食(カレー以外),飲み会

人の記憶ほどあてにならないものはないかもしれない。
メモを取ったり、写真を撮るのは、そういうものを補う意味もある。
勿論、ブログのネタになることを、書き留めたり、写真に収めているつもりなのだが、
時にそれは、自分の記憶を掘り起こすのに役立つこともある。
また、忘れていたことを思い出したり、
全然知らないことを発見したり・・・

みなさん、こんばんは。
センナリ広報部の仏太です。(笑)
ベーコン
今回は職場のある部署の人達と行く。
「天才」と書くのはお願いだから止めて、というご本人のご要望にお応えして、
天才Mさん改めジーニアスMさん(仮名;これでいいかな?)、
その部署のChiefであるSさん、Bさん、Dynamite Sさんと全部で5人。
その部署に所属しているのは、現在4人で、今回来てない人を含めてABCDなのだ。
なので、頭文字もABCDで行こうと思う。
タコ
仏太は仕事の関係で遅れた。
カウンターの一番奥5つの席が用意されていた。
仏太のために一つだけ残してくれていたタコを即ほおばった。
お腹かなり空いた。
ほとんど注文したものは出たと言うことで、
新たに色々頼んだ。
生ハム
ビールを一杯飲んだところで、ジーニアスMさんから
最初に美味しいの飲んでおきませんか?と提案があった。
ワイン1
グラスに北海道を浮かせて入れてくれる演出付き!!!
このワインは以前も飲んでるのだが、製造年が違う。
1年違うだけで、味がかなり変わっていた。
が、美味しいものは美味しい。
キャベツ
つまみも進むが、ワインだけを堪能するのもいいものだ。
ワイン2
あっさりと飲み干してしまったので、次に行く。
が、ジーニアスMさんとの、飲む前の約束は、今回は2本で止めよう、だった。
何故なら、翌日仕事で心配だから、
飲み過ぎて味がわからなくなってるのではないか、
体調や記憶が心配だから、
などなど、理由が沢山。
ワイン3
ダメだと思っても3本目にいってしまった。
駄目だ、自制心がない。ってか、記憶なくしてるんじゃないの?(笑)
筋肉少女隊のダメ人間(ってタイトルだったかな?)って曲が頭をよぎるが、
酔っぱらった仏太には、よぎっただけだった。(笑)
そんなにアルコールを飲んでないBさん、Dさん。
飲んでるけど、ワインはそれほど沢山ではないSさん。
既に水を飲んでいるジーニアスMさん。
3本目はほとんど仏太が飲んでしまった。
あ、この写真、北海道のトリックがばれてる。(笑)
え?最初からわかってる?(大笑)

仕事の話はほとんどなく、馬鹿話に終始して、大いに笑い楽しんだ
それでこの話は終わり

のはずだった。

帰って、寝たときにはかなりふらふらだった。

翌日、携帯を開けた。
写真とメールをチェック。
写真・・・一人で二次会に行ってる・・・

記憶をたどる・・・

あ、「豚丼」って幟に惹かれて入った覚えがある。
あれ?豚丼以外にも、ビールとつまみも頼んでる!!!

もう少しさかのぼる。

ありゃ、参加した人達と写真撮ってる・・・
覚えてねえぞ・・・

メールは・・・

参加者から、楽しかったって内容のメールだ。
よかった、よかった。
楽しんでもらえて幸い。
返事しておこうかな・・・・
あれ?
返信マーク付いてるぞ・・・
なんで???

送信欄をチェック・・・

え?

おいおい、返事出してるよ・・・

しかも、内容がまとも・・・

全然記憶ねえ・・・(苦笑)

I lost my memory from on the way of Taverna Sennari. My brain was on and off. I notice it watching my mobile phone’s photo and mail. Oh my goodness! I forgot some parts of my memories.

