飲み会

島時間、という言葉がある。
仏太がかつて数ヶ月働いていた徳之島は奄美列島の一つ。
鹿児島本土と沖縄の間にある。
約束の時間から30分以上遅れても、島時間だから、という一言で許されてしまうゆったりしたお国柄。
沖縄でもそういうのはあり、琉球文化的なものかな、と思っていた。
すると北海道でも同じような風潮があり、まあどこでも同じようなことはあるのだな、と思った。
島ではないので、島時間という言葉ではなかったが。
別に遅れても大丈夫なときはそれで構わないが、
社会人としてある程度はしっかりしなければならないときもあり、
その使い分けは大切だろう。

親しき仲にも礼儀あり、という言葉のように、
友達で許してくれることがあっても、約束したのであれば、
それに合わせるよう努力するのが礼儀というものだ。
あ、こうやって書いてるからって、最近約束の時間に遅れてしまったとか、
相手が遅れて仏太が怒ってるとかそういうわけではない。

友達の場合は、ま、いいよ、と許せる場合も結構あるが、
毎回毎回やられると流石に腹も立ってくる。
しかも、理由がしっかりしてる場合はしょうがないとも思えるが、
ゲームや携帯、コンピュータを遊びでしていて、
約束の時間がわかっていながらそういう態度に出られると、
いい加減にしろ、と言いたくなるものだ。
しかもそれを日記のネタにしてしまうのは、限度もあるというものだ。

仏太も結構遅刻することがあるので気をつけよう

仙台から短期出張できていたT君がまもなく任期を終えて戻る。
で、帯広の街中で送別会となった。
串焼きが有名で、また夏でもおでんが食べれると評判らしい。

仕事の終わり時間がほとんど一緒だったので、仏太はT君と一緒に行くことにした。
ちょっとだけ遅刻してしまった。
すみません。

既にビールで始まっていた。
他部署の部長Aさん、いつもニコニコのSさん、稼ぎ頭改め塾長Gさんがビールとお通しを前に談笑していた。
みんなそろそろジョッキが空きそう。
仏太達のビールと一緒に新たなビールを注文。
畳敷きの部屋で、内線を使って、電話で注文できる。

仏太はこれだけカレーが好きなのに、カレー修行場の経営などは正直全然わからない。
ただ、サービス面と経営面では相反する部分が結構あるということは
以前ブログの中で述べたことがある。

でも、基本は全然わかってない。
だから、修行者として色々と考えることを意見として述べてるだけに過ぎない。
9月9日の日記参照。
カレー修行場ではなく、居酒屋であれば尚更だ。
ただ、素人ながら煮考えることはある。

あらかじめ、宴会が入ることがわかっていれば、それに対応した準備があるだろう。
今回は予約を取ってくれた方が気を利かせて、刺身は注文しておいてくれた。
参加者はそれを知らず、最初に刺身の盛り合わせが来たときは、
刺身
別のところの注文じゃないの?と言ってしまったくらいだった。
が、再度確認して持ってきてくれた。
その頃に、最初から遅れてくると宣言してた長Mさんと、部長Aさんが来た。
あらかじめ注文入ってるのだったら、用意しておくものなんじゃないのかな。
新鮮なままを出したいというサービス精神なのだろうか?

以前ここを利用したことのある部長Aさんは慣れていて、最初から注文をがっつりしてくださっていた。
ここは出てくるの遅いから、最初に頼んでおいたから!
心強い。
仏太は初めてだったので、どれだけ遅いか知らないし、
まあ、時間はあるのだから、ゆっくりやっても構わないのでは?と軽く考えていた。
が、相手が強者だったのと、実はそれほど時間があるわけではなかったのだ。

が、最初に注文したビールが中々来ない。
乾杯ができない!!!
仏太達が来てから注文したビールは、長Mさんと部長Aさんが来た頃にやっと到着した。
内線で催促もしていたが、結局
全員で揃っての乾杯となった。
あ、もしかして、そうなるように配慮してくれたのかな?

