カレーgo一緒,カレー修行(十勝),食(カレー以外),飲み会

月曜日はラジオの日。
今回はいきなり「馬鹿野郎!」とふざけてみた。
そう、馬肉鹿肉の話をすることにしたのだ。
その中で仏太は浦幌町の商店5〜6店舗で鹿肉の提供をしている話をした。
以前に実際に行ったときに鹿肉を使ったカレーパンを買ってきたことがある。
09年3月29日の日記参照。)
また、その時はお蕎麦を現地浦幌で食べたのだが、
そこには鹿肉を使ったカレーライスがあった。
鹿肉はカロリーが牛肉の3分の1なのに、
高タンパクで鉄分は3倍もあると栄養価が高い。
パーソナリティーのリッキーがそういう話を教えてくれた。
今回代打パーソナリティーの乾さんは時々笑いながら話してくれていた。
他に、カレーの話として、9月8日にオープンしたSONTOKUの話をした。
しっかりサイトをチェックしてなかったが、
FM WINGのブログにしっかり載っていたのだった。
FM WINGのブログの9月10日の項参照。
(毎日チェックしてなくて申し訳ありません。苦笑)
リッキーは最近銀座通りのセンナリに行ったことを教えてくれた。
ちょうど、馬鹿ステーキというのがあり、それを食べたとのこと。
とても美味しかったのでお勧めだと言っていた。
「ばかすてーき」とリッキーは言っていた気がするけど、どうだったっけ?(笑)

さて、今回も楽しく番組を終えて、街中へ繰り出す。
沖縄からやってきたS君の歓迎会。
以前もやってきてくれて、今回2回目だ。
とても働くナイスガイだ。
チームのM神さんと2人で歓迎だから
実際は総勢3人というこぢんまりした集まり。

外観
話題に出ていたセンナリへ。
とはいえ、ラジオに出る前から決めていたし、
ラジオでセンナリの話題が出ることは知らなかった。

原木椎茸
原木椎茸をつまみながら、ゆったりと歓迎会がスタート。

ビール
勿論、飲み物も。
キリンの生ビール
S君はビール党。

ワイン
そのうち、M神さんの好きなワインへ変わっていった。

海老とズッキーニの緑ソース
今回は海老ズッキーニを使ったものを二種類いただいた。
一つは緑ソースというバジルの香りと色の高いソースでいただくものだった。

海老とズッキーニのアラビアータ
もう一つはパスタで、アラビアータ
マスターは仏太が辛いのが好きなのを知っていて、
辛みスパイスを別皿でくださった。

桜肉ステーキ
そして、馬鹿ステーキ!と思ったら、
お腹がいっぱいで、結局桜肉だけにした。
すなわち馬の肉。
馬刺しはイマまでに何度かいただいてるが、ステーキは初めて。
うん、これ美味しい。
リッキー絶賛していただけある。
で、ポスターをよく見たら、馬鹿ステーキは「うまかステーキ」と振り仮名。

外観
いい感じにみんなへべれけになって、Maroubraへ。
マスターが他の方に、ブログに載っていたよ、と言われて、
仏太のブログをチェックしてくださったそうだ。

ウイスキー
ウイスキーを飲む。
S君も少しお試し的に飲んでる。
M神さんがトイレに言った後に、カレー炒飯と言ってる。
この前、ドライカレーを見つけたので、
10年8月30日の日記参照。)
あるよって教えたら、いや違う、と。
???

炒飯
隣の聚楽で注文して、運んでもらったのだ。
かなり量があるので、3人で分けた。(笑)
満腹!!!

I went to Taverna Sennari and Maroubra with Mr. S from Okinawa and Mr. M, my fellow. At Sennnari we enjoyed Italian foods and beer and wine. After then we drunk wisky at Maroubra and curry fried rice of Juraku. It was good but heavy.