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

うどん,カレー修行,娯楽,食(カレー以外),飲み会

仏太と書いて、すぐに「ぶった」と読んでくれる方もいれば、
「ぶつた?」とか「ふつた?」とよくわからない方もいる。
上の名前は登呂なのだが(プロフィール参照)、
こちらはもっと不思議がられる?読めないらしい。
確か静岡県だったと思うけど、登呂遺跡というのがあり、それは「とろいせき」と読む。
だから、登呂仏太も「とろぶった」(笑。由来違うけど)
要するに、色々な読み方考え方があり、面白い、といいたい。(笑)

風船家という字は何と読む?
「ふうせんか」だと思っていた。
風船家NORIさんは、札幌のスープカレー修行場GARAKUで知り合った。
「ふうせんやのり」さんだ。
恥ずかしながら、今回初めて知った。(笑)

まずは再会を祝して若鶏料理の鳥せいへ。
仏太は十勝に来て2ヶ月以上も経つというのに、鳥せいは初めてだった。
から揚げ
から揚げと
炭火焼き
炭火焼きが名物で、この二つはメニューの上に並列で並んでいる。(頭痛が痛い、みたいな表現だな・・・)
十勝には支店がたくさんあり、札幌にも進出してる。
チキン野郎としては嬉しいメニューが並ぶ。
焼き鳥
また、焼き鳥もあり、鳥料理でビールを楽しみたいなら、ここがお勧め。
美味しいよ。
酎ハイとかもあるし、勿論、ソフトドリンクもある。
近況をお互いに話して、翌日の打ち合わせをした。

当日。
職場のお祭りだった。
一企業として、地域住民の皆さんと交流を深めるという年に一度のイベント。
仏太は7月に来たばかりだったが、職場の長から、その実行委員に推された。
部署の代表というわけだが、きっと自他共に認める、部署で最もお祭りが似合う男だからだろう。

何度か実行委員会が開かれたが、最初に参加したときには既に2回目の会議だった。
プリントを見て、司会者の人の言葉で吃驚した。
「では、実行委員長の仏太さんに一言お願いします。」
え?俺、実行委員長?????
まだ、転勤してきてそんなに日にち経ってないのに、
こんな私でいいのでしょうか?
思いっきり丁寧に言いたくなるくらいびっくり。

そんなこんなで緊張のまま迎えた当日は、曇り空。
雨が降ると、ちょっと予定が狂うので、心配していたが、職場のみんなの祈りが天に届いた。

実行委員長なのに知らないことだらけ。
洗面台
露店を出すのだが、保健所からの指導でしっかり洗面所を置かないとならないらしい。
凄いなあ。

幟
露店の一つはこれ。
昨年はかなり余ったと聞いたので、仏太もありつくことできるかな。
と、密かに狙ったりする。

カレーうどん
結局、今年は去年より更に大盛況で、ほとんどの露店が早々に売れ切れ読出!!!
ということで、余った?うどんとカレールーをドッキングさせてカレーうどんにした。
あ、お金はうどんとカレーにそれぞれ払ったよ。(笑)

風船1
で、出し物の一つとして、風船家NORIさんが、色々とやってくださった。
ブレスレットや、腕・頭につけるようなものを次々と作り、スタッフや、
来てくださったお子さん、そして、大人にもどんどんバルーンアートを配ってくださった。
風船2
枝豆や
風船3
瓢箪なども面白かった。
風船4
このプーさんは時間がかかるので、会場では作られなかったが、打ち上げの席で披露された。
会場には沢山の人達がいて、沢山の希望があったので、NORIさんは汗をかきかき奮闘してくださった。
新婚さんにはハートマークで、子供達には動物など。

盛り上がりに一役買ってくださったNORIさん、本当にあざっす!!!

