カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

仏太の友達に、自称「カレーラーメンの女」がいる。
まあ、そういうくらいだから、女性だ。
お世辞抜きで、綺麗な女性だ。
友達の中でも人気が抜群に高い。
しかし、その人気は綺麗だからというだけではない。
というかむしろ違う理由のほうが大きいと思う。
その人の人生や日記、文章が非常に面白いのだ。
面白話のネタだけできっと本が10冊以上書けると思う。

その友達の、カレーラーメンにハマるきっかけとなった
ラーメン屋は実はこの前潰れてしまったそうだ。
きっとショックがでかかっただろうなあ。

でも、流石そこは、カレーラーメンの女、
これからは色々なところを食してみるとのことだった。

その友達の参考になるかわからないが、
自分のためのメモとしても役立つので、
カレーラーメン一覧を作ってみようと思う。
いや、実際は一覧表という程のものでもないな。
単に列挙するだけだ。(笑)
(足りない分などは御指摘下さい。)

(順不同、敬称略)
一郎(芽室)
△こだま
さんぱち(帯広店、白樺店)
三平(全店で出しているかは不明)
Home Bound
△めん飯
なると
どでからーめん
ど〜も
北京
タイランド
△潮華
鉄ぺい
△味楽瑠亭
花のや
ラーメン元気
胡風
龍門
△離れ山翠庵
若水
夜来香
味乃や
めん吉(音更店、西帯広店)
明月
おふくろ食堂
(△は以前出していたが今はないか、期間限定などでいつもあるわけではないところ)

外観
その中の一つさんぱち帯広店に行く。
白樺店もあるが、今回はこちら。

コップ
コップの絵が、特徴的。
この絵で、さんぱちを覚えている人もいるのでは?

カレーラーメン1
カレーラーメンしょうゆにしてみた。
なるとがさんぱちと文字が入っているのも特徴的。
海苔、メンマ、チャーシュー、玉子とネギ。
ネギは絶品具した。

カレーラーメン2
スープはよくよく見ると、ああなるほどと思う。
しょうゆベースカレー味がついているのがわかる。

カレーラーメン3
縮れた、中太麺をすする。
ふむ、カレー味。
むむ、醤油味が強いか。
硬めの麺にしてもらったがいい感じ。
夢中で一気に食した。

次は味噌味でいただきたいな。
塩味がないのが残念。

I went to Sanpachi Obihiro Branch to eat curry ramen. There were two kinds of curry ramen. One was shoyu taste. It was soy bean sauce. I ate this type soup. Another was miso taste. Next I would eat it.

さんぱち帯広店
帯広市西5条南32丁目3番
0155-49-3938
http://www.sanpachi.co.jp/shop/047.html
11:00-24:00

カレー修行(十勝)

各地方のまちおこしの一貫として
」がテーマに挙げられることは少なくない。
食は、生きていくために必要なことの一つだから、
外せないものなのだけど、
ではそれで人を呼ぶことができるか、
というと、中々難しい部分もある。

実際に、B級グルメなどごまんとあるわけで、
そこに新たなものを作って、
他より突出して目立とうと思っても
これまた難しいだろう。

あ、ここでいうB級グルメっていうのは、
一般で言われているものを指しているよ。
「B級グルメ」という言葉自体を否定する人達もいて、
その人達の言い分もわかるのだが、
一般の人達の言うB級グルメは
その言葉を否定する人達とは感覚を違えて捉えていると思う。
で、今は言葉の定義について話すつもりではないので、
あえて断っておく。
今回話題にするB級グルメは
一般で言われているものとして考えてね。

新ご当地グルメなどと銘打っているものは
賛否両論で、色々な意見があるのだろうが、
仏太としては、賛成の部分もあれば、反対の部分もある。

普通のB級グルメは、
所謂庶民の味として定着した感のあるものが多い。
どこ発祥というのがわからなかったり、
諸説色々あったり、というのも面白い。
決まったルールというのは存在せず、
あるとしたら、食べる側がそう認めるかどうか。
という風に考えている。