おでん
でもね、おでんって普通はもうできていて、盛りつけるだけじゃないのかな?
宴会始まって1時間でやっとでてきたよ、おでんの盛り合わせ。
本当に、近くのコンビニでおでんとビール買ってこようか、という冗談が出るくらいだったよ。
ちょうどこの日は寒くなってきてて、おでんもいいときだった。
が、出てこなければ、どうしようもない。

長芋
その後、堰を切ったように、注文したものが来た、と言えれば、まだ違ったのだろうが、
やはり出てくるのは遅い。
ちなみに長芋は十勝は隠れた名産らしく、
こちらに来てそのことを知った。
川口(地名:帯広市内)のものが有名らしいが、
野菜に詳しい長Mさんは「実は音更のものが一番美味しい」とおっしゃっていた。

串焼き
串焼きは確かに美味しい。
が、がっつきたいときになければ、時機を逸して、食欲も落ちる。
最も年齢の若いT君にがっつり食べてもらった。
ちなみにT君はもっとも若くて、次に若い人と一回り以上離れている。すげえ、年齢差。

日本酒
飲み物に関してもかなり残念なことが続いた。
長が銘柄がわかるように四合瓶を要求したのだが、
バイトの人達はその言葉がわからず、下で聞いてきて、と言ったが全然通じてなかったようだった。
まあ、バイトなら仕方ないかもしれないのだが、でも、わかるスタッフをある程度配置しないと、
サービス面ではかなりおろそかだと思うけどなあ。
人件費の問題などあるかもしれないが、そういうところを削っていると後からしっぺ返しが来ると思う。
それはカレー修行場にも言えることで、そういったあたりを危惧してるところはいくつかある。
また、ビールが来るのが遅いので、ビッチャーで頼んで自分たちで注いじゃおう、と言っていたら、
飲み放題じゃないとビッチャーは提供しないと言われた。がっかり、というか、残念。
それまでにさんざん頼んでいたのに、中程で追加のビールを注文したときに、
その時に初めて、アサヒですか?キリンですか?と聞かれた。
それまで一度も聞かれてないのに。
サッポロが好きな仏太としては、サッポロと言いたいところだった

取り皿が欲しくて、部長Aさんが「これと同じような皿を出して」と要求したのだが、
それさえも持ってくるのが遅いし、
明らかにサイズが違うものを持ってこられた。
汚れたままの皿もいくつかあったよ。

がっつり注文していたものは最終的に全部来たけど、
まだ途中で、バイトの人が伝言を伝えに来た。
まだ注文しているものが全部は出てないのですが、
ラストオーダーの時間です
。」
って、おいおい、最初の1時間はかなり無駄になってるのだから、
そのくらい少しサービスしてくれないの?
強引に終わらせるくらいなら、マスターが謝りに来るべきじゃないの?
なんだかなあ・・・

長Mさんが、支払いの時に、がっつりと言ってくださったらしい。
仏太はトイレに行っていたので知らないが。

凄くいい経験をさせてもらった。
仏太も第2職業は対人関係の仕事なので、接遇という意味で勉強になった。
もっと人間を磨くのにreverse teacherとして参考にさせてもらおうっと。
ちなみに、reverse teacherは仏太の上司の造語。

I went to a kushiyaki izakaya bar to held a farewell party for Mr. T. He came from Sendai. His duty is to the end of this month. So we ate’n’drunk and told with him. But too late, too late, too late. We waited so much.

カレー自作,飲み会

料理のプロ相手に料理を作るのは非常に危険な行為であることは言うまでもないだろう。
今はインターネットが発達して、色々な情報が個人で取得できる。
しかし、限られているのも事実で、また間違っている情報もあるから、それを選んでいかなければならない。

キーマカレー
仏太がカレー好きということで、お土産は大抵ご当地レトルトカレーやカレー味のお菓子やカレー関係のグッズだったりする。
仏太的には無茶苦茶嬉しくて、自分のことを気にしてくれているんだということと
仏太といえばカレー、というのが定着していて、当たり前になっていることに感動。
手作りカレーをいただけるのも幸せ。
そして、最近は自分の作ったカレーを誰かに食してもらいたくてしょうがない。
味に自信があるわけではなく、他の人達が食したときの感想を聞きたいのだ。

そんな時にいい機会に恵まれた。
高級居酒屋は今回3度目の登場になるが、あらかじめママと参加者に
カレーを作りたいと話したら、オーケーが出た。
緊張するけどやっちゃおうっと。
以前の高級居酒屋訪問。
1回目
2回目

ちょっと早めに高級居酒屋に到着。
で、ママと一緒に台所に立たせてもらう。
いつもと違う風景。感覚。
いつもは台所の向こうから、食べ物をもらうだけだったが、
今回は作ることもする。恥ずかしい。
エプロンとバンダナをする
やった、笑いがとれた。

