カレー修行(上川)

世界最高峰というと、山のことなのだが、
おそらく誰もが知っているエベレストだ。
そこから派生して、トップレベルのことを最高峰と言ったりする。

世界◯大陸最高峰を制覇、ということは
登山家の間ではかなり話題にされることの一つで、
時々世間一般的にもニュースになったりする。
この◯に入る数がその時によって違う。

ほぼ決まっているのは「五」のようだ。
アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカが五大大陸最高峰の地になるそうだ。

地理的な大陸は、ユーラシア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、南極の6個なのだが、
山を考えるときは、本来の大陸ではなく、一部を分けたりして、地域的な考えになる。
ユーラシアの中でもアジアとヨーロッパを分けたり、
その際ロシアの扱いがどうなるかも意見がわかれるようだ。
まあ、分類の問題なのだけど。

最高峰の分類ではアジアとヨーロッパが別なのは常識的なところのようだ。
で、その山々は以下のとおり。

エベレスト(アジア)
モンブラン(ヨーロッパ)
キリマンジャロ(アフリカ)
マッキンリー(北アメリカ)
アコンカグア(南アメリカ)

仏太は登山をしないので、名前しか聞いたことがなく、
行ったこともないし、今後行くこともないだろう。

さて、5つの中で、うろ覚えながらも、名前を聞くたびに気になっている所がある。
それはマッキンリーなのだが、日本の偉大なる冒険家植村直己が遭難して亡くなったとされる山だ。
遺体が見つかってないので、捜索されていたのだが、最終的に見つかってないようだ。

マッキンリーの玄関口にタルキートナというところがある。
これは流石に全然知らず、今回調べてわかった。

看板
南富良野を通るときはもうだいぶ日がくれてしまった。
ナビの付いてない仏太の車では、地図を頼りに動くことになる。
やっと看板を見つけた時に、やはりさっきの道を引き返してきてよかったと安堵した。
1本幾寅側の道を入ってしまい、違うところへ行ってしまったのだった。

外観
暗い中、看板を頼りにたどり着いたのがたるきぃとなだ。
マジカルタルるートくんみたいな名前だけど、違う。(笑)
暗くて本来の外観がわからないけど、
森の中にあるってイメージだけで圧倒された。
そして、感動。
たどり着いた!

Web Siteから引用。
「たるきぃとな」---このふしぎな名前にはちゃんと意味があります。
正確には「Talkeetna」と書き、アラスカはイヌイットの間で
「3本の川の交わるところ」と言う意味があるんです。
そして私たちのお店「たるきぃとな」も
空知川の源流2本と支流1本が交差する場所にあるのでこう名付けました。

サグポークカレー
メニューにはインドカレーが沢山。
インド人の友達に教えてもらったそうで、レシピは本場物ということになる。
あるかも知れない」と書いてあるメニューが何種類かあった。(笑)
この表記面白かった。
が、仏太はそう書かれてないサグポークカレーにした。
サグ系は久しぶりな気がする。
こんな緑のカレーがあることを最初知ったときはびっくりしたが、
今は当たり前に美味しいものだという認識。

ナン
ナンもあり、夢中で頬張った。
片手でちぎるのが下手くそになっていることに気づいた。(笑)
手で食べるのって、また美味しさが増すよねえ。

カレーも美味しいし、雰囲気もいい。
なんだかゆったりできる宿に来た感じだ。
ここの建物は、道産子には超有名な「北の国から」のセットに
使われていたものを利用しているそうだ。
ああ、そう言われてみればそうかも。
今度明るい時に来て外観を確認したいな。

I went to Talkeetna in Minamifurano on my way to home from Furano. It is a curry shop restaurant. I ate sag pork curry with naan. It was so good I was very relieved.

たるきぃとな
南富良野町字落合707番地
0167-53-2388
http://talkeetna.web.fc2.com/index.html
http://talkeetna.blog78.fc2.com/
9:00-20:00
不定休

参考サイト
Wikipediaの「植村直己」の項

お知らせ,カレーイベント,カレー修行(十勝)

イベントに出てくるカレーは、その修行場の特徴や、
過去の実績から、ある程度予想できる場合がある。
勿論、それは全然違うこともあるだろうし、ぴったり当たる場合もある。
内部事情を知っていて、聞き知っている場合もあるだろう。

外観
WAMUWは最近、ご無沙汰だったので、全然内部事情は知らない。
帯広・十勝のスープカレーの歴史にその名を大きく残して、
なおかつ現在も続いて更に歴史を更新し続けている。

