カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば,飲み会

音更の職場に来て、最初職場の広報誌に紹介された。
それは同業者の元へも出回っていたようだ。
仏太が新しく入ったときに、紹介という形で載せられていたのだ。
恥ずかしい。

同業者の職場から手紙が来た。
仏太の仕事は、同業者と手紙のやりとりは結構ある。
電子メールよりは多いような気もする。
で、その職場からきた手紙は部署に丸印がついていたのだが、
直接関係あるとは思えなかった。
差出人は・・・見覚えがあるけど、最近は見てない名前じゃないか?
あれ?

高校時代の友達だ!!!
職場の広報誌が、その友達が務めるところにも配布されていたらしい。
連絡を取ると、十勝にもう10年以上いるという。
すげえ、偶然。
今度会おうということになった。

うちの職場の、その部署の人に念のために聞いてみたら、
仏太の友達は超有名だった!みんな知っていた。
やば、最近会う人みんなセレブだよ!

最初待ち合わせに選んだところは移転していて、
仏太も友達も探すのに苦労してしまった。
しかも、探し当てたら、その日は予約営業のみということで、断られてしまった。
う〜〜〜ん。

外観
すぐ近くにあったえふしに行くことにした。
以前行ったことがあり、美味しかったと記憶してる。

カレーイカゲソ
全然知らなかったし、前回は全く気付いてないのだが、
メニューにイカゲソカレー焼きがあった。
当然のように頼んだ。(笑)

凄く太ったね。」
そう言われると思ったよ。
高校の時以来だから、20年以上会ってないんだよ。
たしかに、友達は痩せていた。
仏太は高校の時より、20kg太った状態だ。
ちなみに人生マックスは今より9kg重いから、
だいたい30kgも重くなっていたということだ。
1.5倍でしょ!
と言われ、ことの重大さを身に染みてわかった。
ますます痩せないとと誓ったのだった。
最近、一応、痩せてきてるんだけどね。(笑)
ま、でも、益々頑張るよ。

仏太は高校を卒業して、浪人したときに家が火事になって、
自分のものはほとんど焼けてしまった。
だから、高校の時の卒業アルバムもない。
で、今回会った友達はアルバムを持ってきて見せてくれた。
懐かしい面々。完全に忘れている人達。
若いときの自分。
アルバムっていいなあ。

昔話や現在の話に華が咲き、いつの間にか閉店時間となっていた。
再会を約束して、また、他にもいる十勝の同期を集めて、
こぢんまりと飲もうということも決めた。(笑)
あとは実行あるのみ。

外観
更なるダイエットを誓ったばかりなのに、
吸い寄せられるように、フラッと入ったのが本郷。(笑)

カレーそば
今回はうどんではなく、カレーそばを食したのだった。
なんだか昔の友達に会うのって嬉しいな。

同期が頑張っていると奮起するよなあ。

I went to Efushi to meet a friend of our high school for over 20 years no see!!! We talked so much each other and drunk. This was a very good meeting!

えふし
帯広市西1条南10丁目 名門通
0155-22-5466
17:30-23:00
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休

うどん,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),飲み会

職場の有志が集まり、を食べようということになった。
仏太は、一生懸命蟹を食べるということは普段はない。
せっかくの機会なので、その話が出たときに、乗った。
が、一度(二度?三度?笑)立ち消えたので、
気になっていたから、自分から声をかけた。
幹事は蟹の好きな人に任せて、楽しみにしていた。

外観
いくつか蟹を食べれるところのうち、かに大将が選ばれた。
「かにたいしょう」だと思っていたが、どうやら「かにだいしょう」のようだ。
実は、以前はランチタイムだけ、蟹カレーを食せたことがあるようだ。
が、今はない。
しかも、マスターのコンセプトで完全予約制らしい。
こだわりがたくさんあるのだ。
そのマスターは隣のSoul Trainというディスコ(!)も経営してる。
なかなかのやり手だ。

