カレー修行(パン),カレー修行(十勝)

十勝の人達地元大好き人間が多い。
最終的に、地元に戻ってくると言うのだ。
そして、そのことはそれぞれが自覚していて、実際に戻ってくると。
地元が好きで、そのアイデンティティーが確立されているので、
自然とそれぞれを尊重して、それぞれが独立した形になる。
平成の大合併では、十勝管内は一つしか合併がなかった。
忠類村が幕別町に吸収されるという形で合併しただけなのだ。
食糧自給率が高く、農業、酪農業が盛んな土地では、
合併の一時的な援助に頼らずとも
何とかやっていけるという公算があるのかもしれない。

連休中は十勝を離れる予定はなく、
かといって無茶苦茶十勝を満喫するでもない、
という中途半端な状態だ。
南十勝にドライブに出かけた。
道の駅忠類に寄る。

外観1
以前なかった「カレー」の幟が目に付いた。
これは、行かねばならぬ、たこねばならぬ!!!

外観2
中に入ってみると流石ゴールデンウイーク、混んでいる。
そして、貼り紙があった。
シェフ〜〜のカレーとグラタンがお持ち帰り可能、みたいなことが書いてあった。
どうやら、隣のレストランのカレーとグラタンがテイクアウトできるようになっていたようだ。
その時間帯(昼過ぎ夕方近く)にはもうなかったのだ。

陳列棚
パン屋のぱおぱおに行くと、カツカレーバーガーという以前なかったものが見つかった。
ラッキー!!!それだけでも来た甲斐がある。
当然、買うでしょ!!!

カツカレーバーガー1
パンとパンの間に挟まったカツのボリュームが凄い!
副鼻腔炎で口を開けると頬の奥が痛いのだが、頑張って大きな口で食した。
がぶっ!!
もぐもぐ噛むのも痛いよ〜・・・(笑)

カツカレーバーガー2
おお、カレー味だ!!!
当たり前だ、カレールーが結構入ってる
カツの厚さも結構なもので、これはがっつり来るよ。
お腹いっぱいになりそうだった。

満足して、更に南下していったのだった。

I went to a road station Churui and ate cutlet curry hamburger. It was very good.

ぱおぱお
幕別町忠類白銀町384-12道の駅忠類内
01558-8-3236
10:00-18:00
無休(年末年始休みあり)

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

まず最初に、仏太は男だ。念のために断っておく。
昨年の忘年会(1ヶ月経ってないのだけど。)で、余興に参加させてもらった。
モーニング娘。ペッパー警部を、衣装を着てやったのだが、その衣装がこれ。
忘年会
まあ、わざわざ見せる必要もないし、気持ち悪いと言われたらそれまでなんだけど。
で、仏太の世代でいうとペッパー警部はピンクレディーだった。
多分、知らない人も結構いるんじゃないかな。
仏太が小学生くらいだからたぶん30年くらい前。
モーニング娘。がカヴァーしたのだ。
DVDを見て、踊りを練習した。
そのDVDにメイキングも入っていたのだが、その中で仏太がやった最後の〆のところをやってる子
(最初名前さえわからなかったし、調べているうちに現在のメンバーには中国人が二人入ってることも知った。完全におじさんだ。苦笑)
が、昭和の〜というようなことを言っていて、え?と思ってネットを調べたら、
モーニング娘。公式サイト参照
リーダーの高橋愛が86年9月生まれ。それはすなわち昭和61年
ってことは、昭和の記憶はほとんどないでしょ!!!
その次が、新垣里沙亀井絵里ジュンジュンの88年生まれ。
あと5人は平成生まれ!!!一番若い光井愛佳は93年1月生まれだよ。
(ちなみに、今書いた人の全ての顔と名前が一致してるわけではない。笑)

昭和64年1月7日に、昭和天皇が崩御された。
そのとき初めて崩御って言葉を知った。
その前には下血って言葉が流行ったね。
その当時を知る人ならわかるだろう。
あれから丸20年。
そのうち、「や〜い、昭和生まれ〜」って馬鹿にされるんだろうなあ・・・(笑)

モー娘。の女の子達は、DVDの中で、昭和を知らないんだけど、
このペッパー警部で昭和を感じるみたいなことを言っていた。
昭和も長いから、結構色々な時代があったと思うけど、
仏太が知る昭和はまさにピンクレディーとかの時代だからなあ。

外観
今回は十勝出身の御夫婦Oさんからお勧めされた味乃やに来てみた。
あじのや、って言われると、ひらがなそのままかカタカナ。
漢字だったら、味の屋、とか、味の家、などになりそうなんだけど、
ここは味乃や。面白い。一発変換されない。(笑)
思っていたよりすぐに見つかった。外観は予想通り。
いかにも昭和を彷彿させる造りだ。
ただし、このあたりの感覚は内地と違う可能性が大きい。

