カレー修行(十勝)

カレー修行場でレギュラーメニュー以外に、期間限定のメニューが出ることがある。
それをールーチン化して、修行者を引き入れようということもあるだろうが、
季節のものというのがあり、それをうまく具に取り入れたりすることで
また美味しいカレーを提供してくれていたりもする。

また、サイドメニューというものもあり、
それは飲み物だったり、サラダだったり、スイーツだったり色々ある。

マンスリーのメニューはすなわち月替わりメニューで、
アイディアがないと結構大変だと思う。
毎月毎月違うものを考えるのは大変だと思う。

今月のマンスリーをこのブログに載せてから、
職場の人数人からそのうち食しに行きたいという話を何度か聞いていた。
09年3月3日の日記参照。)
09年3月18日の日記参照。)

仏太は送別会で仕事で忙しく中々その後来れないでいたのと
違うメニューも食したかったので、久しぶりにやってきた。
外観
シャンバラ天竺はスープカレー屋なのに、他のメニューも美味しい。
いや、「なのに」は失礼だろう。
結構行ってるのに、まだ全メニューを制覇してないのは
お気に入りのものを何度も頼んでしまったり、
マンスリーに心を奪われてしまったり、と理由はいくつかある。

キーマカリー1
仏太が気に入ってるメニューの一つはこの道産豚とひよこ豆のキーマカリー
正直最初は敬遠していたのだが、キーマ、豆というあたりが仏太の心を刺激した。
親自虐親父ギャグ的に言うなら、刺激ーマカリーってとこだ!(苦笑)

キーマカリー2
多分、最初にこのメニューを食したのは昨年の6月末、
十勝に移り住んですぐだったと思う。
08年6月30日の日記参照。)

インド風のカレーは、スープカレーを出す修行場では珍しい。
だからというわけではないが、スープカレー修行場に行くとなったら、
スープカレーを食すという頭で行くから、他のカレーはあまり頼むことはない。
が、何回か行っていてメニューを見ていてると、やはり気になっていた。
豆はガルバンゾー、挽肉は豚。
2月のマンスリーでは豚の代わりにラムでやってくれたのも、ラム好きとしては嬉しかった。

スープカレーが苦手な人を誘うときは、違うカレーもあるよ、と誘うこともできる。

食し終わって帰ると、同じ職場の人からメールが来た。
今、念願の春キャベツとベーコンのスープカリーを食してると!!!
おお!その人がいの一番にマンスリーの話に食いついてきた人だった。
あれから3週間・・・(笑)
マンスリーだから終わっちゃうよ!!!(笑)
更に、チャイが美味しかったと。
自分で作りたい、とも。
カレーももちろんだけど、サイドメニューや、メインじゃないメニューにも目を向けてみるのも面白いかも。
すっかりその人もカレー部の部員だ。

I went to Shambhara Tenjiku to eat dinner. I choiced pork and garbanzo keema curry. It is not soupcurry but good.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝),飲み会

音更のフクハラの中にインデアンがある。
インデアン全11店舗の中でも、味が上位だと言われ続けている。
が、仏太は違いがわからないので、何とも言いにくい。

その音更のフクハラに某大手グループの一つである居酒屋がある。
長之助は看板が国道からも見えるので、知ってる人も少なくないだろう。
仕事が終わった後に行ってきた。
前回は約3年前だから、結構久しぶりだ。
それだけ経ってもやってる居酒屋は、そんなにないような気がするので、嬉しくなる。
特にこういう大きいところだと。

ししゃも
居酒屋的な定番メニューなども頼みつつ、
好きなものを頼んで、ビールと一緒に楽しむ。

串
ここは結構串に力を入れているようで、メニューでもたくさんある。
特に、つくねは10種類以上あり、え?これってつくねになるの?というようなものまである。
今回はそこまでチャレンジする勇気はなかったし、そんなに入らないからほどほどにした。

