余裕をもって行動。
ってか、朝予定より30分早めに出た。
準備ができたからだ。
予定通り行き、30分前についちゃうよ、って
那比芸太くんが無言で教えてくれていた。
輪厚PAに寄り道。
お土産などを見るが、めぼしいものはなかった。
とはいえ、道内各地の色々なものが置いてあって、
見て回るには退屈しない。
が、トイレとウインドーショッピングだけでは限界がある。
再び車に乗り込んだ時、
那比芸太くんは、目標時間より15分前に着くよ、と。
かくなる上は、必殺コンビニ作戦だ。
高速を伏古で降りて、那比芸太くんの指示通りに行く。
札幌にはファミリーマートというコンビニがある。
ガビーン、最初に見つかったのは、
仏太が人生史上最もよく使っているセイコーマート。
まあ、セイコーマートを比べてみるのも悪くない。笑
あ、納豆が3種類あって、うち2種類はよく見るタイプ。
ワインが充実している。
やはりボジョレーヌーボーが解禁されたばかり(11月16日)だからか。
店舗が広い(ように見える)だけあって、
その分ワインコーナーがかなり充実していた。
結局7分前についた。
アジャンタ総本家は4ヶ月ぶり。
(23年7月9日の日記「札幌ツアー・東側(アジャンタ総本家)」参照。)
外観写真を撮ったら、あとは車の中で待っていた。
他の修行者が2人ほど入っていくのが見えた。
まだ2分前だよ。
え?戻ってこない。
そりゃ、入らなければ。
うおっと、そんなこと言っている間にオープン時刻となった。
ふ、ルールは守るぜ。<おいおい 笑
あ、そうそう、雲はあるが晴れて、運転しやすかった。
昨日の暴風雨が想像できないくらいに。
待つこと数分、手に火傷を負った店長さんらしき人が
直々にらむかりぃを運んでくれた。
(声で判断した)笑
十六穀米にチェンジして小でお願いした。
もう一つ見えるのは辛味スパイスが入った壺だ。
これに関しては前回少々書いている。
らむかりぃにいくつかトッピングしたので、
ラム本体はすぐには見当たらなかった。
ああ、この香り、素晴らしい。
外から中に入る前に既に匂いはあるのだが、
中に入って強くなり、気分も盛り上がる。
そして、このように目の前にした時に最高潮に達するのだ。
トッピングした。
きのこ類も好きなので、今回はまいたけだ。
前回はえりんぎをトッピングしている。
(23年7月9日の日記「札幌ツアー・東側(アジャンタ総本家)」参照。)
一工夫、したわけではなく、
本日はなんとなくまいたけの気分だったのだ。
ちなみに舞茸と書かずにひらがなでまいたけは
メニューに準じてそのように書いている。
もう一つトッピングした。
レンコンだ。
レンコンも好きで、もしかしたら、
玉子と1位2位を争うくらい好き。
すなわち最後の方に食す可能性が高い。
ただし、レンコンはこのように数個入っていることが多いので、
最初の方で1つ食して、残りを最後半で食すようにしている。
好きなものは最後の仏太の暗黙のマイルール。笑
ラムを掘り起こした。
一口では食せない大きさのものが数個。
むっちゃラムラムしている。
スープの香りで、ラム自体の香りが当初はわからないが、
口の中で噛みしめると、ブワーッとラムが拡がってくるのだ。
そして、一気に全身ラムになっちゃうダッチャ。<おいおい 笑
ジャガイモも嬉しい。
好きだし、やはりカレーには欠かせないと思う。
ルーカレーだろうが、スープカレーだろうが、
ジャガイモがあることで、安心感が出る。
ちなみに、ブロッコリーは相方が少し分けてくれた。笑
ピーマンのシャキシャキは引き締まる。
適度に刺激的な味と食感はアクセント。
やはりこれもカレーには欠かせないと思う。
子供の頃のカレーに何故入ってなかったんだろうと
知らなかったことを後悔するが、
まあ、それはそれで、その時に最高のカレーだったので良しとしよう。
人参の鮮やかさと甘みも素敵だ。
この前レトルトカレーを食した奄美ではない。<わかるわ!笑
(23年11月13日の日記「シラフと酔っ払い〜甘みと奄美」参照。)
これは今回最深部に鎮座していて、
潜水艦浮上させて姿を表した。
ラストラムが骨付きラムだった。
所謂リブロースとでも言うのだろうか。
この骨から肉を剥がすように食すのも醍醐味。
ああ、満足だ。
そして、体が整っていく。
薬膳とはこういうことか。<おいおい
(実際は即効性がある場合もそうじゃない場合もある)笑
代謝していく。
あざっす!あざっす!あざっす!