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
11:00-14:00, 夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
(ランチタイムの営業の場合もある)
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

Bar Maroubra
帯広市西1条南9丁目コンビクションビルB1
0155-27-6258
19:00-
日曜定休

聚楽
帯広市西1条南9丁目1-1コンビクションビル B1F
0155-23-9787
19:00-25:30
日曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),食(カレー以外),飲み会

本日のラジオ出演は、トウキビをメインとした話。
十勝は芽室町コーン生産日本一
そのあたりを中心に話すのかな、と思っていたら、
結構お互いに脱線したりして、ある意味楽しいのだが、
情報としては大したことなかったかもと反省。(笑)

カレーの話はEasy Dinerの暑い男の夏カレーのこと、
十勝帯広麺の十勝帯広麺カレーぶっかけのことを話した。
10年8月26日 暑い男の夏カレー(Easy Diner)
10年8月22日 十勝帯広麺(十勝帯広麺)を参照。)

外観
ラジオ放送が終わり、ちょっと間を開けてから待ち合わせ。
帯広街中にある魚くま
入ると、今日はいないんじゃないかとおもっていた
可愛いバイトの女の子がいた。ラッキー。

ビール
ちょっと早くに着いたので、一人で始めさせてもらった。
ビールとお通し。
先に始めるのはなんだか申し訳ないが、
クーって感じになるのでこれは止められない。(笑)

食べ物1
そのうちノリさん、リッキーと続けてやってきて本日のメンバーが揃った。
今日出演させてもらったラジオはFM WINGぐるぐるグッデーで、
この二人がパーソナリティー。

食べ物2
美味しい食べ物をつつき、美味しいビールで喉を潤し、
話も色々と盛り上がった。
放送の話は、お二人にとっては仕事の話になるから、
それは遠慮して、違った話をする。
というか、何を話していても楽しい。
こういうのもいいものだ。

外観
ちょっと飲みに行きましょう!と二次会はMaroubraへ。
オーストラリアの都市の名前をつけたという。
最初はウイスキーを楽しんでいたのだが、
ノリさんが「仏太さん、あれ!」と指さした先には
素敵なメニューがあった。

ドライカレー1
ボードにはドライカレー¥500と書かれていたのだ!!!
それは頼むでしょ!
「マスター、前からありましたっけ?」

ドライカレー2
「あったんですけど、書いてなかったんですよ。」
なるほど、それはわからないわけだ。
このドライカレー美味しかった。
ミニトマトピクルスもポイントだった。

そして、最重要点は・・・
この直後から仏太の記憶がないのだ!!!
またかよ・・・
いい加減、限度を知った飲み方をしようよ。(笑)

I lost my memory again after drinking at Maroubra following Uokuma with Ms Ricky and Mr. Nori. I was sure to eat dry curry at Maroubra. But right after then my memory had flied away

魚くま
帯広市西2条南9丁目20第一あさのビル2F
0155-23-1076
18:00-24:00
日曜定休

Bar Maroubra
帯広市西1条南9丁目コンビクションビルB1
0155-27-6258
19:00-
日曜定休

参考サイト
FM WING

娯楽,食(カレー以外),飲み会

最近、落語を見る機会が増えて、とても楽しい。
落語は話芸だから聞くものと思われがちだが、
仏太は実際に見てみて思ったのは、
その噺家の動きや表情なども芸なのだ。
あまり見たことないので、よく知らないことだらけだが、
それでも楽しませてくれるし、笑っている。

落語
今回は三遊亭金翔(さんゆうてい きんしょう)。
江戸落語だ。
嬉しいことに知り合いが主催者で
開かれることを教えてくれた。
今回は西帯のぷれいおん十勝というところが会場。
ちょっと住宅街の中にあるので迷うかと思ったが、
綺麗なOさんの適切な道案内で楽にたどり着いた。
しかし、仕事がギリギリになり、ちょっとだけ遅刻した。
今回噺は三席。どれも面白いものだった。

カレールー
帰りがけに見たことないカレールーが売っていた。
当然のように買った!!!(笑)
これを作るのは後日になるが、
新しいもの好きな仏太としては嬉しいものだった。
勿論、それがカレーだから尚更だ。

外観
その後の打ち上げはBRUMMELLで。

食事1
主催者の知り合いが仲間内で、と誘ってくれた。嬉しい。
一人はさっき道案内してくれた美人Oさん。

ビール
もう一人のSさんはビールを控えてダイエット。
しかし、仏太は思いっきりいただいた。(笑)
金翔さんもビールが好きなようで、一緒にギネスをいただいた。
Sさんと金翔さんは昔からの知り合い。

