カレー修行(十勝)

昔、CCBというアイドルバンドがあった。
流行った曲の名前忘れちゃったなあ。
ロマンティックは止まらない
だったかな?(調べろよ、おい!笑)
♪長いキッスの、途中で、ふ、ふ、ふ、さりげなく〜〜
とかって歌詞で始まるはずなんだけどなあ。
そのCCBはCoConuts Boysの略だったと思う。
これまた自信ないのだけど、Cherry Boysの略ではないことは確か。(笑)

仏太のカレー修行10周年記念企画!
乙華麗様です!連載中!(月1回更新予定)
トップから各インタビューにリンクを貼ってる。
第2回目(09年8月、現在最新)はShambhara天竺のマスター中山一郎さんにスポットを当てた!

外観
そのShambhara天竺へ行く。
数組の修行者がいて、楽しそうに談笑しながら食している。
メニューを見る。
最近、かなりの率でマンスリーカレーを食しているのだが、
今回は結構迷った。
また、トッピングなどはどうしようか?
サイドメニューは?

音更産夏野菜の椰子の実カリー1
今月のマンスリーは音更産夏野菜の椰子の実カリー
椰子の実はココナッツだ。
それがスープに入っていていつもよりマイルドになっている。
クリーミーな印象はあるが、決して「甘い」だけではない。
美味しいのだ。

音更産夏野菜の椰子の実カリー2
野菜がふんだんに使われて、凄く健康的な気持ちになる。
舌も健康的になっていく。
野菜だけでなく、そこに隠れてチキンがあるのも嬉しい。

音更産夏野菜の椰子の実カリー3
で、上に細く細かく(あ、同じ漢字だ。笑)切られたココナッツが載っているのだ。
そう、二重にココナッツを楽しめる。

ラッシー
ココナッツアイスと最後まで迷った食後はラッシーにした。
ここではチャイはよく頼むがラッシーは初めてかも。
ヨーグルトの酸味がすっきりとした味わいを際立たせている。
チャイも落ち着くがラッシーも落ち着く。

ココナッツアイス
すると、
「誕生日おめでとうございます!」
と、マスターがサービスしてくださった。
ココナッツアイス!!!(笑)
今日はココナッツづくしだ!

ちょうど、他の修行者がいなくなってマスターの手が空いたときに、
先日よしゆきに行ったときの話をしたのだった。
09年8月13日の日記参照。)
すると、心優しいマスターが、誕生祝いとして出してくださったのだ。
嬉しかったなあ。
マスター、あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Shambhara Tenjiku to eat dinner, made-in-Otofuke summer vegetable coconut soupcurry. After that I drank rassi with my relief. Then a master presented me coconut icecream for my birthday. Thank you very much, Mr. Nakayama!

シャンバラ天竺(Shambhara天竺)
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝)

地産地消。地元の食材を地元で食す。
お爺さんの自分の呼び方ではない。
それは、じーさん自称!(裏拳つっこみ)
しかも、「ちさんちしょう」と読むから!(殴)

鵡川のししゃもは有名だが、
大樹産のものも「鵡川のししゃも」として売ってるようだ。
いいのかな?
加工品は基準が甘い。
北海道で捕れた鱈から取ったタラコを加工した明太子は九州の名物だ。

地元で取れる(捕れる、採れる)美味しいものを
その地元の人が知らないということは稀ではない。

が、本来その土地で得られるものは、
地元の人が知るべきだし、
美味しくいただき、それ自体が宣伝にもなるだろう。
郷土愛にも繋がるし、そういったものを中心にして
人の流れや、交流が生まれるのだと思う。

生活のために、高く売れる方を優先してしまうのは
わからなくはないが、近年それだけに限らず、
見直されてきているので、
地産地消という言葉はよく聞かれるようになっているのだろう。

音更産夏野菜の椰子の実カリー1
今回は、Shambhara天竺にお邪魔した。
そろそろオーダーストップの時間が近づいていて、
マスターに申し訳なかったが、聞いたら快く
まだ食せますよ、というお返事が返ってきた。