まずはビールを飲みながら、スープカレーを。
鶏ガラで出汁を取りスープを作り始める。
タマネギを粗くみじん切り。
本当は細かくした方がいいのだけど、技術的に大変なのと、
緊張していたので、粗く切っただけにした。
結構美味いんじゃない、といわれてしまった。
多分、仏太はそんなに料理をするイメージではないだろう。
自分でもそう思うし、まだ、この1ヶ月くらいで25回くらいだ。
ブログに時々載せているが、カレー仲間には作ってないでしょと言われたりもした。(笑)
(多分、その人はブログ見たと言ってたけど、最近のを見てないんだと思うけど。笑)

合間で、ママが今日のメニューをどんどん仕上げていく
流石慣れている。
こんなプロの前で料理のど素人がするのだから、気が知れない。
が、そういう緊張感の中でできる方が嬉しいものだ。

今回は、同じ職場のすんげえヤツMさんと初めてgo一緒するCさんが、
仏太の調理を見ながらビールを飲み始めていた。
対面型のキッチンなので、見ようと思えば、料理をしているところを見れる。
ああ、ドキドキする。
美人ママものぞき込んでるし、Cさんも美人だからそれだけで緊張。

ママは流石で、どんどん完成させていく。
今回はメニューをあらかじめ聞いておいて、なるべく食材が重ならないように考えていた。

チキンの青じそソテー
チキンの青じそソテー。やっぱり美味い。
これでカレーにチキンは使わないことにした。

ブロッコリー入りエビチリ
ブロッコリー入りエビチリ。これも美味い。
ブロッコリーが入るだけで、味が優しくなっていた。
やっぱり流石だ。
いや、仏太がかなわないのはわかってる。
ただ、みんなが美味しいと言ってくれればそれでいい。
っていうか、不味いって言って全く食してくれなかったらどうしよう・・・。

ベーコンとキノコのクリームパスタ
ママの得意のパスタ。ベーコンとキノコのクリームパスタ
これも間近で作るのを見ることができた。
これはカレーパスタに応用できそう。
が、そろそろ酔ってるので、覚えてられないだろうな。

食べ物
他に、豚肉とおくらのロール揚げも作ってくださった。
豚肉もオクラも好きな仏太には涎ものの料理の一つ。
スープカレーには野菜を沢山使うので、それらは重なってもしょうがないと思っていたが、
肉は重ならないようにと思った。
牛肉は比較的あまり好きではない仏太は、一番好きなラムにした。
そして、以前使ったラムしゃぶにした。

ラム野菜スープカレー
で、完成したのが、このラム野菜スープカレー
一人一人に盛りつけようと思ったが、皿がいいのがなくて、
大きな丼状のもの2つに分けてがばっと盛って、そこから鍋を食べるようにつついてもらった。
仏太としては、しっかり作ることができたとは思うのだが、やはり味は自信なし。
ただ、ちょっと辛くなったかもなあ。
仏太は基本的に辛いものが好きで、普通の人からしたら結構辛いだろうからなあ。

ワイン
そのうち飲み物は、いつも通りワインへ移行した。
今回は、1本だけにして、あまり酔っぱらわないようにしよう、
と行っていたのは、高級居酒屋に行く前だけで、
アルコールが入って気が大きくなった我々は、次々にコルクを開けた。(苦笑)

ママが、料理を止めて、みんなで食べて楽しもう、と言ってくださり、一度みんなで楽しく話ながら、食べた。
炊き込みご飯
後から来たGさんが、ご飯ものが大好きだということで、ママの愛の籠もった炊き込みご飯。
これも美味しかった。
初めて作るところを見たのだけど、なるほど、と思うことがたくさんあった。
流石プロは違う。

マグロのカルパッチョ
マグロのカルパッチョは、仏太の好きなマグロでとても嬉しかった。
仏太は魚で一番好きなのはマグロ。
トロも嫌いではないが、赤みが結構好き。
登呂仏太って名乗るくらいだからね。(嘘:登呂仏太の登呂は、マグロのトロじゃないよ。)
だから、そのうち美味しいマグロのスープカレーを作りたいと思っている。
前自分で作ったのは、生臭さが残っていて今一だった。

