カレーgo一緒,カレー修行(十勝),食(カレー以外),飲み会

以前一緒に働いていた後輩が十勝にやってきた。
現在は別々のところで働いているが
今回はうちの職場に応援(出張)に来てくれた。
たくましくなってやってきてくれたのは
マハラジャと仏太が名付けた後輩だ。

2泊3日の短い滞在ながら、
頑張って働いてくれた。
旧交を深めるために、夜街中へ繰り出した。
帯広駅近くにあるへ行く。
カウンターの中で美人ママ優しいシェフが微笑んで待っていた。

蒸し鍋1
ここの名物的な料理、蒸し鍋は電話でお願いしてあった。
仏太はアホだから、以前のイメージが間違っていて
「タジン鍋」と注文して訂正されたのだった。(笑)

蒸し鍋2
湯気が出てきてお肉の色が変わってきた。
ビールで乾杯して待つ。

蒸し鍋3
そろそろ食べ頃。
特製のタレにつけていただく。
うん、美味しい。
野菜もたっぷり。

食べ物1
今日は実は仕事が忙しすぎてこれが1食目。
昨日の夜からだからだいたい22時間くらい何も食べてなかった。

食べ物2
だから、ガツガツと口を動かす。

食べ物3
マハラジャは、相談事があると色々と話し、口を動かす。(笑)

食べ物4
どれも美味しい。
マハラジャはそのうちワイン。
仏太はビールのまま。

ラーメン
最後、〆のラーメンで。
これまたいい感じでお腹いっぱいになった。
お腹満足。

しかし、マハラジャはきっとまだ話したりないだろう。
ちょっと歩いて、駅の逆サイドへ。
マハラジャは札幌でも結構バーに行くと言っていたので、
今回の二次会はバーだな、と思っていた。
以前にマハラジャが帯広に来たときもバーに行ってる。

ウイスキー1
Bar NOISEウイスキーをいただく。
マハラジャも結構いける口だ。

ウイスキー2
しかも銘柄や飲み方の好みがあり、しっかり注文している。
そして、話は続いた。

ウイスキー3
仏太はマスターのお薦めの飲み方でちびちびやった。
時にマハラジャにアドバイスしたり、質問したり。
酔っぱらっているので、しっかりとした話をしているか不明だが。(笑)

チャーム1
この日のチャームはこんな感じ。
このバーは比較的しっかりと出してくれる。

チャーム2
ん?この匂いは!!!
フライドポテトにカレー塩を振りかけてくれていた。
今回はすぐにわかったぞ!(笑)

久しぶりに後輩に会ったら、楽しんでしまった。
また、来て欲しいな。

I went to En being on the south of Obihiro Station to have dinner with my inferior Maharaja. We enjoyed talking and eating and drinking. Foods were good. Next we went to Bar NOISE to drink. The charge included curry tasted fried potato. I notised it as soon as she served us. It was a special night for us.


帯広市西3条南15丁目14
0155-21-2616
11:00-15:00, 17:00-22:00(L.O.30分前)
日曜定休

bar NOISE
帯広市西2条南10丁目20WAKO HANA HANA 2F
0155-27-5620
http://www.mytokachi.jp/barnoise/
19:00-27:00
日曜、祝日定休

カレー修行(十勝),娯楽,食(カレー以外),飲み会

「〜し過ぎでしょ!」シリーズの第3弾。(笑)
体を酷使しすぎて、今朝体が結構痛かった。
それは運動しすぎというわけではない。

あ、酷使と言えば、国士(国士無双)しばらく上がってないな。
(発音が同じだけど・・・)
ってか、十勝に来てから
麻雀で役満を上がってないし、
人が上がったのも見たことない。(笑)

外観
胡同食堂は美味しい中華を食べれるところだ。
行ったら既に山茶花四十郎さんが来てらした。

食べ物1
端野萬造さんと3人で予約を入れたのだが、
萬造さんは仕事関係で遅れると連絡が入った。
前菜はちょうど開始時刻に合わせて作ったということで
先に始めさせてもらうことにした。
ハマチのカルパッチョ鶏のレバー丸麦を合わせている。
カルパッチョの柔らかさ、レバーの歯ごたえ、そして、丸麦の何とも言えない食感。
どれもそれぞれの味や硬さがあり、微妙なバランスの上に成り立っている。

