カレーな集まり,カレー修行(十勝)

十勝に来てから、やたら鼻くそが詰まる。
最近やっと気付いたのだが、この時期が一番多い。
乾燥しやすい気候で鼻水が出てもすぐ固まってしまうのではないかと思う。
元々そんなに鼻くそがある方ではないと思っているし、
そんなに鼻をかむ方ではないと思う。
最近は鼻が詰まったなと思ったら、鼻をかむようにしているのだが、
実際かんでもあまり変わらないので、結局はほじることになる。(笑)
カレーを食して、スパイス効果でハナが出たりすることもあるが、
軽くすする程度ですむことが多く、
食事中に鼻をかむことは少ない。
が、乾燥のために鼻くそが溜まるのが本当なら、
それはカレーを食した後すぐに鼻をかむことで
鼻くそが溜まるのが解消されるのではないかと期待される。(本当か?笑)
まあ、本当か適当かは別にして、試す価値はある。
そういうことに気付くの大切なのだ。
と、自分の言っていることを正当化しようと、必死。(笑)

気付くと言えば、今回のパーティーで新たな発見があった。

全体
そのパーティはナマステーで行われた。

おしぼり
主催者のBar Noiseのマスターが自らワイングラスとおしぼりも持ち込んだ。
グラスはわからないでもないが、おしぼり持参は初めてだ!

シーフードスープカレー
定番のメニューからこの時の特別メニューまで色々並ぶ。
シーフードスープカレーはいつもの味だった。
辛さは原則全部3に統一したそうだ。
仏太はいつも5をお願いするので、自分で辛み(カイエンペッパー)を足した。

スープカレーの話になったときに
このメンバーの間で出汁系はあまり人気がないことがわかった。
札幌では今それが主流になっているのだが。
スパイシーなオーソドックスタイプが人気のようだ。
もし、これから帯広進出を考えている人は御参考まで。
でも、一部の人達の意見だからあまりあてにはならない可能性もあるので、
しっかりリサーチしてね!!!(笑)

野菜カレー
野菜カレーは優しい味でこれは辛さ的にはちょうどよかった。
Rさんが美味しそうにおかわりしていた。

チキンティッカ
チキンは本場を思わせる味わい。

サモサなど
サモサなどあげたものも人気だった。
Nさんは残念ながら体調が今一だということでお持ち帰りしていた。

パパド
パパド(パパダム)も人気。パリッとして塩味がよく聞いている。
二人のNちゃんはあだ名でNちゃんというと同じだが、
実際の名前は語尾が違う。

ビートのサブジ
ビーツのサブジママさんがインドで覚えてきたものだという。
ビーツ自体を食べる機会が少ないが、
それをサブジでいただけるなんて全く思いもしなかった。
嬉しい。
スパイスがほどほどで、最初パンチに欠けると思ったのだが、
食しているうちに少しずつ慣れて、もっと食したくなった。

サラダ
サラダも豪勢。色合いも素晴らしい。
近くにいたOさんがニコニコしながら美味しそうに食していた。
同業者だということがわかって、親近感が湧いた。

チキンカレー
チキンカレーは後半でいただいたのだが、
ちょっとお腹いっぱいになり始めていたのと、
冷めていて少し残念だった。
が、それでも美味しいのは凄いところ。

バスマット米
サービス的な特別メニューの一つ。
バスマット米は香りが高く、インドでは高級なお米なんだそうだ。
Uさんがそのあたり詳しいみたいで、流石グルメで食べ歩きが好きなだけある。
実際はバスマティ米として知られているそうだ。
恐らくインドとか英語とかの発音の違いなのだろう。
バスマットとかドアマットとか酔っぱらい発言が出て、騒然?となった。(笑)

シャンパン
そう、今回はカレーと一緒にアルコールも楽しんでいたのだ。
ビールは勿論、カレーに合うと思う。
これはシャンパン。カレーというより、
サイドメニュー的なものと一緒に飲むとよかった。

ロゼ
ロゼは意外とカレーに合う。
あ、新しい発見。
Noiseマスター感謝
その後、一部の人達は赤も飲んでいたが、仏太はそろそろ定量で終了。
お腹もいっぱいで普段の仏太よりはお腹に入りにくかった。
まあ、節度を保てたということでヨシとしよう。(笑)
(赤は今一合わなかったようだ。)

こういう集まりは時々やりたいなあ。

ナマステー
帯広市西6条南27丁目4-3
0155-22-7715
11:30-15:00, 17:00-21:00
火曜、第3月曜定休

参考サイト
Wikipediaのバスマティの項
バスマティ米(インド家庭料理 RAAN i ラニ 横浜)
バスマティライス(濱田産業株式会社)
インディカ・マニア

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

オーナーが変わると営業形態が変わる。
それはどんな職種でもそうなのだろうけど。
カレー修行場はオーナーが変わって、
修行場自体が続くことはそんなに多くない。

勿論、例外もあり、その新たな営業スタイルが
新たなファンを生んで、発展していくこともある。
それはオーナーや現場のスタッフ(マスターを含む)の
多大なる努力のたまものだろう。

