カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

時々美術館に行く。
絵画、彫刻、建築などなど、美術芸術関係は好き。
熱狂的ではないが、美術館で安らぐので好きなんだと思う。
と言っても、詳しいわけではないから、
議論などをふっかけてこないように!笑

以前は帯広美術館に結構行っていたのだが、
最近はあまり行ってなかった。
もしかしたら1年ぶりくらいかもしれないと思いながら、
とてもキーンと寒さが緊張感を増す朝に、行った。

今回は松浦武四郎展だった。
なるほどなあと思いつつ、
このために予習で、買って読んだ本を思い出した。
今回は芸術鑑賞と言うよりは、
松浦武四郎の生涯を追うという感じ。

これはこれであり。
12月から始まっているが、
12月には買って読んでいた本の作者が
実際に帯広美術館に来て講演会をしていたようだった。
こんな言い方をするのでお分かりと思うが、
当然その講演会には行ってないのだが。笑

午前中いっぱいたっぷり堪能した。
混んでいたが、ゆっくりと見ることはできた。
かなり集中していて、出口を出る時に、
頭を使ったなあという疲労感で、満足していた。笑

外観
美術館の帰りにSURYA帯広店に行った。
隣の葡萄屋に貼り紙があり、長期休業のお知らせだった。
SURYAの中に入ると、最初はそうでもなかったが、
そのうち混んできた。
結構ご年配の方も多く、
おそらく美術館帰りに寄ったのではないかと思う。

サグチキングリーンスープカレー1
サグチキングリーンスープカレーにした。
ライスかナンを選べるのだが、ライスにした。
ナンもいいのだが、やはりスープカレーはライスかな。
(こういう凝り固まった概念のままではいけないのだが。笑)

サグチキングリーンスープカレー2
サグチキングリーンスープカレー辛さ6でいただいた。
メニューに書かれている一番辛いものだ。
これがちょうどよかった。
ただ、熱々で湯気が止まらない。
猫舌なので、写真を撮る時間があって嬉しい。笑
ってか、湯気でピントが上手く合わない。
ここのスープカレーはスープがたっぷり
具がほぼ見えないのが特徴の1つだ。

サグチキングリーンスープカレー3
中からスプーンで具をすくう。
ほぼ間違いなくインゲンが入っているのは
ネパールの人が作るスープカレーの特徴なのかもしれない。

サグチキングリーンスープカレー4
チキン野菜と同じように細かく刻まれている。
多くのスープカレーで具がゴロンゴロンしているのは、
ここでは当てはまらない。
そして、やはりスパイスの使い方が独特
それがまたいい。
芸術鑑賞もしたし、食文化も楽しんだ。
文化的に満足な日だった。

I went to Obihiro Museum to watch Matsuura Takeshiro Exivision. It was good. After then for lunch I went to SURYA Obihiro branch with my wife. I ate chicken vegetable green soupcurry, my wife sag chicken curry. We enjoyed good curries. My stomach was full.

SURYA帯広店
帯広市緑ヶ丘7丁目1-1
0155-21-3630
11:00-15:00, 17:00-21:00 (土日祝11:30-21:30)
最終水曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

牡蠣といえば厚岸、仙鳳趾という連想をする。
全国的には、牡蠣といえば広島とか仙台、岩手かもしれない。
どこの牡蠣も美味しいのだが、
やはり北海道のものが好きかもしれない。
ちなみに、厚岸はあっけし、仙鳳趾はせんぽうしと読む。

子供の頃は苦手だった。
幼稚園か小学低学年の頃、
親父が旨そうにカキフライを食べていたのを見て、
仏太も食べたくなり、おねだりした。
すると、吐いてしまったのだ。
それは牡蠣自体が合わなかったのか、当たったのか?
親父はその後大丈夫だったことを考えると、
当たったのではないだろうと思う。