食べ物2
ワカサギのフライをマリネにしたものに丸麦が入っている。
マリネ自体好きなのだが、これは秀逸。
後からマスターに聞いたらリンゴ酢を使っていると。
仏太は今回のコースの中でこれが一番好きかもしれない。
食べ物3
なので、取り分けたものも写真に撮ってみた。(笑)

食べ物4
えび菜の花のあんかけは広東風で
それだけでも美味しくいただけるのに
丸麦が入るとアクセントになっている。
色合いも素敵なコントラストを呈している。

食べ物5
でかいセイロが出てきた。
まあ、3人前だからこんなものなのかな。

食べ物6
焼売丸麦が可愛らしく入っている。
これってちょっとしたケーキみたいな雰囲気がある。
そのくらい可愛らしいのだが、
実際の大きさは普通の焼売の1.36倍ほどの大きさだ。(当社比。笑)
食べ物7
一口がぶっとすると、ぷちぷちぷち!
なんと中にも丸麦がたっぷり。
え?これ、凄くない?!
焼売にグリーンピースが入っているのを見ることがあるが
これほど沢山入っているわけではない。

食べ物8
今までは大皿で来てたのに、今度は一人一皿。
ちょっと面白いので、形を整えて写真を撮る。(笑)

食べ物9
タチをたまごに絡めてピカタ風に炒り焼いたものに
フカヒレ糸唐辛子椎茸丸麦を加えて
これまた絶妙な感じ。

食べ物10
を煮たものに白髪ネギ、生姜を載せて、
中華ソース(醤油とオイスターソースベース)をかけて
この中にも丸麦!!!
徹底している。
そして、これだけ丸麦ものを食べていても全然飽きない。

食べ物11
最後はお腹に優しいお粥
これも丸麦が入っていた。
お腹が休まる。(笑)

実はもう一品あったのだが、丸麦が唯一入ってなかったので、今回は省略。(笑)
カレー味はなかった・・・。

マスターは正統派中華料理の料理人。
ただし、そこに独自の工夫を添えることを忘れてない。
マスターはワインが好きで、そのワインと合う料理もアレンジしている。
今回予約したときは、
3人で〜円で丸麦のコース、ワインを別にお願い
という非常に抽象的な頼み方だったのだ。
それでこんな風にとても美味しい食べ方を提供してくださった。

レギュラーメニューでも丸麦を扱ったものは数種類あり、
それは今後もしばらく続けていくとのこと。

コースまでは考えてなくても、単品でも楽しめる。

残念ながら、今回のコースはカレーがなかった
それは言えば作ってもらえたかもしれないが、
丸麦という知らない素材をマスター流にお願いしたかったので、
カレーがなくても問題はない。
カレーがない場合、ブログにどう載せるかが問題だ。(笑)

今回は丸麦のコースを中心にしたので、飲み物の写真を載せないが、
実際は青島ビール、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインと
栓を開けていった。いやあ、飲み過ぎだなあ。(笑)

綺麗な写真や飲み物に関しても知りたい方は
山茶花さんのところで詳しく書かれてるのでご参照を!

・・・・・・・・・・

体がだるいまま決戦の場へ行くのはどうかと思い、
とりあえず睡眠をある程度しっかりとることにした。
しかし、それだけでは体の不調は取れるわけもなく、
しっかり食事をして温泉に浸かった。
2日酔いではなかったのだが、体のだるさは残っていた。

外観
決戦は麻雀。(笑)
この前、職場の麻雀大会があり、全部で12人3卓で行ったのだが、
11年1月18日の日記「麻雀大会(ますやパン音更店)」参照。)
その時に決勝に残った4人で、徹底的にやろうとなった。
一人が今月いっぱいで転勤なので、その送別麻雀という意味合いもあった。
場所は前回と同じじゃんぐるという雀荘

麻雀1
17時に集合して、8半荘ほど楽しもう、と打ち合わせていた。
このメンバーは前回やって思ったのだが、
みんな考慮時間が短い。
なのでサクサクと進む。
で、24時くらいまでに終わるように8半荘となった。
実際は余裕を持って進んだので、9半荘をすることになった。
風俗営業法に抵触することなく帰ることができた。(笑)

麻雀2
最初仏太はやはり体のだるさがあり、
負けたらそれをいいわけにしようと思っていたのだが(笑)
7半荘目に体調が復活して、そこで初めてトップを取った。
それまでは2位と3位ばかりでプラマイゼロくらいで進んでいたのだった。
今日はさすらいの雀士Mさんの送別麻雀だから、
と自分に言い聞かせていたが、
やはり勝負事は勝ちたい。(笑)
8半荘目もトップ。これは最後に裸単騎を積もって逆転トップとなった。
9半荘目は2位だったが、ラスが一度もなかったのが大きかった。