今回は、次期ママ候補が二人いた。
2人ともSちゃんなんだけど、2人とも早いうちにいなくなっていた。
それに気付かなかった仏太はかなりの酔っぱらいか、料理で緊張し過ぎか。
多分、そのどっちもだと思う。
なぜなら・・・

キノコの炒カレー
キノコの炒カレーは以前に作っていて、もう作ることに関しては自信がある。
味は相変わらず自信がない。あと分量がちょっと不安かな。
が、これはみんな美味しいと言ってくれた。
ちなみにキノコはシメジ、舞茸、エノキだよ。
これはテキスト通りなので、そうじゃなくて、違う種類でもいけるかも。

大豆の兄弟カレー
不評だったのは、冷製カレーの大豆の兄弟カレー。納豆と豆腐を使った。
生卵と納豆を混ぜて(これだけでご飯にかけて食べても美味しい。仏太はそれが好き。)、
それを豆腐と混ぜたときに、カレー粉やスパイスも混ぜるのだ。
が、これ辛すぎたようだ。
何せ、この大豆の兄弟カレーとさっき出たキノコの炒カレーは実は作った記憶がない。(笑)
後から写真見て、仏太が言ったとおりにママが作ってくれたのだと思ったくらいだから。
酔っぱらって記憶がなくてもしっかり作ってるんだなあ。
自分では味は全く覚えてない。
でも、美味しいと言ってくれたそのシーンだけ覚えてる。
都合がよすぎるか?(笑)

そういえば、スープカレーも余ったら持って帰りたいと言ってくれたなあ。
お世辞でも嬉しいものだ。
また、作りたくなってしまう。
今度自宅を開放して、カレー仏太、としてカレーパーティーをしたいものだ。
いかんいかん、いい気になってはいけない。
やっぱりママの料理の方が美味しかったもんな。
もっと料理も精進しないと。

私のつたない料理を食してくださってアザッス!!!
また、よろしくお願いします。
そして、いつものことながら、ママの美味しい料理アザッス!!!
台所を使わせてくれてありがとう。

I went to the expensive izakaya bar with my fellow very great Mr.M and very beauty Ms C. Next to us Mr G and two of Ms S came there. I went there early time and I made soupcurry and cha-curry and cold curry for them. Of course beautiful Mama made us delicious foods. I lost my memory of the last half of the party. They told me that soupcurry and cha-curry were good but cold curry was too hot. Next time I want to hold a curry party at my home. Thanks.

カレー修行(十勝)

物事は見る方向によって、全然違って見えるものだ。
例えば、円柱。
立てたときに、上から見ると円、横から見ると長方形(正方形)だ。
全然違う面を見てることになる。
人間も見る方向によって、違う人に見える。
正面から見たら、ある程度横に幅があるけど、
横から見たら、そんなに幅はない。
え?仏太は正面から見ても横から見ても同じ?
・・・そう、かもしれない・・・
って、そうじゃなくて、性格とかも見る人、見方によって全然違ってくる、ってこと!(笑)
だから、ふれこみとか噂だけでその人を判断すると痛い目に遭うことになる。
ま、仏太の場合は底の浅い人間なので、痛い目も何もないんだけど。(苦笑)

さて、カレーも評判などを鵜呑みにしてはいけない。
勿論、それが合ってることもあるが、味の好みは千差万別なので、
かなり難しいところだろう。

札幌スープカレー横丁に入ってるRasataという修行場があり、
そこの姉妹店と言うことで、帯広の動物園の近くに
ふじやという修行場がある。
小じゃれたカフェ風の構えは女性一人でも入りやすそう。
前回は北京オリンピックがまだやってる頃に行って、かなり混んでいた覚えがある。
その時食したチーズハンバーグカレーも美味しかったのだが、
今回は別のメニューをいただこうと思った。

普段中々ここに来れないのだが、それはランチタイムのみの営業だからだ。
今回は早めに、ほとんど開店と同時に、行き着くことができたので、
1日10食限定のチキンカレーをオーダーした。
チキンカレー1
Rasataはまだ行ったことがないのだが、Candy Spiceの血をひいてるということなので、
パリパリチキンが自慢なのではないかと思う。
ここふじやはRasataで修行した調理人がやはりぱりぱりのチキンを作り上げていた。
ただ、塩加減などは健康を考えてくれているようで、優しい味に落ち着いていた。
チキンカレー2
ライスも今の帯広ではかなり珍しくなったターメリックライス
こういう細かなサービスも嬉しい。
それぞれの具材も丁寧に調理されている。
人気の秘訣はきっと真心なのだろう。
美味しいものを食してもらいたいという真摯な気持ちが表れた美味しいスープカレーだ。
今後も頑張って欲しいし、早くディナータイムも営業して欲しい。

I went to Fujiya for lunch. It opens only on lunch time. I selected a chicken soupcurry this time. The chicken was roasted pariparily. Also vegitables were good.