メニュー
入り口の横に看板があり、カレーメニューが何種類かあることを確認した。
情報通りだ。
O夫妻のお薦めは書かれてないが、中に入ると別のメニューがあるだろう。
入ってみると、石油ストーブが寂しそうに、真ん中にあるのに寂しそうにおかれていた。
が、頑張って働いていたよ。(笑)
一番入り口に近いカウンター席に座る。
うおお、寒いよ。(笑)
これぞ、昭和だ!!!(笑)
小さい頃、すきま風が問題になった住宅を思い出す。
カウンターの上に掲げられたメニューを見ると、お目当てのものが書いてあった。
他のカレーメニューもチェック。なるほどなるほど。
ネットで話題の豚丼もあった。

カツカレーラーメン1
カツカレーラーメンOさんがお勧めしてくれた一品。
仏太がカレー好きだということとか、
A部長仏太100計画を推進してることとかをご存知なのだ。
底の方からしっかり混ぜて食してね、とおかみさんに言われ、
混ぜるとあんかけ状のとろみのあるスープが出てきた。
カレーは上に乗ってるルータイプだが、そのとろみのあるスープと混ぜると
ほどよいカレーあんとなり、麺に絡んでいい感じだ。
そのあんに具も絡まり、いい具合になってる。
なると、ニンジン、タマネギ、海苔、ゆで玉子等々。

カツカレーラーメン2
そして、忘れていたのだが、(自分で注文して忘れるな!!!笑)カレーの下にカツが主張していた。
このカツ、美味い。
ハフハフ言いながら次々と頬張った。
正直に言うと、無茶苦茶美味いわけではないのだが、そういう表現を使いたくなる。
いや、美味いんだよ。(どっちなんだよ、おい!笑)
高級感のあるカツではなく、庶民が楽しめる「食堂のカツ」なんだよなあ。
とはいえ、仏太の専門はカレーだからカツに関してはずぶの素人も同然。(笑)
上手く言えないけど、お袋の味というか、昭和を感じさせるというか、懐かしい味なのだ。
この丼全体がそういう雰囲気と味なのだけど、特にカツはそういう気がした。

カツカレーラーメン3
は縮れ中太で仏太の好きなタイプ。
コシがある方が好きなのだが、今回はどちらでもいい。
むしろ柔らかめの方が、仏太の中の昭和が沸々とよみがえるのだ。

仏太は右ではないのだが、昭和天皇と昭和時代に思いをはせながら、
熱々のカツカレーラーメンをいただき、汗だくで鼻水じゅるじゅるになり、
体も温まって、すきま風のノスタルジーを忘れたのだった。

I went to a Japanese old style restaurant Ajinoya to eat dinner. I ate a cutlet curry ramen. It smelled a Showa. It was good.

味乃や
帯広市西1条南4丁目20
0155-23-8564
日曜定休

カレー修行(十勝)

仏太は12月13日の職場の大忘年会で余興に参加した。
所属したグループはモーニング娘。の踊りをしたのだが、
そのDVDを見ていたらメイキングの中で、「昭和が〜」などと話してるメンバーがいた。
ネットを調べると、今のメンバーは
最高齢が昭和61年生まれで、昭和天皇が崩御されたのが昭和64年1月8日でその後平成となったのだから、
昭和の記憶がある人はほとんどいないということだ。
なんだか吃驚。

十勝は、沢山の食材の宝庫であるが、
独特の食文化も持っている。
豚丼は全国的に有名になった感があるが、
他にも、中華ちらし焼きラーメンなど、食べてみないとよくわからないものや
そばスイーツのように、他の土地にもありながら、
実は十勝のレベルかなり高いよ、っていう隠れた名産(?名品?)まで多種ある。
カレーも奥深く、インデアンを中心としたルーカレー、新興のスープカレーや
カレーうどん、カレーそば、カレースパゲティ、カレーラーメンなどもあり、ますます楽しみなところだ。

外観
ますやはJR帯広駅から少し東に行ったところにある。
長年続いてるその店構えと内装は昭和を思わせる。
元々は、ここの焼きラーメンを目当てで行ったし、最初はそれを食した。
美味しい。しかし、文章で表現するのが難しい。
ネットで検索しても中々出てこない。
焼きラーメンに関してはまた別の項でレポートしたいと思う。
L字型になったカウンター席と、ちょっと細長いテーブル席数個、そして、座敷がある。
座敷はテーブルが縦に6個ほど並んだ、細長い造りになっている。
そこに座って落ち着いて注文した。
メニューはテーブル席側の壁に貼られているモノだけで各テーブルにあるわけではない。

