大阪で生まれた女を歌っているアーティストが誰か忘れていた。
BOROね。笑
今は本当に色々と調べられるからいい時代だ。
大阪ベイブルースって曲名だったかな、と思って調べたら、
しっかり上田正樹の悲しい色やねと出てきて、
ああ、そうそう、って思った。笑
その分、覚えようとしなかったり、
忘れても考えようとせずに、
すぐ調べちゃうのかもしれないな。
子供の頃に、辞書引きなさいとか、
辞典を調べなさいとか言われたものだけどな。笑
今だったら、ネットを検索しなさいって言われるのかな?笑
んで、大阪で生まれた女を調べていたら、
実はこの曲18番まであるんだね。
全然知らなかった。
無知だなあ、自分。
そして、色々な媒体を通して
曲を聴くことができるから益々良い世の中だよね。
著作権とか色々あるみたいだけど・・・・
話は変わり・・・・・
ちょっと前に読み終わった本に
洋泉社MOOKの日本酒読本というのがある。
斜め読みした部分もあるが、興味深い話が多く、
仏太にしては珍しく、さーっと読んでしまった。
その中で気になった酒屋があり、
それが大阪にあるってことを不意に思い出した。
大阪に出発する3日前だ。笑
その本を読んだときは、
もう既に大阪出張は決まっていたというのに。笑
山中酒の店という。
そして、そこの直営の居酒屋がいくつかあることがわかった。
その1つがまゆのあな。
とった宿から地下鉄で一駅ということは
短い時間の中で調べてわかっていた。
距離的に大丈夫かな、ということも感じていたし、
少し運動しないと、とも思っていたので、
思い切ってホテルから歩いてみた。
知らない土地を歩くの結構好きだ。
地図読みは不得意ではない。
間違わずにたどり着くことができた。
目の前にインド料理店があり、かなり惹かれたのだが、初志貫徹。
もう体は日本酒モード。笑
「ビールにしますか?」
かろうじて空いていたカウンター席でメニューをじっくり見ていたら
浴衣が非常に似合う女性に聞かれた。
え?ビールあるの?とびっくりしたが、
もう体は日本酒モード。笑
秋田の天の戸の純米大吟醸を選択。
日本酒のメニューはA3の紙に印刷された文字でびっしり。
食事メニューは特徴ある筆文字でこれまたA3に沢山。
目が慣れるまでに時間がかかったが、
その間にお通しが運ばれてきた。
冷製茶碗蒸しはお酒によく合う。
刺し身はイサキと秋刀魚。
最初別のものを頼んだら、既に売り切れと。
混んでいるし、そうだよなあ。
仏太がここに入った時で20時半位。
今日の行程を振り返る。
午前中仕事。
終わり次第、とかち帯広空港へ向かった。
羽田経由で伊丹空港に着いたのがほぼ予定通りの19時頃。
そこからバスで難波。
これが30分位のつもりだったが、そう、大都会は渋滞がある。
高速を使っているけど、低速運転だった。笑
倍かかって着いた難波からちょっと歩く。
これも調べておいてよかった。
ホテルに行くのに少し迷ったからだ。笑
それからチェックインしたり、荷物を整理したりしてこの時間だ。
で、刺し身は秋刀魚も十分な量がないとのことで、
じゃ、地元のものをと、和歌山県加太のイサキを。(関西ね)
で、少量残っていた秋刀魚をつけてくれた。
イサキって知らなくて初めて食べたけど、あっさりして美味しい。
お酒はこの時、大阪の秋鹿「もへじ」。
大阪のお酒を呑むのは初めてのような気がする。
少なくとも意識して呑むのは。
美味しいのでお酒が進んでしまう。
決して呑兵衛というわけではない。笑
滋賀の七本槍のひやおろし。
この季節ひやおろしがいいよねえ。
1杯が100mlないくらいで、半合(90ml)といったところだろう。
島根の王録はあれば絶対呑むと決めていた。
さっき話題にした日本酒読本に書いてあったのだが、
山中酒の店がこの王録を有名にしたと言っても過言ではないらしいからだ。
今回は思いっきり日本酒読本に影響され、
また、できるだけ関西寄りなセレクトで、と考えていた。
王禄は何種類かあったが「超☆☆☆☆☆☆」というなんと読むかわからない面白い名前があったので、
浴衣がとても似合う綺麗なお姉さんに話しかけるきっかけとして(笑)
その読み方を聞きつつオーダーした。
どうやら「ちょうほしいつつ」って読むらしい。
出し巻きは四角いというか直方体のイメージだったが、
なんと丸みがある。
どうやって作るんだろう?