蟹料理1
コースで予約してくれた蟹は様々な形で提供された。
一般的な蟹の食べ方もあった。

蟹料理2
なんだかお洒落なフレンチかイタリアンみたいな形の料理もある。

刺身
刺身もあり、これは新鮮さが第1で、蟹の刺身自体が珍しいので、貴重なものだ。
予約したお客さんにしか当たらないらしいので、マスターのこだわりが一層出ているものだ。

鍋
鍋はあまり蟹がないな、と思っていたら、野菜の下に隠れていた。(笑)
無茶苦茶出汁が出るから、蟹好きにはたまらないものの一つだ。

雑炊
そして、最後は雑炊。
熱々をいただけるので、はふはふ言いながら食べた。
他にもいくつかあったのだが、蟹一筋でもお腹いっぱいになる。

そして、カレー好きとしては、蟹カレーの復活を願うばかりだ。

いい集まりだった。
幹事お疲れ様

半数が帰り、半数はバーで語り合った。
そのバーにそぐわないお客さんもいて、騒々しかったが、まあよしとしよう。
蟹の余韻を引きずりつつ、最後の〆へ向かったのだった。

そう、もうおわかりと思うが、カレーうどん
カレーうどん1
本郷に行った。
メンバーのうち二人が初登場。

カレーうどん2
その二人もしっかり完食。
あれだけお腹いっぱいだったのに、やはり最後はこういう形だな。(笑)
2日酔い防止にカレーはいいから、健康のためにも〆はカレー!!!

I went to Kani Daisho to eat cancer foods for dinner with my worksite fellows. After then some of us went to a bar and at last to Hongo to eat soba or udon. Of course I selected curry udon. Good.

かに大将
帯広市西1条南10丁目19-5
0155-22-2244
http://www16.plala.or.jp/kani1/
17:30-22:00 (LO21:30)
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休

うどん,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),飲み会

18世紀イギリスに、ジョージ・ブライアン・ブランメルという人がいた。
歴史では習った覚えはない。
っていうか、あまり歴史の成績は良くなかったので、覚えてないだけかもしれないが。
ジョージ・ブライアン・ブランメルは当時のヨーロッパのファッション界のリーダーだったそうだ。
ボウ・ブランメル=洒落ものブランメルと呼ばれ、親しまれていたそうだ。
しかし、服装は決して派手なものはなく、朝2時間もかけてコーディネートしていたそうだ。
街中を歩いていて人が自分をジロジロ見るなら、服装が派手すぎる、ということを言っていたそうだ。

なるほど、普段のことに通ずるところがあるな。
たいして実力もないのに見せかけだけ頑張ろうとすると、一見凄そうに見えても中身が伴わないと結局意味がない。
ただ、人の注目を浴びるだけで、しっかりしたことができないということになりかねない。
実力を伴って、嫌みにならない程度であれば、いいのだろうけど。

外観1
地味な?外観はその仲通にあることと同様に、なんとなく目立たない。
この時点でブランメルの言葉通りなのかな、と思わせる。わくわくする。(笑)
そのブランメルになぞらえてつけられた店名はそのまんまBRUMMELL

外観2
すぐ階段があるので、地下に降りていく。
遠くから見ていたらわかったつもりでいたドアがわかりにくく、
このあたりも目立たないようにしているのかな、と思った。
しかし、ドアは目立たないと困る。(笑)

お食事1
今回は主人公が3人。
その人達の送別会だ。

お食事2
なんとなく重厚な雰囲気で、いかにもお洒落という中でパーティーは始まっていた。
すなわち、仏太は遅刻。(苦笑)
すみません。

お食事3
一人はA部長。もうこのブログにも何度も名前が出てきてる。
仏太の部署としても当然だが、職場全体としても、この方がいなくなるのはかなりの痛手だ。
1年で戻ってくる、と宣言してくださってるのは非常に心強い。
その分、いない間を残る我々が頑張ることが使命とも考えている。