カツカレー1
今回頼んだのはカツカレー
店に雰囲気、まさに昭和、って感じからして、普通のルーカレーが出てくると思っていた。
見た目、おお、やっぱり!!!と思った。
が、なめていたよ。
油断大敵だ。(笑)

カツカレー2
なんだろう、このカレー!?!?!
一見普通のルーカレー、でも、味が無茶苦茶独特。
カツはサクサクで美味しいんだけど、ルーが不思議な味だ。
ルーも美味しいんだよ。だけど、表現のしようがない。
夢中になって食しちゃった。

コップにスプーン
昭和な気分を満喫したのだが、お盆に乗ってきたカレーと一緒に
お水とスプーンが一帯となって出てきたのは、また懐かしい気がした。
この味のある店は存続して欲しいなあ。
なにせ、マスター(?)は93才で今も現役だという。
ただし、仏太が行った2回はどちらも厨房にはいなかったけどね。
豚丼もあるし、また昭和を楽しみに行こう。

I went to Masuya to eat cutlet curry. Last time I ordered Yaki Ramen which I ate with a good taste. This time cutlet curry was good, too. It was very originary. So I ate and ate. I felt Showa in the shop. I was very relieved.

ますや
帯広市東1条南11丁目20
0155-23-8746
11:00-21:00 (LO20:30) (日-15:00)
不定休

参考サイト
モーニング娘。

カレー修行(十勝)

イチローというとMLB(Major League Baseball)のスターだ。
日本野球界からアメリカへ渡り大成功した有名人だ。
ジローは澄川にある喫茶店で、ひと味変わったスープカレー風のカレーを食せる。(今あるかは不明)
じろうといえば、確か人造人間キカイダーに出てくる主人公の名前ではなかったかな。
ギターとサイドカーが特徴的だったように覚えているが、内容は全くわからない。
幼稚園か小学生の頃にやっていたと思う。
三郎は、風の又三郎という宮沢賢治の物語を思い出すが、正確には三郎ではなく又三郎だ。
風の三郎という漫画が実はあった。
小山ゆうという漫画家が描いていて、仏太はこの漫画家が結構好きだ。
有名どころだと、「あずみ」「頑張れ元気」「俺は直角」「スプリンター」などを書いた先生だ。
風の三郎は比較的マイナーだが、主人公が三郎といい、野球漫画で仏太は好きだ。単行本で5巻まで。

さて、偉大なお客人を出迎える準備は数週間前からちゃくちゃくと行われた。
用意万端で、この日仕事終えるとダッシュで車に乗り込んだ。
5時ピタとはいかなかったが、早くに出ることができた。
昨日あたりから雪で道路がてかてかぱんぱんだ。(笑)
結構運転が大変なことが予想された。
しかも、音更や帯広の街中より気温が低そうなところに行くので、
更に凍った道路が考えられ、安全運転を心がけなければと引き締めた。

とかち帯広空港
そう、とかち帯広空港へ行った。
お客人は、華聖人さんで、カレー仲間のうち偉大な数人の一人に数え上げられる。
12月8日の日記参照。)
華麗(カレー)の聖なる人、華聖人さんは、横浜に住んでいながら、
北海道スープカレー事情に詳しく、またおそらく日本で最も全国のスープカレーを食し歩いてる方だ。

マイナス4℃
19時前後で既に、この気温。
寒いわけだ。
地元の人達も「今日はしばれる。」と言ってた。
SMのSではない。
北海道弁で、しばれる、というのは凍るくらい寒い、冷たいといった意味だ。

牛もお出迎え
華聖人さんの到着を楽しみにしてる。

ばんばもお出迎え
ばんばも待ちわびてる、華聖人さんの来帯を。

ちょっと早く着いてしまった。
空港内を見学する。
空港自体はそんなに広くない。
仏太の好きではない方の、大手航空会社が1社だけ就航してるので、
そんなに大きな設備はいらない。
1日に4往復の羽田便だけだ。
お土産屋を見ると、思ったより沢山店がある。
まあ、売ってるものは似たり寄ったりではあるのだけど、
カレーがそれなりにあるので、見て回るだけでも楽しい。

外観
十勝川温泉のホテル大平原のレストランが入ってる。
もう一つ、ラーメン屋も入ってるのだが、
仏太が行った時間帯はどちらもがらんとしていた。
レストラン大平原のショーウインドーを見る。
おお、カレーがある。
カレー¥700、カツカレー¥900!!!
空港なのになんて良心的な値段なんだろう!

