旅行,観光,食(カレー以外)

第4章 思慕昔
永康街ヨンカンジェを少し歩いた。
散歩程度だが、なんとなく街並みを。
少し調べていた(ガイドブックに載っていた)お店がいくつか見つかった。
偶然、思慕昔の2号店を見つけた。
無茶苦茶空いていた。
ってか人がいるのか?
もしかして、定休日?
ま、いいか。
でも、ここはあえて、思慕昔の混んでいる方に行く。笑

思慕昔1
思慕昔本館smoothie houseというそうだ。
ってことは、思慕昔はスムージーの音あて中国語ってこと?
なんかしーぼーしーと言っている人がいた。
ただ、ここではスムージーではなくかき氷をいただく。
あれ?それともかき氷のことをスムージーと言ったりする?
いやいや、やはりスムージーはスムージー。
オープンな造りになっていて、全体がテラス席な印象。
道に面してカウンター席もある。
店内で先に注文する。
注文した後番号で呼ばれるので、それまでに席を確保。
今回はカウンター席を確保した。

思慕昔2
スペシャルなかき氷にした。
これはサイトに日本語でモクセイゼリー乗せマンゴー芋圓雪花氷と書かれていた。
せっかく昼ごはんを控えめにしたし。
ただ、この写真では伝わりにくいかもしれないが
かなりでかいくて圧倒される。
他の人達が頼んでいたのを見ているので、
実際に見た時の感動は少し薄くなっているが、
でも、その大きさにこれから戦うって意識になる。笑
別皿でゼリーがつくのも凄い。

思慕昔3
かき氷の上にマンゴーアイスも乗っている。
本当にボリューミー。
メニューの端っこに、マンゴーは冷凍と書かれていた。
こういう潔い正直さは好印象。笑
そうマンゴーには時期がある。
だから、それはしょうがない。
ただ、それこそ典型的観光としてはこれでもいいのだ。
修学旅行なんだろうか?
沢山の高校生っぽい日本人がいた。
4人組の地方の日本人女性もいた。
方言で喋っているのでわかった。
そのおば様達は4人で2つのスペシャルマンゴーかき氷をシェアしていた。
うん、確かにこの量だとそのくらいでもいいかも。
と思っていたら、なんと途中で諦めてしまった。
かなり大量に残して去ってしまった。
なんだか勿体ないというか・・・
とてもやるせない気分になった。
仏太達は感謝してしっかりと完食。
うん、美味しいよ、これ!
甘味もあるけどくどくなく、マンゴーもアイスもかき氷も美味しい。
これは混むのわかるね。
そういえば、仏太達が行った時はスムージー頼んでいる人いなかったな。笑

参考サイト・ブログ
思慕昔

次章 第5章 迪化街

19年11月5日「小籠包〜台湾旅行5日目」
台湾旅行 大目次

旅行,観光,食(カレー以外)

第3章 高記
台湾といえば小籠包
しかし、そうでもないらしい。
それは、台湾じゃなくても、香港とか中国本土でもってこともあるが、
台湾国内で、小籠包自体は地元の人が
もの凄く食べているわけではないという説がある。
元々は小籠包は台湾のものではないそうで、
それも関係しているみたいだ。
まあ、でも、観光客としては、台湾グルメの一つは小籠包。笑
本日のサブテーマも小籠包。笑

神農市場からMRTで移動して、永康街ヨンカンジェに来た。
ちょっとおしゃれなお店などがあるという。
まあ、仏太には似合わないのはわかっているのだが、
本日は買い物したり、ちょっとブラブラ歩いたりする日。笑
それからランチは折角なので小籠包を食べたかった。
いや、別に無理することはないのだが、
観光客らしいこともしておかないと。笑

で、おそらく観光客(特に日本人)にとって
最も有名なお店は鼎泰豐(ディンタイフォン)だろう。
想像はしていたが、その混み方が尋常じゃない。
店の前の歩道に人がうようよといる。
少なくとも30人は溢れていた。
お店のスタッフさんがてんやわんやで整理している。
そのスタッフさんが可愛いかどうかさえわからないくらい混んでいた。
3秒じっくり考えて出した答えは、止めよう、だった。
今さっきぶらついて見つけたところに入ることにしよう。

高記1
高記は名前を聞いたことがある。笑
まあ、ガイドブックで見たんだけど。
本当に今回の旅行は前もって調べることが少なく、
ちょっとスリルのある面白い旅だ。
こちらは全然混んでないどころかガラガラに近い。
いや他にも客はいる。
だけど、まばら。
店の前にいる人はスタッフさん2人だけだったもんな。

