カレー手作

珍しいことは、そんなに起こることではないから、珍しいという。
まあ、言葉がわかる人にとっては当たり前っちゃあ当たり前の話。
とはいえ、ある人にとっては珍しいことでも別の人には違うこともある。
すると捉え方が変わり、珍しいと思う人と、当たり前と思う人とわかれる。

ここ数年のブログは、その日に起こったこと(食したカレー)を
その日付のままアップするようにしている。
例えば、2月16日にカレーを食したら、2月16日付けでそのカレーをブログに載せるのだ。
逆に、違う日に食したカレーはそんなには載せない。
(絶対載せないわけではなくて、こだわりを捨てて、自然体としたのだ。)

その前は「毎日ブログを書く」ということにこだわっていて、
no curry dayでも、他の日のカレーを引っ張ってくることが結構あった。
それはマイルールで、自分の中では義務ではあったのだが、
楽しんでできていたので、全然苦ではなかった。
(まあ、毎日書くと言っても、実際は後から書いていることがほとんどだった。)

が、ある時、それが大変になった時があった。
具体的には思い出せない。
だから、どうしてそれが大変だったのか、いつだったのかは覚えてない。
ただ、ある時、すっぱりと毎日ブログを書くというルールを捨てた。
それでもほぼ毎日カレーを食すので話題にはことかかない。

また、随分前に、グルメブログではなく、カレー日記 or カレー物語として、
自分の中での位置づけを緩やかにした。
ショップデータは真面目に調べて、なるべく正確にしようと思うが、
グルメな解説は程々にしていこうと決めた。
これはこのブログを読んでくださる方は、よくご存知と思う。

楽しんでできるというのが大切で、
その中で、最も大切な「読者さんに楽しんでいただく」ということが
しっかりできるというのがもっと大切なこと。
自分が苦痛の中で書いていれば、それはそのまま読者さんに伝わると思う。

この考え方はラジオで学んだ部分もある。
ラジオとブログの似ているところ。
自分が発信したことを、気が向いた人が受け取ってくれるということ。
一見、一方向性に見えるし、そうであることもあるが、
リスナーさん(読者さん)の反応があると双方向性に変わっていく。

「自分が楽しければ、オーディエンスも楽しい」的なことを言っている人がいた。
それは学生の時に部活の先輩から学んだそうだ。
その人の振る舞いは、相手の楽しみを考えた上で自分が楽しむ、ということではなくて、
自分が楽しんでいれば相手も楽しい、という自分勝手な考えだった。
学生の時はそれで良かったかもしれない。
価値観の似た人が集まっている可能性もあるし、
その人のライブを聴きに来るなら、それはその人に興味があるってことだろうから。
でも、社会に出ると色々な人がいて、その人のことを知らない人の方が多いだろう。
結局その人はそのあたりを学ばずに去っていった。

楽しさを共有できるのは素晴らしいことだと思うが、
突き詰めていくと、これも難しい部分があり、
そういうところも人生の面白さで、修行する部分だなと改めて思う。

まとめると、現在のこのブログのコンセプト・ポリシーは
・見ている方々に楽しんでいただきたい。
(仏太はカレーの話をするなら、それだけでとても楽しい。笑)
・グルメレポートではない。
(もし、そう見える部分があっても、根底は違う。笑)
・不定期更新である。
(毎日の日付で書くことを義務化してない。笑)
・基本、カレーの話があるときにアップする。
(カレーの話がない時はとばす。笑)
などなどだ。

改めてこんなことを書くのは、自分の整理のためでもある。
そして、なんでもカッチリこの通りってわけではなく、
どんな場合にも例外というものが存在して、
わざわざ断る必要はないのだが、今回がその例外的な部分ということだ。
そういうことで、本日のブログは珍しいってことになる。笑
(やっと前フリがまとまるのかよ!笑)

豆カレー1
凄く素敵だと思っていたのに
ブログにあげるのを忘れていた、
カレーの写真を発見したのだ。
食している時は、ブログに上げるつもりでいた。
そうそう、時々、食しながら、ブログはこんな風になるって、
アイディアが湧き出てくるときがある。笑

豆カレー2
今回ブログにアップするカレーはそういうカレーだ。
なのに、その日にアップするのを忘れてしまっていた。
自分としては非常に珍しい。

そして、本日2月16日はno curry dayだったので、
本来ならブログがブランクになるのだが、
以下のカレーの写真を見つけて、書くことを決心した。
カレーのことを書くのに、前フリが長いのはよくあることだが、
今日は特に長くなることは、書く時点で自分ではよくわかっていた。
その理由は後述することにしよう。
(え?まだ長いの?と思った人は、
カレーの写真が終わったら、すっ飛ばして構わないからね。笑)

豆カレー3
さて、カレーは豆カレーだ。
どこかの修行場のものではなく、
仏太が自分で作ってものでもない。
作ってもらったのだ。
あざっす!あざっす!あざっす!