お食事4
時々一緒に飲んだり修行するので、このブログにも何度か名前が出ている
いつもニコニコで穏やかなSさんも3月末でこの職場を去る。
仏太にはない、この方の醸し出す雰囲気は、憧れの一つだった。
しかし、少しの間、帯広にいるということなので、時々飲みに行くことはできそう。

お食事5
今回の飲み会は、違う部署の集まりだった。
しかし、仕事を共同で行うことがあり、この送別会が実現したのだった。
それぞれの部署全員が集まったのは素晴らしい。
で、別部署のOさんが4月に転勤となることも今回の送別会の対象となった。
3人の中では一番遠い日に離れるのと、ご本人が派手なのが嫌いなので、
おそらくこれが一番大きな送別会になるであろう。

お食事6
今回は、数え間違いでなければ、15人が集まった。
みんなで楽しく送り出す。
酔っぱらってしまった。

お食事7
隣にいた可愛い女の子が、最後に、残っていた食事をよそってくれた。
ありがとう。
でも、お腹いっぱいだよ。
自分の分は食べたからもういいよ。
仏太100計画はみんなが期待してるかもしれないけど、絶対にしないからね!(笑)

2次会はカラオケ。一部の人は帰ったが、それでも、10人以上が参加。
送別される人達の人望の厚さが伺える。

そして、〆は本郷
カレーうどん1
いつも通り、カレーうどん
カレーうどん2
今回はかしわをトッピング。
最近、結構な人数で行くから、オヤジさんに迷惑かけてるだろうな。
それとも、喜んでくれてるかな。

半分くらいの人にとって、これが〆ではなかった。
更に、バーへ行ってしまったのだった。
仏太はそのほとんどを寝ていたが・・・。(苦笑)

仏太もいい加減年を考えて、楽しそうだな、ということにつられてばかりいないで
少し控えめに行動した方がいいだろう。(苦笑)
4連チャンの飲み会のまっただ中なのだから、特に。

We held a farewell party for three persons of our worksite at BRUMMELL. M?B796.

BRUMMELL
帯広市西2条南9丁目12 ギャルリーシノカワビルB1F
0155-26-3323
http://gourmet.onestime.net/brummell/index.php
18:00-26:00
日曜日と祝日の月曜日がお休み

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休

参考サイト
ジョージ・ブライアン・ブランメルについて(Wikipedia)
BRUMMELLのホームページ

うどん,カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),飲み会

外観
仕事が終わったら、速攻で自宅に戻り、着替えた。
特別な衣装を持っているわけではないし、普段からお洒落とは縁遠い仏太のことだ。
あまり時間もない。(笑)

ホワイトボード
インザスイートに着いたら、貸し切りになっていた。
それは、我々が予約した送別会

ドア
the soupはレストラン。
よくレストランウエディングなどが行われる。

中
お洒落な雰囲気は普段の仏太には敷居が高い。
しかし、今日は仏太が主役ではないし、すてきな人を送り出す素晴らしい会だ。

ホタテ
料理も上品な感じで、こういうのは久しぶり。
ナイフやフォークが何本も並んだテーブルでいただく。
スープカレーなら1本ずつでいいんだけどなあ。(笑)

牛肉
でも、美味しい料理を、厳かな雰囲気でいただくのも
気が引き締まるし、そういう楽しみ方もあるのだと思える。

タコのカルパッチョ
実際は、色々な人から、食事食べなよ、と心配される状況ではあった。
あまり席に着いていられなかったのだ。

海老
仏太は今回の送別会を提案し、また、司会を買って出た。
なるべく多くの人に参加してもらい、なるべく楽しんでもらいたかったからだ。
だから、スタッフも厳選した。少人数でできる優秀な人を選ぶ。
そして、思いついたところから補充。(笑)

魚
司会は大変だけど、やりがいはある。
しかし、自分が目立ってはいけないとわかっていても、派手な服装を選んでしまったりした。
準備不足というか、考えが足りないところもその場で気付かされたりした。
が、誤魔化した。(笑)