音更産夏野菜の椰子の実カリー2

音更産夏野菜の椰子の実カリー3

音更産夏野菜の椰子の実カリー4

音更産夏野菜の椰子の実カリーは8月のマンスリー。
7月は木野産夏野菜のカリーだった。
木野も音更も音更町内。
それぞれ音更町内では大きな街を形成している。
他の十勝の市町村と同じように農産物は美味しいものが多い。
Shambhara天竺の地元音更町の野菜をふんだんに使い、2か月間に渡り美味しい野菜のカリーが食せる
しかも、今回はココナッツを使っていて、スープもマイルドで美味しい

十勝に来て本当によかったと思う理由の一つが」なのだが、
その中でも仏太は野菜が本当に美味しくて嬉しい。
スーパーでもなるべく地物を買うようにして、
自分の作るカレーにも使うようにしている。
今後も続けていきたいな。

I ate vegetable curry at Shambhara Tenjiku. The vegetables were made in Otofuke. Vegetables in a monthly curry in June were made in Kino, Otofuke.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝)

仏太のカレー修行10周年記念企画!
乙華麗様です!連載開始!
カレー修行場のスタッフにインタビューを月1回予定。(いつまで続くだろう?笑)
(一応ブログ1周年記念企画でもあるのだけど、10周年の方が長いし区切りがいいからね!笑)
第1回目(09年7月)はWAMUWのシェフ根本さんにスポットを当てた!
第2回目(09年8月)はShambhara天竺のマスター中山さんの予定!

外観
ということで、やってきたシャンバラ天竺。
話を聞くためにはいろいろと予習が必要で、仏太はそういうのが結構好きな方だ。
調べているうちに疑問点も出てくるし、色々と知りたいことがある。

木野産夏野菜のカリー1
今月のマンスリーをいただく。
木野産夏野菜のカリー
彩りや盛りつけが綺麗。
前々からここの盛りつけは上品だと思っていたのだが、
今回のインタビュー(というほど大袈裟なものではないのだが)で、
やはりそれは意識してやっていることだということがわかり、
やっぱりな!!!と心の中で自慢げに思ったのだった。(笑)

木野産夏野菜のカリー2
仏太はグルメライターでもなんでもない。
単なる修行者なので、その一貫としてお願いしてインタビューさせてもらっている。
例えば、仏太が思っているイメージのグルメライターは
(実際は違うかもしれないし、直接本人に聞いたことがある話もある。)
「美味しい」とか「不味い」というような、主観的な言葉は使わない
実際に食さないで、電話インタビューだけで書いたりすることもあるそうだ。
勿論、沢山のことを書かないとならないし、
それを全て食していたら、生活習慣病の宝庫になりかねない。(苦笑)
が、仏太としては、やはり生の声、気持ちを伝えたいし、
自分のサイト・ブログということもあり、主観を中心に伝えている。
締め切りがあるわけでもないので、急ぐ必要はないし。
取材用に(撮影用に)用意されたカレーは終わったらご馳走になれることもあるようだが、
仏太はそういうことでご馳走になるのは本意ではない。
だから、しっかりお金は払う。
だいたい1〜2食食しただけでコメントするのは本当はおこがましい。
また、自分のサイトやブログが宣伝になるとは思えないので、
宣伝代わりにその分ご馳走して、ということもあまりにも高飛車すぎて言えない。
あ、グルメライターが高飛車ってわけじゃないからね、わかってると思うけど。(笑)

仏太のやり方は、
何度か食しに行く。色々なメニューを食す。
スタッフの方々と少し話す。(その時その時。)
知り合いになれたマスターやスタッフの人達に、お時間を作っていただき自分が聞きたいことを中心に聞く。
これだけ。
単に、普段している修行の延長線上なのだ。
カレーの話をしているのはムチャクチャ楽しい。
だから時間を忘れて沢山話をしてしまう。(笑)

木野産夏野菜のカリー3
今回のマンスリーはその時その時の美味しい野菜を入れるそうで、
その日その日で具材が違うそうだ。
実際に前に食したときに比べたら、違っている。
今回の注目はナスズッキーニ
その並べ方が綺麗で、マジで見とれた。
これは上手く写真にできず残念だったが、
このアイディアはカレーパーティーするときにいただこうかな。