外観
そんな中、ここWAMUWは二度目のオーナーチェンジ。
以前のいいところを前面に押し出して、
更に進化した形でWAMUWを継続させて欲しい、
というのがファンの願いだろう。
現在は、ランチタイムしかやってないようで、
先日ディナータイムに訪れたときにはそのような貼り紙があった。
カレーに造詣の深いバーのマスターNさんと一緒にランチ。

エビとあさり1
この写真はわかりにくいがライスが少し黄色くなった。
また、スープは新しいものにトライした。
全体に小ぶりになった印象。
スープはこの日エクストラ100と1000があり、
もう一つイカスミのスープがあると
可愛い女の子(スタッフ)から教えてもらった。

エビとあさり2
イカスミスープはエクストラ100をベースにしているので、
トマトベースのイカスミスープということになる。
真っ黒なものを想像していたが、意外と赤っぽい色もある。
匂いが海っぽい感じがある。
具はエビとあさりを選んだので尚更だ。
イカスミとあさりの香りが強く、スープを飲むと
最初にイカスミとトマトの感覚が入り、
その後あさりが拡がるというイメージだった。
なるほど、これは面白い。

Nさんは飲んで一言「うん、イカスミだ!」と。(笑)
NさんはMEGAチキンのスープ1000を食していた。
カレーに造詣が深い分、色々とアドバイスがあるようだが、
そのあたりは今回は控えていたみたいだ。

しかし、WAMUWのオーナーが変わったことで、
今後更なる発展を期待したいところだ。
そして、ますますの進化を期待したい!

I went to WAMUW with a master of Bar noise for lunch. I selected seafood curry with the soup tasted squize and tomato. It was a complex taste.

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
 (一応生きているが、情報が古い。以前のもの。)
11:30-14:30LO
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)
参考:乙華麗様です!第1回

参考ブログ
Bar noiseのブログ

カレー修行(十勝)

昨日、昼間にドライブした。
一人で寂しく。(笑)
目的は豊頃町
しかもかなりマイナー。
ほとんどの人がそれを主目的では行かないのではないか、と思われるほど。

外観1
物産センターに行った。
地元の農家さんが作った野菜を買った。

外観2
隣の食堂でランチ!

幟
外の幟にホッキカレーとある!!!
以前から目をつけていた。
が、前に来たときには、早じまいで食せなかった。

中2
海のイメージの少ない十勝で、
豊頃の大津は漁業の地域として有名。
そこの名産の一つホッキをいただける。

中1
カレーにも入っていて、それは前からあった。
それを狙ってきたのだが、
ジンギスカンカレーっていうのもある!!!
おお、困った!

ジンギスカンカレー1
ルーカレーは美味しく、そのまま伝えたら、
おばちゃんが嬉しそうにしてくれた。
本当に美味しかった。
業務用のルーを使っているわけではなく、
しっかりと自分の味を出している、いわゆるおふくろの味だな。

ジンギスカンカレー2
で、仏太のマイルールに従い、
ラム(マトン)のカレーがあったらそれにするということで、
今回はジンギスカンカレーを選択した。
他の具は、人参、玉ネギ、ジャガイモと定番だったが、
ジャガイモがふかしたもので、煮込んでものではないのが新鮮だった。
このパターンも面白く美味しい。

ホッキカレー
そして、今朝、お土産として買ってきた
ホッキカレーをいただいた!(笑)
そう、結局どちらも食したのだった。(笑)
これだからカレー馬鹿は困る、と言われそうだが、
欲張りな性格でどうしょうもない。(笑)
ホッキカレーも美味しかった。
他の具やルーは一緒だが、やはり風味が変わる。

今度は現地で熱々のホッキカレーをいただきたい。

カレー自作

自画自賛
自分で自分を褒めること。
しかし、それは度を超すと、
得てしてその閾値はさして高くはないのだが、
嫌みになることがある。
特に、日本人は「謙虚」ということが
好まれるからなおさらだろう。

大したものでなければ、
単に「自己満足」という四字熟語、
自という字は同じだが、意味の方向性が異なるもの、
となってしまうこともある。

なかなか難しいところなのだが、
それは、和を重んずる心から、
他人に気を配り、時には他人の目を気にして、
生きていくところから出てきている
気持ちでもあるかもしれない。

うん、なんとなく今日の仏太は哲学的。(笑)
↑自画自賛にして、自己満足。(苦笑)

言い訳は、そろそろ止めて、
カレーに関する自己満足的自画自賛を・・・。(笑)

カレー野菜炒め
今朝はとてもすっきりした寝起きだった。
昨日のパーティーがとても素敵だったと思っているからなのだが。
それで早起きできたので、冷蔵庫をあさって、
トマトと茄子でカレー野菜炒めを作った。
目玉焼きは半熟。