ハンバーグ
そんなんだから、お食事をしっかりしてないのではないかと思われたのだが、
実はしっかり食事していた。
早食いではあったが、一通りのものは食べたのだった。

デザート
程よくみんな酔っぱらい、談笑をして、
送別されるA部長、ニコニコSさん、RTSさんがそれぞれご挨拶してくださった。
緊張していた仏太にとっては長く感じたが、
楽しく過ごしてくれたみんなにはおそらく短かったであろう2時間。

外観
帯広出身の職員は人脈がかなりあり、今回の一次会の会場もつてがあり、紹介してもらった。
二次会の場所も選んでくれた。
とはいえ、二次会はその場で決めたのだが。
人数が何人になるかわからず、また、最初の人数が多かったので、二次会を用意しなかったのだ。
その場で、だいたいの人数がわかるとすぐに場所を取ってくれたHさん、本当にアザッス!!!

中
Zenithはダーツバー。
ダーツに興じる人もいれば、トークを楽しむ人もいる。
アルコールで気持ちが高ぶったときに、普段ではできない話もしてしまう。(笑)

乾杯
それぞれが乾杯して、再び、お別れする方達をねぎらう。
予想に反して、送別される主人公の方々が全員集まった。
送別する側としてはとても嬉しいことだ。

うまい棒1
そんな中、仏太は見つけた。
うまい棒1
うまい棒のチキンカレー味だ。
にやり!

カレーうどん1
〆は本郷カレーうどん
もうほとんど定番だ。

カレーうどん2
主役の方々3人のうちお二人が参加して、
しかも、そのお二人は時々一緒に飲むとやはり〆にここを指名してくる。
もうお決まりのパターンとなりつつあるが、
今回違ったのは、ほとんどの人達がカレーうどんかカレーそばを頼んだことだった。
なんとなく嬉しかったな。
カレーは2日酔いにいいからね!!!

さて、さっき「〆」と書いてしまったが、
一部の人達にとっては、そうならなかった。
主役のお一人が、よし、次行こう!と。

Monsoonという広いバーへ。
怪しげな話をしつつ、何人かは眠りはじめ・・・(笑)

仏太は寮住まいで一緒に帰ろうと言っていたIさんが今回代行をたのんでいた。
その代行が用意できるまで時間があるということで、
その間に、3人でラーメンをシェアしてしまった。
う〜〜〜ん、食べ過ぎだ!(笑)

We went to Hongo after the farewell party, and ate curry udon.

the soup
帯広市西3条南11丁目1インザスイート内
0155-28-7171
http://www.inthesuite.jp/restaurant/
11:30-14:30LO, 17:30-21:00LO
無休(パーティーの時は貸し切りになるので注意)

Zenith
帯広市大通南10丁目17ちはるビル3F
0155-27-8181
http://zenith.rakurakuhp.net/
20:00-28:00

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休

Monsoon
帯広市西2条南9丁目タウンエイト広小路ウエスト209ビル3F
0155-26-1220
http://www.sogopage.com/spon/0155261220.html
20:00-ラスト
日曜祝日定休

うどん,カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),飲み会

序章(プロローグ)
「お前が来てくれたら、俺も気兼ねなく沖縄に行けるから。」
A部長はいつもの口調で、冗談とも本気とも取れないことを言った。
「え?先輩と一緒にまた働きたいから、音更に行くのに、いなくなっちゃうんですか?」
「いや、すぐではないよ。でも、お前が来てくれたら、人数的には、一人プラスってことだから、
一人いなくなっても同じだろう?だから、以前から考えていた沖縄行きが実現するよ。」
A部長は、用意周到で、したたかだ。
いや、そのしたたかという言葉が、いい意味になるくらい、巧妙なのだ。(笑)
仏太が、音更に転勤となり、数ヶ月で、A部長の沖縄への転勤が確実になった。
他部署などへ伝わるのが、いつになるか時間の問題だった。
噂は広まるし。
そう、十勝は噂は本当に良く広まる
いいことも悪いことも、実際にあることも全然ないことも。(笑)