チーズカレーつくね
しかし、チーズカレーつくねははずせない。
しかもメニューには「人気No1」と書いてあるから尚更だ。
でも、疑問なのは、場所によっては、新メニューで出たばかりなのに、
メニューに思いっきり人気No1とか書かれてることもあるということ。
人気あるかどうかわからないのに、見切り発車的に人気No1って書いちゃうのってまずいんじゃないか?
と、他の店の話をしても始まらない。(笑)

カレー鍋
ここ数年ブームのカレー鍋もあった。
しかも、ここは1人前からお願いすることができ、
具材も好みでトッピングできるようになっているのが嬉しい。
カレー鍋は形上はスープカレーに似ているし、出汁がきいていることが多いので、美味しいことが多い。
出汁がきいてると、流石そのあたりはスープカレーとは全然違う味になってしまうのだけど。
でも、このカレー鍋美味しかった。また、食したい。
そして、他にもカレーメニューがあり、お腹の都合で無理はしなかった。
次回食そう。

居酒屋でも修行を怠らない。(笑)
まだまだ、未熟な仏太は、カレーも生活も修行の連続だ。

I went to an izakaya bar Chou-no-Suke to eat dinner. There were some curry menu. I picked up curry tsukune yakitori and curry nabe. I felt them good. I was very satisfied. Next time I want other curry menu.

長之助
音更町木野大通東16丁目1ぴあざフクハラ内
0155-43-5001
17:00-25:00
無休

カレー修行,カレー修行(麺類),飲み会

尊敬する先輩がいなくなるのは非常に寂しいことだ。
今回仏太の部署の部長が転勤になる。
A部長は職場でとても愛されていたので、
きっと送別会は沢山行われるだろうと思っていた。
色々な部署が主催してやると予想していたのだ。
その予想は当たった。
全部で10以上の送別会があり、その全てに参加したA部長は、疲労が溜まりまくっていた。
にもかかわらず、出なければならない送別会が開催されたり、
最後の誘惑があったりして、勤務最終日までアルコール漬けだった。

出なければならなかったのは、大枠の部署の送別会。
他に転勤する人や出張の偉い方を交えて、主役は4人。全部で7人という凄い飲み会。
場所は帯広市中心街名門通りにある喜久代という寿司屋。
ちなみに、喜久代の「き」は本当は七を三つ書いた略字。
(文字化けする可能性があるので、ここでは喜久代と表記させていただく。)
刺身
刺身は流石送別会、という豪華な盛りつけ。
主役の一人である、ニコニコしてるSさんは物静かにこの刺身を食べていた。
他にも、魚料理、鍋などもあった。
毛蟹
「くそまじめ」という言葉がもろに似合いそうで、
角刈りというイメージのM君はやはり3月いっぱいで転勤。
蟹と海老が大好き、ということで彼の元へ、特に海老が運ばれた。
最後に到着の本物のVIPであるHさんは、一部ではCTおじさんと呼ばれているが、ココではHさんとしておく。(笑)
そのHさんは、蟹が大好きということで、1パイもろに席の前に置かれた。
嬉しいことがあったためか、満面の笑みで、蟹を頬張っていた。
こんなに機嫌のいいHさんは見たことがない。(笑)
海老はM君、蟹はHさんのところへ集められた
なんだか昔チリで小麦の集積地とかやっていたのを思い出したな。(苦笑)

さて、その翌日。
A部長M神さんと3人で、Sennariに登場した。
A部長は沢山の送別会に参加しながら、一度もSennariということはなかったそうだ。
きのこ
Sennariのマスターも美人ママさんもA部長のことをよく知っている。
だから、A部長が行かないで去ってしまうのは、どちらも心残りだろう。
海老
いつものように頼むメニューもあるが、
「最近、脂っこいものが受け付けなくてな。」
というA部長は、控えめ控えめに食べて、飲んで、談笑していた。
牡蠣
我々も、しばらく会えないという気持ちが強いので、
なんとなく感傷に浸りながら、飲んで食べて話をした。
ラム
ビールに始まり、ワインへ移行。
ここでのいつものお決まりのパターンだが、
流石に疲れが溜まっている。
ペースはそれほどでもない。
カルパッチョ
M神さんに電話がかかってきた
ちょっと席を外して話をするM神さん。
札幌の知り合いのようだ。
後から聞いたら仏太も知っている人だった。
その人が、仏太と電話で話したいと言ったそうだ。
電話を持って戻ってきてM神さんの見た光景は・・・・
撃沈した2人だった。
熟睡していたようだ。

