スパイスなインスタントカレー
昨今スパイスカレーブームとテレビでやっていた。
まあ、そうだろう。
で、モデルでお天気キャスターの貴島明日香が
最近カレーが大好きで、週5回位食すと。
素晴らしい修行者だ。
東京のスパイスカレーをかなり食しているらしい。
仏太が知っているところだと旧ヤム邸が出てきた。
下北沢だったが、仏太が食したのは大阪。
(19年4月18日の日記「情報と勘(金剛石、旧ヤム邸)」参照。)
懐かしさがふつふつと沸き起こってきた。
ああ、大阪も行きたいな。(シモキタじゃないんかい!)笑
カレーにはスパイスが入っているのは当たり前で、
スパイスカレーって名前は、スパイスが強調されていると思う。
以前から、スパイシーって言うと、辛いというイメージだったが、
本来のスパイスは香辛料というくらいあって、
香りもとても重要で、むしろそちらの方が主だ。
スパイスの役割は主に3つ、香り、辛さ、色だ。
で、一番多いのは香り付けのスパイス。
だから、そういう使い方を考えると
スパイシーは辛いって訳すのは概ね間違いということになると思う。
でも、ウリ文句としては、わかりやすいかもしれない。
だから、スパイスたっぷりとかスパイシーとかって言葉はとても魅力的。
ただし、沢山の種類が使われていればいいというわけでもない。
あまり多種類になると、味がボケちゃう。
おそらく10種類もいらないだろうし、
多めだとしても強調されるスパイスが数種類で良いだろう。
このあたりは作る側と食す側の駆け引きもある。笑
そして、ブームとなったスパイスカレーは
しっかりスパイスを使っているよ、強調しているよ、
っていうのがわかるカレーを、わかりやすくネーミングしていると思う。
そして、これはできたてが一番で、レトルトカレーにするのは難しいだろう。
何か新しい特殊な加工技術が必要となりそうだ。
そんなレトルトカレーが出たら食したいところだが、
現段階ではまだまだ待たなければならないと思われる。
そんな本日のランチにはインスタントカレー類を。
レトルトカレーの大豆のスパイスカレーとスープカレーワンタンだ。
レトルト物はだいたい一つに絞ることが多いのだが、
今回はスープが欲しかった。笑
カレーとしてはこの大豆のスパイスカレーを食すつもりでいた。
で、そのまま実行。
豆のことを明日のラジオで話題にする。(収録)
ってこともあるのだが、このカレーのことは話題にしてない。
まあ、既に収録が終わっていて、
その後にこのカレーの存在を思い出したというのもある。
また、ラジオでは別の豆カレーの話題をするつもりで
収録前に食していたものもあったのだが、
結局それも話題にすることができなかった。笑
(21年1月28日の日記「社会、学校、自分の体の問題点」参照。)
んで、この大豆のスパイスカレーは非常にマイルドで優しい味。
甘めで、でも、途中でスパイスを足そうと思う前に食してしまった。
夢中で食した・・・・わけでもないのに、スプーンが進んだ。
なんだか魔力があるカレーだな。
豆も程よく柔らかく、それ自体も甘さに貢献していると思われた。
スパイスよりも大豆をしっかりと感じることができるカレー。
アンドスープカレーワンタン。
これを後から追加したのにはわけがある。
スープが欲しかったというのもあるのだが、
札幌スパイシーと銘打っているのもある。笑
そう辛いという意味ではない、スパイスたっぷり的なスパイシーなのだ。
この美味しさは十分知っているので、
美味しいものを後回しにするタイプの人間としては、
だいたいスープカレーワンタンは最後の方になるのだが、
今回は早い段階で、ワンタンを食しきり、
スープも半分ほど飲んだ。
そこにポトフを入れたのだ。
そう、pot au feuだ。
今日のランチに出たポトフは
この前家で食した、ポトフ→ポトフスープカレーとは違う。
(21年1月27日の日記「ポトフスープカレー」、
21年1月29日の日記「3種類のカレーと3種類の肉を1番の肉の日に」参照。)
今回のポトフ、スパイスを入れたら
ポトフープカレーになるのではないかとふと思ったのだ。
しかし、手元にスパイスが十分にない。
ならば、スープカレーワンタンで。笑
果たして・・・・スープカレーワンタンの味が強くて、
単にスープカレーワンタンに具を追加したってところに落ち着いた。笑
もう少しスープカレーワンタンを飲むべきだった。
でも、こういう試行錯誤がそのうち新しいものを生む可能性だってある。
試行錯誤も時代錯誤とならないことを祈って、美味しく飲み干した。笑
さて、本日はレトルトカレーデイと決めたので、
夕食もレトルトカレーを。
ソテードオニオンと焙煎香辛料のカレーは
1週間ほど前にもいただいた西友レトルトカレーの一つ。
(21年1月23日の日記「スーパーマーケットカレー」参照。)
プレゼントしてくれた人に感謝の気持ちを捧げながらいただく。
気づいた方もいるかもしれないが、
本日は単なるレトルト(インスタント)カレーではない。
スパイス(スパイシー)絡みだ。
ランチは大豆のスパイスカレー、札幌スパイシー スープカレーワンタン、
そして、今回夕食でソテードオニオンと焙煎香辛料のカレーだ。
スパイス、スパイシー、香辛料と、ね。笑
珍しく、レトルトカレーをごはんと一緒にする。
ずっと別々で食していた。
ダイエットの一環でライスを少なめと思っているので、
ライスと別の時は写してなかったのだが、
よく考えたら、一緒に盛る時少なく盛ればいいんだと気づいた。笑
でも、こうやって見ると、
ソテードオニオンと焙煎香辛料のカレーが普通の量だから、
ライスが多く見える。笑
あ、でも、いい。
カレーもライスも好きだから。笑
ソテードオニオンと言うくらいなので、
玉ねぎの形は全く見られない。
じゃがいもがわかるくらいか。
玉ねぎの炒め方でカレーの美味しさが変わるという。
それはおそらく多くの人が知っていることだろう。
手間隙かけてじっくりと炒めるといいと。
ソテードオニオンという名前はきっとそのことを指しているのだと思う。
だから、ちょっと期待していた。
期待しすぎて、しっぺ返しを食うと泣いてしまうから。笑
するとどうだろう、このカレー素晴らしい!
ソテードオニオンと焙煎香辛料のカレーという名前は伊達じゃない。
最近、食したレトルトカレーの中で一番自分好み。
ってか、レトルトのレベルは突き抜けて超えちゃってる。
で、中辛表示は仏太には甘口なので(笑)、
島とうがらしを振りかけて辛さをアップしてみた。
すると、増々良い!
うわ、これ無茶苦茶好み。
可愛い女性を見るととても良いのだが、
裸になってもらうと更に良いというくらい良い!笑
(どういう例えやねん!)
いずれにしてもプレゼントしてくれた人に感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!
本日のスパイシーインスタント修行も有意義なものだった。
インスタントものの修行は今後もまだまだ出てくるだろう。
まだ、レトルトカレーも缶詰カレーも沢山あるので。笑
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