2階に案内されると、珍しくお茶が出てきた。
台湾では最初に水が出されることはない。
硬水でそのまま水を飲むとお腹を壊す可能性がある。
スタッフさんは日本語無茶苦茶通じる。
日本人とわかると日本語ペラペラのスタッフさんが対応してくれる。
ありがたい。
が、中国語で会話、筆談などしてみたいという気持ちもちらほら。笑

高記2
台湾ビールをいただく。
昼から飲むのもいいものだ。
が、周りを見るとほぼいない。
日本人と台湾人といるようだが、
多分日本人のほうが多いだろう。
背徳感がたまらないのだが、
他に誰も飲んでないと本当に気が引けてきた。笑

高記3
元籠小籠包、たぶんこれが一番オーソドックス。
で、一番人気なんではないかと思う。
蓮華に乗せて食べてみた。
程々温かいが汁が凄く溢れて、
熱々で火傷するんじゃないかという程ではなかった。
大きな有名なお店なのでしょうがないだろうが、
作り置きでそれがよく分かる乾き方が見えて、
それが少し残念ではあった。
しかし、有名店の小籠包をいただいたというのは
観光客らしいことをしているという満足となった。笑

高記4
別の種類のも頼んでみた。
花菇蝦仁小籠包だったと思う。
豚肉しいたけ海老が入った豪華な小籠包。
これはこれで良かった。
味がさっきとは全然違うので、
小籠包も色々と楽しめると思った。

ここ高記では最初から生姜がつく。
好きなので、これは嬉しい。
値段は高いがしょうがない。
観光料金として。

酢だけでいただくのが美味しかった。
酢は黒酢だった。
中国語ではと書く。
へえ、この漢字も変換できるんだな。

小籠包を食べながら、ふと気になったことがあった。
日本人は向かい合うが台湾人は横並びに座る?
あ、でも、職場の職員食堂で横並びに座る人もいるな。
(これ、二人で食事する時の座り方のことね。)

今日は夜、小籠包を食べることに決めていたので、
この高記で食べたものと比べることができる。笑

また、高記では他のメニューは食べなかった。
というのは、この後スイーツに行くことに決めていて、
お腹いっぱいになって動けなくなると困るから。笑
ネットで見たら他のメニューも美味しそう。
また別の機会にでも。

参考サイト・ブログ
小籠包は食べない、お酒もほとんど飲まず。旅行だけではわからない台湾の「飲食文化」(ROOMIE)
鼎泰豐
台北で小籠包を食べる時、並びたくなかったら高記がオススメ。隠れた鼎泰豊の強豪を紹介(あしたはもっと遠くへいこう)

次章 第4章 思慕昔

19年11月5日「小籠包〜台湾旅行5日目」
台湾旅行 大目次

旅行,観光,食(カレー以外)

第5章 師大路
台湾の夜の観光といえば、
夜市(よいち、よるいち)イエシーが挙げられる。
色々なところにあり、観光客に有名なところもあれば、
そうじゃない地元の人中心のところもあるようだ。
士林夜市は台湾最大の夜市と言われる。
が、マイナー志向の仏太はそこはパスした。笑

師大路1
師大路夜市シーダールーイエシーに行ったのだ。
MRT淡水信義線(赤)で台北から中正紀念堂へ。
そこで乗り換えて松山新店線(緑)で台電大楼へ。
そこで降りて・・・わからなくなった。笑

師大路2
Google君に尋ねてなんとか方向を確認できた。
そして、ガイドブック通り色々なお店を見つけることができた。
大して調べてないのだが、師大って日本で言う教育大学だよね、きっと。
師範大学の略かなと思って。笑
(本当に今回の旅行は調べてない。笑)
大学の近くってことは、安くて美味い店があるってこと。
という先入観がある。笑
(後から調べたら、国立台湾師範大学が師大だそうだ。)

師大路3
あ、カレーを扱っているところもある!!!
でも、せっかくだから「台湾」を堪能する。
台湾はカレーのために来たわけではない
(意地っ張り)

師大路4
温かいものを食べたいと
関東煮のお店に。
店頭で指差して注文。

師大路5
おでんは食べやすい大きさに切って
大きめの丼に出汁と一緒に入れてもらった。
ロールキャベツ、巾着、昆布、大根・・・
レバー???豆腐・・・?
なんだろうこれ?
後から調べたら、鴨血ヤーシュエと言ってアヒルの血を固めたものらしい。
初めて食べた。
なんだか柔らかくてレバーではないよなあと思いつつ、
レバーも血が豊富だから似た味がしてよくわかってなかった。

