わあ、可愛いですねえ。
て、照れる。よく言われる・・・・。
え?仏太のことじゃない。それ。
あ、ああ、そ、そう、これ。
青春ドラマか青春マンガの一シーンのような会話が展開されたのは、
職場でのことだった。
それ何ですか?
あ、ああ、これは・・・・ももいろクローバーZではないよ。
わかってますよ。
MOMOFUKU NOODLEとかいうカップ麺です。
へえ、入れ物が可愛い。
ちぇ、俺じゃないんですか。
などとトレンディドラマ風な会話から
何かを期待させるが、
全然そんなことは起こらなかった。笑
まあ、男女関係がもつれにもつれて訳が分からなくなり、
ぐちゃぐちゃな展開になるよりはずっといいのだが。笑
プレゼントで貰ったインスタントもののカレーは多数ある。
今日は仕事が遅くまでなので、夕食にいただいたのが
MOMOFUKU NoodleのYellowだ。
なんでもCUPNOODLEのスペシャル版らしい。
もらったとき、仏太は本気でMOMOとついているから
ももクロと関係あるのだろうと思いこんだ。
黄色を選んでくれた友達に感謝。
色々と選べると聞いた。
なんかそういう説明書も入っていた。
普段のCUPNOODLEよりずっとハイソというかセレブというか、
とにかくなんか違うというのはわかった。
ちょっとした高級感はいつものカップ麺と違いそうね。
そうですね。
それはももクロとコラボしているから?
え?そうなのかな?よく知らないんです。貰い物だから。
ふーん。黄色ってももクロにもいるわよね。
ですね。私の推しです。
具のキュービックベジタブルを入れて、
なんかますますももクロっぽいと思ったが、
ちょっと色が違う。笑
お湯を入れて待つこと3分。
へえ、作り方はだいたい同じなんだ。
ですね。3分ってのも同じです。
でも、具の色が色々あってやっぱりももクロみたい。
ただ、ももクロの4色とは違うんですよ。
あら?具が大きくない?
ですね。溢れないか心配になります。
出来上がると、妄想からも覚めた。笑
広い職場の部屋には一人でカップと対峙している自分がいた。笑
へえ、なんか味もちょっと高級なのかも、
CUPNOODLEにしてはと思ったりした。
しっかりとカレー味だが、
やはりそこはインスタントはインスタントだ。
が、これは面白いものをプレゼントにもらった。
って、帯広十勝には売ってないのかな。
さて、ももクロに関係するなら、
ロゴだったりイラストだったり、
色々な面で、本来のももクロらしさがあるはずだが、
そういう匂いは感じさせなかったので、
まあ、気づいてはいたが、ももクロとは無関係だろう。
SNS(インスタかFacebookかTwitter)に載せたら、
友達が指摘してくれた。
安藤百福のことを。
そこで初めて気づいた。
あ、だからMOMOFUKUだよね。
そうだよね。笑
なんで思いつかなかったのだろう。
恥ずかしい。
鈍いなあ、自分。笑
安藤百福はカップヌードルを開発した人として有名。
最初MOMOFUKUって見て、ももクロの何かかと思ってしまった。笑
MOMOって書いているからなんだけど、プレゼントされたものだから、
仏太のももクロ好きを知っていてそれでくれたのかとも。
プレゼントしてくれた人は、おそらく仏太がモノノフだと知っている。
これを機会にしっかりと勉強し直す。
すると、安藤百福がカップヌードルの発明者で、
台湾生まれで後に日本に帰化したとか、
NHKドラマ「まんぷく」のモデルだとか、
また色々と勉強になった。
(仏太はまんぷくは見てなかった。)
それだけ、スペシャルなカップヌードルだということがわかった。
納得して、改めてプレゼントしてくれた人に感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!
I ate CUPNOODLE MOMOFUKU Yellow at worksite. I ate it in my department. It was given me by my friend. Thank you. I learned about Momofuku Ando. It was very useful.
参考サイト
週末ヒロイン ももいろクローバーZ
安藤百福クロニクル(NISSIN GROUP)
CUPNOODLE MUSEUM 安藤百福発明記念館
連続テレビ小説「まんぷく」(NHKドラマ)
なぜNHK「まんぷく」は、安藤百福の“台湾ルーツ”を隠したのか(現代ビジネス)
時代に敗れ、最後に勝った安藤百福 ハーバードの視点(出世ナビ ハーバードが学ぶ日本企業)