リスペクトリックさん
カレー関係の仕事をしている第一人者の一人はrick1091さんだろう。
そのリックさんがよくやる、レモンをしぼった後に水に入れる
この技をリスペクトリックさんと呼んでいる。
リックさんは、その人当たりの良さや、気配りの素晴らしさで、
沢山のカレー修行場のマスターやスタッフたちと上手くやっている。
仏太は、そういうプロではないので、当然上手くはできないが、
十勝のカレー界を、ひいては十勝全体を盛り上げるための一手段として、
少しずつお付き合いさせていただき、十勝グルメ関係の人達との輪(和)を拡げていきたい。
それをできる範囲で沢山の人に知ってもらい、それがいい意味で宣伝になればいいと思っている。
そうすることで、仏太はまた美味しいカレーにありつけるだろうから。(結局ポイントはここ。笑)

ということで、次回の乙華麗様です!
シャンバラ天竺のマスター中山さんにスポットを当てる!!!
乞うご期待!

I went to Shambhara Tenjiku in Otofuke to eat summer vegetable soupcurry and talked to Master Nakayama. So much talking with him had me forgot time.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜休み

カレーgo一緒,カレー修行(札幌)

小学生の時に悪戯して以来、まともに煙草を吸ったことがない。
美味しいと思ったことがないのだ。
なんとなくかっこいいイメージに憧れたこともあるが、
一度も美味しいと思ったこともなく、そのうち煙で目が痛くなることもわかり、
アレルギーではないが、体に合わないことはわかった。
昨今の、公共の禁煙は仏太にはダメージはない。
だからといって、吸う人を否定したりはしない。
それは個人の自由だと思っている。
ただ、煙草を嫌がる人の前で吸ったりはよくないと思っている。
当然、健康にはよくない。

葉巻は、洋画で出てくるものしか知らず、以前は吸っている人を見たことがなかった。
最近、バーに連れて行ってもらい、よく行くようになるとそこには葉巻が置いてあった。
葉巻は匂いがいい感じだ。
が、やはり今一体に合わないので、自分では吸ってない。
葉巻は煙草と違い、ふかすのがいいのだそうだ。
肺に入れるような吸い方は通じゃないようだ。

外観
gopのあなぐら
こんな写真だと本当にアナグラなイメージだ。(笑)
札幌市西区にある。

ラムショルダーのトマトマサラ焼き
マスターにラムを食したいと言っておいたら、
ラムショルダーのトマトマサラ焼きを用意してくれていた。
が、これがメインではない。

野菜とシメジカレー1
今回メインで頼んだカレーは
野菜とシメジカレーで、辛さは控えめに45番にした。
ライスが凄いことになっていた。
マサラ天かすが載ってなんだか味わい深い。

鶏の皮をかぶったヒツジ
手間のかかるトッピングを
マスターのsinさんがよく考え出して、
しかもそれを美味しく調理してくださる。
そのうち初期の頃からあるものの一つが
鶏の皮をかぶったヒツジ
ラム好きでチキン野郎。
一緒に行った華聖人さんの好みにぴったりだが、今回頼んだのは仏太だけ。

野菜とシメジカレー2
具も盛りだくさん。
トッピングしたから、ということもあるが、
季節の野菜が手に入ったから、と
できる範囲でいつもより増量してくださっていた。

gop醤の旨みスープ
新しいスープが出ていて、新しもの好きの仏太としてはそれを選んだ。
gop醤の旨みスープ
gopに初めて行ったチューリップさんも旨み重視のこのスープを選んだ。
sinさんは旨みよりもスパイスを重視したいのだが、時代の流れには勝てないようだ。
チューリップさんに事前に聞かれていたことは、どんな感じのスープカレーかということ。
どこのカレーと似ているか聞かれたのだが、gopは独特だから似ているところを言えない。