スープカレー
スープカレーは昨日の残り。
具はそんなになかったが、スープがある程度残っていて
その中に埋まってしまったものがいくつかあった。
ホタテつぶエビ人参などがそうだ。
ソーセージししとうは見えている。
昨日は、主役のSさんのリクエスト?でシーフードにしたのだ。
スープ自体は一度寝かせた状態となっているので、
昨日とはまた違った味わいとなっている。
これ、結構美味しい。
自作スープカレーの中で、確実に五本指に入る。
昨日のものが、食してくださった皆さんにご満足いただけたら幸いなのだが。

冷やしスープカレー
最近は、美味しいスープカレーを、
以前より作ることができるようになった気がしていて、
なんとなくコツをつかんだ気がする。
しかし、それは恐らく一つ山を越えただけだろうと思っている。
先日、作って残ったスープカレーを冷蔵庫に保管しておいた。
飲んだ後に面倒くさくなって、温めずに食した。
しかも、冷やご飯を入れて、完全に冷たいスープカレーとして食したのだ。
ご飯もスープも冷たいカレーってなかなか想像しにくい。
しかし、これ美味しかったのだ!
自己満足かもしれない。
でも、冷やしカレーの一つとして研究の余地があるなあ。

今後も作る方の修行も続けなければならない。
自画自賛していい気にならず、
自己満足して進歩を止めてはならない。
同じ美味しいものを作ることさえできないのだから、
努力は継続しなければならない

カレーgo一緒,カレー自作,食(カレー以外),飲み会

大切な友人の一人が転勤で十勝から去ることが決まったのはほんの数日前。
大きな会社の部長職の方なのだが、親しくさせていただいた。
とても気さくな方で、友人というより本来先輩なのだが、
そのくらい人間ができていて、とても素敵な方だった。

アーモンド
そのSさんが会場にアーモンドを持ってきた。
ピスタチオと思ったら、それよりは殻が固くなく、
比較的簡単に開けることができる。
形、味、やはりアーモンドだ。

オードブル1
今回はお店ではなく、Oさんが提供してくださったある場所で
ホームパーティー形式で送別会となった。
会場に着いたときにはオードブルが既に用意してあり、
Oさんにも頭が上がらない。

オードブル2
現在炭水化物を絶っているSさんは魚介類が好みとのこと。
こんなオードブルは仏太も嬉しい。
徐々に人が集まってくる。

オードブル3
Uさんは、Sさんとのお付き合いは仏太よりも長いので
寂しさ、悲しさも一塩だ。
みんなで渡すプレゼントを選んで用意してくださった。

オードブル4
プレゼントといえば、Cちゃんが用意したものは、
Sさんの上半身をかたどった判子。
消しゴムで自作というのが凄い!

オードブル5
Sさんはこの送別会の前後で荷物をまとめて引っ越しだったので、
仏太的には物をプレゼントするのは、
荷物になるからあまりよくないな、と思っていた。
恐らくみんなで贈るものもあるだろうし、実際にあった。
Sさんからみんなへのプレゼントもあり、プレゼント交換会のようになってしまった。(笑)

スープカレー1
そして、仏太がSさんに贈りたいと思ったのは、
性懲りもなくスープカレーだ。
このメンバーにはそのうち食していただきたいと思っていたのだが、
それぞれが忙しく、そういう機会がなかなか訪れなかった。
今回いい機会だと思い、主役であるSさんから好みを聞いて、
用意をしていた。

スープカレー2
ホタテエビつぶシメジアスパラししとう人参などを入れ、
スープは海鮮出汁をメインとした。
実は、スープを入れた写真を撮るのを忘れた・・・。(笑)
人に食してもらうのはとても緊張する。

今回は、数日前から用意をしていた。
具材はなんとかなる。問題はスープだからだ。
今回のスープは鮭のあら煮干し昆布などから取った。
ローリエも入れておいた。
タマネギのみじん切りを炒めてそれと混ぜて更に煮込み、
おろしにんにく、おろし生姜、ナンプラーなどを混ぜて、
自分でブレンドしてあるガラムマサラを入れて更に混ぜる。
(今回は辛さはほとんど入れてない。)
ある程度なじんだと思ったら、冷蔵庫に入れて寝かせた。
一晩おいた当日味見をして大丈夫と判断したが、
これがダメだったらみんなに食してもらうのは止めようと思った。

当日直前に具を炒めた。今回はバター炒めがメイン。
マスタードをスタータースパイスとした。
人参は茹でて、ししとうはクミンをスタータースパイスとした油で炒めておいた。
このあたりは食しやすいようにというのを心掛けた。

で、当日会場に、Oさんがカセットコンロを用意してくださり、
仏太はレンジを持ち込んだ。
スープをコンロで温めつつ、具材はチンした。
そうすることで、温かいシーフードスープカレーをみんなに食してもらったのだ。

かっこつけて言えば、形には残らないけど、
心に残る贈り物になればいいなあ
、と思い、心を込めたカレーを作った。

Sさん、栄転先でも頑張ってください!
今まで色々とあざっす!あざっす!あざっす!
これからもよろしくお願いいたします!