ふじや
帯広市南町東5-2
0155-48-6085
11:30-15:00
月曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(札幌)

物事の優先順位は人それぞれだ。
仏太的にはカレーを一番にしたいが、大事な友達とのことだったり、
可愛い女の子だったり、家族のことだったり、他にも色々ある。
勿論、第2職業も大切な一部だ。
じゃ、順位をつけるとしたら?
そう簡単には順位をつけれないし、その時の状況によると思う。
ただ、自分の好きなことばかりを優先させると、
どこかで人に迷惑をかけることになるから、
好きなことだけに集中できるのは難しい。

今回の札幌滞在は2泊3日。
以前は月に2〜3回は会って、go一緒カレーしていたカレーブラザーrick1091さんも
離れてしまうと中々会えない。
それでも、札幌に仏太が戻るたびに会ってはいる。
今回滞在の3日間でもブラザーと2日連続一緒。
なのに、go一緒カレーがない!!!(笑)
まじ!?!?!ありえん!
でも、本当にそうなってしまった。
イベントが盛りだくさんで、そのイベントはことごとくカレーがなかったのだ。

実際に今回の滞在は仏太としてはほとんどあり得ないくらい少ないカレーの数。
カレーパンと、バイキングのルーカレー、それにこれから話すスープカレー2食、計4食のみのカレーだったのだ。
え?十分?(笑)

ブラザーとgo一緒できない分、ハバネロパパさんとあおくび大根さんとgo一緒となった。
まずはgopのアナグラへ。
マスターお元気そう。
他の修行者も少なく、考えていたことをするのに絶好の機会だった。
可愛いスタッフが注文を取りに来てくれた。
「じゃ、俺は・・・
チキンと野菜とシメジ
キクラゲ
わかめ
チーズ
鶏の皮をかぶった羊
皮付き豚肉のサクサク蒸し炒め
ラムのヨーグルトスパイス漬け
をトッピングして、辛さ55番で
食後にチャイをお願いします!」
かなり贅沢なトッピングとなった。
「仏太さんのだけで伝票を一枚使い切っちゃいます!」
いやあ、gopでこんなに頼んだのは初めてだった。
そして、美味しいからこれまたそのくらいトッピングしたくなってしまう。
普段あまり来れないことを考えるとどうしてもそうなってしまうのだ。
スペシャルカレー1
スープインもライスオンも盛りだくさん
スープだけを見ると、こんな感じ。
スペシャルカレー2

「おっと、まだ写真撮るのは早いよ。チーズが入ってない。」
そんな声が聞こえてきそうだった。
チーズが入る前に慌てて写真を撮ってしまった仏太。
チーズ
一瞬、え?これがチーズ?と思ってしまうが、しっかり自家製チーズ
この柔らかさと食感、そして、さっぽりした味が、チーズの常識を覆す。

肉づくし
で、ライスもこんな感じで、ライスに色々な肉が載ってるのではなくて、
色々な肉の中にライスがトッピングされてるような状態だ。
どれも美味しいのだが、今回初めて食すラムのヨーグルトスパイス漬け(勝手に命名)
ラム
が、特に印象的な味だった。
いかにもヨーグルトって主張があるのだけど、ラムでもある。
スパイシーな感じはそれほど強くないが、わかる状態。
ラム好きには結構やばい一品だ。
今度生まれてきてもまた一緒になろうね、と誓い合う恋人同士のような出会いを感じるものだった。

チャイ
話が弾み、ゆっくりとチャイをすすりながら、満足の時が過ぎていく。
ブログの話題だったり、やはりカレーの話だったり、
久しぶりに会うためか、尽きることなく、そのままずっと続きそうな勢いだった。
でも、キリはつけなければならない。

「仏太さん、¥2450です!」
gopのアナグラで一度に食した最高額(仏太的に)となった。
それまでは、¥1980だったのだ。
新記録だ!!!
マスターは、「俺だったら、それだけあったら焼き肉とかもっとイイの食べるな!」と。
いえいえ、マスター、gopのカレーはそれだけの価値がありますから!!!

