牛舌(まる源)

トリプルルッツとかダブルアクセルとか
そういうものではない。
はず。
あれ?
もしかしたら、得意なのかな。
十勝っ子だよな、確か。

モノノフ仲間でグルメ仲間の1人に
たーん君がいる。
初めて会ったのは、
忘れもしない何時だったかあの頃。
忘れとるやないの〜!
確か、今日集まるまる源だった。

初めてなのに、たーん君は仏太のことを知っていた。
ブログを見ていてくれたのだ。
ものすごく光栄。
たーん君はたーん君で驚いていてくれた。

そのたーん君、食べるのも好きだが、
料理をするのも好きで得意。
家で(若くて、まだ実家住まい)御両親に良く腕を振るっているとのこと。
牛たーん会と称して、たーん君の作った牛タン料理を堪能しようと企画された。

外観
で、今日は仲間数人でまる源に集まる。
消火器というお店ではない。笑
まる源だ。

食べ物1
事情があって遅刻だった。
遅れた場合、仏太の分が残ってなかったとしても
それは怒らないので、善処して、と伝えてあった。
ビールで乾杯した後、早速出てきたのがこれ。
これはまる源の通常メニューではない。
たーん君が作ってきてくれた、牛舌(タン)の味噌漬けだ。
舌を絡ませるような口づけではない。

食べ物2
マスターがジュウジュウやっている。
ここでジュウジュウというと、
串揚げを作っている時の音に聞こえなくもないが、
フライパンを振っている後ろ姿がよく見える。
牛舌焼きを作ってくれた。
なんかもう脂がかなり出ていて、旨味の匂いが凄い!

食べ物3
そして、分厚い
その分厚さは、高知で食べた鰹のたたきを彷彿させる。
15年10月10日の日記「現地(黄昏タンデム)」参照。)
15年10月11日の日記「市場(團十郎、ちびから本舗)」参照。)
15年10月12日の日記「高知(ランヤニコット)」参照。)
一般に焼肉店で食べる牛舌は、仏太の知る限り、薄っぺらい。
それでも美味いのだから、この厚さになるとどうなるんだろう?
がび〜〜〜ん!
この美味さは言葉で表現しにくい。
一瞬カレーのことを忘れてしまうくらいの美味さ
それはまるで、愛する奥さんがいるのに、
通りすがりの素敵なナイスバディ美人に
一瞬目を奪われるのに似ている
。笑
集まったメンバーは実は先に食べていて、これが2回目だと。
そして、仏太が行った時、まさにそろそろ食べちゃおうかと相談していた時だったと。
これを食べてから思ったが、これをもうないよと言われたら、怒っていたかもしれない。笑
(怒らんと言ったやないかーーーー!笑)

酒
マスターが、特別に用意してくれていた日本酒
牛舌もこういった淡麗な日本酒に合うと思う。
嬉しいなあ。

食べ物4
その後、ここの名物料理の双璧をなす、おでんをいただいた。
串揚げも美味しいが、おでんも美味しい。
今回は牛スジが入っていて、牛たーん会に華を添えていた。
そう、牛舌をたーん君の仕込みでいただく会ということで、
牛たーん会という名前がついた会だったのだ。

食べ物5
牛スジのスープカレーもいただけた。
いやあ、これ贅沢だなあ。
最初、これだけのつもりだったけど、
我慢できず、ご飯をオーダーした。笑

幸せな牛たーん会だった。
たーん君、またよろしくお願いします!
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Marugen in the center of Obihiro to join a party. It was the beef tongue party produced by Mr. Tahn. It was so a happy time to eat good meat and talk to friends.

北のまる源
帯広市大通南8丁目いなり小路
090-8277-0365
18:00-25:00
日曜定休