食事2
Uさんとも話が盛り上がる。
Uさんも仕事柄、金翔さんと以前から知り合っていると。

食事3
今回初めてお会いしたのは、仏太ともう一人の可愛いCさんくらいのようだ。
そんな仏太を呼んで仲間に入れてくれてとても嬉しい。

食事4
金翔さんと自己紹介をしたときに、
お互いのブログを見る、という約束をした。(笑)
もっともその後、金翔さんは更に落語会が続くので、大変そうだが。

また、今後も何回も十勝に噺をしに来て欲しいな

BRUMMELL
帯広市西2条南9丁目12 ギャルリーシノカワビルB1F
0155-26-3323
http://gourmet.onestime.net/brummell/index.php
18:00-26:00
日曜日と祝日の月曜日がお休み

参考サイトブログ
三遊亭金翔(公式サイト)
三遊亭金翔オフィシャルブログ

食(カレー以外),飲み会

プレゼント1
今年は何でか知らないけど、かなり色々な人達から誕生日プレゼントをもらった。
とてもありがたく、とても恐縮だ。
仏太のような大したことない修行者が
色々な人に気にされているというのは本当に幸せなことだ。
以前は自分の誕生日を表明することはほとんどなく、
それでも近い人達はお祝いをしてくれたりしたが、
品物ということでは今年が一番のような気がする。
プレゼント2
仏太は素直に受け取るが、実際はその気持ちが嬉しい
だから、メールだったり、直接言われたりというだけでも
恥ずかしながら嬉しかったりするのだ。
十勝に来て、日本で2番目と言われる花火大会の日と同じ日が誕生日だから、
ちょっとそれを表明したらみんなが覚えてくれた。
ふざけて、十勝全体が祝ってくれる、という負け惜しみみたいなことを言って回ったからだ。(笑)
色々もらった中で、ごく僅かを写真でお見せした。
本当にあざっす!あざっす!あざっす!

さて、以前とかち館に行ったのはSAMAのオーナー河村さんに誘われて倫理法人会に出たときだった。
10年7月1日の日記参照。)
先日、パーリーはとかち館の1Fだよ、と連絡が来て、
え?そんなところあったっけ?と思ってしまった。
今回は、月に1回開かれるワイン会という名の飲み会の仲間が
誕生祝いをしてくれることになった。
メンバーのうち二人が対象。

外観
なんと入口が別でRAKUというダイニングカフェがあった!!!
以前別のところ(帯広市内)にあったのが移転してきたのだそうだ。
Fさんのコネがあったらしく、融通を利かせてくれたそうだ。

食べ物1
仏太は仕事の関係で、あらかじめ遅刻することがわかっていた。
なので、行ったときにはもうパーティーは始まっていて、
仏太で全ての席が埋まったのだった。

食べ物2
両隣の美女Mさんとキャサリン(上海出身)は気を使って
食べ物を取り分けたり、ワインを注いだりしてくれる。
有り難いことだ。

食べ物3
更に隣のすっちーが今回のもう一人の主役。
ワインに詳しく、料理も上手な中華料理人だ。
が、今日は主役なので調理はなし。(笑)

ワイン
白と赤のワインでめでたいということにした。
せっきーが喜んで、
「このメンバーの飲み会は本当に面白い。」
と心から楽しそうだ。

食べ物4
トビーは相変わらず、
仏太のくだらないギャグに間髪入れずにツッコミを入れてくれる。
今度漫才コンビを組もうかな。(笑)

ケーキ
Iさんの通る声を中心に
「誕生日おめでとう!」と
ケーキが運ばれてきた。

プレゼント
プレゼントは嬉しいことに、カレーの詰め合わせセットみたいなもの。
これはオリジナルで詰め合わせてくれたそうだ。
なんだかこういうのも感動。
嬉しかったな。

スイカ
デザートの頃にはお腹がいっぱいになっていて、
スイカは結構残っていたかも。
この時間帯は、いつものごとくイチローさんが
結構いい感じに酔っぱらっていた。

二次会は帯広街中のスナックへ。
が、仏太もかなり酔っていて記憶がまだら。
ってか寝てたようだ。

3次会は長屋に行ったのだが、
そろそろ限界だった。
とその時Iさんがなにやら顔を拭いてくれた。
どうやら画伯が寝ている間に芸術作品を描いてくださったらしい。

画伯の絵
そして、気付くとお腹にも・・・。
どんだけ気付いてないんだろう・・・?(苦笑)

でも、楽しくお祝いしてもらえた。
嬉しい酔い方は、具合悪くならないはず。(笑)

みなさん、あざっす!あざっす!あざっす!

