既存のものを工夫するのだって、
ある意味オリジナリティの一つだと思うなあ。

ペンネ2
スープカレーペンネとした。
スープパスタとスープカレーの融合だと思えば、全然違和感なし。
ゆで卵がイマイチだった。
見た目がね。
中はしっかりできていた。固ゆでに。
自分としては半熟が好きなんだけど、
まあ、それは見てくれからは判断しにくい。

スープカレー
皮の剥き方を友達に教えてもらって、
あ、いける、と思うくらいになったつもりだったが、
今回も以前も(写真)なんだかイマイチ。
もっときれいに、つるんと剥けて、
人様に出せる位にはなりたいなあ。

参考サイト
FM WING