リスペクト華聖人さん
尊敬する華聖人さんを目の前にして
リスペクト華聖人さんをした。
ゆで玉子の黄身をくりぬいてそこにライスを入れて食すのだ。
華聖人さんがよくやるのでリスペクト華聖人さんと呼んでいる。
その華聖人さんもgopの味は独特なので例えようがないと。

チャイ
チャイを飲みながら、談笑。
事前に仏太が例えていたことも話題になった。
gopのカレーはまるで葉巻のようだ、と。
普通のスープカレーが煙草だとすると、gopは葉巻。
葉巻の方が大人びていて、ダンディなイメージ。
そして、上級者向きという感じ。
その分、人によって好き嫌いが結構はっきり分かれる。
でも、この例え、チューリップさんと華聖人さんは「???」って感じだった。(笑)

CDとサイン1
CDとサイン2
話はカレーのことが中心だが、sinさんが加わってくれたりもした。
ギタリストでもあるsinさんのところには音楽関係の人達も結構くる。
くるりの二人や、どんとの息子さんのサインのところで、
くるりやどんとのアルバムと一緒に写真を撮らせてもらった。

なんだか充実した修行だった。
また、美味しいもの食しに行こう!
sinさん、あざっす!!!あざっす!!!あざっす!!!
また、よろしくお願いします。

I went to gop no anagura with Ms Tulip and Mr. Kaseijin. I ate vegetable and mushroom curry with many toppings. i was very satisfied with it and talking to them.

gopのアナグラ
札幌市西区山の手3条6丁目1-17
011-612-6208
http://homepage2.nifty.com/gopnoanagura/
11:30-21:30 (日祝-20:30)
木曜定休

カレー修行(十勝)

昨今、地球温暖化のことが話題になる。
人間のエゴにより、地球の平均気温が上がり、環境が壊されているという話だ。
京都議定書で沢山の国が批准したのに、ア○リカと言われる大国は署名せず、
自国の利益を優先させる大きなエゴで、環境を守ることをすすめようとしていない。

そんな中、出てくる言葉の一つに温室効果というのがある。
二酸化炭素が排出されて、それが上空で層を成し、宇宙からの熱を地球に取り入れるけど、
地球で発生した熱をそのまま籠もらせてしまう、という、まさに温室と同じ状態になることだ。
だから、二酸化炭素発生を削減しようと各国が躍起になっているのだ。

温室は、その中が温かくなるので、野菜を作るのにいいこともある。
寒すぎるとできない作物もあり、冷涼な気候の地方では、
温室は農家にとって大切なものの場合もある。
少し季節を外して作る作物は高く売れる。
冷害から守るという意味もあるだろう。
なるべく安定した作物収穫にも繋がるのだろう。

スーパーで色々な時期に見られる現在は「旬」というものが忘れられがちだが、
野菜というのは本来時期があるので、
やはりその時期にそのものを食べることができるのは、一番美味しいのではないだろうか。

木野産夏野菜のカリー1
シャンバラ天竺マスターは、
そういう旬をしっかりとらえてマンスリーメニューを考えてくださる。
今月のマンスリーは野菜がたっぷりで、見た目はいつもの上品なイメージよりは
賑やかに並んで、彩りもより素敵な感じだ。
しかも、地元の野菜中心なので、フレッシュな感じがする。

木野産夏野菜のカリー2
木野産夏野菜のカリーは食しやすいサイズの野菜が沢山。
ズッキーニ、なす、アスパラ、ブロッコリー、カリフラワーなどなど。
あれ?ジャガイモ?と思ったら、チキンも入ってる!
サービス満点だ!
スープも相変わらずの美味しさで満足。
ちなみに、ゆでたまごはトッピングしたよ。

十勝は、本当に食べ物が美味しい。
特に野菜は、本当に美味しい。
仏太が十勝に来てよかったな、ということの一つで、これからも享受していきたい。

I ate summer vegetable soupcurry at Shambhara Tenjiku. It is the monthly curry of this month. There were so many vegetables made in Kino, Otofuke. I was surprised at chicken in the curry with vegetables. I was very satisfied with this curry.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み