時間あるなあ。
・・・・・・。
食しちゃおうかな・・・。(笑)

ということで、大平原という広大なイメージのレストランで、
華聖人さんという無茶苦茶偉大な方を待つ!
なんだか凄く自分が素敵な場所で素敵なことをしていて、気分が高揚してきた。

カツカレー1
カツカレーにしちゃった。
これから華聖人さんが来たらまた修行なのに。(笑)

カツカレー2
だって、ショーウインドー見たときは、きっとカレーは普通だと思ったんだもん。
実際そうだった。
で、カツはサクサクで美味しかった。

七味
予想通り、カレーは甘いので、卓上に置いてあった七味を使った。
このタイプは初めて見た。
手前のやげんのは前に使ったことがあるけど、
奥の透き通った瓶にオレンジが入ってるのは初めて見る。
穂別で作られてるらしい。

三郎
内部全体が木をイメージした作りになっていて、一枚板のあじのある形の大きなテーブルがあった。
名前を三郎という。

三郎説明
テーブルの上に説明が木があったのだ。
三郎と言うからには、一郎、二郎もあって、今度はそれを見に行きたいと思った。

ただカツカレーを食しただけなのに、次なるテーマを見つけることができて、嬉しくなった。
そして、それはまもなく再会する大御所(大go所)と修行できる嬉しさにも繋がっていくのだった。

歓迎!華聖人さん!

I welcomed Mr. Kaseijin who was my curry friend. He lived in Yokohama and took a flight to Obihiro today. I went to Tokachi Obihiro Airport to meet him. Right before then I went into Restaurant Daiheigen to eat cutlet curry. There were a big wooden table named Saburo. So big that I wanted to see Ichiro and Jiro.

大平原
帯広市泉町西9線中8-41とかち帯広空港2F
0155-64-4700
http://obihiro-airport.com/contents/daiheigen.htm
9:20-20:10
無休

カレー修行(十勝),ブログ

タイトルが大袈裟なのだが、ブログやWeb Siteを作るにあたって、
写真を撮るのをどうしてるかを解説。
写真はプロでもないし、全くわかってないので、写真を撮りたい人の参考にはならないと思う。
むしろ「写真が眠いねえ。」と言われかねない。

しほろ温泉緑風に行った。
外観1
夜に着いた。
仏太は携帯のカメラを使っている。
夜には弱い。
この写真はまだマシな方かな。
ぼけちゃったけど。
外観2
縦横を変えて撮っておく。
いらなければ後で削除すればいい。
デジカメ(携帯のも)はやり直しがきくという安心感があり、とりあえず撮りまくる。
デジカメがないときでも、仏太は旅行の時などに特に、写真を撮りまくっていた。

この後、ロッカーに貴重品を入れて、温泉を堪能してきた。
露天風呂もあり、ジャグジーもあった。
全体的に綺麗で、しかもモール温泉だ。
サウナに久しぶりに入ったら、そこのテレビで、プロ野球日本シリーズをやっていた。
流石に中にはカメラは持って行けないから、写真はなし。(笑)

上がった後、噴き出る汗を拭きながら、温泉に入る前に目をつけていた軽食コーナーへ。
券売機1
券売機を写真撮るとメニューチェックにもなる。
まあ、たぶん、普通の人はこんなのは撮らないと思う。(笑)
券売機2
お金を入れて、
券売機3
ボタンを押す。
って、こんなのは更に撮らないだろう。
しかも、長蛇の列!!!がもしあったら迷惑千万だ。
この時は全然並んでなかったので、余裕を持ってできた。
もっとも普段はこういうくだらなさそうなのを撮ることは、そんなにないし、
撮っても実際に採用されることはまずない。(笑)
今回はネタ作りと思ってやってみた。(笑)
その時点で、このタイプの書き方を狙っていたのではあるが。
カツカレー1
注文したカツカレーができるまでは、メモを取ったりしていたが、
カレーがきたら、今度はカレーの写真を撮る。
だいたい全体像と近づいたものを撮るのだが、近づいたものはその時の気分で枚数が沢山になることもある。
カツカレー2
今回は他の修行者がいて、ちょっと写真ばかり撮ってると
恥ずかしいかな、というところだったので、近くで撮ったのは1枚だけ。
中
だいたい修行場の外観を撮ることが多いのだが、
ここはオープンスペース状態で、他の修行者がいたから撮らなかった。
が、修行者が自分以外いなくなったので、座ってるところから撮ってみた。
外観は後から撮ることもあるが、最初に撮ってしまうと忘れないのでいい。

今回ここで撮ったのは全部で8枚だったが、
普通、実際にブログに使うのは、4枚くらいだろう。
2,6,7,8枚目で、順番も2,8,6,7枚目の順にしていただろう。
そんな風にして、ブログで写真を活用してる。

でも、撮った写真を全部並べても、通じると思うし、言葉がいらなくなるかも。
今度やってみようかな。(笑)

I went to Shihoro Spring Ryokufuu to take a spring and eat curry rice.

しほろ温泉緑風軽食コーナー
士幌町字下居辺西2線134
01564-5-3630
11:00-21:00 (LO21:30)
休みなし