オレンジカレーとかパープルカレーって知ってる?(タイランド)
「大五郎、大きく育つのだぞ!」
「ちゃん!」
こんなCMがかなり前にあったと思う。
子連れオオカミをモチーフにした者だったと思う。
ちなみに子連れオオカミは時代劇。
なんのCMだったっけな?
なおーやさんと華聖人さんが遊びに来てくれた。
カレー仲間で仏太が移ってから十勝に来てくださった第1号と第2号だ。
2人で話し合ってNaoyaさんが1号ということになったようだ。(笑)
華聖人さんが、私のblogをチェックしていてくれて、
7月2日の日記を見て、ここに行きたい、と言っていた。
日付は予定を考えると12日火曜日しかない!!!
12日に十勝に入って14日には帰る。
仏太は昼間は仕事でお付き合いできないので、一緒に行くなら夜。
そして、13日は日本でも有数の花火大会「第58回勝毎花火大会」があるので、
12日しかない、ということになるのだ。
本来定休日の火曜日だけど、臨時営業。お盆だから?
前もって連絡したときにダメ元で、聞いてみたら、12日だけは営業してるという。
カレー界の重鎮二人が遊びに来る、という文句も効いたのだと思う。
約束の時間に遅れてしまったが、前もって連絡を入れておいた。
着いたときは、貸し切り状態だった。
他の修行者は、マスターが気を使って返してくれたのだろう。
なおーやさんと華聖人さんがいると一般の人達が気付いたときにパニック状態になることを恐れたのだと思う。
ここタイランドは、マスターの気遣いがとても素晴らしいところで、
サービスということに関して、見習うべきことがたくさんある。
そんなマスターが色々と話をしてくれた。
なおーやさんも沢山話していた。なおーやさんは10年くらい前にタイ旅行に行ったことがあり、
20代のほとんどをタイで過ごしたマスターと気が合っていた。
まずは再会を記念して乾杯。
華聖人さんは基本的にアルコールは駄目なので、マンゴージュースを。
なおーやさんと仏太はタイのビールを。
なおーやさんはシンハー、仏太はチャーンというものを飲んだ。
最初に来たのは青菜炒め。
これ結構、美味しい。
にんにくが効いていて、唐辛子も入ってる。
本場では青唐辛子で、青菜と色の区別がつきにくく、知らずに食すと口から火を噴くという話だ。
こんな感じで始まった。3人でタイ料理パーティーだ。
有名どころは押さえて、それ以外にも気になったモノや、マスターのお薦めをオーダーした。
牛肉のサラダは、かなり辛かった。
我々は3人ともそんなに辛いのに弱いわけではない。
むしろ一般人と比べると強い方だと思う。
でも、みんなこの辛さには、涙目になった。
辛いけど美味しい。パクチーが更に雰囲気を広げる。
で、これを一口口にした瞬間に、なおーやさんが「ああ、タイの味だ!」と叫んだのだ。
そう、まさに現地の味。(仏太は行ったことないけど。笑)
どの料理も辛さを調節できると言うことで、
この牛肉のサラダだけ、タイの屋台バージョンでお願いした。
これはタイ料理屋では初めて食すモノだったが、プリプリのエビがごろんと入っていてこれまた美味しかった。
そして、さっきの牛肉サラダの影響を受けて、舌がまだ辛いままで刺激が素敵だった。
タイの屋台では必ずあるという調味料。
砂糖、ナンプラー、酢、唐辛子。
この4点セットは外せないらしい。
そして、タイ人は砂糖とナンプラーは尋常ではないと思われるくらいかけるそうだ。
ただし、最近の若者のブームとしては、辛いモノはお洒落じゃない、
となってるらしく、唐辛子はそれほどかけないようだが。(マスター談)
麺類は二種類あるようだ。
このトムヤムスープヌードルを頼んだときに言われた。
前に仏太が食したラクサタイプ(ほとんどラーメン)と東南アジアではポピュラーなビーフンだ。
ここは迷わずビーフンにした。
名前が似てるから勘違いされがちだが、スープはトムヤムクンとは全然違う。
今回はタイ料理で最も有名なモノの一つであるトムヤムクンは頼まなかった。
世界三大スープの一つなのに。(笑)
いわゆるそぼろご飯だが、ガパオという名前を聞いて、3人とも納得。
タイに行ってたり、札幌でタイ料理を食していたり、でみんなこれを知っていたのだ。
で、美味しいということも知っていて、当然のように注文した。
手前の唐辛子入りの酢で味を調節する。
混ぜ混ぜにして食すのだが、これまたいい感じで、更に仏太は酢を多めにして楽しんだ。
ちなみにそぼろは鶏の挽き肉かと思っていたら、豚だそうだ。
タイではそれが当たり前らしい。
東南アジア風焼き鳥だ。
可愛らしく素敵な女の子が「いや〜ん」と言ってるわけではない。
ガイヤーンだ。
はい、すんません、アホです。
程よく焼かれて、歯ごたえがいい、焼き鳥。
なおーやさんは室蘭出身で、焼き鳥に関してはうるさい。
マスターに室蘭焼き鳥について語っていた。(笑)
上はチキンのグリーンカレー。下はビーフのレッドカレー。
オレンジカレーやパープルカレーって言うのも現地にはあるらしい。
全部アメリカ人がつけた名前らしい。
レッドカレーやグリーンカレーをタイ人はカレーと思ってなくて、スープだと思っているんだって。
で、南部にはカレーがある。(どろっとした)
それはイスラム圏の影響を結構受けてると。
3人で二つのカレーを頼んだ形になったので、
マスターが気を使ってくださってライス2人分を3つの皿に分けて持ってきてくれた。
今回貸し切りの状態になったので、3人で沢山個人的な話もできたし、マスターともお話しすることができた。
帯広出身のマスターはやっぱりインデアンが好きと。(笑)
やはりインデアン強し!
I went to Thailand, one of foreign taste food restaurants, with my curry friends Mr. Naooooooya and Mr. Kaseijin. We enjoyed talking and eating good Thai foods.
タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休
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