ジューシーポーク1
今回はジューシーポークをスープ1000でいただいた。
他に、100とエクストラ100があった。

ジューシーポーク3
そして、納豆をトッピング。
これはトッピングして正解だった。
最初はなんとなくで頼んだのだが、まあそんなものだろう。

ジューシーポーク2
ポークがごろんごろんとしていて嬉しい。
歯ごたえがあり、がっつりくる。
若者が喜びそうなタイプだ。
だから、仏太も喜ぶ。(笑)

ポスター
イベントは、多分ポークではないだろうな、と思いつつ、
あえて予想と外したものを頼んでみた。

さて、WAMUWは8月28日に行われるイベント「カレーなる祭典 〜ファイヤーストリート〜」に出店する。
11年8月12日の日記「最終日曜日は(宣伝)」参照。)
どんなカレーを提供してくださるのか楽しみだな。
チキンでスープは1000と予想するけどどうだろうか。
今回出る帯広4店のうち一番古く(スープカレー専門として)歴史に名を刻むところだ。

ポスター

I went to WAMUW to eat lunch. I ate Juicy Pork soupcurry with the soup 1000. It was good but rather salty. Pork was so so. I wanted it tenderer.

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
11:30-14:30LO, 17:00-20:30LO (日祝は通し営業)
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)
参考:乙華麗様です!第1回

カレー修行(十勝),仕事(第2職業)

ポークカレー1
職員食堂はセルフ形式。
今日もサラダらっきょをつける。
このあたりはセルフのいいところ、
好きな人はつければいいし、嫌いな人は見ないフリができる。(笑)

ポークカレー2
ちょっと緩めの美味しいポークカレー
緩いときの難点は平皿なので大盛ができないことだ。(笑)
まあ、食しすぎなくていいのかも。
あ、でも、おかわりって手があるな・・・(ニヤリ)

「ごちそうさま!」
終わった後は食器を水につける。
北海道弁で言うところのうるかす

数ヶ月前までは、それぞれが洗っていたのだが、
偉い人の一言で、うるかすだけになってしまった。
しかし、うるかすだけだと、特にご飯を持った器はしっかり取れてないことが多い。
食洗機を使うから、個人では洗わなくていいという偉い人の判断のようだが、
こびりついた米粒のカスなどは取れてないことがある。
実際に食堂でそれを経験しているので、やはり予想通りだと思った。
また、しっかりうるかしていってない人もいるから、後半は雑然としている。
箸を立てる所も倒れていることもしばしば。

昼休みのほんの数分をもったいながってどうするのだろうか?
その分、働けというのだろうか?
しかし、その偉い人は、昼休みに空き部屋でしっかり昼寝しているのを
職員が見つけたことがあり、なんだかなあ、というところが満載なのだ。
他にも駐車場問題、自動販売機問題、お祭り問題、パーティー問題などなど、
多数の問題を作り出し、思いつき的な発言しかないものだから、
結果、周囲の予想通り、おかしなことになっている。
さて・・・

カレー修行(道央),観光

外観
ぷらっと。てついちは室蘭市輪西町2丁目5番1号にある。
【ぷらっと。てついち】の全て(わくわく工房☆muroran)
看板が面白い。このブログを見て、その看板を見に行ってきた。
を利用して、面白いことをやってるなあ、と思った。
すると、一つだけお店が変わっていた。
フレンチの店が南ばん亭というレストランになっていた。
看板は仏太が見つけた全てはこのブログに載っていたので、割愛。

室蘭やきとり
市場とかマーケットも面白かったな。
室蘭やきとりが売っていて、温めたら家庭でそのまま食べれるようになっている。
観光客も来るからか、しっかり「豚串」と書いてある。
カラシが別においてあるのも流石だ。
家庭にはタップリ常備されてそうだけどな。(笑)

室蘭やきとり
あ、他のスーパーでは、室蘭やきとりをそのまま売っていたな。
あれを焼いてタレつければ家庭でも食べれるってことだ。

たれ
しかも丁寧にタレまで売っていた。
これは帯広の豚丼と似ているが豚丼は家庭ごとでタレを作ったりするからなあ。
まあ、なんでもかんでも同じとは言わないが、
家庭で食べられると言うことは地域に浸透したB級グルメってことだな。
どこかのルールでがんじがらめのものは家庭では普及しないだろうからな。