It was the day of a birthday party of Mr. Sutchy and me.

RAKU
帯広市西7条南6丁目2番地とかち館1F
0155-22-6868
http://www.tokachikan.com/raku.html
11:00-14:30(LO14:00), 17:30-22:00(LO21:00)
日曜定休

カレー修行(十勝),食(カレー以外)

外観
昨日に引き続きEasy Diner

夏野菜たっぷりの仏太の冷やしカレー1
今日が最終日のコラボカレー。
夏野菜たっぷりの仏太の冷やしカレー!
あれ?と思った?(笑)

メニュー
なんとトッピングがあるのをすっかり忘れていた。
冷やしカレーのためのトッピングがあるのだ。
それで、今回コラボ最終日となって、トッピングをした。

夏野菜たっぷりの仏太の冷やしカレー2
一つは大好きな玉子。
温玉はトロリとして、またこの冷やしカレーによく合う!

夏野菜たっぷりの仏太の冷やしカレー3
そして、色々な具があるので見にくいと思うが、
もう一つ、芽室コーンをトッピング。

夏野菜たっぷりの仏太の冷やしカレー4
美味しくいただきながら、ふと思うことがあった。
芽室コーン枝豆玉子・・・・
そんな時、カウンターに聞き覚えのある声が!
冷やしカレーに夢中で、入ってきたのに気付いてなかった。
帯広グルメブロガーとして最も有名な一人である端野萬造さんがいた。
沢山の話はできなかったが、そのうちグルメ談義をしたいものだ。
今回ふと思ったことが、ちょうど萬造さんも何度か話題に上げていて、
なんとなくこれはいいタイミングなのだとも思った。

もう、おわかりの方が多いと思うが、
芽室コーンと言えば、十勝芽室コーン炒飯。
枝豆と言えば、十勝帯広枝豆サラダ麺。
玉子と言えば、十勝清水牛玉ステーキ丼。
そう、自称「新ご当地グルメ」の面々だ。

多くのブロガーが多くのことを語っている。
賛否両論ある中、その意見に賛成する部分もあるし、
まあいいんじゃないかな、というのもある。

萬造さんもご自身のブログ「端満期」で最近、御意見を述べられていた。
一週間で1332食販売に疑義あり/牛玉丼は中華チラシを超えられるか?(端萬記
(抜粋。以下、引用は全て抜粋であって、全文ではない。)
 この記事でワタシが申し述べたいのは、「数字の偽造はいくない!」なんてことではありません。取組に勢いをつけたり、アドバルーンを上げるために数字のトリックというかマジックを使うのは日常茶飯事。「本当かどうかなんて、実はそれほど意味があることじゃない」
 重要なのは実質的な効果ですからね。積極的に「食べたい」「売り込みたい」という動機をどうやって持続させるのか。

萬造さんのところにもリンクは張ってらっしゃるが、
「牛玉丼」デビューから1週間で1332食!出ました〜。(ご当地グルメ 十勝清水牛玉ステーキ丼!)
これが元ネタというか、大元の牛玉丼のブログ。
数字的にはありえなさそうな気がする。
けど、可能性があるとしたら、連休があったので、そこで数を稼いだ。
もしくは、スタッフがまかないなどで食べたのもカウントされてる。
あ、こういうのもありか?限定と言いつつ、数を結構用意している、などなど。
こじつければ理由は色々ありえそう。
実際にその数出たのかもしれないけど。
まあ、これは些細なこと。

仏太的には
新ご当地グルメなるものはいらないと考えている。
(極論なのだけど。)

ちょっと連想の仕方が違うのだけど、
最終的な思いが同じところにたどり着いたので吃驚。
CURRY’S CAFE Easy Diner@帯広/「冷やし」なのか「冷し」なのか,それが問題だ。(山茶花四十郎が行く)
ゲーム感覚のちんけな『なにやら丼』など,食べてる暇もゆとりもないのですよ(笑)