今回go一緒したハバネロパパさんとあおくび大根さんに
紅一点の梨星ちゃんが加わって、4人で夜中にカレーを、ということになった。
色々候補が出る中、ハバネロ大根組が行ったことのない
TATSUKIで悩み事相談室となったのだった。
人生は色々ある。
私生活のこと、仕事のこと。
が、中々相談するのも難しいものだ。

流石すすきの、この時間でほとんど席が埋まっている。
「どのくらい待ちますか?」
「10〜15分くらいだと思います。」
こういう時、時々実際に計ってみようかと思うときがあるのだが、
まあだいたいの目安で話をするのが当たり前だから、
計って目くじらを立ててもしょうがない。

が、計りたくなるくらい、本当にそう?と思ってしまったのだ。
カウンターは少し入れ替わったが、4人一編に入ることはできなさそう。
テーブル席は二人用は当然無理。
4人用は二つあるが、どちらも仏太達が見てるときにカレーが運ばれてるよ。

でも、移動が面倒くさい我々は結局話をしながら待つことになった。
まあ、お互いの悩みとかを話しているうちに、時間はどんどん過ぎていったのだ。

席について注文するときに、気付いた。
あれ?麺がなくなってる。
残念、あったらそれにしようと思っていたのに。

豚の角煮のスープカレー1
豚の角煮のカレーにした。
修行場内が薄暗いために、写真もくらくなってしまった。
気付いていれば、ライトオンしたのだが、なんとなくそのままにしてしまった。
だから、アップにしても暗いままだ。
豚の角煮のスープカレー2
角煮はころんと入っていて、嬉しい大きさだ。
野菜類もスアゲされていて、夜中に食すにはちょっと重たかったかもしれないが、
仏太の方が重たいじゃん、と言われると何も言い返せないので、黙っていた。
注文時に追加したソーセージは入ってなかった。(笑)
味は以前から変わらず、美味しい。

味わって食しながら、お互いに話をした。
タイムリミットを設けることなく、食したのでストレスなく過ごせた。
普段馬鹿話ばかりしている仏太が結構真面目に話をしていた、のではないかな。
きっと。
たぶん。

一人で食すのもいいけど、go一緒カレーもまた楽しいということを再認識した二食だった。
お三方とはまたgo一緒させていただきたい。

I went to gop no Anagura with Mr. Habanero Papa and Mr. Aokubi Daikon. I ordered a soupcurry with so many toppings. Next time I went to TATSUKI with them and Ms RIse. I ate a pork kakuni soupcurry. Both curry were good.

gopのアナグラ
札幌市西区山の手3条6丁目1-17
011-612-6208
http://homepage2.nifty.com/gopnoanagura/
11:30-21:30 (日祝-20:30)
木曜定休

TATSUKI
札幌市中央区南4条西6丁目タイキ札幌ビル2F
011-532-4150
17:00-30:00
無休

飲み会

冠婚葬祭にはある一定のルールがある。
が、意外と知られてないことや普段しょっちゅうあるわけではないから知らないことも多々ある。
だからこそ、そういうプロがいると助かるのだろう。
例えば、葬式では派手な服装をしないのはわかるが、
故人をしのんで泣く方がいいというのは知らない人も結構いる。たぶん。
結婚式や披露宴で、縁起の悪いことを言ってはならない。
特に挨拶の人は禁句があるので気をつけなければならない。
冗談で済む範囲の間柄や程度であればいいのかもしれないが、
その境界線はよくわからない。

2日連続でお祝い事があった。
別れる、とか、ダメになる、といったこと、またはそういうことを連想させることなどは、禁句である。
が、今回は挨拶もなかったので、2日ともリラックスして参加できた。

カレー仲間リュー2ミリ5ミリさんは男前。
なんとなく波長が合う気がして、凄く深く付き合ってるわけではないが、
仲良くしてもらっていて、披露宴にも呼んでもらえた。非常に嬉しい。
他のカレー仲間と共に参加して、大いに楽しんだ。
気分が悪くなり、2次会は途中で遠慮させてもらったのは心残りだが、
幸せそうなリュー2ミリ5ミリさんと奥さんを見て、心は和んだ。