以来、大人になるまで牡蠣はトライさえしてなかった。
が、飲むようになり、牡蠣酢を試した時だと思うが、
こんなに美味いものがあるんだ!と感動した。
それから、色々な食べ方で試してみて、
牡蠣を克服できてとても良かったと思った。
色々な食べ方を次々と試し、
ラスボスのカキフライを食べて、
その後問題なかった時には、
ガッツポーズだった!
心の中で。

外観
駐車場は空いていたので安心して
カレーリーフに入った。
すると、激混み!
かろうじて席には座れたが、
その後も続々と修行者がやってきた。
待つ人がいたり、待つなら帰ると諦めた人もいた。
座れてラッキーだった。

牡蠣と野菜のカリー1
そんな混み具合でも、いつもと変わらない時間で出てくるのが流石。
そして、とてもいい匂い。
ああ、流石だ。

牡蠣と野菜のカリー2
今回は季節限定のカレーにした。
牡蠣と野菜のカリーだ。
インド風とスリランカ風のどちらかを選ぶのだが、
仏太は今回インド風にした。
しばらく来てなかったので、
どちらのルーも久し振りなのだ。

牡蠣と野菜のカリー3
プリプリの牡蠣野菜とともに鎮座。
ああ、幸せなひととき。
牡蠣は生も酢も焼きも煮るもフライもソテーも・・・
そして、当然のようにカレーもオーケー!
海のミルクと言われるようだが、そんな比喩はいらない。
牡蠣は牡蠣でとてもいいものだ。
(勿論、苦手な人がいることも知っている。)

I ate oyster vegetable curry at Kurry Leaf with my wife. I selected Indian like roux, my wife Sli Rnakan like roux. It was so good. We were so satisfied. Good lunch we had. Thanks.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休
参考:乙華麗様です!第14回

カレー修行(十勝)

最近、以前より健康に気をつけている。
健康オタクではない。
カレーヲタクは自負しているが。笑

野菜をより多く摂るよう心がけたり、
外食を減らしたり、
飲む回数を減らしたり・・・
まあ、一般的に言われる、
当たり前っぽいことをなるべく実践するようにしている。

とはいえ、ずっとストイックにはできないので、
どこかで休憩したり、
時には自分にご褒美ってこともしないと
やってらんねーってなってしまうとやばい。笑
そう、息抜きは必要だ。

また、修行は仏太にとって義務であり、
ライフワークでもあるので、
止める(辞める)ということはありえない。笑

外観
久し振りのアパッチだ。
中に入ると厨房の方にオヤジさんが忙しそうに動く姿が見えた。
ホール担当の美人さんが、テーブル席に案内してくれた。
一人なのに、6〜8人座れるところに、王様のように座らせてもらった。
恐縮だが、恥ずかしさを表に出さないようにした。笑

インド風カレー1
インド風カレーにした。
今回は全然決めてなくて、メニューを見て、考えて決めた。
確か前にも食したことがあると思うのだが、
その時の印象が良かったと記憶していて、
今回もまた食してみようと思ったのだった。

インド風カレー2
いくつかトッピングしたのだが、
これはポワローという西洋ねぎ。
アパッチのトッピングで特徴的なものの1つだ。

インド風カレー3
チーズはとろけている。
これもトッピング。
細かいチーズがカレー全体に散りばめられている。

インド風カレー4
コーンもトッピングだが、
写真がボケてしまって悔しい。
まだとろけてないチーズもある。

インド風カレー5
生玉子もお願いした。
すなわちトッピングは全部で4つ。
今日は気分が乗っていたが、
黄色をトッピングしたいという願望が強かった。笑
(ただし、ポワローは黄色ではない)

一番は美味しく修行できたこと。
ここの温かみは嬉しくなり、心がほっこりする。
外観から入りにくいという人もいるが、
入ってみたら、その印象が変わるんじゃないかなあ。
昔からあるアパッチは、人によってはソウルフードだろう。
インデアンとはまた違った味わいのカレーだ。

I went to Apatchi in Obihiro along to R38. I ate Indian like curry with topping an egg, cheese, corn and poireau (leek). It was so good. Apatchi’s curry is also good. I like it. Thanks.