食べてなくても想像できたり、
縛られたルールで幻滅したり、色々だけど、
仏太は今回まだ牛玉丼は食べてない。
だから、牛玉丼に関しては、意見するのは控えめに。
ポリシーの一つとして、批判するなら実際食べてから、というのもあるので。(笑)
ということは既に批判すること前提?(大笑)

それから、山茶花さんはこんなことも。
惣菜やらカレーやらを持ち帰り@帯広/蒸し暑いからカレーを喰うのだ! それと某丼について吠えてみた(山茶花四十郎が行く)
ていうか,事前に町民は食べたのか?
町おこしでしょ? それとも「町の一部おこし」なの?
過疎なんです。観光客集めて,儲けたいだけなんです。
子どもの未来は後付けの理由です。

更に、以前にも同様のことをおっしゃっている。
【新・ご当地グルメ】に【ワンコインランチ】・・・(山茶花四十郎が行く)
【地域活性化のため】と言いつつ,【目先の利益に目がくらんだ】感がしてならない。
十勝全体で一つだけ【ご当地グルメ】を掘り起こして,市町村によって+αがある・・・という企画の方が,まだ期待がもてる気がするんですけどね。

山茶花さんの意見には一本スジがある。
そして、批判だけではなく、提案もしている。
仏太は、批判的になるが、提案など新しいこと、代替案などは現在思いついてない。
だから、ちょっと言いにくいというのもある。
が、今回は言ってしまってる。(笑)

提案と言えば、萬造さんはもっと具体的にしている。
「牛玉丼はご当地グルメの資格あり?」(まんへり)
それでワタシが考えたのは、「牛肉エッグホワイトドリア」みたいなもの。野菜も入れられますから、彩りも栄養も単価的にもそこそこのものが出来るな、と。「でも、所詮、素人の発想に過ぎない」
 ですから、玄人であるヒロ中田さまのご提案には多少期待もあったのですが。「ネーミングは牛とろ丼のパクリか!?」
 牛肉のサイコロステーキを載せた丼を一体いくらで提供させるおツモリなんでしょう?普通に考えると千円は超す。「おまけにサイコロ振らせて、出目×10円を値引けっていうの(涙)」

このサイコロのアイディアとかも短絡的すぎると思っていた。
結局、今年の8月31日まで限定ということで、
お会計の時にサイコロふって1が出たら100円引きとしているらしい。
これもどうなんだろうって感じ?
アホなルールの一つだと思う。
まあ、期間限定にしたのはまだなんとかなるのかもしれないが。
(実際のルールからははずされてる。)

さて、この新ご当地グルメはルールが存在する。
これがよくわからないというか納得できない。
ルールで縛ったら、その料理の発展性を妨げることになると思う。
賛否両論あるだろうが、ご当地グルメ(札幌)のスープカレーは
その自由度の高さから、色々なパターン、具、スープなどが存在する。
それぞれの修行場が工夫して、料理そのものだけでなく、
器だったり食器だったりも独特のものがある。
そういう楽しみもあるのに、ルールで縛ることで、
がちがちにして結局、それぞれの店での独自性が減り、
同じようなものしかできあがってこない。

紀山の牛玉丼にらそばはかなり価値ある980円/誰が幸せになれるのか疑問(端萬記)
調理人の自由な発想を活かすようにしないかぎり、話題性訴求性のあるものは生まれてこない。「しばりは、清水産牛肉と玉子をつかうこと」だけにすべき。

ここには沢山の考察がされているが、仏太と同じような考えも出されていた。
同じようなこと、似たようなことを考える人はいるものだ。

批判的なだけでは、よくないと思うが、
こんな風に褒めているブログも見つけた。
「ゆめあとむ」で「牛玉丼」を食してきました〜♪(Lyricure)

実際、新聞などもよい方向で書いているものもあった。
そういう意見、見方もあるのだという参考にしているが、
仏太の基本的な考え方は、賛成できない方に偏っている。

食として、町おこしとして、など色々な観点があると思うが、
実際に新ご当地グルメはどちらにおいても、今一以下だと思う。
そういったことも、既に考察している先人がいる。

地産地消グルメ(表裏)
今までその土地の人が食べていなかったものをない頭をひねって絞り出してこれがこの町この地域のご当地グルメですってなんか不自然じゃね?
今までこの地域の一部ではよく食べられてきたものでめっちゃうまいんだけど知る人ぞ知るって感じだからみんなに教えてやんべ(・∀・)
ってのがご当地グルメなんじゃないのかな?