今回の最終総合順位は
1位 +123 仏太
2位  +58 さすらいの雀士Mさん
3位  -29 いぶし銀Yさん
4位 -152 脂かたぶらMさん

途中で調子がよくなったのは、
体内に残っていたアルコール(アセトアルデヒド)が
筋肉から抜け出てだるさが取れたからだろう。
それは、カレーを食して代謝がよくなったからだと思う。
途中、出前を取ったのだが、それは鶏の伊藤からだった。
まだ、鶏の伊藤自体に行ったことはないが、
以前からカレーがメニューにあるという情報をつかんでいた。

チキンカツカレー1
いい匂い。
あ、ルーが少し緩い感じ
これいい。
そして、美味しい。
きっとチキンで取った出汁を使って作ってるんじゃないかな。

チキンカツカレー2
こうして出前で時間が経っていても
チキン専門店だけあって、チキンカツは美味い。
食しながら麻雀をするとちょっと集中力が今一になるのだが、
今回は食すことで代謝をよくして、
頭の働きも回復した。

やはりカレーは素晴らしい!

I went to Futon Shokudo yesterday. I ate the course of marumugi with Mr. Sazanka Shijuro and Mr. Hatano Manzo. It was a very good course so I want to eat them again. And we drank some bottles of wine. Today I was very bored, my body felt fatigue so much. I took a hot spring in a day time. Then in the evening I went to Jungle, a mahjang playing room. I played mahjang with my friend in my worksite. This time I got the first prize of four. On playing I ate chicken cutlet curry of Tori no Ito. It changed me from a bad condition to good. Curry is very good!

胡同食堂
帯広市西4条南18丁目クラックスハイム1F
0155-20-3560
http://www.mytokachi.jp/hotkey/
11:30-15:30(LO15:00), 17:30-23:30(LO23:00)
水曜定休

鶏の伊藤
帯広市西5条南28丁目
0155-22-3076
11:00-22:00 (LO21:30)
水曜定休

参考サイト
山茶花四十郎が行く

うどん,カレーgo一緒,カレー自作,食(カレー以外),飲み会

仲間内で時々集まってをする。
鍋奉行は一時鍋を本気で作っていて、
ちょっとやそっとの店よりはずっと美味しいと豪語する。
そして、今までも数回行っているが、実際に美味しいのだ。
冬は鍋にいい季節だ
が、季節に関係なく鍋料理は美味しい。
特に奉行の作る鍋は無茶苦茶美味しい。
現在も料理を作るプロではあるのだが、
以前は鍋を中心にやっていたそうで、
ああ、この味を覚えたい、とうならせるものなのだ。
その鍋会の新年会をなんとうちで行った。

うちはリビングが6畳くらい(もしかしたら4畳半か?)と
もう一つ同じくらいの部屋がある。
ぶち抜きにできるのだが、リビングだけでなんとかすることにした。
というのは、今回は大人8人、子供2人が
集まるという大所帯となったからだ。
(全然説明になってない。笑)
椅子テーブルが足りなかったり、
道具(鍋やコンロなど)が足りなかったり・・・
極めつけは大掃除をしてないということだった。

年末にしてなかった大掃除をこの時期にすることになった。
もの凄く汚くて、無茶苦茶掃除をした。
綺麗にする機会を与えてくれて大感謝。
多分、参加者は部屋を見て、全然汚いままでしょ、と思ったと
思うのだが、仏太的にはかなり頑張った。
ゴミもかなり出たし、重なった物の下に
重要な物が隠れていたりもした。(笑)

当初予定していた開始時刻は18時だったが、
仏太は仕事でその時間に間に合わないことはわかっていた。
だから、みんなに勝手に入ってもらい、
始めていてもらうつもりでいた。
しかし、奉行が会議が長引いて仕込みが間に合わないと
20時過ぎに開始することになった。
あ、それならもしかしたら、間に合うかもしれない。

19時半過ぎに戻ったときには既に数人が集まって遊んでいた。
子供が二人。(女の子)
そのお母さんが可愛い。とても二児の母には見えない。
その子が札幌から連れてきた可愛い女の子
笑顔の可愛い女の子
小さくて可愛い女の子
本日はラフな恰好でも可愛い女の子
いつもお洒落で可愛い女の子
そして、男3人
(あれ?省略?笑)
おそらくこのメンバーは
女の子全員の体重を合わせたのと
男全員の体重は合わせると同じ
になる気がする。(苦笑)
可愛い女の子だらけで男にとっては天国。
いや、鍋を堪能する会なのだから、可愛い女の子であろうがなかろうが・・・
やっぱり可愛い女の子達でよかった。(笑)