で、打ち上げは、本当に身内の飲み会。
NORIさんへの個人的なお礼と懇親会を兼ねたもので、
簡単に言うと、単に飲みたい人達が集まった、という普段の飲み会とあまり変わらない状態だ。
焼き肉
ぱーっとやろうということで、焼き肉
美味かった。
たくさんあって、全部食べきれないくらいだったけど、詰め込んで全部食べちゃった。(笑)
あ、みんなで、ってことだからね。
これ全部一人で食べたら、仏太100計画に荷担してることになっちゃうでしょ!
場所は音更の大(だい)という焼き肉ハウス。
幹事の鬼太郎さん(仮名)が、捜したとき、帯広の街中は主要なところはほとんど日曜休みだったそうだ。
でも、職場にも近く、みんな近くていい、とここになった。
これが当たりだった。
美味しかったし、居心地いいし。
レバ刺し
NORIさんの大好物はレバ刺し
そのリクエストは鬼太郎さんにも伝えられ、
しっかりと出していただけた。
NORIさんは極端な話、レバ刺しとご飯があれば、それで食事を済ませることができるという程のレバ刺し好き。
仏太のカレーみたいなものか。ただし、カレーライスとご飯という組み合わせは仏太の中ではないけど。(笑)

NORIさんに申し訳なかったのは、仕事のために十勝を案内できなかったことだ。
もっと色々見てもらいたかったが、また来ていただいて、旅行も楽しんで欲しいと思う。

I met Mr. NORI who is a balloon artist living in Noboribetsu. He took part in our worksite festival. He was very popular for children. Balloon arts he made gave people happiness. Thank you very much, Mr. NORI!!!

風船家NORIさんのブログ

娯楽,食(カレー以外)

ゲートボールの発祥は芽室町。
芽室町は帯広市のちょっと西側にある。
その芽室はホルジンの発祥でもある。
ホルマリン漬け人間の略ではない。
ましてやドモホルンリンクニンジンの略でもないことはおわかりのことと思う。
ホルモンとジンギスカンを合わせたものだ。
よくありがちな逸話で始まる。
常連さんが、ジンギスカンもホルモンも一緒に食べたい、と言いだして、
一緒にしたのがはじまりだと。
それがかなりいけて、店で出すようになると評判になり、他の店も真似しだした。

仏太はまだ食したことなかったし、十勝に来てからジンギスカンを食べたことはなかった。
今回その機会に恵まれた。
同僚の天才肌Mさんは肌が天才なのではなく、Mさん自身が天才だ。
仏太は存在自体が人災だけど。

田丸屋は近所、職場で非常に評判。
塩ラムが無茶苦茶美味い、と。
楽しみだ。
仕事で一緒になった可愛い女の子に、初めて田丸屋に行くさ!と言うと、
まだ行ってないなんて意外ですね、と言われた。
本当は君と行きたいんだよ!
え?じゃあ、なんで誘ってくれないの?
それは君が可愛すぎて、目の前にすると照れちゃうからさ。
そんな、仏太さんったら、誰にでもそんなこと言ってるんでしょ?
いや、本当に可愛いと思ってるのは、君だけに決まってるでしょ。
・・・・・・
は、妄想が・・・・

最近、男祭りだったからな・・・(笑)

外観
非常に混むという噂は本当だった。
満席。小上がり20席は家族連れなどで一杯一杯。
明るいうちに行った方がいいのだが、中々そういう風にはいかない。

鍋
テーブルには既に二つのコンロがセットされていて、
座るとすぐに飲み物の注文と同時に、片方に鍋がセットされた。
普通のジンギスカン鍋は中央が盛り上がってドーム型をしてるのだが、
この鉄板は平たい。

ラム肉
特上塩ラムがあと1人前しかなかった。
やばかった。
これが一番美味しいという話で、確かに美味しかった。
ちょっとをシェアしたが、次回来たときには、またこれを頼もう!

ジュージュー
こうやってジュージュー焼いて・・・
ああ、いい匂い。
仏太さん、やっぱりジンギスカンはこんな感じじゃないとダメよね。
匂いが移っちゃうのが困るけど、君と一緒だったら平気だよ。
また、そんなこと言ってえ!
はっ、また妄想の世界に入り込んでいた。

タレにつけて
塩だけじゃなく、タレもある。
これまた美味い。
君もタレにつけて食べちゃいたいな。
いやん、仏太さんったら・・・
はっ!!!

ホルジン
そして、ホルジンは味噌味ベースでぐつぐつ煮て、うどんも混ぜると更に美味しさアップ。
慣れた天才Mさんが主導権を握り、ちゃくちゃくと完成に向かう。
う、美味そう!!!
きゃ、素敵、Mさん。
そ、そんなことないよ!
ま、照れてる姿も可愛い!
よせよ、仏太さんが怒ってるじゃないか・・・
人の眼なんて、き・に・し・な・い!
・・・・・
はっ!!!