第1章 打ち合わせ
外観
1月某日、ある程度話ができるように、明るいところを選んだ。
3人が集まりやすい場所ということ、ドリンクバーがあり、ちょっと長居できそうなところ。
ヴィクトリア音更店だ。
ちょっとお食事しながら話し合おうと集まった。
MSさん、今日、MRちゃんに会うの久しぶりなんですよ。」
「あたしも久しぶり。」
「この前電話で話したら元気そうでした。」
ほどなくMRちゃんはやってきた。変わってない。
それぞれ注文して、少しずつ話が拡がる。

チーズカレーバーグ
ファミレス系のところに来ても、あれば修行!(笑)
チーズカレーバーグを頼んだ。さすが、ステーキなど肉専門。
ハンバーグ美味しかった。
カレーは予想通りで甘いのだが、こういう肉に合うように調理されてる。

和風セット
やはりご飯なども欲しい。こうしてセットにするとすぐに¥1000を超えてしまう。(笑)
ファミレスはそんなに安くないよな。
でも、話し合う場所としては、いいかも。
今回は関係者に知られなければそれでいいし。
帰り際に、こんなに人がいたんだというくらい入っていて吃驚したが、
仏太はそういうことがわからないくらい話に夢中になっていた。

なにせ、内容がコアだ。
尊敬するA部長の送別会の打ち合わせ。
職場でA部長は、最も信頼される大人物の一人だ。
だから、辞めることが表面化したら、送別会の嵐だろう。
それで、札幌の時に一緒に働いていて、事情をよく知っていると思われる
ある部署の長MSさんに相談して、アイディアを拝借した。
で、以前よく一緒に飲んでいた仲間内があり、その人達を集めようという話になった。

ヴィクトリアに集まろうという話をしたときには、
仏太の中には1つのアイディアがあった。
折角だから、A部長にサプライズして驚かせたい
サプライズ好きの仏太の血が騒いだ。
密かにTシャツを作ってプレゼントしたいと思ったのだ。
その考えをMSさんに相談して、イラスト上手となるとMRちゃんでしょ、と二人の意見が一致した。
こうして、小さな準備委員会が設立された。
MRちゃんに電話したときに、ピーンときたそうだ。
「仏太から電話があるってことは、そうだろうな、と思った。」
A部長が辞める話はすぐに受け入れられた。
流石鋭いMRちゃん。

仏太がこういう感じでTシャツ作りたいんだけど、どう思う?と提案したら、
2人とも感性が凄いので、どんどんアイディアが出てくる。
最初考えていたよりずっと素晴らしいものになった
やはり何人かで考えるアイディアはすてきだ。
そして、メンバー、日程なども大まかなところが決まり、役割分担。
連絡も分担して、それぞれが作業することとなった。
仏太は、音更での細かい人間関係を知らないので、気の合う、仲のいい仲間を選んでもらった。

仏太は「仏太100計画」のTシャツを作ろうと思っていたので、
カレーブラザーrick1091さんからTシャツの業者さんを紹介してもらっていた。
製作工程を確認していたら、オリジナルTシャツの場合、だいたい日程的に
ギリギリかもしれないという予想が立った。
MSさんとMRちゃんと個人個人でできることは頑張って、適度に集まりながらやろう、ということになった。
が、3人いっぺんに集まるのは、送別会までなかったのだった。(笑)

第2章 進行
MRちゃんは以前札幌で一緒に働いていて、十勝に実家があるということで、
7〜8年前に音更に転勤していた。
仏太が音更に来たときには、もう仕事は辞めていたが。
事務職だったのだが、凄く優秀で今でも復帰して欲しいという声が出るくらいだ。
結婚してお子さんがいるので、忙しい。
そんな中、お願いしたのはイラスト。天才的なイラストだ。
ヴィクトリアで打ち合わせしたときに、すぐにスラスラと書いたのも素晴らしかった。