肉鍋
奉行が用意してくれた一つ目の鍋は肉を中心とした鍋
メンバーの中にもう一つの鍋を食べれない可能性がある人がいたのと
肉が異常に好きな人がいたので、今回は二つ用意してくれた。

牡蠣タチ鍋
奉行が最初に提案したのは、牡蠣鍋
やはり牡蠣はこの時期でしょ!ということで、
しかも奉行が美味しいのを手に入れる、と張り切ってくれたのだ。
更に、美味しいタチを仕入れた!と
この時期に嬉しい二品を中心とした赤味噌の鍋。

鍋
みんなお腹が空いているけど、
美味しい鍋をもうすぐで食べれると思うと我慢できる。

食事
が、子供はそんなに我慢できないだろうと思い、
奉行より少々早めに会場入りした仏太は
子供のためにチーズを切ったり、枝豆を用意したりした。

カレー炒飯
更にカレー炒飯も。(笑)
今回のメンバーがどのくらい食べれるかわからないが、
鍋をいただくのに邪魔にならない程度に
カレー炒飯も食していただくことはこっそり計画していた。(笑)
あらかじめ、冷やご飯があり、それ以外にご飯も炊いておいたが、
みんなにその場で聞いたら、おお、カレー炒飯意外と人気ある!!!
嬉しくなった。
でも、あくまで主役は鍋
だから、カレー炒飯はシンプルに、具は玉子だけ。
要するに玉子炒飯にカレー味をつけただけ。
味付けは塩コショウもしているが基本シンプルに心掛けた。
しかもその方が早くできるし。(笑)
したら、作っている間に奉行が到着して、一緒にいただくこととなった。

うどん
それぞれ会話は盛り上がり、下ネタも連発。
仏太は下ネタ苦手なのになあ・・・。(笑)
ビール、果実酒、焼酎、酎ハイ、日本酒、ウーロン茶、コーラなど
それぞれが好きなものを飲み、鍋を美味しくいただいた。
最後はうどんと雑炊でしめるという贅沢

そのうち仏太は寝てしまっていた。(笑)
あらら、後片付けとかをやってもらってから起きた。
日にちが回ってから解散。
うん、楽しかった。
また、やろう。
今度はカレー鍋という話も出た。
嬉しいものだ。

鍋奉行、いつも美味しい鍋をありがとうございます!
いつも大満足!
あざっす!あざっす!あざっす!

集まってくれた可愛い女の子達にも感謝。
舌の保養、目の保養。
もう一人の男性参加者も周りを楽しませてくれた。
あざっす!あざっす!あざっす!

うどん,カレーツアー,カレー修行(道東),カレー修行(麺類),観光,食(カレー以外)

釧路は思ったより近い。
車で2時間前後だ。
冬なので、もう少し時間がかかるのだが、
結構道路が出ていて、
慎重に運転していけば程々の時間で行けた。
仕事が終わってからなので、結構遅くなってしまう。

外観
ホテルにチェックインするとすぐにしばれた外に出る。
今回は鳥松に行く。
ここは前回釧路に来たときから、
次はここにしようと決めていた。(笑)
当然、変更はあり得るのだが、
初志貫徹で鳥松へ。

ザンギ骨あり
ザンギお願いします。
骨なしありがあるけど。」
ぶっきらぼうなおばちゃんに言われたのだが、
これは有名でここの名物とも言うべきことのようだ。
まずは骨ありをお願いした。

ザンギ骨なし
メニューはそんなに多くないのだが、
一つ一つは結構量があるのでお腹いっぱいになる。
ザンギ骨なしを早めにお願いした。
これも美味しかった。
ここ鳥松ザンギの発祥と言われている。
カウンターだけのこぢんまりとしたところだが、
無茶苦茶混んでいて、テイクアウトのお客さんも沢山だ。
うん、満足した。

外観
そして、〆のうどんを。
さぬきうどんという名前から前回は期待して行ったのだが、
正直、思っていたのとは違う麺で吃驚した。
10年11月12日の日記「釧路修行開始!(さぬきうどん)」参照。)
今回はそれを再食して確認しようという考えもあった。