美味かったな。
今度は可愛い女の子も誘いたい。(笑)

I went to Tamaruya, a jingisukan shop, in Otofuke town with my fellow Mr. M who was genious. Super special salt lamb was very good and others were also good. We were very satisfied.

田丸屋
音更町木野大通東6丁目1
0155-31-7530
11:45-14:00(LO13:30), 17:00-24:00 (LO23:00)
第1,2,3火
(火曜日営業してるときは夜のみ)

食(カレー以外)

8月に入って、カレー仲間が数人十勝に遊びに来てくれてる。
観光とカレーとかねてだろうが、とても嬉しいことだ。
仕事(第2職業)があるために、昼間は対応できず、
失礼もあったかと思うが、あらかじめ許してもらっていた。
また、定時以外にも残業や臨時の仕事などがあり得るので、
ドタキャンは常に可能性があることも了承してもらっていた。
(了承してくれていたと思う。)

7月に一人、帯広に遊びに行きたいという、昔の職場の仲間が来た。
立場、年齢的には仏太の方が上になるから、食事を奢ったり、案内をしたりした。
元々愚痴や文句の多いヤツだったが、その時も出る言葉はそれが多かった。
別にそれはそれでいいし、言葉にすることでストレスを発散するのであれば、
まあ、聞くだけしかできないかもしれないが、仏太は構わなかった。

が、ヤツは二つのタブーを犯した。といっても、仏太のマイルールなのだけど。
一つは、他人の身体についての悪口だ。
まあ、冗談にしてる分には構わないと思う。
仏太が太ってるとか、メタボだとか、しつこく言ってくるのには参った。
太ってるのも事実だし、メタボがやばいのも事実だ。
(実際はメタボはギリギリ大丈夫。ウエストは引っかかってるけど、他は引っかかってない。)
最初笑って流していたが、後半は内心切れていた。
まあ、これはまだ許そう。
太ってるのは自分が悪いところがほとんどだから、言いようがない。

もう一つの方がかなり問題だった。
食事は数回したが、全て奢った。奢るのは全然構わない。
高い交通費をかけて遊びに来てくれてるのだから、
金銭的な負担を軽減させるのに、食事を奢ったり、うちを宿として使ってもらったりは、
相手が許せばサービスしたいと思っている。
観光とかお土産とか他のところにお金をかけて楽しんでくれればそれでいい。
が、礼儀というものもあると思う。
ヤツは、一言もお礼を言わなかった。
仏太はそういうところはうるさい。
挨拶とかお礼とか、ちょっとした一言で変わることってあると思うし、
コミュニケーションとして非常に大切なことだと思っている。
勿論、仏太が聞き漏らしたり、ぼけっとしていたり、
忙しそうに見えて声がかけられなかったり、
怖そうで近寄れなかったり、色々理由は考えられると思う。
しかし、ヤツは何度もそういう機会があったにもかかわらず、
仏太が分かる範囲は一度もなかった。
食事をした後も、奢ってもらって当然というように、すぐに出て行ってしまう。
払おうとしても仏太は受け取るつもりはなかったが、ただの一度もお礼を言われないと、かなり気分が悪い。
言われないな、と最初に意識したので、その後も挨拶に関してはかなり注意深く見て聞いていた。
もうヤツと会うことはないだろう。

そんなわけで、仏太は挨拶とかお礼とかはしっかりしたいと思っている。
してないときは、御指摘下さい。

7月29日の日記で書いたベル・エレーヌに再び行ってきた。
また3人。
っていうか、前回、最初に予定していたメンバーなのだ。
前回は当日、メンバーの一人に不幸があり、もう一人がその人の奥さんだったので、
いわゆるドタキャンとなったのだった。
しかし、仏太は折角予約して、きっと食材を用意してくださってるのに申し訳ないっていうのと、
ほとんど食べたことのないフレンチを堪能したい、という欲求が抑えられず、
職場の他の人を無理矢理誘って来てもらったのだった。
今回は大丈夫。
やっと念願のメンバーでい行くことができた。
偶然だったとはいえ、前回のメンバーもそのうち、と思っていたから、
ある意味ラッキーではあったのだけどね。

