黄金(奥芝商店帯廣本店)
日本はその昔、鎖国していた頃、
ヨーロッパで黄金の国ジパングと思われていたらしい。
黄金というとすぐに連想されるのは
ジョルノ・ジョバァーナだなあ。
ジョジョの奇妙な冒険part5の主人公だ。
サブタイトルは黄金の風というのは今回調べてわかった。笑
スタンドはゴールド・エクスペリエンスってことで、
テーマの1つに黄金というのがあるのだろう。
最近だと、ももいろクローバーZの新曲(9月7日発売)、
ザ・ゴールデン・ヒストリーだなあ。笑
いい曲だと思うので、聴いたことない人は聴いてみてね。
8月31日、あのライオンロックが東北を横断した日(正確には30日から31日)に
オープンしたのがここ奥芝商店帯廣本店だ。
3週間以上経ってやっと来ることができた。
座って待っている人がいるなあ、と思ったら、
やはり待っているという。
名前を告げてちょっと買い物へ。
車の中で待つのもありだそうだ。
厳選北海道産豚のホロホロ角煮カリーにした。
メニューは豊富で、ところどころに「道産」「十勝産」をアピールする文字が見える。
地元重視、地産地消は嬉しい。
玄米の小盛にしてもらった。
がっつりレモンがつくのは嬉しい。
スープはオリジナルスープ(チキンスープ)で辛さは小結。
ここの辛さは基本12段階だが、
0番(行事)もあるので、合わせると正確には13段階。
それが相撲の番付で名付けられている。
小結は8番に当たる。
無料トッピングが1つできて、きくらげにした。
そして、主役の角煮だが、たっぷりの野菜に隠れている。
恥ずかしがらないで出ておいで〜。笑
さて、ラミネートにスープの量の話が書かれている。
これが奥芝商店の黄金比率とのこと。
それを見て、最初に思い出したのは、
数学で言う黄金比のこと。
数学的には下記参考サイトを参照してほしいが、
確か普段使っている用紙のA4とかB5とかも黄金比になっているはず。
ちょっと話がずれているが、(だいぶ?)
奥芝商店の黄金比率というのはそういうことじゃないだろう。
おそらくスープの量と具の量の比率のことだろう。
というのは、そのラミネートに
スープの量が少ないと感じるかもしれません
みたいに書いているからだ。
考え方は色々あると思う。
具がよく見えるってことではスープが少なくてもいいのでは?
見た目がいいってことだからね。
スープが多くてお腹いっぱいになるより、
腹八分目で済む少なめがいいんじゃないの?
そして、それぞれに反論は簡単に思いつく。
あとは、双方にとってコストパフォーマンスが
どうかってところも当然話題に上るだろう。
ってことで、もう一度スープの量を見てみよう。笑
ラミネートを見て、逆に意識して食しているから、
ああ、確かに少ないんだねえ、などと思っていた。
記憶は定かではないのだが、他に多々ある奥芝商店で
そのように断りを入れているのは見たことがない。
あったのかもしれないが、気づいてなかった。
今回のラミネートには
奥芝商店の黄金比率
となっているので、それだけ見ると、
どの奥芝商店もそうだということになる。
が、奥芝商店は基本フランチャイズのことが多く、
帯廣本店と銘打つだけにおそらく帯広もフランチャイズだろう。
ってことは、ここでラミネートに書かれている奥芝商店は
ここ帯廣本店のことだけなのかもしれない。
ということで、このブログ上で可能な範囲で検証してみよう。笑
興味ある方は、リンクをそれぞれ見てみてね。笑
仏太のこのブログはタイトルの下に検索ボックスがある。
それを使って検索して、実際に見てみた。
イベントは全くあてにならず。笑
(13年8月11日の日記「カレーなる夏祭り(らっきょ、奥芝商店、西屯田通りスープカレー本舗、SAMA帯広店)」、
12年7月14日の日記「ファイヤーストリート初日(らっきょ, 西屯田通りスープカリー本舗, SAMA帯広店, 奥芝商店)」、
11年8月28日の日記「ファイヤーストリート(Easy Diner, SAMA帯広店, SONTOKU, 奥芝商店, 西屯田通りスープカリー本舗, らっきょ)」参照。)
奥芝商店は、以前帯広で行われたカレーのイベントの時に何回か来てくれている。
しかし、イベントの時は修行場で出す器をそのまま使うわけではないし、
当然のように量が同じというわけでもないだろう。
なので、イベント出店した時のものは除外。笑
奥芝商店は東京にも進出している。
八王子田代城ではトッピングしすぎて、スープが良く見えない。笑
(13年12月22日の日記「冬至(奥芝商店八王子田代城)」参照。)
これはトッピングすると、具の量が増えるので、比率も変わるのではないかと気づいた。
ってことは、この時点で、この検証は非常に無駄な気がしてきた。
しかし、覚悟とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだ!って、
殆どジョジョと呼ばれなかった、ジョジョ(ジョルノ・ジョバァーナ)も言っている。笑
やれるだけやってみよう。
標茶基地は器が違うので、単純比較できず。
(12年12月23日の日記「ザンギ(奥芝商店標茶基地)」参照。)
おくしばあちゃんも器が違うので、単純比較できない。笑
(15年4月12日の日記「黄色(おくしばあちゃん、カレー気分)」参照。)
笑吉の器は少々浅くて口が大きいか?
(15年8月30日の日記「笑吉(奥芝商店 釧路笑吉)」参照。)
器が違うところが沢山ある。
そうかフランチャイズだったら、それぞれが器を選ぶから、
グループとして共通というわけではないんだな。
ってことは、全然比較できないってことだから、
この検証はますます意味なし芳一になってきている。
ええい!
覚悟とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだ!
創成寺は黄金比率か?
(14年6月15日の日記「黄色(出席番号1番)と出席番号10番(Yellow、奥芝商店創成寺店)」、
16年2月27日の日記「ラジブって書いちゃった(Picante札幌駅前店、奥芝商店創成寺)」参照。)
やっと見つけた気がする。
そして、ここまで来て思ったのは、
結構楽しんで調べている自分がいるということと、
奥芝商店に結構貢献しているなあ、ってことだ。笑
本家は普通に入ってそうだな。
(11年10月8日の日記「比較三原則(らっきょ大サーカス、奥芝商店、西屯田通りスープカレー本舗)」参照。)
すなわち黄金比率ではなさそう。
ま、いいや。笑
この黄金比率は、帯廣本店のゴールド・スタンダードということで
解釈、理解することにしよう。
面白いネタを提供してくれてありがたい。
過去を振り返ることもできたし、
今後スープカレーを食す時は、
実際に量はどうなのか、とか、本当に黄金比率なのか、など
考えて(楽しんで)食すことができる。
BGMはGOLDFINGER ’99(郷ひろみの76枚目のシングル)で!笑
奥芝商店 帯廣本店
帯広市東4条南11丁目20-1
0155-67-4888
https://www.facebook.com/%E5%A5%A5%E8%8A%9D%E5%95%86%E5%BA%97-%E5%B8%AF%E5%BA%83%E6%9C%AC%E5%BA%97-1775036019438514/
11:00-14:30, 17:00-21:00
月曜定休
参考サイト
奥芝商店
週末ヒロイン ももいろクローバーZ
黄金比のいろいろ
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