例えば、吉野家の豚丼は
焼味豚丼十勝仕立て」という名前で出ている。
これは、十勝っ子にとって、
「豚丼」と認められる、という意見が多い。

何故そういう意見がたくさん聞かれるかというと、
以下の様なエピソードが尾を引いていると思われる。
以前、牛肉のBSE問題で日本中が大揺れに揺れた時に、
吉野家はウリにしている牛丼を
安定供給できなくなってしまったのだ。
その時、替りの丼を提供したのだが、
その中に「豚丼」があった。
ちなみに、カレー丼もあって、仏太はよく食した。(笑)
吉野家の「豚丼」は、以前からある牛丼の
牛肉を豚肉に置き換えたようなもので、
十勝っ子の考える地元の豚丼とはぜんぜん違うものだったのだ。
その時のことを数人の十勝っ子に聞いたら、
あれは豚丼じゃない、と全員同じ答えだった。

じゃ、豚丼というものの定義があるかというと
はっきりしたものはなく、各店で色々な形で出されるし、
家庭で作られるものも様々だ。
肉も色々、タレも色々。
炭火焼もあれば、プライパン焼きもある。
上にグリーンピースが乗っているのもあれば、
ネギだったり、とろろだったり。
(ちょっと邪道という人もいるが)

自然発生的に広がっていくのも特徴だろう。
別にどの店がどの地域でやっていたって、豚丼は豚丼。
中華ちらしは中華ちらし。
スープカレーはスープカレー。

仏太が、新ご当地グルメに対して否定的なところの一つは
ルールがあるということ。
ルールが他のものとの差別化を図るというのを、
主催者?達の言い分で、そう聞いたことがあるのだが、
なんまら可笑しいと思う。
そのあたりは以前ブログに書いているので、そちらを参照。
09年3月9日の日記「十勝芽室コーン炒飯・コーラ・無念な修行」参照。)
09年7月25日の日記「つけ麺(古季庵、ルボルドー)」参照。)
10年2月6日の日記「楽しむためのルール(福家)」参照。)
10年8月18日の日記「トッピングから連想される「新・ご当地グルメ」(Easy Diner)」参照。)
10年10月5日の日記「コーン炒飯(コロポックル)」参照。)

で、ルールの多い新ご当地グルメとは違う、
独自の新しいものが最近十勝でいくつか出てきている。
これらについて、語りだすとまた更に長くなってしまうので、
困ったものなのだが(笑)、ちょっと触りだけ。(笑)

十勝アヒージョについては以前ブログでも書いたし、
12年1月25日の日記「アヒージョ(bar 51)」参照。)
12年2月17日の日記「カレージョ」参照。)
自分でも作ったことがある。
美味しいし、簡単だし、これはいい、と思っていたのだが、
問題点も実はあり、仕掛け人達はそれをどう考えているかで、
今後の展開も違うのではないかと思う。
それは、高い、ということだ。
作ろうと思ったら、菜種油もとかちマッシュも、
値段は高いのだ。
それから、元々はスペインのものであるから、
独自性があるというわけではない、ということを
認識していたほうがいいと思う。
今後の発展を期待するのであえてこのように書いておく。

それから、とかち牛じゃん麺
これが今回本当はメインテーマだったのだが、
(タイトルになっているからわかるよね。笑)
何故だか知らないけど、色々と書きだすと、
連想されてくるのは、枝葉のこと。(?笑)
まあ、連休だからいいか。(全然意味不明。笑)

とかち牛じゃん麺は単純明快な名前の通り、
十勝限定で、牛挽肉を使用した
ジャージャー麺風の新感覚ラーメン
だ。
挽肉と麺は独自のものを使っているそうで、
それ以外は自由。
食材や形などのバリエーションが色々あるということだ。

名前に「とかち」と入れたから十勝限定なのはわかるが、
まあ、別に十勝外でも提供するところがあれば広げればいいと思う。
6月3日に南富良野町である第5回麺サミットに出るそうで、
いい機会になればいいな、と思う。
ただ、それはイベントであって、
新たなお店とか、新たなメニューとして、というわけではないから、
ちょっと意味合いは違っているのだが。

まだ、できたばかりのものだから、
とかち牛じゃん麺は今後の発展に期待だ。

こんだけ話題にするんだから、
カレー味もあるんでしょ?と考えたあなた!
当たり!!!!!
パンパカパーン!