美味しい1
いやあ、前回も無茶苦茶美味しかったけど、今回も美味しかった。
正直、大きなお皿にちょこん、ちょこんと載ってくるのは苦手で、
テーブルマナーとか気にしなくちゃならないのも嫌だった。
が、ここベル・エレーヌは、それほど気にせずアットホームな感じで
本当にお食事を楽しむことができるところだ。
美味しい2
勿論、最低限のことは、食べる側のマナーとして大切なことだろう。
いわゆるコースで、前菜から始まり、デザートでしめるまで、美味しくいただくために、
フォークとナイフとスプーンを上手く操り(笑)、楽しく談笑する。
ワイン
ワインは今回は3本飲んだ。
仏太ではなく、2人が強かったのだ。
一応、テイスティングなんかしてみる。
正直、仏太はワインは分からない。
まず、見た目、匂い、味を大雑把に感じる。
素敵なワインレッドと、豊穣な香り、そして、美味しい。単純だから、簡単に。
あ、今思い出した、ある程度表現するのが、テイスティングなんだっけ!(笑)
本当に単に「美味しい」くらいしか言わなかったな。
う〜〜ん、お店の人とワインに失礼だったか。
でも、どんなものでもまず美味しいかそうじゃないかが第一と考えるので、よしとしよう。
言い訳ではない。(笑)
ちなみに好きなワインもあり、それくらいは覚えてる。(笑)
美味しい3
テーブルマナーもよく知らず、でも、今回は一緒に行ったメンバーの一人が詳しかったので、聞いた。
並べられてるフォークやナイフはどちらから取るのか?
こんなことさえ、毎回迷ってる。(笑)
答えは、みんな知ってると思うけど、外側から取るそうだ。
今回は間違えずにできたよ。
美味しい4
上品な盛りつけなどは、嫌っていたのは、
仏太がその上品さに釣り合わないから、嫉妬したり、ねたんだりしていたのだろう。
素直になると、そういう上品さも美味しさの一部となる。
また、一つ一つは少なくても、色々な味を楽しめて、
色々なものを食べれるので、実は嬉しいことなのだ。
また、仏太がフレンチを敬遠していた(という表現が正しいかどうかは別にして)のは、
フランスという国があまりすきではないというのもあるのかもしれない。
仏太はアメリカ合衆国が一番嫌いな国だ。自分勝手で傲慢。
価値観を押しつけるそのやり方は、本当の民主主義なのかと疑うこと多々ある。
まあ、こういうあたりの話をし出すと、危険なので、程々にしておこう。
フランスも柔軟性がなく、以前世論を無視して核実験を行ったりしたことがあるのも嫌いな理由の一つだ。
融通が利かないのが非常に嫌だ。
あれ?まだこんな話してる。(笑)
箸休め
本当のコースがどんなものか知らないけど、色々なものが出てきて、
ここは途中に箸休め的なものも出してくれて、これがまた美味しい。
最後に出てくるデザートとは別なのだけど。
美味しいお料理とワインで、いい気分になり、
この日いた他の二組のお客さんの声などは全く気になってなかったくらいだ。
ラム
最後のメインディッシュはラム!!!
仏太は肉の中ではラムが一番好き。美味しいよねえ。
道産子でよかった!
2人とも美味しいと言ってくれてよかった。
連れてきた甲斐があった。
デザート
最後は甘いデザート。
このデザートのように甘い2人は、最近結婚したばかり
そのお祝いを兼ねていた。
まあ、仏太が個人的にお祝いしなくても、
この素敵な2人なら、沢山の人達が祝福していることと思う。