端っこに詰めないで、ただ丸めていくだけなのかな。
出汁で変わってくるのだろう、
今まで食べた出し巻き卵とは違う独特な美味しさだった。
ん〜〜〜ん、関西!笑
奈良の出鬼心純米大吟醸と共にいただいたのは、
出来心で、浴衣がとても似合う綺麗なお姉さん、ではなく、笑
村さん スズキのもつ湯引きポンズ。
村さんはきっと知り合いの人のことだろう。
ってことは地元。笑
ポンズいいなあ、と思ったし
スズキのもつって食べたことないから興味津々。
これがまた美味しく酒に合っていた。
勿論、酒も美味しい。
河内 鴨肝のにら・もやし炒めは
普段食べたことのあるレバニラ炒めよりずっとあっさりした印象。
これも河内って付いているから大阪だなと判断。
この辺りは自分で考えて何も聞かずに頼んでいる。
浴衣がとても似合う綺麗なお姉さんも忙しそうなので
毎度毎度呼びつけるわけにもいかない。笑
最後の〆としていただいたお酒は
秋田の新政「やまユ」美郷錦だ。
なんとなくお店の名前にかけてみただけという安易な考え。
でもね、これも美味しかった。
ちょっと写真がイマイチで不本意だけど。笑
混んでいたのと、完全マイペースだったので、
いつもと違い(?)お腹いっぱいまではいかなかったし、
へべれけになるまでは呑まなかった。
ほろ酔いで調度よい感じ。
和らぎ水(チェイサー)をしっかり呑むことを覚えてからは悪酔いは少ない。
帯広は日本酒専門のところはおそらく1軒しかない。
蔵粋(クラシック)というところだが、
そういうところが増えてほしいなあ。
(13年8月8日の日記「お金を払う・・・・・(本郷)」、
13年10月30日の日記「遂にカレーライス(本郷)」、
13年12月15日の日記「道東酔っぱらい会(えふし、かりん)」参照。)
まゆのあなを出てフラフラ歩きながら、ちょっと小腹を満たそうと思った。
夜遅くにカレーを食せるところはいくつか目星はつけてある。
が、折角だからホテルに帰る途中で歩けるところにしようと思った。
ちょっとだけ横道にそれる形になるが、それは全然気にならない。
やはり下調べは大切だと改めて思ったのは、
住所と地図はわかっていても意外と探すと大変なときもあるということ。
酔っ払っていたので、勘が鋭くなったのだろうか?
間違わずに最短距離で到達したのはボタ。
大きな通りから小路に入り、更に横に入ったところにあった。
逆に夜で看板を出していてくれたから分かったのかもしれない。
いや、来るのが運命だったのだと思う。
何せここの名前はボタだが、Buttahと表記する。
下調べの段階でぶった?と読み間違えたのだ。
ネットの評判はキーマカリーか
このバターチキンカリーがいいとのことで、
メニューを見て迷ったのだが、
マイルールにのっとって選んだ。
揚げ玉子トッピングして、オプションで辛さup。
※マイルール:最初に入った修行場では、メニューにあればラム(マトン)カレーを選ぶ。
なければ、ポークカレー、チキンカレーの順。
勿論、例外もありうる。笑
(仏太のプロフィール参照。)
こんなに沢山はお腹に入らないかも、と不安になったが、
食し始めると無茶苦茶美味いやん!といつの間にか心の中で大阪弁。笑
インドとか旅して覚えたのかなあ。
マスターはカウンター席のお客さんと親しそうに喋っていた。
常連さんか友達なんだろう。
チャイを食後にいただきながら、改めてゆっくりと見渡す。
凄く好きな雰囲気だ。
なんか東南アジア、インド、アフリカなどを思わせる。
勿論、仏太が好きなところなので、これはいい意味。
ポスター(フライヤー)なども貼ってあり、
音楽関係のイベントにも絡んでいる。
スタッフの可愛い女の子は、マスターの奥さんかなあ、などとぼんやり考えていた。笑
やはり関西弁を駆使していた。笑
大阪で生まれた女なんやろか?
カレー美味しいし、女の子可愛いし、毎晩来るかな。笑
(結構マジでそう思っていたんだけど、
結局色々なところに行きたいという気持ちが勝ってしまった。)
お会計の時に可愛い女の子が取ってくれたのだが、
近くで見ると更に可愛い。
あ、褒め過ぎは良くない?
既に仏太1人だったのもあって、
マスターと可愛い女の子に名刺を渡し
自己紹介するとびっくりして喜ばれた。(多分。笑)
ボタButtahは、ジャマイカの言葉で「朝飯前」みたいな意味だそうで、
それに仏教的なことも含めて二重に意味をもたせたのだそうだ。
そうか雰囲気はジャマイカっていうとそんな感じがする。
行ったことないからすぐに出てこなかった。笑
素敵な大阪修行のスタートとなった。
I went to Osaka becouse of my job. Not business.www Today I moved only, no job. I took a airplane from Obihiro to Itami, Osaka, by way of Haneda, Tokyo. After checking in a hotel I walked to an izakaya bar Mayu no Ana. I enjoyed several kinds of Japanese sake. It had about one handred kinds, I thought. Of course I ate good foods, too. There were beautiful lady, stuffs, just on Yukata. I watched on their pretty hips on drinking.wwwww I was so happy.
Then I went to Buttah near Mayu no Ana. It was a bar we could eat curry and drink cups of chai. The name Buttah was read 'BOTA’ and I am butta 'BUTTA’. So before going to Osaka I had already decided to go there. I ate butter chicken curry and drank a cup of chai. Both were so good. A stuff was so a pretty lady. She was the best of this Osaka shugyo.wwwww
佳酒真楽 まゆのあな
大阪府大阪市中央区南船場1-9-23
06-6268-2005
http://www.yamanaka-sake.jp/pub/mayu/
17:00-23:00 (22:00LO)
日祝定休
ボタ(Buttah)
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-8-20
06-6241-5273
12:00-26:00
水曜定休
参考サイト
大阪府
大阪市
BORO Onpu Club
MASAKI UEDA official site
大阪で生まれた女・18
日本酒読本(洋泉社)
山中酒の店
スーパーホテルなんば・日本橋
イサキ(市場魚貝図鑑)
とかち帯広空港
羽田空港
伊丹空港