MSさんも札幌で一緒に働いていて、音更に転勤になっていた。
事情をよく知っているということで仏太が強く信頼している人だ。
札幌十勝と離れても時々メールのやりとりなどで連絡は取っていた。

仕事で、MSさんが長をしている部署をよく使わせてもらうので、
職場の中でしょっちゅう会う人の一人だ。
だから、打ち合わせはしやすい。
と思っていたのだが、仏太とA部長は仕事を、その部署で一緒にすることが多いため、
なかなか内緒話ができない。
一人で仕事しているときに抜け出して、MSさんに会いにいくということもあったが、
別に怪しい関係だったりするわけではない。(当たり前。笑)
MSさんには、Tシャツに入れる文字のロゴを担当してもらうことになった。
コンピュータで色々な文字を出してくれた。
それをMSさんの部署の休憩室で、あーでもない、こーでもないと話し、
時々MRちゃんにメールしたり電話したりで進めていった。

1月下旬には大筋が揃い、ほっと一息というところまでこぎつけた。

MSさんの部署の休憩室は、実は仏太達がランチでカレーのデリバリーをしたときに
食すのに使わせてもらっていることが多い。
で、その日はWAMUWだった。

ヘルシー野菜スープカレー1
ヘルシー野菜
スープは1000で大辛ハバネロをトッピング。
カレーを食しながら、打ち合わせをしたいのだが、食事はまずA部長と一緒だ。
仕事の関係で少々ずれることはあっても、A部長が現れる可能性があるので、安易に話はできない。

ヘルシー野菜スープカレー2
でも、慌ててはダメ。
そういうときこそ、冷静な考えと行動が必要。
仏太は、必ず写真を撮るので、食しはじめが遅く、
大抵一緒に食していても最後になる。
それを利用した。
A部長が先に終わって、部屋を出て行ったときに、MSさんと打ち合わせをした。
MYさんが、来れそうもないって。」
「ああ、TKちゃんが連絡取れないんだわ。」
など、メンバーとして誘っている人達の話や、
イラスト1
イラスト2
「MRちゃんのイラストに、MSさんの作ってくれたロゴを入れたらこんな感じになりました。」
「うん、いいんじゃない!」
「じゃ、これで出してサンプル作ってもらいますね。」

第3章 完成
お互いに会えないときはメールでのやりとりが多い。
イラストなど、言葉で伝えにくいものは写真で添付する。
だけど、それでも実物を見ないと実感しないところもある。

MSさんは職場で会えるが、MRちゃんはそう頻繁には会えない。
なので、サンプルができたときに、打ち合わせと称して、実物を見てもらうことにした。

2月中旬。
階段
指定されたところはここだよな。
なんだか薄暗い階段を上がり、ちょっと不安になる。

表札
あ、ここだ。Vivace
ビバーチェ、って読めるよな。

ドア
こっそり中をうかがおうにも、ガラスのドアに近づかないとダメだ。
様子うかがいいしていると、怪しい人間だと中から思われてしまう。

勇気を出して入ってみたら、あ、MRちゃんいた。
良くこんなところ知ってるなあ。
さすが、地元だ。
「こんな感じでできたよ。」
とTシャツを着て見せた。
Tシャツ1
Tシャツ2
Tシャツ3
Tシャツ4
こういう写真は前もってメールで送っていたのだが、
やはり実物を見ると違う。
しかも着てみるとなるほどということもある。

ビバーチェはスナックなので、軽く完成記念で乾杯。
ただし、MRちゃんは車なので、ノンアルコール。
ちなみに全然怪しい店ではなく、一人でも気軽に立ち寄りやすいすてきな雰囲気だった。

で、夜遅いにもかかわらず、お腹の空いた仏太は居酒屋に付き合ってもらった。
和幸は、冬の陣というカレーうどんのスタンプラリーに参加しているところ。

デカにしんカレーうどん
デカにしんカレーうどんを食した。(笑)
軽く乾杯のはずが酔っぱらっていた仏太は、ハーフじゃなくてまともに頼んだのだった。
MRちゃんは付き合ってくれたが、呆れていただろう。(笑)