師大路6
ちょっと歩いてさっき来たところに戻った。
さっき学生さんらしき人、サラリーマンらしき人が沢山
肉まん、いや肉包を食べながら歩いているのを見て、
この永豊盛ヨンフォションで買っている人も沢山見たのだ。

師大路7
数え切れないくらいの蒸籠が重なっていて、
もの凄く多くの肉包があるんだろうなと思われた。
看板にカタカナでヨンリッチって書いてくれているだけあり、
日本語で言っても対応してくれた。

師大路8
おお、肉包・・・
あ、正確には野菜包・・・(って言うのか?笑)
肉まんもあるのだが、今回はキャベツまんを所望。笑

師大路9
今回注文した野菜まん、
日本語でキャベツまんって書いてあったな、確か。
これが抜群に美味かった。
なるほど、みんな買いに行くわな。
実際仏太が行った時も人が沢山来ていた。

師大路10
屋台があってもの凄く惹かれた。
なんだかおじさんが怖い。
綺麗なお姉さんは貫地谷しほりに似てる。

師大路11
するとおじさんは優しく話しかけてくれた。
が、言葉がわからない。笑
でも、なんとかしてくれようという熱意が伝わった。
そして、笑顔があり、他のお客さんへの対応も笑顔だった。
怖いと思ったのは、真剣に仕事をしていたからだったようだ。

師大路12
メニューの一番右にあったのが
大根だとわかったので、それを頼んだ。
大根スープというところか。

師大路13
青菜炒めもメニューを見てなんとなくわかった。
そう、お腹に優しいものを欲している。
多分、最初にここに来ていたら、
お腹も空いていただろうから、
もっと重たいものも頼んだのだろうが。
今回は雰囲気を楽しむって感じで。

師大路14
大學口胡椒餅ターシュエコウ フウチャオビン・・・ちょっと狙っていた。
大学口が店名で胡椒餅が商品名か?
名物商品名をそのまま店名にする例もあるからなあ。
ガイドブックを見ると、大学口胡椒餅が店名のようだ。
そして、ここは師大路店。
そう支店なのだ。

師大路15
胡椒餅ってのが台湾のローカルフードの一つのようだ。
ここには4つの味というか中身があり、
なんとカレー味もある。
そう、だから狙っていた。
が、残っているのはビーフとポークと。
あ、猪肉って書かれているがそれはポーク。
カレー味の2つは人気で既になくなっていた。
残念だがしょうがない。

師大路16
残っている2つを楽しんだ。
ああ、これいい。
でかい。
実際にお肉にたどり着くまで
何回かかじらなければならなかった。
肉は・・・美味い!
肉汁八角!笑
そうやはり八角はもうマストなのだ。
これカレー味だったら最高だな、
仏太はぼそっと呟いた。

師大路17
さて、せっかくなのでスイーツで〆よう。
世界一豆乳と書かれた看板。
さっき通ってそこに目的のものがあることは理解していた。

師大路18
って、日本語?
濃い豆乳ってのれんが。笑
日本語って結構氾濫しているのかも。(言い過ぎ?)
牛乳も濃いのがいいとされるが、
豆乳もそうなのだろうか?
でも、とても興味津々。
看板に目的のものがあることが書かれていて、
色々種類があるのもチェック済みだった。

師大路19
豆花トウファは台湾のスイーツ系。
やはり大学の近くは色々ある。
写真右上にあるのだが、
ボトルで別に豆乳が出てきて
それを好きなだけかける。
豆腐あんこタピオカが入った丼は
うどんなどの丼より大きい気がする。
そこにたっぷりと入っている。
え?マジ?
こんなに別腹はない・・・
ここに豆乳をかけていただく。
予想されると思うが、残った豆乳は持ち帰った。笑
ただ、豆腐、豆乳、小豆のあんこ、緑豆のあんこ、タピオカ
これらの組み合わせはなるほどと思わせられた。
結局、完食できたのだ。

きついお腹で電車の駅(MRT台湾大電駅)に行く途中、
貫地谷しほり(似のお姉さん)が気づいて手を降ってくれた。
惚れるなよ。笑

こうして、夜市を堪能した。
さて、この夜市、色々な魅力があるが、
安いというのも一つ要素として挙げられる。
今回はおでん(盛り合わせ)110元、
キャベツまん25元、
屋台55元、
胡椒餅(2個)100元、
豆花(2杯)140元
で、合計430元だ。
おいおい!笑
あ、この時だいたい1元3.5円前後。
まあ、約1500円ってこと。