外観
数々のアイディアを、次々と具現化して、
ファンを魅了するEasy Dinerへ行く。

エプロン
とかち牛じゃん麺をオーダーすると、
はねるので使って下さい、とエプロンが一緒に用意される。
ちょっとしたこの心遣いが嬉しい。

とかち牛ジャン麺1
で、ラミネートのメニューには食べ方が載っているのだが、
勿論食べ方にルールはなく、こうしてみるのもいいのでは?
とかんがえられることを結構書いてくれている。
ライスと付けダレ(これがスープカレー!)がついてくる。

とかち牛ジャン麺2
そのまま食してもよし!

とかち牛ジャン麺3
つけ麺でもよし!

とかち牛ジャン麺4
ぶっかけてもよし!

とかち牛ジャン麺5
おじや風にしていただくもよし!

一つで7度くらい美味しい、お得感の強い一品だ。
ちなみに、今あるとかち牛じゃん麺は11店舗で提供されている。
それぞれが工夫しているので、その違いを楽しむのもよし、
好きなものを見つけて何度も食べるのもよし。
カレーのパターンがもう少し増えてくれたら、
個人的には嬉しいのだが、
まあ、そこまで贅沢は言わないでおこう。(笑)

I went to Easy Diner (EZD) to eat Tokachi Gyu-Jang Men. It was a new type ramen with beef keema. At EZD it was served with a soup typed soupcurry. I was so glad to see it. A master is very great.

Easy Diner
帯広市西2条南8丁目20番地2(広小路内)
0155-23-8875
http://www.easy-diner.jp/
http://ameblo.jp/easydiner/
11:30-14:30 (14:00LO), 17:30-22:00(LO21:00)(日-16:00)
月曜定休
参考:乙華麗様です!第3回

参考サイト
吉野家
とかち牛ジャン麺(帯広物産協会)
石焼き牛ジャン麺(Easy Dinerブログ)
勝毎取材 石焼牛ジャン麺(Easy Dinerブログ)

カレー修行(麺類),カレー自作

ラーメン・・・子供の頃は好きだった。
今も嫌いではないのだが、食べたいと思う時は殆どなくなった。
それだけ、仏太の中ではカレーの占める割合がかなり高いのだ。
しかし、そのラーメンの中でも、カレーラーメンは別だ。(笑)
カレーラーメンもまた奥が深いので、面白い。

カレーラーメン1
で、自分で作ったりすることもある。
ラーメンを外食することも珍しいが、自分で作ることも更に珍しい。
スープカレー風にするのが仏太流だが、
スープカレーのスープを作る過程とラーメンスープを作る過程は似ているから、
まあ、スープカレーの具がラーメンになっただけという形ではある。
具は得意の(?笑)野菜炒め。

カレーラーメン2
流石には手打ちではなく、市販されているもの。
今回は生麺を使った。
これ結構上手くできたと思う。
しかし、問題は同じように作れないということだ。(笑)

同じように作れるプロはやはり凄いと思う。
プロだから当たり前ということもできるが、
当たり前のことをしっかりできるのがプロなのだろう。

ま、仏太はプロではないので、無理に毎回同じじゃなくてもいいや。
と言い訳しておく。(笑)

I made curry ramen by myself without noodle. It was not so bad. I liked it.