外観
以前来たときは中島3丁目にあったTAMBOO
中島1丁目の大きな通り(中島本通)に移っていた。
駐車場は広い道路を挟んで向かいになる。

中
以前と同じようにエスニックな内装なのだが、
ちょっと明るめで広くなった気がする。

ポーク1
ポークにミックスベジタブルをトッピングして辛さ70番でいただいた。
せっかくの豚肉がらみだからポークにしてみたのだ。

ポーク2
矢印の所にポークがある。
トッピングのミックスベジタブルが意外に沢山あり、
それでポークが隠れてしまった感じだ。
暑い日でなんとなく辛めを食してみようと思った。
初めて行った修行場での辛さ
追加料金のかかる手前で止めることが最近は多いのだが、
料金アップのところから、
超辛(50番)、激辛(70番)、鬼辛(90番)、神の領域(100番)
となっていて、感覚的に、70番を選んだのだった。
これは美味しくいただける辛さとしてはよかったのだが、
汗が止まらなくなってしまった。(笑)

室蘭の美味しいスープカレー修行場こうがしゃが急遽閉店してしまった。
今回、訪れるつもりだったが、残念だった。
TAMBOOとは違う味わいなので、是非残って、それぞれ頑張って欲しかったが願い叶わず。

I went to TAMBOO along to Nakajima Hondori in Muroran. It is a soupcurry shop. I went there after shopping at markets in Muroran. I saw Muroran yakitoris there. Maybe they were bought and eaten at Muroran’s home. I ate pork soupcurry at TAMBOO. It was good but pork was small and vegetable was so thin. It tasted good. I was very sweaty from on my way of eating.

TAMBOO
室蘭市中島町1丁目36-11
0143-44-8889
11:30-15:00(LO14:30), 17:30-21:00(LO20:30)
日曜定休

ウェブサイト,カレーgo一緒,カレー修行(十勝),ブログ,飲み会

昨日は十勝に引っ越してきて1111日目
偶然、数えていたらわかった。
(計算間違いがなければ。)
2008年6月29日からだ。
知らず知らずのうちに時は経過するものだ。
丸3年は経過した。

このブログも本格的なスタートは7月1日からなので、
丸3年を過ぎて4年目に突入していることになる。
なんだかそうやって書くと自分でも凄いと思うのだが、
毎日の積み重ねだから、さほど凄いことではない。
ただ、継続するということの大変さはあり、
楽しくできてるから苦労にならないのだとも思う。

ブログはほぼ毎日更新。
っていうと、誰かのブログのタイトルみたいだが、
そんな畏れ多い人と一緒になるはずがない。

まあ、カレーが好きで、そのことをテーマに色々と
書き連ねて、こんな風になったまでのことだ。

自分の中でも楽しいから毎日のように続けられる、というのもあった。
また、自分としては、どのくらい連続で書けるものだろうか、
という記録への挑戦的な意味合いもある。
しかし、それは、いわゆる数を気にしてばかりの、
実は仏太が嫌いなところを自分でやってしまっているので、
矛盾やジレンマを感じる部分だ。

ま、深くは考えてない。
ブログは元々は、迷惑をかけない範囲で、好きなことを書くところだと思っている。
ってか、人生ってそういうものだよなあ。
人様に迷惑をかけないように、自分の好きなことをやって生きていくのが理想。
理想と現実の狭間に立たされるのは世の常。
でも、苦しいとか辛いとかばかり言っていたら、人生面白くないしもったいない。
こんなに楽しいことがゴロゴロしているのに!

ブログは元々は、日記からスタートしている。
仏太のカレー修行というWeb Siteの時に日記を書き始めて、
それは当初不定期だったのが、そのうち毎日のように書き始めた。
そして、ブログへ移行したのだ。

文章のスタイルも、徐々に変化。
どこでどんなカレーを食した、どんなカレーを作ったなどだけだったのが、
そのうちに、うんちくをたれるようになり(笑)
(念のために言っておくが、「うんこをたれるように」なったわけではない。)
カレーと関係なさそうな話も強引に繋げて、
必ずカレーの話題になる、ってスタイルを取り始めた。
勿論、そういうのではないこともある。

そして、義務感にかられているわけではないが、
形上、ほとんど毎日書いている。
これは、その日書かなくても、後から付け足すことができるから
できるワザ(!)でもあるが、ネタがないとやっていけない。(苦笑)

よく読んでくださっている方々はお気づきと思うが、
基本姿勢として、料理について厳しく批判することはない。
それは、そのカレーなどを論ずるよりも、
読み物として面白くあって欲しいというのが
第1願となっているからでもある。

書いている自分も楽しく、
読んでくださっている方々は更に楽しくあって欲しいと願っている。
ただ、それがどれほど楽しんでもらっているかは、
コメントやメールでしかわからない。
ので、ある程度の予想をしながらと言う部分もある。
大方は俺たちひょうきん族的発想に基づいているのだが。
(註:自分達が楽しければ視聴者も楽しいはず、という考え方。)