ジャルダン・ドゥ・ボヌールというフレンチのレストランで。
型にはまらないそのスタイルは非常に楽しむことができた。
食べ物3

まず、招待状が届いたときに吃驚した。
あなたのカレーコードはイエローです。
当日はカラーコードの入ったものを身につけてください。
と書いてあったのだ。
カレー仲間だから黄色だよなあ。
スーツが黄色は、かなりやばそうだし、持ってない。
シャツが黄色もやばいくらい派手。
後は、ソックス、ネクタイなどか・・・。
仏太は最終的にはネクタイとハンカチにしぼった。
他には帽子をかぶったり、時計、ボタン、タイピンなどなど考えればパターンはいくつかある。
黄色いネクタイあったよなあ、と思いながら、見てみたら、レモン色?だった。不満。

ネクタイを見に行った。普段しないから相場もわからないし、デザインもよく知らない。
駄洒落は言うけど、お洒落をしないので、ほんとに困った。
でも、見ているうちに楽しくなってくる。
アスコットタイというのが目に入った。仏太はこれを見るのが初めてだった。
見た目が面白い。
ネットで調べた。
なるほど、いい感じ。フォーマルな場でも使われるのだ。
再度、行ったときには、気に入った黄色のアスコットタイを買っていた。
アスコットタイとポケットチーフ
念のために、ハンカチも使うことにした。
とはいえ、ポケットチーフとして。
これは黄色いハンカチ自体を持ってないので、バンダナを使ってポケットチーフとした。
どちらも結んだり折ったりするのは初めてで、面白かったが大変だった。
アスコットタイの折り方とポケットチーフの折り方を参考にしたサイト
アスコットタイについて

披露宴の中で、ゲームがあり、グッズを捜すときにはチームごとにその指令を出された。
イエローチームとして捜し出したのは、砂時計の瓶だった。
その砂は、それぞれの人達が、レストランスタッフで持っている人を探し出して、もらわなければならなかった。
最後に、新郎新婦にお祝いを述べながら、その瓶に砂を個々人が入れていくというやり方だった。

ブーケは投げるのではなくリボンを伝わせて届けるというものだった。
2階からリボンを20本ほど下に投げ入れて、それを持っている人のうち、
1本だけが選ばれて、そこにブーケの入った籠が届くのだった。
ブーケを運ぶリボンはどれ?

テキーラの好きなリュー2ミリ5ミリさんと一緒に一気飲みするコーナーがあったり、
パイ投げで、奥さんがリュー2ミリ5ミリさんの顔に思いっきり2個も投げつけていたり、
ケーキ入刀をご両親にしてもらったり、
と、普段ならほとんど見ることができない企画が盛りだくさんで大変面白かった。
食べ物1
立食(一部席はあるが、ほとんど行ったり来たりするので、これでよかった。)でフレンチを楽しむ。
たくさんの料理はビュッフェ形式で、美味しくいただいた。
飲み物も色々あったが、仏太はほとんどビールだったな。
料理も程々にしか食べなかった。
企画が面白かったり、色々な人達と話をしていて、そんなに食べる時間がかなったのだ。
食べ物2

人前式結婚式の形で、お二人が永遠の愛を誓い、屋や涼しくなった空気は
この時だけ、非常に熱くなったと感じたのは、そこにいた人達はみんなそうだったろう。

リュー2ミリ5ミリさんの挨拶はあったが、友人スピーチなどなし。
乾杯は可愛いお子さん。恐らく親戚。

そんな風に、みんながリラックスして、とても楽しむことができた
まさにパーティーだった。

リュー2ミリ5ミリさん、そういう楽しい場に呼んでくれてありがとう!
これからもより一層幸せな家庭を築いてください!
またカレー食したり、一緒に飲んだりしましょう!