何のための「町おこし」?(作り手と旅する人がわくわく出来る十勝にしたい)
清水町の観光については、
本物の野菜と牛を知ってもらうこと
だと思っています。
生産者と観光をつなげられる仕組みを
作ることが重要なのかなぁと。

今回は引用だらけなので、とても恥ずかしいのだが、
私と同意見のことが多く、そのまま使わせてもらっている。
もし、まずいというブロガーの方がいたら、ご一報下さい。

さて、牛玉丼で盛り上がりすぎてしまったのだが、
えだまめんにもコーン炒飯にも言いたいことはある。
この二つは食べているので、本当は牛玉丼よりも言うべきことがあるはずなのだが、
その内容的なことはほとんど一緒だ。

えだまめんはルボルドーで食べたのだが、
それは09年7月25日の日記参照。
名前を覚えられないので、勝手にえだまめんと呼んでいる。
愛称って、そうやって自然に?出てくるものだと思っているんだけどなあ。
新ご当地グルメは、愛称まで決めちゃってておかしいと思う。
しかも、名前もみんな統一してるし。

コーン炒飯は実は6店舗で食べた。
正確には、一つは人が注文したのを一口もらったんだけど。(笑)
その一つは09年3月9日の日記参照。
この野の花は今は芽室になく、西帯に移転した。
で、芽室じゃないからという理由で、提供店から外れてしまったのだ。
これもおかしいと思うんだよなあ。
折角だったら、西帯でも提供してもらい、そこで食べた人達が
美味しいから実際に芽室でも食べてみたい、と思えば、活性化に繋がるだろうし、
芽室産のコーンなどを消費拡大するためにもいいのではないかと思う。
なにやらルールとかに縛られてそういう広い考えをもてないのだろうな。

仏太は十勝にある3つのものでは、コーン炒飯が一番好き。
自分で作る方法も公開されていて実際自分で作ってみたりもした。
炒飯をカレー味にすることで更に美味しくできたと思っている。
でも、きっと「ルール」のために、そういう提供のされ方はしないのだろうな。
とても残念。

えだまめんは開発当初から、やばそう、という噂と
話から確かにやばいという感想を持っていた。
けど、実際にデビューした日に食べに行ってるんだよなあ。(笑)
さっき書いた09年7月25日の日記
しっかり批判的な文章も書いてる!(笑)
で、正直ツッコミどころ満載で、食としてよりネタとして考えることが多かった。

新パスタはお豆が先か小麦が先か/十勝おびひろ枝豆サラダ麺に疑問噴出!?(端萬記)
 帯広のご当地グルメとして、枝豆サラダ麺が開発されているというのは耳にしておりましたし、興味を持っておりました。ただその存在に疑問符?を持っておったのも確かでしてね。「なんで、帯広で枝豆? サラダ麺で冬はどうするの?」

このように、萬造さんも疑問符がいっぱいのようなのだ。
実際、冬どうするかという議論もされたらしいが、
ヒ田ロの強い意見で、冬でも冷たいままで行くことが決まってしまったそうだ。
が、その後の経過をご存知の方も多いと思うが、
実際のところ、冬場は限定でカレースープの温かいバージョンも生まれていた。
(ただし、冬の終わりかけに出てきていたが。)
また、その新バージョンも2店舗では通年で出すらしい。
それはすなわち当初の形だけでは全く話にならないことを示唆していると思う。

そして、驚きの事実を最近知った。
大盛況だった2つの会議(作り手と旅する人がわくわく出来る十勝にしたい)
驚いたのが、
「新・ご当地グルメ」に参加する飲食店は
じゃらんに対して年会費を払うということです。
つまり一度新しい物を作り、
仕組みを作れば多少のリニューアルをすることで、
企画側は何もしなくてもお金が入る仕組みです。

コンサルタント料でもバカにならないだろうに、と思っていたが、
こんなところでも金儲け!!!
呆れて口がふさがらないとはまさにこのこと!と言える。
最近、職場で呆れることが多々あるが、それに匹敵するくらいの呆れ具合だ。
(笑。ほとんどの人にはわからない自爆ギャグ。笑)