その後、お決まりならバーへ行って、カレーうどんでしめるところなのだが、もう限界だった。
3人とも方向が同じなので、タクシーを乗り合わせて、そのまま帰ってきた。

ファイターズヌードルスープカレー味1
このままでは明日の仕事に差し支える。
2日酔いになってしまう。

ファイターズヌードルスープカレー味2
そう思って、食したのは、
ファイターズヌードルスープカレー味だ。
ファイターズ関係の仲間数人から教えてもらい、
買ってストックしておいたものがあった。

ファイターズヌードルスープカレー味3
知り合いの評価は「美味しい」と「期待はずれ」とに分かれていた。
さて、どんなものだろう。
Fマークの入ったなるとがあり、なす、ジャガイモなども入ってる。
期待はずれといっていた一人は、なすに幻滅したと。
美味しいと言っていた人は、最初醤油味を食べて今一で、スープカレー味を食べたら、美味しかったと。
それぞれ面白い評価だと思っていた。
さて、味は・・・?
なるほど、普通のカップヌードルにカレー味を足して、スープ状であるのを壊さなかったという感じだ。
期待しすぎるのはよくないが、これはこれでありだと思った。

果たして、明日は2日酔いにならずに、しっかり仕事できるだろうか?(笑)
A部長のいなくなる穴を埋めるためにも頑張らねば。

I went to Kikuyo to eat sashimi and sushi, to Taverna Sennari to eat Italian foods. Both were farewell parties for Mr. A of our boss.

喜久代
帯広市大通南10丁目名門ビル1F
0155-24-2211
16:00-26:00
日曜定休

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

ウェブサイト,カレー修行(札幌),中華ちらし

仏太はフルネームを登呂・光・仏太という。
仏太のプロフィール参照。)
カレー修行を生業としていて、その活動をサイトやこのブログにまとめている。
十勝に来て、仏太の中で覚醒した達武・魯人は、主にカレー以外のB級グルメを担当している。(笑)
魯人のプロフィール参照。)

外観
札幌で中華料理というと、かなり多くの人が知っていると思われる香州
ふりがなで「かしう」と書かれているので、「かしゅう」と読むのだろう。

ピータン
ピータンはくどくなくて、あまり臭くない。
最初に食べたときの衝撃は凄かったが、慣れるとこういうものは美味しいものだ。

八宝菜
八宝菜はあんかけが好きだ。
勿論、具材である野菜なんかも好きなのだが。

春巻
春巻も中華料理としては定番の一つだろう。
ここのメニューはかなり豊富で、選ぶのに迷うくらいだ。
そして、出たものはどれも美味しかった。

そんな中、メニューに気になるものを二つ見つけて、どちらも頼んでみた。
中華風チラシかけご飯・・・・ん?名前が中華ちらしに似てる。
中華ちらしなら是非食べてみたいものだ。
裏仏太である達武魯人が強く願った。(笑)
魯人のB級グルメ紀行参照。

中華ちらし
持ってきてくれたときに
はい、中華ちらしです!!!
という言葉と、その見た目に、心が躍った。
なるほど、中華料理のムースーローを土台にしたパターンの中華ちらしだ。
(帯広だと春香楼美麗華がそれにあたる。)
うん、美味しい。

