ギリギリ(本郷)
普段していることが当たり前になったときは、
いわゆる「慣れ」に気をつけないとならない。
端から見ると「いい気になってる」という状態だ。(笑)
十勝は、野菜が美味しい。
肉も美味しい。
小豆や甜菜(ビート)が取れるから、スイーツも美味しい。
そういう食べ物が、美味しくて当たり前、に慣れてしまうと、
作ってくれた人達、取ってくれた人達、それらを育んでくれた地球などへの
感謝の気持ちを忘れてしまうことがあるが、忘れてはならない。
さて、十勝の魚は?
仏太は十勝に来てから、それほど刺身、寿司を食べているわけではない。
数回食べたのはそれぞれ美味しかった。
十勝は内陸的に考えられがちだが、海に面している部分もあるし、
膿(港)から無茶苦茶遠いわけではない。
ただ、札幌、小樽などのように、超有名になるほどの寿司屋は知らない。
職場のHさんがお勧めのところに連れて行ってもらうこととなった。
以前から、冬には素敵なネタがある、と聞いていて、是非それを食べたい、と話していたのだった。
今回それが実現した。
吟寿司金ちゃんの店という帯広の街中にあるところ。
金太郎さんがマスターなのかと思ったら、
全然違う名前の名刺をもらった。
ハズレだった。
Hさんは既にDさん夫妻と待っていてくれた。
仏太はM神さんと一緒に行った。
大人数もいいが、全員の顔が見えて、一緒に話のできるメンバーもいい。
小上がりに案内されたのだが、席をよく見えると硝子張り?
おお、下が水槽になってる!!!
で、お任せをお願いした。
写真をよく見ると4人前くらいしかないように見えるかもしれないが、
真ん中にある牛トロとその軍艦はDさんの分だ。
Dさん、実はかなり偏食。特に魚介類はあまり食べない。
じゃ、寿司をなんで?となるが、以前にHさんに連れられ、
ここに来たときに、牛トロとタチが無茶苦茶美味しかったそうだ。
その時帰って、奥さんにさんざん自慢したそうで、奥さんのDさんは行きたくて行きたくて
1年越しでやっと実現したというエピソードがある。
そんなわけで、牛トロとタチは再度頼んで、みんなで分けた。
美味しかった。
普段持ち歩く鞄を、アルコールが入るときは、持って行かないように最近してる。
結局使わないことが多くて、荷物になるから、いいやと思っていた。
すると、そういうときに何か忘れるもので、
いつもよりお金を少なく持って出てしまったのだ。
残りはその鞄に入れてしまった。
慣れたつもりが全然だった。
ま、最終的には借りればいいや、と軽く考えて、2次会以降へ。(笑)
バーで、バックギャモンやドミノをする。
しかもマスターは将棋好きだと。凄いなあ。
今度勝負することを約束して後にした。
Bar Maroubraは地下にあり、ひっそりとした感じがいい。
実際は我々の声と、ゲームで一喜一憂して、うるさかったと思うのだが。
結構酔ってる。
知り合いがやってるというスナックへ。
ビバーチェっていう店の名前の意味を聞くのを忘れた。
知り合いは数年前から知ってるので、昔話に花が咲いた。
だんだんお金がギリギリになる。(笑)
そのくせして、最後の〆がいつもの本郷。
実は仏太はこれを払っちゃうとタクシー代がない。(笑)
M神さんに借りた形になった。
きっと覚えてないだろうから、誤魔化さずに明日返そう。
今回はカレーそばにがっつり一味を振りかけた。
うん、美味しい。
やはり〆はこれだよなあ。
最後のメンバーDさんとM神さんとタクシーに乗って帰った。
楽しかったな。
I went out to eat good sushi with Mr. M God, Mr. H and Mr. and Ms D. Very good. We enjoyed eating and talking.
吟寿司金ちゃんの店
帯広市西1条南10丁目13
0155-23-6641
11:30-24:00
火曜定休
Bar Maroubra
帯広市西1条南9丁目コンビクションビルB1
0155-27-6258
19:00-
日曜定休
ビバーチェ
帯広市西1条南10丁目2-1
0155-21-7767
21:00-26:00
不定休
立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休
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