カレー南蛮1
単に、なんとなくお腹がいっぱいではなかったというのもある。(笑)
カレー南蛮だ。
冷たい方も食べてみたいのだが、
あまりにも寒くて体を温めたかった。

カレー南蛮2
そして、前回期待はずれだった
仏太はコシが強い方が好み。
前回は煮込みうどんくらい柔らかくて、
さぬきうどんというのは名前だけか、と思ってしまった。(笑)
いや、それはそれで美味しかったのだ。
しかし、今回は今度はいい方に期待を裏切られた。
どっちが本物だ?と思うくらいだ。
しっかりとコシがある麺で大満足
しかし、どっちが本当かまた次回再食して確認だな。(笑)

I went to Kushiro after working. At night I ate zangi at Torimatsu and next I ate curry udon at Sanukiudon for dinner. They were very good.

鳥松
釧路市栄町3丁目1
0154-22-9761
17:00-24:30
日曜定休

さぬきうどん
釧路市栄町4-3 灘万ビル1F
0154-24-7746
17:00-27:00
日曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),食(カレー以外),飲み会

知り合いに「あそこにカレーあったよ」と教えてもらった。
それは数ヶ月前。
あ〜・・・「あ」で始まる名前だったな。(苦笑)
がびーん、忘れちゃった。
でも、場所は覚えている。
藤丸の駐車場出口とコンビニ711との間の中小路を北上したらある。
イメージはできている。
そして、美味しい牛すじカレーだということ。
聞いて記憶が新しいうちに行かないと忘れちゃうのに、
すぐ行かないなんて駄目ダメだなあ。(苦笑)

さて、数日前、端野萬造さんにメールした。
今年のうちに会えるかな?
お忙しい方だから無理だろうなあ・・・
意外にも、大丈夫というお返事が返ってきた。
萬造さんも私に会いたいという雰囲気の出ているメールだった。
ただし、お互いに恋愛感情は持ってないことを念のために断っておく。(笑)

折角だから、この前潮華でご一緒させてもらった山茶花四十郎さんもお呼びしたいと思った。
(潮華でご一緒したときについては10年12月5日の日記「長ったらしい日記(今日の出来事と考え事)(シェルプール)」参照。)
メールを2回ほど入れたのだが、お返事がない。
これは、お忙しいか、御予定があるか、携帯をなくしたか、はたまた嫌われたか。(笑)
当日現地に突然現れることも考えられた。
が、山茶花さんはどうやら別のところで1年を振り返ってらっしゃったようだった。

お待たせするつもりはなく、一番乗りで行こうと思っていたら、
思いっきり仕事(第2職業)で引っかかってしまい、
余裕があると考えた待ち合わせ時刻20時ギリギリの到着になった。

外観
今回は一次会がいきなりバーという粋な設定。
bar NOISEマスターの鋭い発言も面白い。
ってか、少人数なのでなんでもあり。(笑)
既に萬造さんはカウンター席でたしなまれていた。

チャージ1
なんか匂いしない?
萬造さんとマスターに聞かれたが、
おしぼりのミントの香りがするくらい。(笑)

チャージ2
あ、もしかして、カレー?
チャージの一皿にウマ肉のカレーがあった。
臭みがなく、食しやすい。

おいしいビール
まずは、美味しいビールをいただく。
空きっ腹なので染み渡る。
違う席から、「美味しくないビールってあるのかい?」と
楽しそうな声がとんできた。
「そういう風に注げばね!」(笑)

トマトジュース
トマトジュースが嫌いだという仏太に
マスターがお勧めの美味しいトマトジュースを入れてくださった。
横を向いている間にセッティングされた。
仏太は飲み食べするもので唯一トマトジュースだけは克服できなかった。
苦手なものはかなり少ない方で好き嫌いはほとんどないと自負しているし、
苦手でも飲み込むことができるものばかりで、だいたい大丈夫。
しかし、トマトジュースだけは今まで全く一人前を飲むことができたためしがない。
そして、一番美味しいというトマトジュース。
おえ!
ダメだった・・・。(笑)

味噌パスタ
お腹の空いている我々にお勧めしてくれた味噌パスタ
和と伊の融合。
うん、これ美味しい。
味噌の味わいがきつすぎず、程よいとはまさにこのこと。
そして、麺の硬さが無茶苦茶好み。

ウオッカ
ウオッカにピッキーヌとか青唐辛子をつけ込んだもの。
ピッキーヌ漬けは結構辛い。
青唐辛子漬けは辛いというよりは苦い。
それぞれに味わいがあり、元は同じものとは思えない感じ。