さて、批判、文句ばかりで方向性が怪しくなっているし、
長くなっているのだが、まだまだ続く。(笑)

新ご当地グルメは北海道が多いのだが、当然よく知らないのもあるし、
美味しいと思ったのもある。
イベントで数地域が一堂に会して提供されたものを食したこともある。
(カレーのイベントだったので、カレーばかりだったが。)
08年6月27日の日記参照。)
仏太が新ご当地グルメで美味しいと思ったのは、コーン炒飯と塩焼きそば。
カレーに関しては、うるさいので(笑)色々と言いたいことあり。
だけど、今回そこまで話を拡げると本当に収拾つかなくなるので、話を戻す。(笑)

こうして、以前の自分のブログも見直してみると、
やはり考えは変わってない。
一人の同じプロデューサーという危険性、
ルールという縛りでおかしくなっている、
など、主張は同じだ。

そのプロデューサーの次の狙いは新得町じゃないかと思っている。(十勝では)
なぜなら、美瑛、富良野、南富良野と続く上川3地域と、十勝3地域は
全て国道38号線が通っていて、
ゲーム感覚で作られる新ご当地グルメは、その間の新得町でできあがれば、
国道38号線沿いでつながり、新ご当地グルメ戦争勃発
などとネタになりそうな感じだからだ。
新得地鶏が地域で頑張っているし、無理に新ご当地グルメに頼る必要はないと思う。

最近はS-1パートナーズという連携を作り、
新ご当地グルメ公式サイトなるものまで開いちゃった。
そして、つい先月には、そのナンバーワンを決めるとかで大会があったようだ。
これはB-1の真似だろうなあ。
K-1は空手ナンバーワンを意味するのだろうが、そこから始まった○ー1という名称は
グルメの世界でもどんどん派生している。
B-1はB級グルメ、S-1は新ご当地グルメってことだろう。
う〜〜ん・・・。
B-1グランプリは実際にご当地グルメの集まりのようだ。
(新ご当地も含まれるようだが。)
S-1グランプリはそれを模倣した新ご当地グルメの集まり。
それぞれが上手くいっていれば、集まるのもありかもしれないが、
実際のところはそうじゃないところばかりのようだから大変だろうな。

ヒロ中田と愉快な仲間たち(とかち、かってに交通情報。)
S-1パートナーズの決起集会?に参加された方がブログ記事にしてらした。
的確な御意見が書かれていて、今回のような話題の時には引用すべき記事だと思う。

新ご当地グルメに関する話はブログでは数々記事になっている。
この手のネタには困らないくらい、いやむしろ整理できないくらい上がっている。

また、新ご当地グルメは公式サイトやブログを持っているところばかりなのだが、
正直それもお粗末なところが多い。
新・ご当地グルメをネットで味わう(帯広TVスポーツ部)に詳しく書かれている。
2010年2月時点での話題なのだが、的確なコメントだと思った。

まだまだ言いたいことも沢山あるが、
この続きがあるとしたら、
牛玉丼を食べてからになるかな。
だけど、どうやってカレーにつなげれるかな。(笑)

御意見、御批判など受け付けます。
コメント欄に書いてください。
または仏太へ直接メールしていただいても結構です。
どこかのブログのようにコメント欄を閉鎖するつもりはありません。

Easy Diner
帯広市西2条南8丁目20番地2(広小路内)
0155-23-8875
http://easydiner.web.fc2.com/
11:30-14:30 (14:00LO), 17:30-24:00(LO23:00)
日曜定休
参考:乙華麗様です!第3回

参考サイト・ブログ
端萬記
山茶花四十郎が行く
とかち、かってに交通情報。
表裏
帯広TVスポーツ部
十勝芽室コーン炒飯(公式サイト)
十勝芽室コーン炒飯(公式ブログ)
十勝おびひろ枝豆サラダ麺(公式サイト)
十勝おびひろ枝豆サラダ麺(公式ブログ)
十勝清水牛玉ステーキ丼(公式サイト)
十勝清水「新・ご当地グルメ」(公式ブログ)
オホーツク北見塩焼きそば(公式サイト)
新ご当地グルメ公式サイト
B-1グランプリ公式サイト