豆カレー4
トッピングの玉子がとても綺麗。
色も鮮やかだし、形(丸み、膨らみ)も素敵だ。

豆カレー5
ミョウガの妙味がカレーと絶妙にみょ〜〜んって感じだ。笑
こだわり強く、語ったので、頭がおかしくなっているのだろう。笑
ミョウガの酢漬けは、ピクルス類と同じで、カレーに非常によく合う。

豆カレー6
パクチーも非常に合う付け合せの1つだ。
本場タイではこんなに頑張ってパクチーを食べないらしいが、
まあ、クセのあるものほど、熱烈なファンがいるというのも事実だ。笑

このカレー色々な意味でとても素晴らしく、とても衝撃的だった。
まず見た目
ビジュアルを確認するために、もう一度全体像を見てみよう。笑
豆カレー2
パッと見た目、ちょっと前に修行場で修行したカレーに似ていると思ったのだ。
それはELEPHANT IN THE ROOMだ。
18年1月27日の日記「初めてのカレー2つ(初美、ELEPHANT IN THE ROOM)」参照。)
写真を並べると、当たり前のように違うのだが、
記憶の中では似ていると思った。
味は違う。笑
感覚的な部分で、どちらもスパイスがふんだんに使われたカレーというのは似ている。
味は違うが、好みの味というのはどちらもだ。
玉子とパクチーがトッピングという色の部分でも似ているのかもしれない。

さて、ここで珍しいことが2つあった。
ライス右は珍しい。
仏太は基本形としてカレーの場合、ライス左、ルー右だ。
これはどちらでもいいと言えばいいのだが、どちらにするかと言われたらそうする。
今回はビジュアル的に180°回転させると違和感を感じたのだ。
そして、そのビジュアル重視は珍しい。
仏太はそこまでカレーのビジュアルにこだわることはない。
だけど、このカレーは見た目も素敵だからね。

この素敵なカレーのおかげで、興奮状態となり、
アドレナリンがかなり出てきただろうと思われた。
この興奮は喜び的なもので、心地よい。

また、このカレーの写真を見て、思い出して、
再びこのカレーを堪能したいと思うことで、
アドレナリンが体内で放出されているような感覚に襲われた。
アドレナリンが出やすくなっているのかもしれない。
実際に本日2月16日はアドレナリンが出て興奮状態だからだ。

さて、アドレナリンが出て興奮状態というのは、
職場であった出来事のためだった。
だから、カレーを食している時は、
逆にアドレナリンが枯渇していたかもしれなかった。
などと考えたが、よくよく考え直すと、
このカレーを食したのは数日前だ。
時間軸としては、このカレーを食したのが先で、
アドレナリンが出る事件?は本日だ。笑

怒りをカレーにぶつけるのは良くない。
すなわちやけ食いはダメだ。
いや、これは仏太のマイルール。
他の人がそうすることは反対しないし、非難もしない。
怒って食すカレーは、カレーに対して失礼だと思ってしまう。
だから、今日はカレーを食さなかったのか。
理由は違うが、結果的にそれで良かった。

何せこれを書いている時点で、まだ考えが暴走気味のところがあり、
おそらく後から読み直すとわけわかめなところが出てくるだろう。
(面倒になって、そのままアップしたらごめんなさい。笑)

興奮してアドレナリンが出ると、どうも考えもかなり湧き出てくるというか、
普段よりも速く沢山の情報を処理するようになるようだ。
それがあって、今回のブログが長くなると思っていたのだ。

では、興奮する原因は何か?
これは実は夕方に書いた文章があった。
まさに興奮の絶頂に近い時間帯に書いているので、
更に暴走しているような気がする。
そして、読み返して、自分で自分にびっくりしたのは、
単なる自分の日記なのに、ブログにあげて
人に見られることを意識した書き方をしているってことだ。
固有名詞が出てこないのと、抽象的な表現が多いことからそれがわかる。笑
だから、その文章をほとんど手直しすることなくコピペできる。
まあ、また長いので、読み疲れた人は飛ばしてね。笑