やべ、これだけでこんなに長くなっちゃった。
でも、もう一つも一編に書くからね。(笑)

KINGはお気に入りの修行場の一つ。
9月1日で1周年となった。
おめでとうございます!!!
継続していくのは大変なのだが、続けられたことを感謝するのも大変だ。
マスターが是非1周年記念としてパーティーをしたいということで、呼ばれた。
とはいえ、形式的には普通の飲み会をちょっと大がかりにやったような感じ。
マスターから直接お願いされて、誰にも参加することを言わずに、
サプライズで参加して欲しいと言われていた。
サプライズ好きな仏太としては、当然のようにオーケー。
当日、開始から30分くらいで会場入りすることを約束して、あとは任せておいた。
マスターがお祝いされるところなのに、
修行者に感謝をしたいということで、
色々なことをマスターが中心になって開いてくださった。
日程も本当は定休日かその前の日を選べばいいのに、
みんなが来やすいように、と土曜日にしてくださったのだ。
何と心の広いマスター

場所はブルースアレイ
仏太の大送別会を開いてくださったところで、席も同じところだった。
6月5日の日記参照。)

遅れて入るので、ちょっと時間に余裕ができる。
すすきのをぶらぶらしながら、新しいカレー情報などを仕入れる。
ネットや雑誌などでも情報が入るが、生の情報はやはり自分で動いて得るものだ。
今回も収穫があった。

時々メールでマスターやカレーブラザーrick1091さんと連絡を取り、
登場する機会をうかがった。
予定より15分ほど遅れてブルースアレイの入ってるビルに到着。
そこでまたメールをして、入っていいか確認。
待機の指示が出て、かつマスターが上がってきてくれた。
少し話をしているうちに、カレー仲間の梨星ちゃんがやってきた。
やべ、見つかっちゃった。

機は熟して、入ることにする。
カレーなマスク(キレンジャーみたい)をして、
レゲエな帽子をかぶって入っていく。
他のお客さんが結構いて恥ずかしい。
しかし、KING1周年記念パーティーの会場へ到着したら、あとはみんなへgo挨拶!!!
しばらくそのままでいたが、みんな不思議そうにするばかりで、
その後のことを考えてなかった。(笑)
席について、適当に話ながらマスクを外した。

ポスター
改めてマスターに1周年おめでとうを伝えて、プレゼントのケーキを渡す。
個人的に選んだので、大したものではないのだが。
小梅ぃちゃん、やっちさん、ななさんのいるテーブルへ着席。
しばし歓談。
ななさんは旅行やアメリカ滞在の話を楽しそうにしてくれた。
やっちさんはばくばく食べ続けてる。(笑)
小梅ぃちゃんはこっくりこっくり。(笑)
ぺらぺら、ばくばく、こっくりこっくり・・・。
食べ物

大御所が集まっている幹事席。
スタッフがお互いを慰労してる席。
別の修行者の席。
サーファー(マスターのお友達)の席。
と色々な人達が集まり、それぞれが思い思いに楽しんだ。

プレゼントが修行者からマスターへ手渡されたり、
花火付きの派手な演出でケーキがプレゼントされたりした。

今回の主旨はKINGから修行者へ感謝ということだったので、
マスターが、スペシャルカード引きを用意してくださった。
最高は、JOKERの何でも好きな権利2つだったが、
それ以外で目玉はKINGを引いたときのTシャツプレゼントだった。すげえ!!!
仏太は9を引いて、ポイント4倍だったかな?の権利をもらった。
今回は普段13日KINGの日でやってるカード引きより数倍もお得なプレゼントだった。
しかも、カレー食してないのに!!!

本当にマスターは感謝感謝のようで、go挨拶の時もそれ以外の言葉が出てこないくらい感謝していた。
いつも美味しいカレーを出してくださるので、こちらこそ感謝です、マスター。
そして、こんなに楽しいパーティーに呼んでくださって本当にアザッス!!!

I celebrated in two parties. One was a wedding ceremony of Mr. Ryu 2mm 5mm and Ms Yuu. Another was One year anniversary of KING, one of my favourate curry shops. They were very interesting and pleasant. I met many curry friends there, Jardin de Bonheur and Blues Alley. Very special days!

ジャルダン・ドゥ・ボヌール
札幌市中央区双子山4丁目1-18
011-530-0877

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11:30-14:00, 18:00-20:00
月曜定休(金土日はウエディングパーティーが多く、貸し切りになるので、Web Siteで確認した方がベター)
info@jardin-de-bonheur.com

KING
札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1
011-821-0044
http://www.soupcurry-king.com/
11:30-15:00, 17:00-23:00(LO22:30)(土日祝11:30-22:00(LO21:30)) 
水曜定休

BLUES ALLEY
札幌市中央区南3条西3丁目都ビルB1
011-231-6166
19:00-30:00