長野2日目・大町市(薬師の湯食堂、ミルフィーユ)
松本駅からJR鈍行に乗る。
こういう旅もいいものだ。
信濃大町駅に降り立つと天気がよくなっていた。
電車の窓から見る景色は、十勝のそれと違って、
幻想的な山々がそびえ立っていた。
雲がかかっていたら、霞に見えたり、雪がかぶっていたり・・・
ぼーっとしている時間も幸せなものだ。
バスに乗って、大町温泉郷に行く。
一般の路線バスに乗るのは久しぶり。(笑)
この温泉郷は10数カ所の温泉があるようだ。
薬師の湯という温泉に入って疲れを癒す。
また、外は結構寒いので、体を温めるのは大切。
ダムカレー、正確には黒部ダムカレー。
なんとご当地カレーとして頑張っている。
今回初めて知ったのだが、22〜23軒で提供しているらしく、これを全制覇は無理。
そんなわけで、見つけたところで食そうと思っていたら、湯上りに見つけてしまった。(笑)
温泉博物館も見て、マニアックさに喜んだ。笑
そういえば、外に幟があったな。
で、湯上りに、食堂にあったダムカレーをいただいた。
ここはメニューにダムカレーって書いてあった。
ライスがダムなんだそうだ。
ここでは温泉卵を水に浮かぶ船に見立てている。
カレーはふつうに美味しいが、
サラダや温泉卵などを一皿で楽しめるのがいいね。
バスで大町の街中に戻る頃はかなり暗くなっていた。
バスは山の方から来るのだが、結構乗っていた。
格好からは登山をしていた人達だろう。
若い女性が結構いる。山ガールってやつか?
街中までバスに乗って目指すは夕食の場所。
それは今回行きたいと決めていたところ。
ミルフィーユは以前は別のところにあったのだが、
最近大町の街の中に引っ越してきたようだ。
結構人が入っていて人気。
若い人も年配の方々もいて、年齢層が幅広い。
ここはシェフはフレンチ出身のようだ。
ハンバーグとスープカレーが自慢ということがメニューに書かれていた。
前情報通り。
スープカレーは黒く、とんこつらしいがその臭みはない。
スパイスが十分に利いていて、徐々に辛さがじんわりと染み渡る。
美味しい。
メニューのいくつかあり、迷ったが、自慢のハンバーグにしてみた。
最初これがハンバーグと思っていたら、ジャガイモだった。(笑)
たくさん散りばめられた水菜などに隠れてしまっているが、
その下にしっかりずしんとハンバーグがある。
ウエルダンタイプの重量感のあるしっかりしたハンバーグもまたいい。
他のも食してみたい。
また、スープと合っているのだ。
お会計の時にシェフと話す機会があった。
なんとシェフは一度もスープカレーを食したことがなく、
想像で作ったという。
へえ、だから独特な味になるんだ。
すげえ。
大町もとてもおもしろく、ここだけで数日過ごすことができそうに思った。
でも、そういう「また来たい」と思わせる雰囲気がいいんだよなあ。
うん、また来るよ。
I went to Omachi in Nagano. I went to hot spring Yakushi no Yu. There I take a hot spring and ate Kurobe dam curry. It was good. After then I went back to the center of Omachi. For dinner I ate soupcurry hamburg at Millefeuille, a restaurant. It was so good. I was so satisfied. I wanted to come there again.
薬師の湯食堂
長野県大町市平大町温泉郷2810
0261-23-2834
10:00-16:00
無休
ミルフィーユ
bistro cafe ミルフィーユ
長野県大町市大町3303
0261-22-6898
10:00-15:00, 17:30-21:00
月曜、第1火曜定休
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