すなわち、ブログを書くときに、まず自分が楽しくあれなのだ。
人が喜んでくれる姿を想像しながら書くのは、楽しい。
ただ、その喜びがそれぞれ違うので、難しい。
それがまた面白くもあり、楽しいのだが。

そんな好きなブログでも休みになったことがある。
忘れていたわけではない。
精神的な傷みでお休み。

3月11日から14日まで4日間
(12日、13日はカレーと関係ない投稿はしている。)
6月24日から28日まで5日間

気付いていた方もいるかと思うが、
先日、知り合いに指摘されて、ああ、見ていてくれる、とちょっと感動した。
「ネタはあるんだけど、諸事情で書かなかった。」と簡単に説明。

たいして気にしないと言いながら、数を調べるあたりが仏太らしい。(苦笑)
今日まで日数的には1110日。(ブログ開始を08年7月1日として)
毎日書いていれば、1110個の記事が上がるという単純計算。
しかし、一日に二つ書いているときも稀にある。
が、それを調べるのは面倒くさい。(笑)
で、一日一つのブログという原則(仏太のマイルール。勝手に今決めた。笑)に
乗っ取って話を進めていく。

3月11日に休んだことで、連続記録はストップ
984日連続だった。あと16日で1000日だった。
しかし、記録はいつかは途切れる。
それはしょうがない。

上記のように通算9日間休んでいるときがあり、
それを考えると今回は通算1101日目のブログとなる。
いつの間にか1000を超えていた。
自分におめでとう!(笑)
まあ、記録室があって、なんでもチェックしているわけでもないので、しょうがないことだ。

ちなみに、サイトの方は、通算12年を超えて、13年目に入っているので、既に4000日は超えている。
7月15日現在で(計算に間違いがなければ)4398日目ということになる。う〜〜ん、我ながら凄い。
予定では2013年3月8日に通算5000日をむかえることになる。
う〜〜ん、こう考えるとまだまだ先の話だな。
それは、2012年12月22日(21日か23日かも?)を超えなければならないから、難しいか。

分析好きのくせが出てしまった。
本当は、忘れずに書く自分が凄いって褒めようと思っていたのに。(笑)
忘れなければ、色々なつながりが出てきて、面白いものだ

さて、待ち合わせを忘れていたわけではない
しかし、相手からメールが来た。
おんどりゃあ、忘れとるんかい!!??
何時頃に来れる?
メールを見たのは、仕事(第2職業)が終わってからで、
着信の10分後くらいだった。

ああ、なんだかタイミングがいいんだか悪いんだか。
とりあえず、
すみません、今仕事終わりました。これから行きます。
と返信するが、なんだか蕎麦屋の出前みたいで、気まずい。
でも、嘘はついてないし、これ以上は言えないのでしょうがない。
決して忘れていたわけではない!(笑)

(いやあ、マクラが長すぎ。笑。自分でもどこに行くのかわからなくなっている。笑)

外観1
呼び出されたのは十勝乃長屋
賑わっているところもあれば、そうでないところもある。
まあ、それはどこもそうなんだろうけど。

外観2
辰ごんでは、待たせてしまった知り合いが笑顔で向かえてくれた。
あらかじめ、第2職業の具合によっては遅れるとは伝えたが、
やはり中々、相手より遅く行くのは気が引ける。

お通し1
ここのお通しは沢山出てくる。
これだけで満足してしまう人もいるのではないか。

お通し2
お、カレイの煮付け!!!
狙ってるなマスター・・・(笑)

カレー1
今日はカレーライスをいただく。
とはいえ、ちょっと飲むのだが。
知り合いはもう何杯か飲んだ様子。仏太はビールでスタート。
お通しの他にも唐揚げ三点セットをお願いしてあったようで、
アルコールはどんどん進む。

スプーン1
あ、スプーンが前回と違う。
これは前回のものを確認してそう思った。
10年7月5日の日記「青菜(辰ごん)」参照。)
懐かしいパターンで、冷たい水にスプーンが浸かってくるのは、
なんだか嬉しくなってしまう。

スプーン2
柄のところで気付いた人もいるかと思うが、
このスプーンのガラは、朝鮮半島
韓国旅行のお土産でもらったものだそうだ。
ちょっと面白い。

カレー2
まずはオーソドックスにカレーライスから。
これはポークカレーで、マスター渾身のこだわりカレーライスなのだ。

掲示板
掲示板にもしっかりそう書いてある。
書いてあるだけでなく、しっかり美味しい。
マスターがこだわっているだけある。
以前も書いているが、コクがあり、くどすぎず〆にはもってこいだろう。
が、今回はまだ前半。(笑)
10年7月5日の日記「青菜(辰ごん)」参照。)

