うどん,カレー修行(十勝)

あ、思ったより順調に仕事が終わった。
念が届いたのか、突発的なことは起こらず、
仏太が怒ることもなかった。笑
まあ、今回のシフトに関しては文句はあった。
当初聞いていた、〇〇が休むので、その代わりを、
という依頼を快く引き受けていた。
朝出勤したら◯◯いるし!
最近、ちょっとやらかしていて、
暗にそれを注意したがわかってるのかわかってないのか。笑
都合よく、自分中心主義だが、
都合悪いことは自分じゃないと思えるのだろう。
それが「本物の自分中心主義」なのかもしれない。
なんにしても、色々と忙しい中、更に仕事が増えるところだったが、
幸いなことに回避されて、あとは帝国ホテルを待つのみとなっていた。
あ、違う、定刻だ。
予想通りの終了時刻。
ふ、できるな、俺。
自己満足の中、退勤。

外観1
時間に余裕をもって到着したのは、
青空が綺麗な吉野家38号線帯広店だった。
道も拡がって、普通に2車線でここまで来れた。
ちょっと前までは1.5車線だった。
排雪の担当の人が夜夜中頑張ってくれている。
本当に感謝だ。

外観2
昼時だからか、結構混んでいる。
駐車場は駐められたが、
中に入った瞬間に、席を探した。
スタッフさんに右手中指を、
あ、違う、人差し指を1本立てて、
(違う!中指じゃない!)笑
1人だよ、ってアピール。
カウンター席に案内された。

牛カレー鍋膳1
座ってすぐにご注文お決まりですかと聞かれたが、
ちょっと待ってください、とメニューを見始めた。
まだ終わってないか、トッピングはどうするか、など
見て考える時間が欲しかった。
後から入ってくる人達は注文も速いし、食べるのも速い。
流石ファーストフードだ。
前にメニューを見た時に気になっていて、
友達が美味しいと言っていて、
次はこれと決めていたものがあった。
牛カレー鍋膳だ。
これは期間限定なのか、新メニューでしばらくあるのかわからない。
が、しかし、期間限定だった場合、
後から行ったはいいが、なくて後悔し、
吉野家のど真ん中で、号泣しながら、
床をバンバン叩くようなことはしたくない。(誰もしない)
だから、メニューにあることを確認したら、
後はトッピングを決めるだけだ。

牛カレー鍋膳2
前回の知識が役に立っていた。
25年1月24日の日記「最近ファストフード率が上がった(吉野家38号線帯広店)」参照。)
ネギ玉子サラダ味噌汁のセット。
よどみなく、スムーズに、噛まずに注文できた。
が、実は、サラダセットの豚汁と言ったつもりだった。
仏太は豚汁はぶたじると発声する。
どうもそれが味噌汁に聞こえてしまったみたいだった。
運ばれてきた瞬間に、あれ?と思い、
若いスタッフさんが、注文(持ってきたもの)を確認するのに、
メニュー名(注文)を読み上げると、味噌汁と。
おおっと、私豚汁と言いませんでしたっけ?
あ、間違ってましたか、お取り返しましょうか、と言われたが、
伝票が見えて、しっかりと味噌汁になっていた。
自分の発音が悪かったのか、滑舌が悪かったのか、
態度が悪かったのか、可愛い女の子に持てすぎるのが悪かったのか!?
(更に後から考えたら、豚汁は吉野家ではとんじると言うのかもしれない)
理由はどうあれ、間違いは間違いだ。
素直に認めよう。
味噌汁でいいです。
そんなちっぽけなことでグダグダ言っていたら、
職場でのことは、どのくらい言わなければならないんだ!?笑
落ち着こう。笑
サラダは最初に食べた。
ベジファースト。
ドレッシングを聞かれたが安定の和風にした。
あ、ちなみにこの安定は仏太的にということ。笑

牛カレー鍋膳3
牛カレー鍋本体。
グツグツと熱々。
固形燃料で熱々のまま頂けるのは嬉しい。
猫舌の仏太でも、熱すぎず、程よく温かく頂いた。
んで、ぱっと見た目にも具が沢山の種類があることがわかる。