今回の札幌ツアーは、カレー修行以外にいくつか目的があった。
MOYUK SAPPOROで買い物、
AOAOで水族館を楽しむ、などなど。
以前ほどはガッツリと予定を立てなくなったので、
余裕をもって行動している。
ランチ後、Kokopelliというパン屋やんでパンを買い、
ホテルでチェックインして、
そこから地下鉄で動いた。
ドニチカキップがあり、安く乗り放題。
予定通り、MOYUK SAPPORO、その中のAOAOを楽しんだ。
ホテルで休憩した後、夕食となる。
つくしのこの場所は、
前身のつくしん坊の跡だと思っていた。
行ってみると、ビルは同じだったが、
以前の2Fから1Fになっていた。
「あら、いらっしゃい」と可愛らしいママさんが迎えてくれた。
正確には、元ママさんだ。
現在は、つくしのこという名前で、息子さんがマスターとして跡を継いでいる。
ただ、学生の頃にかなり通ったイメージが残っている仏太としては
つくしん坊の記憶もまだらながらあり、
現在のマスターには失礼ながら、面影を追っているのかもしれない。
実は、7月の札幌訪問の時、ここつくしのこに来る予定だった。
(23年7月8日の日記「札幌ツアー・主に西側(ぱお)」参照。)
が、諸事情で行けなかったのだ。
その時は、学生の時によく行った、もう一つの居酒屋に行った。
そこも名前(表記)が変わっていた。
学生の時は大ちゃんだったが、現在はDaichan。
やはり二代目として息子さんが継いでいた。
つくしん坊も代替わりして、既に12年を超えていた。
そう、12年以上ここに来てなかったのだ。
懐かしさと新鮮さが入り混じった。
以前のイメージで入ったから、店内がとても広く感じた。
おそらく広さは2倍くらいある。
それだけ席数も増えている。
当然のようにカウンター席に陣取る。
ビールとお通し。
巾着の中には肉団子。
なるほど、こういう手もあるのか。
居酒屋は料理のアイディアの宝庫。
色々参考になることが多い。
そして、飲むのが好きだから、ツマミとして更に参考になる。笑
ナスのチーズ焼き。
名前や料理を忘れているのがかなり多いが、
可愛らしいママさんが色々と昔話をしながら教えてくれた。
しめじも入っていて、思い出が蘇りつつ、美味しく頂いた。
大豆の兄弟サラダは、今回の目的のナンバーワン。
これのために札幌に来たと言っても過言ではない。
ああ、懐かしさが蘇る。
そして、これを目当てに来たのがわかったかのような、
ハート型の器というのも心憎い。
豆腐と納豆が同じ大豆からということで兄弟。
独特の美味しいタレにシャキシャキのネギもいい。
そして、これらを混ぜて頂く醍醐味は
なんとなくインドカレーに通ずるところがあり、
もしかして、仏太の原点?とかこじつけてみたりした。笑
柳川もどき。
牛蒡が素敵過ぎる。
学生の時よく食べていた。
飲んで、寝て、注文して、寝て、
この柳川もどきを食べて、また寝ていた。
本当に迷惑な客だったと思う。
が、楽しそうにそのエピソードを語ってくれる可愛らしいママさん。
ありがたい。
過去のものとして、笑い話に昇華してくれる。
そして、仏太が忘れている過去の話を
鮮明に覚えていてくれていた可愛らしいママさん。
すだち酎は赤と青があり、控えめに青にした。
赤が18度、青が15度のアルコール度数。
そして、それをソーダ割りで頂いた。
つくしのこオリジナルの焼酎は、
開発に8ヶ月を要したと。
そういうエピソードを聞くのも面白い。
オムレツ田舎風も、学生時代に引き戻される逸品。
ドイツ風など他のものもきっとそうだが、
今回は田舎風にした。
野菜炒めが入っている。
焼きうどんが無茶苦茶旨く感じた。
ガツガツと食してしまった。
もしかしたら、今日の仏太的優勝かもしれない。
つくしのこ風チヂミは、
あれ?と思ったらやはりそうだった。
かつてつくしん坊で頂いたものとは別物だった。
マスターが説明してくれた。
最近できた新メニューだと。
以前のは、もっとボリュームがあり、
お好み焼きに近いものだった。
この新しいものも美味しい。
そう、今はつくしん坊ではなく、つくしのこなのだ。
現在のマスターが新しいものを作っていっている。
古き良きものは継続されているが、
徐々に改良されて、進化して継続されている。
メニューが多すぎて、全部制覇することは当然できないが、
また次回来たいという楽しみな気持ちで〆ることができた。
ママさんとマスターにまた来ますと美味しかったことのお礼を伝え、
後ろ髪を引かれながら、地下鉄駅に向かった。
あざっす!あざっす!あざっす!
I went to Sapporo by car with my wife. It was a short trip to Sapporo. We went to Ajanta Sohonke to eat lunch. I ate lamb curry with some toppings, my wife ate vegetable curry with an egg topping. It was so good. My body and soul got to healthy. Thnaks a lot. Then we saw sight and so on in Sapporo. We went shopping, aquarium and so on. In the evening I went to an izakaya Tsukushinoko near Kita 18 Jo subway station. In my university era it was Tsukushinbo. Now it was Tsukushinoko and a master made foods changed from old Mama. He was a son of her. Foods were all so good. We enjoyed so much. We talked about many things. It was a very useful time to spend. Thank you very much.
アジャンタ総本家
札幌市東区北23条東20丁目2-18
011-784-8910
http://www.ajanta.jp/
11:00-, 17:00-(スープ切れまで)
年末年始休み
つくしのこ
札幌市北区北17条西4丁目1-32カネサビル1階
011-717-7713
https://twitter.com/tsukusinoko
https://www.instagram.com/tukushi.noko/
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18:00-29:00
月曜定休
参考サイト
学生さんのリクエストした料理が増えていった店「つくしのこ」で常連メニューを味わう(メシ通)