アパッチ
帯広市東11条南6丁目5
0155-22-6200
11:00-21:30
不定休

カレー手作

ポトフというと、言葉で連想するのは、
JOJOの奇妙な冒険に出てくるポルナレフだ。
ジャン・ピエール・ポルナレフ
脇役ながら、第3部と第5部に出てきて、
キーマンの一人だと思う。
などと書いても、JOJOを知らない人にはなんのこっちゃ?だ。笑
実はポルナレフはフランス人。
語感とかも似ているからなんだろうか、連想されるのは。
(単にどちらも好きで、ポで始まりフで終わるからだろうけど。笑)

ポトフ
先日の夕食のポトフ
野菜とソーセージという組み合わせが一番多い。
調べると具材はなんでもいいようだ。(肉と野菜)
じっくり煮込んで、マスタードとともにいただくのが本場みたい。
仏太家ではスープ状にして温かくいただく。

ポトフはフランス語。
pot-au-feuと書くようだ。
字で見るとなるほどと思うが、
potは鍋とか壺という意味らしい。
feuが火で
pot-au-feuで、火にかけた鍋

ポトフスープカレー1
で、本日の夕食はポトフにスパイスを入れて
ポトフスープカレーだ。
玄米ご飯、漬物、納豆と共にいただく。
よくよく考えたらグローバルな夕食だな。
ポトフ フランス
カレー インド
玄米 日本
キムチ 韓国
納豆 日本、中国、ブータンなど

ポトフスープカレー2
ポトフスープカレーは、
ポトフのスープの出汁がよく利いていて、
スパイスとの融合が素晴らしい。
(マリアージュと言いたいのだが、なんとなく気が引ける。笑)
具は野菜ソーセージの他に、車麩がある。
こういう鍋に合うものはだいたい合う。
ガッツリといただき大満足。

I ate pot-au-feu soupcurry for dinner. It was made by my wife. Very good job! It made me hotter and happy. It was so good. Thanks.

参考サイト
ポトフ(Wikipedia)
ポトフとはどんな料理?気になるカロリーは?美味しいお店とレシピも紹介(mecicolle)

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

本日ランチがカレーだって知っていた。
が、昨日歓迎カレーの日にした。
19年1月9日の日記「感謝のカレー(インデアン音更店)」参照。)
あえて連日でもオーケーとした。
毎日、毎食カレーでもいいくらいなので、
連チャンを気にせずよしとした。
誰からも文句が出なかったので更に良しとした。
サイレントマジョリティがいるのかどうかは知らない。笑

シーフードカレー1
そんな本日のランチの、職員食堂のカレー。
美味しいのは山々なのだが、
昨日と同じシーフードカレーってことには気づかなかった。
昨日の時点で、それに気づいていたら、
昨日別のカレーにしていたかもしれない。

あ、いや、知っていてあえて合わせたってことにしよう。笑
(もう遅い)
ま、でも、それはよし。
昨日は昨日のカレー。
今日は今日のカレー。笑

シーフードカレー2
今日のシーフードカレーは辛さは一般的には中辛くらいかな。
辛さを増すためにデスソースハバネロソースをかけた。
これで体が火照ってくる。
汗をかいて体温を下げるらしいが、
その前に体が熱くなる。

カレーで体が熱くなるのはいいことだ。
というか、自分の好みだ。
汗をかくのが嫌で、カレーを辛くしないという人もいる。
それはそれで有りだし、オーケー。

本日は、午前中の仕事で、
久し振りに熱くなることがあった。
それはハートが熱くなり、
その興奮が体に出てきて、
内側から、細胞それぞれが震えるような、振動するような
そんな熱さを経験したのだった。

やはり人生も修行だな、と改めて思ったし、
カレー修行と似ているところもあるなあ、と思った。
道を極めようとする根底のところにあるものは同じだ。

それにしても最近のこの熱さは尋常じゃないなあ。
気温は冷えているというのに。笑

I ate seafood curry at our worksite restaurant for lunch. It was good. I took hot sauce on it, it got more hotter. It was so good.