次回はまた別の夜市も経験してみたいと思わせた。
(夜市らしいものはまだまだあると聞く。)
明日の夜もあるのだが、明日の夜は
既に行こうと決めたところがあり、
夜市は行かないと決めていた。笑

ただ、台中で夜市に行かなかったのは軽く後悔した。
山茶花さん、りんごさんにも夜市あるよって教えてもらっていたのだが。
色々と経験してみたい欲張り仏太の考え。笑
まあ、なんでもかんでもやりたいことをやってしまうと、
次回の楽しみがなくなる。
というか満足のみで終わると、次に来たいという気持ちが
薄れるか起こらないかもしれない。笑
程々がいいのだ。

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
なんじゃこりゃ!?台湾の不思議な食べ物7選【台湾グルメ】(NAVERまとめ)
【永豊盛】ほんのり甘くてフワフワ包子がたまらな~い!! No.23(こんにちは〜ご飯たべた?)
大学口胡椒餅(師大店)(ユートラベルノート)
台湾で必食B級グルメ、「胡椒餅」のオススメ3店!(We Love Expedia)

次章 5日目第1章 そこにカレーがあるからだ

19年11月5日「小籠包〜台湾旅行5日目」
19年11月4日「典型的観光〜台湾旅行4日目」
台湾旅行 大目次

カレー修行(道外),旅行,観光,食(カレー以外)

第1章 やっぱりこうか
朝食1
今朝もシャッター。笑
まあ、シャッター自体はないのだが、
オープンと同時に入る(オープン前から並んでいて)ことを
ラヲタ用語でシャッターといい、
それは一部のカレヲタにも広まっている。笑
何人かがオープンの6時半に並んでいて、
スタッフがそれを見て焦って開けたという感じの
構図は写真からは伝わらないと思うが。笑
席は奥の方にまだまだ沢山あり、
昨日と同じ席に陣取った。

朝食2
当然、先にカレーが昨日と同じようにあるのかチェック。
それっぽいのはある。
しかし、昨日とは違うような、同じような。笑
19年11月3日「第1章 今日もカレーがある!」参照。)

朝食3
横にある札を見ると、昨日と同じく
魚肉カリー(漢字ね)ってなっていた。
やっぱりこうか。
そうだろうな。
これはまたしても修行だ。笑

朝食4
何故山に登る?
そこに山があるからだ。
誰しもそんな会話を聞いたことがあるだろう。

朝食5
何故台湾に来てまでカレー?
そこにカレーがあるからだ
誰しもそんな会話を聞いたことがあるだろう。
そう、これは偶然ではない。
必然なのだ。
レールの敷かれた人生は常に修行だ。
常にカレー修行だ。

朝食6
おそらく昨日とは違うと思われる魚だが、
ミネストローネ風カレーの前に、
のことを考えるのを忘れていた。
そして、後になって考えてもよくわからない。
その時考えてもわからなかっただろうということだけはわかる。笑
そう、そこにカレーがあるから、カレーを食すのだ

朝食7
茶葉蛋は昨日の朝もいただいたのだが、
今朝も食べる。
玉子は基本好き。
そして、この茶玉子(と勝手に呼んでいた)は
台湾料理の一つだろう。
日本では見たことがない。

朝食8
殻を剥くとちょうどヒビ割れのところに
お茶の色が着いて、面白い模様になっている。
味は普通の茹玉子にお茶の香りがほんのりとする状態。

朝食9
電気釜の絵を壁に見つけた。
こちらでは一般的なのだろう。
昨日、この絵に気づいていなかった。
19年11月3日「第5章 老堯師肉包」参照。)

朝食10
カフェラテをパンダ模様のようにしてみた。
というか、そうなった。
そして、ランチョンマット代わりのものは
登山の写真だった。
そう、そこに山があるから登るのだ。笑
(おそらくホテルがエバーグリーンなので緑を表そうとしたのだと思う。)笑

さて、山茶花さん、りんごさんがお迎えに来てくれるから、用意しよう。

参考サイト・ブログ
長栄桂冠酒店(台中)
山茶花五十郎が行く

次章 第2章 瑞芳

19年11月4日「典型的観光〜台湾旅行4日目」
台湾旅行 大目次

旅行,観光,食(カレー以外)