2人が一緒になるときに、仏太は電化製品を一組もらったのだった。
そのお礼をさせてもらったのが、今回だったのだ。
まあ、2人の若い男女が一緒になるということは、
多くは結婚を前提とするか、実際に結婚するかだろう。
詳細を聞いてなかった仏太は、最近結婚したことを知った。
なので、気持ち的には、お礼とお祝いということにした。
2人ともうちの職場でまだ働いているし、しばらくは働く予定だと。
うちの職場は職場内恋愛は全くの自由だ。(たぶん)
今回偶然というか、何というか、幸せ一杯の2人と一緒に食事をさせてもらえたのは光栄だった。
後半、みんな程よく酔っぱらって、特に奥さんの方は、猫のように甘えた感じで更に可愛くなっていた。
職場では見たことのない奥さんの雰囲気と、
照れてる旦那さんの感じが伝わってきて、にやけてしまった。
こうして書いてるときもにやけてしまう。
どうぞお幸せに!

I took them to Belle Helene, a French restaurant, to cereblate them and appriciate them. I was given electronic things by them and they have married recently. So we enjoyed talking and eating good foods. I felt very happy to see them. They are a young man and a young lady. So they have a bright future. I hope they are going to be happy.

Belle Helene(ベル・エレーヌ)
帯広市東10条南9丁目1-44
0155-27-3630
12:00-15:00(LO14:00), 18:00-22:30(LO21:00)
月曜定休

食(カレー以外)

ヨーロッパの言葉は系統があるが、似ていることが多い。
主に、ギリシャ語系とラテン語系に分かれるようだが、詳しいことは仏太は知らない。
同じ書き文字、似た書き文字でも、それぞれで発音が微妙に違う。
例えば、人の名前。Michaelはマイケルと読んだり、ミカエルと読んだり。
Elizabethはエリザベスだったり、エリザベートだったり。

看板
ベル・エレーヌと読む。
ギリシャ神話に出てくる登場人物だそうだ。
ヘレナかな?
フランス語はHの発音がないから、ヘレーヌではなくエレーヌだ。
すなわちここはフレンチのお店。
もしかしたら、人生で始めてかもしれないフレンチのフルコース!!!
本当は、とある人達にお礼の意味でご馳走する予定だったのだけど、残念ながら事情があり、後日に延期になった。
それが当日朝に発覚したので、キャンセルしにくく、
また、フレンチフルコースをいただきたいという欲求もあり、結局行くことにした。
街中から外れた住宅街の中にあるお洒落な外装。(全体の写真を撮り忘れた!!!)
閑静な住宅街で落ち着いてお食事をする。いい感じだ。

うに
最初に出てきた前菜は、雲丹の冷製仕立て。(勝手に名前をつけてる。)
ジュレっていうのかな。
その都度、奥さんが説明してくれるのだが、覚えてないし、メモしてない。
雲丹も下のクリームやゼリーも美味しかった。
いきなりこんなに上品なのでこられて、やられてしまった。
来る前までは、カレーに合いそうな料理があったら、チェック、とか思っていたくせに、
そんなこと考える余裕全然なかった。(笑)

ワイン1
最初に選んだのは、PANULというチリのワイン
フレンチの店なのにチリのワイン。(笑)
甘みがあり、飲みやすい。
甘すぎず、こんな恋がしたいな、って感じ。(笑)
最初にビールを飲まず、優雅にワインでスタートするのはあまりない経験だ。
しかも、久しぶりのテイスティング。本格的だ!!!
緊張。普段着できちゃったよ!!!
十勝にスーツを持ってきてない。(笑)
っていうか、スーツじゃないと駄目って言われたら、帰るしかないし、
今までそういう風に言われたことないな。

冷製ホタテ野菜
ホタテを野菜が取り囲んで、柔らかなホタテとシャキシャキした野菜の歯ごたえのコントラストがいい感じ。
優しいピクルスのような味わいの野菜で、ピクルスが好きな仏太としては、嬉しいものだった。
ホタテもスモークされて、こんな上品な形で味わえるのは、とても嬉しかった。

ソーセージ
この皮が固くて、うまく切れなかった。確か海鮮物のソーセージ
この時は箸を使いたくなったが、頑張ってナイフとフォークで切り分けて食べた。
ちょっと雑な使い方になり、恥ずかしかったが、
店の方は優しく奥にいてくださった。(笑)

