カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

札幌で知り合ったカレー仲間は沢山いるが、結構色々なところに広がっている。
それは転勤で色々なところに散ってしまったり、
各地でカレーを通じて仲が良くなったり、と理由は色々だ。

当初、仏太がウエブを開いたのは1999年7月名古屋在住の時だ。
その時に知り合った人達は、今はあまり交流はないが、
それでも程々にやり取りをしていた時期があった。

その後ブログなども出てきて、かなり多くの人達が、
自分で発信するようになり、交流も増えていったようだ。
仏太はブログを開始するのはすぐではなかったし、
他の人達との交流も盛んではなかった。

そんな折、ウエブを見て、インタビューさせて欲しいと
申し込んできたのが、カレー情報誌「カレー賛昧」(現Spice Beach)の
編集長玉ヴァーソンさん。
そこから、徐々に色々な人を紹介してもらった形だ。

その年(2005年)の年末、カレーブラザーrick1091さんと運命的な出会いをする。
会った時に、R & Bというユニットを組んで、
カレーに関してコラボして色々やっていこう、ということになり、
それは現在も続いている。
ちなみに、このころ、宇多田ヒカル倉木麻衣が流行っていて、
R & Bがよく流れていた。それに引っ掛けて、
rick1091 & 仏太だから、R & Bとしたのだ。
どっちかが宇多田ヒカル役で、どっちかが倉木麻衣役というわけではない。(笑)

カレー仲間については、
個々の名前を出し始めるととんでもないことになるし、
仏太の思い入れを語ると1冊の本では足りなくなるので、省略。(笑)
機会を見て、このブログの中で紹介できる分はしていくつもりだ。

沢山知り合ったカレー仲間はみんないい人ばかりで、
でも、それぞれ自分の仕事もあり、生活もあり、
カレーという共通点以外はバラバラと言っていい。
ただ、カレーということで、心が繋がっているのはとても嬉しく光栄なことだ。

わかっているだけで、札幌で知り合ったカレー仲間は、
旭川、釧路、仙台、そして仏太のいる十勝など、
色々なところに散らばっている。
そして、それぞれがその地域でカレー活動を繰り広げているのだ。

釧路は同じ道東でも雰囲気が十勝とは全然違う。
(そのあたりを語りだすとまた長くなるので、省略。笑)
その釧路にはやっちさんというカレー仲間がいる。
時々行き来して交流があるのだが、
今回帯広でgo一緒カレーしたいと申し出があった。
お、嬉しい。
しかも修行場を指定してくれた。
どうしようか迷っていたのだが、指定してくれると楽ではある。

外観
それがSAMA帯広店だった。
やっちさんは狙っていたカレーがあったようで、
あまりメニューを見ずに決めていた。
ってか、入り口にあった立て看板に注目したようだった。
流石だ。
やっちさんのブログ「SAMA帯広店(カレー日誌)」参照

チキン竜田のネバネバ春雨カリー1
仏太はマンスリーの
チキン竜田のネバネバ春雨カリーにした。

チキン竜田のネバネバ春雨カリー2
見ただけでSAMAのテイストが見え隠れ。
スープは5種類あるうちからあっさりをチョイス。
普段なら、極(きわみ)にしたいところだが、
今回は情報ボードに面白いことが書いてあり、
バジル入りにしてもらったのだ。

チキン竜田のネバネバ春雨カリー3
食しやすい大きさでチキン竜田がゴロンゴロンと入っている。

チキン竜田のネバネバ春雨カリー4
納豆春雨がスープに浸って見えにくいが、
よく見ればわかるだろう。
そして、それらは結構な量入っているのだ。

やっちさんとの会話も盛り上がった。
そして、やっちさんが来た理由は感動的。
その理由は明日のお楽しみ!
(笑。じらすなあ。)

I went to SAMA Obihiro branch with Mr. Yatch, one of my curry friends. He lives in Kushiro. He came to Obihiro by car. His one evening trip to Obihiro. We met directly at SAMA. I ate chicken tatsuta soupcurry which was so good. Mr. Yacth ate hormon soupcurry. He is a good guy. A reason he came will be explained tomorrow’s blog.