中華風チキンカレー1
そして、最も興味を惹かれたのは中華風チキンカレー
スープとザーサイがついてくるのが中華風だ。
これだけでお腹いっぱいになりそうなのだが、さんざん色々なメニューを食べてしまっている。
やばいぞ、これ。(笑)

中華風チキンカレー2
一見普通のルーカレーを中華のお皿に入れたのかな、とも思えるが、
ルーはあんかけのカレー味と言ったところで、
辛さもそれなりにあり、程よく美味しくいただけた。

中華風チキンカレー3
具はチキン以外に、タマネギはネギが入っていて、
シンプルながら、ごろごろと入った感じで、存在感があった。
このカレーはまた食したくなる味だ。

一度で二度美味しい修行場、紀行場。
仏太も魯人も満足した一時だった。

I went to Kashu in Sapporo to eat lunch. There were chuka-chirashi and chinese style curry rice. I like both.

香州
札幌市中央区南3条西4丁目西向き
011-231-5688
11:30-22:30LO (日-22:00LO)
月曜定休

カレー修行(札幌)

沖縄
常夏のイメージだが、やはり冬1月2月は寒い。
北海道と違い、室内の暖房がそれほどでもないし、
窓が二重ではなかったりするので、むしろ北海道より寒く感じることもある。
夏の暑さも、じめじめと言うよりは、じりじりと照りつけるというイメージが強い。
仏太は何度か沖縄に行ってるが、6月や10月が多い。
仏太の沖縄修行参照。)

風土も文化も違うけど、似ているところもある。
人間の温かさは似てると思う。
本州などを内地というのは同じ。
観光立県(立道)ということは共通。
温帯ではない。(沖縄は亜熱帯、北海道は冷帯。)

食事は全然違うというくらい面白い。
仏太は、琉球料理も好きだ。
沖縄に行ったら、メインはやはりカレーなのだが、
それ以外はなるべく現地らしいものを食べるようにしてる。
ゴーヤー、パイナップルなどをはじめとして、独特なもの、特産は結構ある。

札幌にもいくつか沖縄料理の店があり、それぞれ人気があるようだ。
気軽に、琉球料理を食べれるのは嬉しいことだ。
帯広、音更にもできないかな。

昨年末、KINGとコラボ企画を成功させた札幌市中央区のGARAKU
今また新たなコラボ企画を展開中。
うみんちゅぬやまんちゅぬという沖縄料理店とコラボしている。
ラッシー
そのラッシーをいただいた。
シークヮーサーラッシーは程よい美味しさで、甘すぎず、酸っぱすぎず。
これ飲んで待ってると、食欲が・・・・
いつも通り混んでいて、たまたまたくさん待たずに入れたが、
いい匂いが体全体を刺激する。

ゆず塩つくねとカボチャの天ぷらカレー1
マンスリーのゆず塩つくねとカボチャの天ぷらは、このオーダーで最後のようだった。
ラッシー!
いや、ラッキー!
・・・・・・・

ゆず塩つくねとカボチャの天ぷらカレー2
さ、気を取り直して!(笑)
つくねはもちろんのこと、スープをすすったときもゆずの香りが凄い。
カボチャもほくほくで美味しい。
うん、いいねえ。
しかも、ここGARAKUの看板であるキノコをトッピングしたので、満足度は更にアップ。

以前のマンスリーではゴーヤーを使ったり、
沖縄が好きなのがよくわかるマスターは、
優しそうな笑顔の似合うイケメンだ。
最後にお会計の時go挨拶して出た。
美味しかった。
また、来よう!

I went to GARAKU to eat soupcurry. It was yuzu-salt meat ball and tenpura of pumpkin soupcurry. Very good!

GARAKU
札幌市中央区南3条西2丁目7ー2F
011-233-5568
11:30-15:30, 17:00-23:30 (日祝11:30-23:00)
無休

沖縄美食 BAR うみんちゅぬやまんちゅぬ
札幌市中央区南3条西1丁目フロンティアビル3F
011-219-2319
17:00-26:00 (LO25:30)
無休