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

外観
用事があってその後味楽瑠亭へ。
1週間ぶりだな、と思って、見なおしてみたら、
なんと2週間ちょっと経っていた。
12年3月6日の日記「また新メニュー(味楽瑠亭)」参照。)
時が経つのは早いものだ。
ってか、なんかもしかして、焦ってる?(笑)

食べ物1
味楽瑠奴ハーフ
ここはそれぞれのメニューの量が多いので、
少人数で沢山ものを食べたい時にどうしようかと思う時がある。
しかし、このように「ハーフ」というメニューもあるので嬉しい。

食べ物2
枝豆は呑む時はお供にしたい。
しかし、なんと今日は呑んでない!!!
ウーロン茶にしたのだ。

食べ物3
つぼ鯛は美味しいよね。
焼き魚の中では、自分の好みトップ5に入るな。
呑んでないけど、呑んでるかのような頼み方。(笑)
車で行ったからなのだが、まあ、代行を使えばいいのだろうけど、
最近疲れも溜まっているので、ちょっと自重。

カレーサモサ
ピリ辛カレーサモサ
サモサの中身やソースの具合によって、
激辛にもできそうだな、と思ったりした。(笑)

カレーラーメン1
マスターがニヤリとして出してくれたカレーラーメン。
味楽瑠風カレーラーメンは前回はごま(油)が強くて、
カレー風味と喧嘩している感じがしていた。
12年3月6日の日記「また新メニュー(味楽瑠亭)」参照。)
マスターにその場で伝えていたので、
今回のニヤリはきっと改良したのだろうな、と瞬時に読み取った。
また、マスターの予想通り、きっと今回のシメもこれだろうと思っていたのだろう。

カレーラーメン2
をすする。
仏太はラヲタのようにスープをすすってから
ということは意識してはいない。
通ぶってすることもあるんだけど、忘れていることも多々あり。(笑)
お、前回よりカレー風味が強くなっている。
マスターに聞いたら、ごま油を止めて、カレー味を増量したそうだ。
え?でも、胡麻の風味が・・・あ、そうかパラパラとかかっているごまなんだ。
結構ごまが活躍している。
うん、これ前より好きな感じになっている。
前のも美味しかったけど、更にカレーラーメンとして好きなタイプに進化した!!!

I ate curry ramen at Miracletei in Otofuke for dinner. It was more curry-like than ever I ate on March 6th. I liked today’s better.

味楽瑠亭
音更町北鈴蘭南2丁目1
0155-30-1189
http://08.xmbs.jp/mirakurusirokuma/
18:00-24:00 (LO23:30)
日曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),飲み会

鍋
送別会は、まだ寒い時期だから、が出た。
無茶苦茶料理の品数が多く、噂通り素敵なところだ。
美味しいし。
で、〆は麺類・・・

ピザ
と思っていたら、更にピザが来た。
え?この時間帯にピザ?

寿司
うほ!更に太巻きが・・・
最後の最後でスターチアタック!!!

外観
一人2次会は魚くま
美人ママさんに会いに行く。

酒
久保田千寿をいただくが、
さっきのスターチアタックでお腹いっぱいだ。

小料理
嬉しいことにウドの酢味噌和えがあった。
こういうのは口直しになるし、お腹いっぱいでも入っていく。
段々こなれてきて、お腹も落ち着いてきた。

外観
写真を見て思い出したのだが、
しっかりその後〆に行ってる。(笑)
鉄ぺいならきっと食しているものはあれだな。

カレーラーメン1
やっぱり!
うん、思い出した。
いやいや、覚えてるよ!(笑)
カレーラーメンだ。
塩味にしたと思うんだけど、色は醤油っぽくも見えなくはない。
あれだけのスターチアタックがあったのに、
更に・・・スターチアタック!!!
なんだかヒーローの必殺技みたいだ!

カレーラーメン2
麺硬め、油少なめにしたのも覚えている。
大丈夫、記憶あるよ!
外付けハードディスクに・・・

I went to a farewell party for a nice guy working in our worksite. It was held at Shokkanba in Obihiro. The last three foods right before desert were noodle, pizza and sushi. Wow starch attack!!! Next I went to Uokuma to drink Japanese sake. There was a beautiful lady inside a counter. I talked to her and drank sake, eating good foods.

魚くま
帯広市西2条南9丁目20第一あさのビル2F
0155-23-1076
18:00-24:00
日曜定休

鉄ぺい
帯広市西1条南10丁目アポロビル1F
0155-20-3939
http://www.a-i-f-m.com/teppei/
11:00-28:00 (金土-29:00)
第1,3日曜定休