牛カレー鍋膳4
は、牛丼のものだろう。
そういうのは、コスト削減的に当たり前だと思う。
そして、この牛カレー鍋にはこれがよく合う。
(おそらく開発の時に、吉野家の牛ありきで、
それに合うものを、ということなんだろうが)笑
だから、この牛は、であって、ビーフではない。笑
ぎゅう、であって、うし、ではない。
何故なら、牛丼であって、ビーフ丼ではないからだ。

牛カレー鍋膳5
湯気が凄い。
人参や白菜などもあり、野菜もしっかりと。
鍋はそういうところ本当に嬉しい。
多人数が仏太の中での鍋の常識だが、
一人鍋ができるのもありがたく、嬉しい。

牛カレー鍋膳6
うどんがあるのは知っていた。
前にメニューを見た時に、
千吉の名前が出ていて、
あ、それならうどんいいかも、と思っていたからだ。
25年1月24日の日記「最近ファストフード率が上がった(吉野家38号線帯広店)」参照。)
ただ、思っていたより、うどんは少なく、
その分、他の具がたっぷりだった。
確かに鍋ならこうだよね。
うどんなら、もっと麺が多かったのだろう。
名前も牛カレー鍋ではなく、牛カレーうどんとかになっていただろうな。笑
牛の2倍オーダーはできるようだったが、
うどん2倍は見当たらなかった。笑
そして、食す時隣に豆腐があるのを見つけて小躍りした。
やっぱり鍋には豆腐はあった方が嬉しい。

牛カレー鍋膳7
そして、豆苗
これがなんだか絶妙だった。
仏太的には、これパクチーとかでも良かった。
が、豆苗ってのが良かった。
そのままシャキシャキ頂き、
後から時間が経つと、蒸されて、茹でられて、
フニャッとなったのもまた良かったのだ。

牛カレー鍋膳8
で、吉野家といえば、の紅生姜をトッピング。
また、仏太的には辛さを求めて七味をたっぷりとかけた。
本当は食している途中で、更にかけるつもりだったのだが、
夢中で食していて、忘れてしまい、最初にかけて良かったと思った。
辛くした方がより美味しいと思ったのは辛いのが好きだからだろう。
辛くしなくても十分美味しい。

牛カレー鍋膳9
途中で玉子を投入。
今回は白身を外した。
25年1月24日の日記「最近ファストフード率が上がった(吉野家38号線帯広店)」参照。)
トッピングの写真で気づいた方はいるかと思うが、
白身離脱器がデフォルトで用意される。
これは前の時もそうだった。
前回は使わず白身も一緒に頂いたが、今回は分離。
そして、目立つ場所にトッピング。

牛カレー鍋膳10
真っ黄色の黄身を見つめ、見つめられながら、食す。
タイミングは後半だ。
状況により最後となる可能性もある。
するとどうだろう。
温かさで、徐々に表面が固まってきた。
ナチュラル半熟茹で玉子
(ナチュラルじゃないし、煮玉子かもしれないし)笑
あ、白身がなくなっているから、ナチュラル半熟茹で黄身
(もういいっちゅーの!)笑
まあ、そんなところ。
後半スプーンですくって牛、ご飯と一緒に食した。
当然、カレースープが一緒になる。
至高の幸せ。
トッピングのネギは今回は投入せず
時々別に食す形で、カレーを彩った。
うーん、今回の注文は成功だった。
豚汁じゃなくて味噌汁でも正解だったのだ!<そこ?笑
そして、前回よりもずっと美味しく頂いた。
あざっす!あざっす!あざっす!

この後、用事があって、ちょうどよいタイミングとなった。
のほほんと車を走らせている途中で、
なんと吉野家に忘れ物をしたことに気づいた。
やっべえ。
迷った挙げ句、用事(美容室)を遅らせてもらうことにした。
吉野家には忘れたものがしっかり保管されていて助かった。
そして、用事は20分遅れとなったが、受け入れてくれた。
あと10分遅かったら無理でした、とは言われたが。苦笑
ふー、助かった。

上手くオーダーできたが、安心して緩んだか・・・・苦笑

吉野家 38号線帯広店
帯広市西1条南1丁目1-2
0155-28-5533
https://www.yoshinoya.com/
9:00-22:00
無休