割り箸(桔梗)

色々なことで最近Ecoだの、地球環境だの言われている。
以前からあった問題がやっと広く知られたり、実践されたりしてきている。
が、まだまだと思うところが多々ある。
そういう自分もしっかりできてないだろうことは明白なのだが。
でも、それを気にしたり、心掛けたりするという意識も大切だと思う。

非常に大きな範囲でいうと、地球の環境などについて考えるなら、
自分が住んでいるということを考えたり、
自分の子供達が今後その影響を受けるだろうということも考えるべきだと思う。
ECOではなくエゴの塊になってはいけない。
話は大元をしっかり見る必要があると思うのだ。

例えば、ゴミの問題
無駄なゴミがかなり出るので、それを減らそうと思ったら、
まず使うものを減らすのが一番だったりする。

以前に比べると分別がされたり、持ち込みのゴミは止めてとなっていたりで、
意識が高くなっているというか、意識されるようになっているというか。
でも、実際は、ゴミを処分する自治体の「エゴ」が見える部分もある
結局費用の問題だったりするからだ。

リサイクルすることで資源を有効利用したりする部分もある。
しかし、多くは捨てられていたり、不法投棄だったり、
まだまだ問題点は沢山あるようだ。

ペットボトルやプラスチック容器なども
汚れを落としてから、というところもある(というかそういうところばかり?)が、
実はその汚れを落とすことで、下水に汚いものを沢山流している。
それって環境的にはよくないのでは?ということもあり、
まだまだ本来の環境を考えての行動ではないと思われる

仏太も中途半端な知識でこんなことを言ってしまっているが、
自分でできる努力はしているつもりだ。
例えば、拾えるゴミは拾うようにしているし、
逆にそれはポイ捨てのゴミを出さないようにもしている。

サイクリングロードを自転車でちょっと走るだけで、
沢山のゴミが存在する。
仏太は余裕のあるときは拾いながら進むこともある。
このようなゴミは捨てないことがベストに決まっているが、
捨てる人は、自分だけなら大丈夫的な勝手な発想が働いているのだろう。

学生の時に時々居酒屋に行ったりしたが、
その時にマイ箸を持ち歩いて割り箸を使わないようにした。
一人くらいそんなコトしても無駄だ、という人もいた。
また、割り箸は廃材を使って作っているので、
環境破壊ではない、と言った人もいた。
どちらも環境への意識が低いために
そのような発言が出るのだろうと今でははっきりと言える。
しかし、なんとなくマイ箸を使っていた仏太には、
強く反論したり言い争う気持ちはなかった。
まあ、そこまでしなくても、意識を持つ
ということが大切なことは主張してもよかった。

地球環境を考えるときには、そういう個人個人の考え方が
もっとレベルアップしないとならないと思う

十勝に来て、マイ箸を使っている人を何人か見かけた。
そのうち、知り合いの美人Oさんと話したときに、
再び環境配慮への意識が強くなった気がした。
Oさんが美人だったからではない。
考え方がしっかりとしていて感銘を受けたからだ。(笑)
以来、マイ箸を復活させて、なるべく持ち歩くようにしている。

外観
桔梗は帯広駅構内にあったのだが、移転して現在は音更にある。
今日の修行はここだ。

カレー南蛮つけ麺1
秋冬限定でカレー南蛮が出ている。
2種類あり、そのうちひやあつの方を選んだ。
すなわち麺が冷たく、出汁が温かいつけ麺だ。
もう一つは普通に温かいものだ。

カレー南蛮つけ麺2
つけだれが甘く美味しいカレー味
そば屋さんの出汁は甘くて、後味が濃いことが多いのだが、
ここのはそうでもない。
最終的にはそば湯を入れて薄めて飲めるくらいだったのだ。

カレー南蛮つけ麺3
麺は細めの更科系。
仏太は田舎そばが好きだから、
麺だけで言うとそんなにと思っていたのだが、
食してみると程よいコシがあり、これはこれで美味しいかも、と思った。

割り箸
割り箸があったが、マイ箸をしっかり使った。
麺類は割り箸がつかみやすい、というのを理由に
割り箸を使うと主張する人もいる。
つかみやすいのはわかる。
しかし、多くの人は家で麺類を食べるときに
割り箸ではないのではないだろうか?

まあ、喧嘩を売るつもりはないのだが、
本気で環境を考えた方がいい時に、
そうじゃない理由を探すよりは、
環境のためになる理由を探した方がいいと思う
自分のエゴ?のために環境破壊を手伝う方向なら、
それは極論すると、自分勝手で有名な某大国と
同じ考え方をしていることになると思う。

カレー南蛮美味しかったな
今度は温かいものをマイ箸で食してみよう!

I went to Kikyo in Otofuke. I ate curry soba tsukemen type in my chopsticks. There were waribashi but I didn’t agree to use them. So I ate curry soba using my own chopsticks with thinking about a gloval environment. It is a heavy thing.

桔梗
音更町木野西通13丁目1番地
0155-97-1096
11:30-14:30, 17:00-21:00
木曜定休