フォアグラ
世界三大スープは、フカヒレのスープ、トムヤムクン、コンソメスープ、らしい。
世界三大珍味は、トリュフ、キャビア、フォアグラ。
そのフォアグラが手前にあるもので、今回は厚めの輪切りをソテーして、
外はパリッとした感じ、中はとろっとした感じに仕立てられてる。
今まで食べたフォアグラの中で最も柔らかく美味しかった。
今回あった料理の中で仏太的には2番目に美味しかった。

エビ
エビは程よい火の通りで、美味しかった。
その上に載っていたのが、キノコのリゾット(確かそう言ってたと思う)を揚げたもので
煎餅状になっていて、思った以上にパリッとして、キノコをこういう風に食べる方法もあるのだな、と感心した。

マンゴーアイス
お口直しと出てきたのは、マンゴーアイス
口に入れた瞬間に、南国が拡がるような、
それでいて、口の中を清涼の風が吹き抜けるような感覚。
まさに、お口直しだった。

ワイン2
今回は2本のワインを楽しみ、その2本目がこのChateau Lanessan。
あれ?詳細忘れた。
流石にフランスだったかな?(笑)
すっきりして美味しかった。
ここ十勝に来てから、職場の後輩の影響もあり、ワインを沢山飲んでる。
学生の時のように安ワインをがばがば飲んで記憶をなくすほど飲んだりするわけではなく、
美味しいワインをかぱっと飲んで程々に気持ちよくなる、っていう感じだ。(笑)
味を楽しんだり、匂いを楽しんだり、ちょっと通ぶってみたり。(笑)
全然通じゃないので、サマにならないけど。

ラム肉1
仏太のラム肉好きは相変わらずで、そのくせして今回のコースにラム肉をお願いしたのを忘れていた。
予約を入れたときに、キノコが駄目な人がいるということを伝え、
肉の希望はないかと聞かれ、仏太の好みでラムをお願いしたのだった。
それをすっかり忘れていた。
最初見たときに、ビーフかな、と思ってしまったくらいだから。(苦笑)

ラム肉2
左手にフォーク、右手にナイフを持ち、切ると、弾力性があり、でも、すーっと切れた。
一口サイズにして、口に入れると、おお!!!ラムだ!!!
速攻でナイステイストが口の中に攻めてくる。
それで、そういえば、ラムをお願いしたんだったと思い出した。(笑)
こうやってアップで写真撮ると、ますます美味しそうでしょ!?
うん、無茶苦茶美味しかったんだ!!!
でも、さっきの写真でおわかりのように、大きな器に入ってくるので、
料理がこぢんまりと見えて、とても上品な感じになる。
実際の量はそれなりにあって、だんだんお腹いっぱいになってきて、程よくまんぷくへ向かっていた。

デザート
最後はデザート
仏太は甘いものは凄い好きなわけではないが、あればいただく。
程々に好きなのだ。(笑。最初から好きだって言え!)
おお、ドラゴンフルーツ!!!と、心の中で思っていたら、
パッションフルーツです。」と教えていただき、声に出さなくてよかった、と思った。(笑)

絵
最後にコーヒーを飲みながら、店内をゆっくり見渡した。
主にA. Mitaのサインが入った素敵な絵が飾られていたが、
仏太が気に入ったのは、サーカスかな、と思わせるこの絵。
サーカスのように次々と出てくる素敵な料理に、この絵を重ね合わせて幸せな気分に浸っていた。
ヨーロッパとかでは、こういう時にシェフを呼んで、料理の感想を述べるということをすると
何かの本で読んだ覚えがある。漫画だったかな?
と、その時、シェフがテーブルに来てくださった。
ダンディで、もう20年もここでやってるとは思えない若さに見えた。
仏太的には、ラムとフォアグラが印象に残るほど美味しかったことを伝えた。
素敵な夜だった。

I went to Belle Helene to eat French full course dinner. It was very good one. And I enjoyed two bottles of wine. They were good, too.