第4章 準備
あとは、メンバーの最終確認と、Tシャツの注文受付だ。
サプライズはただプレゼントするだけでなく、A部長が会場で
何、みんなして着てんだよ!?!?!
っていう感じで言ってもらえるのが、いいなあ、と考えていた。
だから、みんなに連絡するときに、こういうアイディアなんだけど、って説明した。
みんながどう思うか不安だったが、全員二つ返事でオーケーだった。
仏太が連絡したのは、職場の同じ部署の塾長Gさん、M神さんはいつものメンバーで欠かせない。
かつて札幌でお世話になり、A部長とは音更でも一緒に働いていた、YMさんとTKさん。
YMさんは帯広、TKさんは静内、と現在は離れているので、電話やメールでお願いした。
他のメンバーは分担してMSさんとMRちゃんが連絡してくれた。
職場にまだいる人は時々仏太も会ったときに「聞いた?」とか確認をした。
当然ながら、連絡は確実な方がいいのだ。
そして、A部長に内緒な部分はもれないように。

日程は遠くから来る人に合わせようということになった。
札幌在住のTMさんが3月上旬に毎年十勝に来ているという情報があり、
確認してもらったところ、やはりそうだという。
また、KRちゃんが里帰り出産で戻るはずだ、日程が重なる!
と、話はとんとん拍子に進んだ。
仕事のことも考えて、土曜日にしようということになり、
日にちは3月7日土曜日に決まった。
前もって打診したので、用事で不参加の人達以外はオーケーだった。
場所は仏太の知り合いがいるところにした。

Tシャツが届いたのは、前々日だった
やはり予想通りギリギリとなった。
しかし、その方が間が開きすぎて大変だということにならずにいい。
サイズは勿論、それぞれの希望に合わせてなのだが、
色はわざと統一しなかった
希望を取ったら、本当にばらばらになったのだ。
重複は少々あったが、こんなにみんなばらけるものなんだな、と
ある意味、チームワークを感じた。

第5章 送別会
外観
帯広の街中にある居酒屋秋田
MRさんなど、既に数人が集まっていた。
集合時間は18時半。
主役のA部長には19時に来てもらうことにしていた。
Tシャツを渡せる人は前もって渡していたが、
まだ渡されてない人達は、この時間帯しかない。
そして、何かあったときのために打ち合わせをしっかりしようと思い、少し早くに集合にしたのだった。
しかし、このメンバーにはそれは杞憂だった。
事前の説明でほとんどのことを理解してくれていた。
次々と集まり、Tシャツを着てない人は着替えたりした。
むしろ時間が余ってしまい、「もう飲むべ。」と、
ある人の提案?号令?で主役が来る前に喉を潤し始めた。(笑)

料理
主役のA部長が来たときには、全員が揃っていて、
あれ?7時からだったよな?
と、まず最初の軽いサプライズから入った。
でも、みんなこの集まりを楽しみにしていたし、
A部長の送別会ともなれば、みんな張り切るというものだ。
料理はコースで頼んだわけではなく、その場で注文していくパターンだったので、結構沢山出た。
っていうか、酔っぱらってその場その場で頼んでしまった。
そのあたりをコントロールできなかったのが、幹事として痛かったなあ。
乾杯をお願いしたTKさんとMRちゃんが対角線に座り、
2人のやりとりが漫才以上に面白かった
10人を超える宴会なので、小グループができて、話が分断することが当たり前と思われたが、
2人のおかげでスタートは全員で笑いながら始めることができたのだ。
風邪をひいて大変な人や妊婦さんもいて、体調も様々だったが、
早めに合図をして上着を脱ぎ始めた
「え?もう?」と既に酔っぱらっていると思われる、ある方から言われたが、
仏太も酔っぱらって忘れるのが嫌だったので、
「いやあ、暑いですね。」
と、そんなに暑くもないのに、脱ぎ始めた。
みんなが、次々とTシャツになるのを見て、
お前ら何よ。」
と、驚くA部長
で、Tシャツをプレゼント。
いやあ、驚いたね。嬉しいよ。」
みんな心の中でガッツポーズ!!!
思い出話や、近況などを語り合い、笑いの中で夜は更けていった。
最後はお決まりのように、酔いつぶれる人が出て、
流石に、吐いたりはなかったが、みんな楽しんだ。
送別会というと涙が想像されるかもしれないが、
このメンバーは本当にすてきで、
笑顔で送り出すという最高のパフォーマンスをみんなでした
A部長には、沖縄でも頑張って欲しいというエールを心の中で叫びながら