ボウモア
最後はボウモアというシングルモルトウイスキーをいただいた。
この間、話が盛り上がり、萬造さんのブログを閉鎖するに至ったこと
仏太の今までの話など、尽きることはなかった。

残念ながら、山茶花さんは現れなかったが、それはそれ。
その時その時をお互いに楽しみつつ、真剣に話をする。

外観
話が尽きないので、場所を移動することに。
萬造さんがもう20年以上通っているという
あっけらかんという居酒屋へ。
ああ、ここだ!知り合いに教えてもらったところ。
聞いていた場所をイメージトレーニングして考えていたところだ。
ということは、カレーがある!!!(笑)

お通し
お通しのおでんが関西風。
天井にはタイガースが82年に優勝したときにフラッグ。
そう、マスターはばりばりの関西弁。

中
雑然としたように見える中に、
ハッピーターン250%があったりして面白かった。
無茶苦茶混んでいて、その雑然さが更に際立つ。(笑)
いい雰囲気だ。

呉春
萬造さんがここに来るとよく飲むというお酒呉春を一緒にいただいた。
液面とコップを見比べると、傾いているのがよくわかる。
お酒を注いでくださるときにマスターが、手に持って、という意味がわかった。(笑)
グラスの向こうに酔いつぶれてカウンターにうつぶしている人もいる。
こういうところもなんとなく昭和の場末を感じさせていい味出している

牛すじカレー
メニューに見つけた牛すじカレーを早速注文。
来年の干支に合わせてかうさぎさんの形で出してくれた。
赤米と小豆のライスはこの牛すじカレーに合っていた。
牛すじの旨味がルーに溶け込んで幸せになる。
緩いルーがちょっと嬉しい。

あんかけ焼きうどんカレー味
周りはみんな常連さんっぽい感じ。
萬造さんのお知り合いも結構いるみたいだ。
隣の人達があんかけ焼きそばを頼んでいたら、
マスターがとぼけたようなことを言っていた。
なかなか面白い光景で、それに合わせて、
もう一つ見つけたカレーメニュー、
あんかけ焼きうどんのカレー味を注文した。
生卵が載っているのが関西っぽくて嬉しくなった。
萬造さんもいつの間にか関西弁っぽくなっている。

年が変わる前に萬造さんとお話ができてよかった。
やはり間接的に聞いたり、メールなどで知るよりは、
直接話を聞いてニュアンスや相手の様子がわかるのが一番。
まだそんなに数は会ってないけど、
お互いに文章を読んでいたりするしメールのやりとりもあるため、
以前から知っている仲のように思える。
それでも直接話をすると新たな発見があったり、
更に尊敬する部分というのが出てくるものだ。
腹を割って話す、とまでいかなくても、
面と向かって話すことはとても大事だと痛感した。
ちなみに今回は仏太は腹を割って話したつもりだし、
萬造さんも同様に話をしてくれたと思う。

そして、今回とても印象的だったことは、
萬造さんは人の話を聞くときにじっくり聞いているということだ。
相手がしゃべり終わるまで、しっかり聞いている。
人の話を途中で割り込んだりしない。
思い起こすと、以前もそうだったのだが、
今回サシで話して改めて思った。
話し上手は聞き上手という言葉があるが、
まさにその通りだと思った次第。

翌日、二人とも仕事があるので、ここで解散となったが、
もしかしたら、萬造さんはその後まだ食して帰るのかも・・・
なんて思いながらタクシーに乗った。
本当に行ったみたいだ・・・(笑)
凄い・・・
別の意味でも尊敬だ。

尊敬の念を込めて、気持ちが盛り上がったので、
以下の文章を一気に仕上げた。
コラム de 仏太第36稿「グルメに関する考え」
かなり長いのと、引用が多いので、真剣に全部読もうとすると、
かなり時間を食うのでそのつもりでご覧いただきたい。

I went to bar NOISE with Mr. Hatano Manzo to talk about each other and have good drinks and foods. Next we went to Akkerakan, an izakaya bar, felt like Showa period. We enjoyed so much.

bar NOISE
帯広市西2条南10丁目20WAKO HANA HANA 2F
0155-27-5620
http://www.mytokachi.jp/barnoise/
19:00-27:00
日曜、祝日定休

あっけらかん
帯広市西2条南7丁目19-1
0155-24-1205
18:00頃-last