カレー3
そして、今回呼ばれたわけはこれ。
知り合いが、1週間ほど前に訪れたときに、
メニューにあったカレーライスと牛すじ鍋を見て、
それらを併せて牛すじカレーにしたらいいんじゃないかとアドバイス。
(知り合いはそのくらい力?のある人。)
で、今回出してくださることになり、
そこに仏太がお呼ばれしたのだった。
牛すじカレーは流石牛すじという美味しさ。
ポークとカレーのベースは一緒だそうだが、
全然違う味わいになるのは、やはり肉が非常に特徴的だからだろう。
ややさらっとした感じも食しやすい。
牛すじは煮込んでもの凄くほぐれるようなものを想像したが、
形が残り、歯ごたえも残っている
これまたいい感じだ。
他に牛すじをウリにしているところはいくつかあるが、
たいていトロットロにしてかなり柔らかい。
このように歯ごたえがあり、かつ、噛み切りやすいというのもまたいいものだ。
あえて、名前を出そう。
あっけらかん、Easy Diner、離れ山翠庵。
仏太の知ってる、今すぐ出てくる、牛すじカレーを出す修行場。
そのどれもが、柔らかく煮込んだほぐれ系の牛すじカレー。
辰ごんの特徴は、他よりもやや堅く、でも、それが心地よいところではないか。
(他の3つもそれぞれ特徴があり、美味しい。食し比べを推奨!笑)

カレー4
話をしているうちに、マスターママさんが
「あれ?もしかして、仏太さん???」
と、吃驚した様子。
あれ?知り合いが、私を連れて行くと話していたんではないのか?
どうやら、サプライズだったようだ。
それに私のことを知らない可能性が高いよな。
ところが違った。
「仏太さんって言ったら、ゴジラさんのように、『カレー界では』有名な人だよね。」
と念を押された。有名かどうかは知らないが、カレー馬鹿ではある。
ゴジラさんの有名さも流石だと思った
「ブログを見たことあるよ。」
「前回来てくれたときに載せてくれたよね。」
と・・・・・、え?前回?
あれ?
やば・・・。
忘れていた・・・
調べ直して、去年、だいたい1年くらい前に訪れていたことをすっかり忘れていたことを知った。(泣)
しかし、調べる前に、話をしているうちにシチュエーションを思い出していった。(苦笑)
10年7月5日の日記「青菜(辰ごん)」参照。)
そんなマスターが、更にもう一つ、なんとチキンカレーも用意してくれていた。
このカレー・・・甘い!!!
しかし、ただの甘さではない。
鶏の旨味がしっかり出た甘さだ。
こちらのチキンはほぐれ系。

今回いただいた、3つともが美味しいカレーだ。
これね、しっかりメニューにしてくれたら嬉しいなあ。
けど、仕込みの問題で難しいのかな?
十勝乃長屋では他にカレーを食せるところはない。
おそらくカレー味のものも今は定期的に出しているところはないだろう。
是非、カレーは続けていただきたいのと、できることなら、数種類のカレーを堪能させていただきたい。
居酒屋のカレー、というより、普通にカレーライスとして美味しいのだから。

もつ鍋
前回来たときのことを思い出し、知り合いに勧めたひとつもつ鍋
これはシチュエーションを思い出したときに真っ先に出てきたメニュー。
そして、カレーを食したことも思い出した。(苦笑)
いくら、記録していても忘れるものは忘れる。
人間の記憶はそんなものだ。(ああ、言い訳。笑)

今回、他にも沢山の話をしていただいた。(カレー以外にも)
非常に美味しいカレーをいただいた。
本当にあざっす!あざっす!あざっす!

知り合いがセッティングしてくれたことにも大変感謝したい。
本当にあざっす!あざっす!あざっす!

そして、折角なので、ここを読んでくださってる皆さんには、
是非、一度辰ごんのカレーライスを堪能していただきたい
まだ、レギュラーメニューとしてはポークカレーだけだが、
お客さんが店を作る意気込みで、みんなでリクエストしていけば、そのうちレギュラーメニューになる?(笑)
マスター、ママさん、よろしくお願いいたします!!!

I went to Tatsugon with my friend. There I drank beer and ate some foods. The curries were included. Pork curry, beef curry and chicken curry. Three kinds!!! I thanked them very much. They were very good.

辰ごん
帯広市西1条南10丁目十勝乃長屋2番地2
090-4876-0094
18:00-24:00
日曜定休

参考サイト
ほぼ日刊イトイ新聞