第6章 都市部落原住民風味餐廟
夕食は、おそらく地元の人しか行かないのではないだろうか、と思われる、
思いっきり住宅街の中のシチュエーション。
近くには、ドアがあるのかどうかわからないような路面店があったりする。
しかし、侮るなかれ、アイドルなかれ!
高層マンションも結構あったりするのだ。
造りからすると高層なだけではなく高級でもありそう。
そんな住宅街の中にある素敵なレストランに連れて行ってもらった。
普通に自分が調べたりしただけなら、
絶対にたどり着かないところだ。
まずガイドブックには出てない。
ネットで調べようにも、どうやったらたどり着くかわからない。
そのくらい、いい意味でマイナーなところ、
それが都市部落原住民風味餐廟だ。
という字はあっているかどうかわからないが、
そんな感じの漢字で、意味は合っているだろうってのと、
タレが同じってことだけで選んだ漢字。笑
当然、なんと読むかはわからない。
(なんかこればっかだな。苦笑)

夕食1
山茶花さんが、是非一緒に飲みたかったというビール。
台湾ビール自体は飲んだことがある仏太だが、
このタイプは初めて見た。
瓶というのもそうだが、18daysというのが。
これは美味しく飲める期間が18日間だよということらしい。
へえ、こういう知らないことを知ることができるのは嬉しい。
そして、美味しいものを飲めるのも嬉しい。
一番は山茶花さん、りんごさんと飲めるのが嬉しい。
あ、実際にアルコールを飲んでいるのは
山茶花さんと仏太二人だけど。笑

夕食2
メニューを見て、なんとなくカレーはないというのはわかった。笑
そう、まさにここは現地の味を楽しめそう。
鴨肉とソーセージを薬味とともにいただく。
いいお通し状態。
おそらくこちらにお通しという文化はないと思う。
だからこそこういうのがお通し風で良い。

夕食3
山茶花さん、りんごさんお勧めの木桶飯
ほぐしたも入っていて幸せ。

夕食4
お粥(貝:ハマグリ?)だったと思う。
入れ物が瓜系の何か。笑
でかい糸瓜かな。
こういうの好き。
そして、優しいお味。

夕食5
優しいのを食べたら、がっつりも行かないと。笑
牛肉焼きはパプリカ、キノコ系と一緒で
こってりソースと一緒にいただく。
八角が効いている甘ダレが合っている。
ビールが進む。
あ、手酌でやるんで!笑

夕食6
そのうちに若い男女のグループが出てきた。
おそらく民族衣装と思われるものを来ている。
若い人達が原住民かどうかはわからないが、
多分違うのではないかと思う。
(こういうのはアルバイトで踊っているのが多い気がする。)

夕食7
歌は歌ってなかったが、踊りはたっぷり見せてもらった。
可愛らしい女の子・・・だけでなく男子もいた。
おそらく年齢的には自分の子供くらいかもっと若いと予想された。
そういう若いエネルギーの躍動を見て楽しむ。
文化の日だから、こういう民族舞踊を見て、
台湾の文化に触れるというのも大切。
このお姉ちゃん達が徐々に薄着になったり、
隣に座って脚を絡ませてお酌してくれたり、
「私もご馳走になります!」と笑顔で言ってきたり、
そんなことは全然なく、健全にダンスだけだ。笑
段差はないがダンサーが踊る部分は広くスペースが設けられていた。
そして、後半は我々が座っているところの近くまで
可愛い女の子が踊りに来てくれた。
男子じゃなくてホッとした。笑
あ、いやいや、差別しているわけではなくて。笑
以前なら、そういう踊りを楽しむことは少なかったのだが、
最近はこういうのも楽しめるようになった。
年を取ったのだろうか?笑
いずれにしても素敵な体験をさせてもらえて、
山茶花さん、りんごさんに大感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!

ホテルまではタクシーで帰った。
タクシーの中でかかっていた音楽が宇多田ヒカルだった。
若い運転手さんで、好きなのか聞いたら、
(中国語や台湾語ではなく英語で)
大好きらしいことを照れながら言っていた。
日本人とわかってかけてくれたのだろう。
なんとなくこういうのも嬉しい。

日本に帰ってから
調べていたら、現地ツアーを見つけた。
行く前はあまり調べてないのだが、
後から色々と出てくる。笑
人気の春水堂ランチ付き!彩虹眷村+ 宮原眼科+高美湿地+ 鹿港老街観光ツアー 台北~台中は新幹線で往復移動<1日/日本語ガイド/台北発> (VELTRA台中オプショナルツアー)
この2日間で、この殆どを網羅してくださった山茶花さん、りんごさんに感謝。
そして、これらありがちな観光に加えて、
普通だと経験できないことも楽しませていただいた。
あざっす!あざっす!あざっす!

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
都市と集落を近づける 城市部落原住民風味餐廳(旅々台北.com 台北日和)

次章 4日目第1章 やっぱりこうか

19年11月4日「典型的観光〜台湾旅行4日目」
19年11月3日「台中深淵〜台湾旅行3日目」
台湾旅行 大目次