夕方、眠ってしまった。
DUTYは終わった。
いや、正確にはあと1つ残っているのだが、
おそらくそれはちょっと間が開く。
だから、その間、少し好きなことができる時間になる。

その間に、居眠りをしてしまった。
するつもりはなく、PCを開けっ放しにして、
小指が、
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
とうち続けていた。
正確には、押し続けていたというのだろう。
ふと目覚めると、大ボスが何か喋りかけていた。
現実に引き戻されて、やべえと思いつつ、
話を聞くと朗報だった。
この時期、移動転勤転職が多い頃だろうから、
仕事関係で色々なことが入ってくる。
また、それによって動かなければならないこともある。
本日は朝から、良くないニュースが多かった。

というか、たったひとつのことだが、それが爆発的にエネルギーを使うこととなった。
今日は、職場の外の人達とのやり取りがあったり、
内部の人間と折衝したりして、
実力を発揮するのに申し分のない環境だった。
冷静に事をすすめることができれば。

だいたいこんなときに神様はドラマを用意してくれる。
可愛い女の子が近寄ってくるようなドラマだったら大歓迎なのだが、
大抵こんな時のドラマは波乱な要素を多分に含んでいる。
全然望んでいるわけではないのだが、神様は試練を与えてくださる。
神様は乗り越えられる試練しか与えない
という言葉が、こんな時に頭に浮かんでくる。
この言葉が出てくる時は、大抵放っておけば間もなく溺れるって時だ。
そのくらいの忙しさだったりするのだが、
成功や失敗はあれども、切り抜けられている。
だから、大丈夫なのは経験上わかるが、
じゃあ具体的にどのようになるかってのはわからない。
なので、結構なストレスと戦うことになる。
そういう戦いは好きじゃないって、神様は知っているはずなんだけど、
見て見ぬふりをするんだよなあ。笑

大きなストレスがあった時は、
ぐっすり眠ると、翌朝そのストレスがかなり軽減されている。
一昔前は、本当にスッキリしたものだ。
ストレス解消法に悩む人が沢山いる中、
単に寝てしまえばいいというのは、素敵な性格をもらったものだ。
また、考え事をして眠れないってことがないので、
眠ることに関しても素敵な能力を授けられた。

しかし、最近は以前に比べると、引きずることが多くなり、
寝ても不安やストレスがある程度残った状態であることも結構ある。

今回、ストレスがかかったのは自分でも理解していた。
怒りもあったし、冷静さを欠いたのもあった。
色々な人とやり取りをするのも実はストレスがかかっていたのかもしれない。
前に言ったことを忘れて、それと逆のことを連絡してきた人もいた。
それを指摘すると別のことを提案してきたのだが、
その後更に部署で相談して、翻ったことを言ってきた人がいた。

優柔不断で、曖昧な形でいて、でも、こちらとしてはできることをするのだが、
その人にとっては、臨機応変に対応ができず、
結果自分が困り、こちらにも影響を与えてきた人もいた。

おそらくそれらのストレスから、現実逃避する手段が、
眠る
ってことなんだと思う。
考えすぎると脳が疲れる。
脳は使う時に酸素や糖分を大量に必要とすると聞く。
だから、一気に消費されて、眠って休むしかないのだろう。
眠ってリラックスすることによって、体も脳も冷静さを取り戻すのだと思う。

さて、起きたからには、前向きな策を練る必要があるな。
あ、でも、残りの1つの仕事を終わらせて、一度さっさと帰ろう。笑

以上の文章を
書く
ことで、ストレスを発散したのかもしれない。
自分では判断できないことだ。
ブログを書くためのカレーネタがなかった2月16日なのだが、
本来書くべき素敵なカレーの写真を見つけたのは
偶然ではなく必然だったのかもしれない。
本来カレーがない日にはブログは書かないのだが、
そんな日にブログを書くというのは珍事だろうなあ。

I found photos of a curry made by my wife. The curry seemed to be like one of ELEPHANT IN THE ROOM. But there were some differences.wwwww The curry was so good. I like it. I had eaten it. I ate it a few days ago. It was a destiny.