SAMA帯広店
帯広市西21条南3丁目27-12
0155-34-9477
http://www.hb-sama.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/hb1999shu
11:30-15:30(LO15:00)、17:00-22:00(LO21:30)
第2水曜定休
参考:乙華麗様です!第8回

参考サイト・ブログ
カレー賛昧の旅
スープカレーブログ(玉ヴァーソンさんのブログ)
SPICE BEACH
Hikki’s WEBSITE (宇多田ヒカル/EMIの公式サイト)
倉木麻衣 Official Website
カレー日誌

カレー自作

カレー仲間も沢山いるので、その中に素敵な人達も何人もいる。
その中の一人で、仏太が鋭い感性の持ち主と尊敬してやまない人が
うっちぃさんだ。
周りの人がどう考えているかはわからないが、
うっちぃさんは天才だと思うので、
もし今までそう思ってない人は仲良くしておいたほうがいい。(笑)
ただし、どういうお得なことがあるかはわからない。
なぜなら、うっちぃさんの感性は現世で仏太が持てるものではないからだ。

そのうっちぃさんのつぶやきにこういうのがあった。

世の中にカレーラーメンはあるがラーメンカレーはない。ラーメンライスはあるがライスラーメンはない。でもカレーライスはあるし、ライスカレーもある。年に一回の凄い発見。

誰もが発見しそうでできないことを見つけるのが天才の条件の一つだと思う。
また、発見していても発言するかどうかというのも紙一重で大きな違いだろう。
うっちぃさんの発言に、付け加える。
スープカレーもあるし、カレースープもある。
もし、仏太がその付け加えをして、呟いたら、「うぜえな、この文」となるだろうが、
うっちぃさんのは程良いところに収まっているのだ。
そこが感性の違いだ。

ラムスープカレー2
今回はラムスープカレーを作った。
これは久し振り。
レシピを忘れていた。
以前のメモを見て復讐する。
仏太のレシピ23 ラムスープカレー
一度作っているから、以前よりは速い。
鮭と舞茸の炊き込みご飯とか、十勝アヒージョとかも作ってみたりした。
ふむふむ、なんだか今日はのってるかも。

ラムスープカレー1
で、珍しく、自分が使ったスパイス類を並べて撮影してみた。
まあ、実際はメモ的なものなのだけど。
ターメリック、クミン、コリアンダー、レッドペッパー、ペッパー、塩
(塩は写真に入ってない。)
クミンはシードタイプとパウダータイプの2種類を使い分けた。
仏太がよく使う頭文字作戦では、「たくみ、これ、ペシ!」だ。
あ、これ覚え方ね。
イメージは、ラムカレーをつまみ食いしたたくみ君を「これ」と叱ってペシッと叩いている感じ。(笑)
まあ、分量や入れる順番などはわからないのだけど。(笑)

友達にスープカレーとカレースープの違いって何?と聞かれたのだが、
スープカレーはスープ状のカレーで
カレースープはカレー味のスープ
と、それらしいようなそうじゃないような答えをした。(笑)
色々な形があるけど、スープカレーは細かいルールがないから、
きっとそれはどちらもありなんだと思う。
ただ、主体がカレーなのかスープなのかってこと。

また、細かいことを言うと、
カレーとスープカレーは別物と考えたほうがわかりやすい場合もある。
一般にカレーと言った時はルーカレーを思い浮かべる人の方がまだ多いからだ。
スープカレーを、いまだにルーカレーをお湯で伸ばしたものと
考えている人がいるのだが、作り方は全く別物だ。
ルーカレーには基本小麦が入っているが、
スープカレーは出汁とスパイスで作られるのだ。
定義はないのだが、もし仮にそういう定義だとしたら、
カレースープもスパイスでカレー味にしたら、
それはスープだけどスープカレーってことだよね、ってことにもなっちゃう。
う〜〜ん、難しいね。(笑)

明確な答えを見つけることは難しいかもしれないけど、
それを見つけたら、発見なのかもしれない!

I made lamb soupcurry by myself. It was good for me but worse than ever. I want to cook much better.

参考サイト
ぅっちーとゆかいな面々 Part2