A部長の送別会シリーズは10近くに上る。
その始まりだったので、まだお別れには早いが、しばらく会えなくなる人もいた。

2次会は、スナックで、語り合った。
ママに、それがTシャツね、と言われた。
そう、MRちゃんにTシャツを披露したビバーチェだ。
体調の関係で2次会に来れない人もいた。
また、眠くなったりして少しずつ抜けていった。
みんなA部長との別れを惜しみながら。

そして、お決まりとなった〆のそば。
A部長がお気に入りで、だいたい「行こうぜ!」と言ってくださる。
そういう光景もあと数回だなあ。
しみじみと思いながら、のれんをくぐった。
本郷は安いし、飲んだ後に体にフィットするような感じがある。
カレーうどん
仏太はカレーうどんにした。
人数は流石に半分くらいになっていたが、
それぞれが帰るときは名残惜しそうだった。
事情があるのでしょうがない。
以前に比べると、当然みんな若くなくなってきてるので、夜遅いのは辛い。(笑)
でも、25時くらいに帰途についた時はまだ記憶はしっかりしていた。

終章(エピローグ)
職場のレクレーションで毎週火曜日にバスケをやっている。
結構マジで動くから汗だくだ。
送別会のある週が、今年度の最後の活動となった。
使わせてもらっている体育館の小学校の行事の関係だ。
その時に、かねてから考えていたTシャツを披露した。
Tシャツ5
仏太100計画のTシャツは遊びで作ったので、
気に入った人だけに買ってもらおうと思っている。
欲しい人は仏太に言ってね。
で、その日がレクの集まりの最終だったので、メンバーに披露しようと思い、着ていった。
「あ、だけど、A部長には内緒ね。A部長にプレゼントするTシャツがあって、
それはサプライズで渡したいんだけど、A部長は鋭いから、
Tシャツって話題出すと感づいちゃうかもしれないから
。」
細心の注意を払い、みんなにお願いした。
何せ仏太100計画はA部長の発案で始まっているし、
レクのメンバーには、バスケで消費したカロリーを、
その後食事しに行って取り戻すようにして、と指示してるのもA部長なのだ。(笑)
しかし、鉄人Mさんが職場で言っちゃった。
仏太100計画のTシャツを作るくらいですからねえ・・・・」
やばやば!!!
適当に濁すように返事をする仏太は、鉄人Mさんに冷たかったかもしれないが、
あれだけ、黙っていてね、って言ったのに、思いっきりA部長に言ってるから!!!
正直ばれたと思った。
が、ばれてなかっただろう。当日の反応からすると。
もしくは、A部長が驚いたふりをしてくれたのか?(笑)
やはりサプライズを計画したときは、それがもれないようにするのは本当に大変なものだ。(笑)

A部長、沖縄でも頑張ってください!
音更は我々が頑張ります!

Victoria音更店
音更町木野大通西17丁目1
0155-32-2832
http://www.bigboyjapan.co.jp/
11:00-25:00
無休

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-23:30LO
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)

ビバーチェ
帯広市西1条南10丁目2-1
0155-21-7767
21:00-26:00
不定休

和幸
帯広市西1条南8丁目
0155-29-3015
11:00-14:00, 18:30-31:30(土日祝はランチタイムなし)
無休

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
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日曜月曜定休