ワンオペとホスピタリティ(ハッチ)
どんより雲の日にハッチへ行った。
いつもドキドキが伴う。
この天気で尚更、そういう気分も盛り上がる。笑
ドアの前に貼り紙があった。
あれ〜、臨時休業?
違った。
ゴールデンウイークの予定と注意書きだった。
以前、臨時休業で、やはり貼り紙で知ったことがあったのだ。
(22年9月4日の日記「三度目の正直(茶淹香)」参照。)
注意書きは、一人での営業だから云々、だった。
大変だなあ。
が、受け入れてくれた。
そして、席に案内された時、改めてママさんに言われた。
お時間頂くと思います、的なこと。
本日は時間的に余裕があるので、待っても構わないと伝えた。
周りを見回すと先客が二組とほぼ同時に入った人達が一組。
人気あるなあ。
好きなところが人気あるのは嬉しい。
しかし、それで倒れたり、疲れたりして嫌になってほしくない。
ちょっとしたジレンマだな。
予約優先なので順番前後がありうる的なことも言われた。
全然問題ない。
予約優先は当たり前だと思う。
なので、それも受け入れた。
むしろ説明してくれるのが嬉しいし、ありがたい。
ただでさえ時間に追われているだろうに。
仏太にしては珍しく携帯をいじりながら待った。
が、予想に反して、かなり早く出てきた。
嬉しい誤算。
ママさん、そんなに頑張らなくていいっすよ。
美味しいキーマカレーを食すことができるなら待つっす。
心の中で伝えた。
ちなみに仏太はテレパシーは使えない。笑
最初にサラダを食べるというパターンも変わりなし。
そう、ハッチに来たら、パターン化されていることが結構ある。
そして、それがほぼ崩れることがないのも面白いものだ。笑
サラダのドレッシングがちょうどよかった。
カレー自体はその名の通りキーマカレー、
すなわち挽き肉のカレーなのだが、
これが甘み、旨味があって美味しい。
正確にはキーマは挽き肉のことだけではなく、
他の食材でも、挽き肉のように細かく切り刻んだ状態を言うらしい。
が、日本ではキーマと言えば、挽き肉だ。
外来語というのはそういうことも結構ある。
そのキーマの中に、ブロッコリーとなすが大きめのカットで入っている。
野菜も好きなので、こういうのもいいと思う。
なすの柔らかさとブロッコリーの程よい歯ごたえ。
キーマの細かさと野菜の程よい大きさ。
対比関係があって、楽しめる。
目玉焼きがライスの上にドン!と鎮座している。
あれ?
ああ、そうか、以前はライスにパパドが刺さっていたんだった。
(22年11月12日の日記「I am crazy for(ハッチ)」参照。)
やはり光景が違うと、印象が違うものだな。
このあたりも、この値上げラッシュのご時世しょうがないと思う。
値上げのせいかわからないが、なんとなく言ってみた。笑
待つと言われたがそれほどでもなく、しっかりとした修行もできた。
感謝でしかない。
ワンオペでも十分ホスピタリティは保たれていた。
なんなら、とても良いタイミングで、
お冷の追加をしてくれたりもした。
もの凄く目配り、気配りが行き届いていると感じた。
ワンオペでごちゃごちゃ言うのは賛成できない。
ただ、それでサービスが遅れることで、
色々と言う輩がいるのも事実だろう。
今回のように説明があるだけで、だいぶ違うと思う。
それを言われても文句を言う人は、
その時点で、じゃ、と立ち去ればいいだけだ。
冷静に考えたらそうなると思うが、
勿論、答えは一つではない。
ただ、お互いに相手のことを思うなら、
言葉や所作はそれなりのものになるのではないかと思う。
そういう意味でも、ハッチでのホスピタリティは良かったと思う。
そして、改めて、色々と考えるいいきっかけとなった。
あざっす!あざっす!あざっす!
I went to Hatch with my wife for lunch. We ate keema curry. My wife ordinarily eats Valley Lunch but today nothing because of resevations. So she ate keema curry, too. Every time I came here I ate it. This time also I ate keema curry. It was so good. And I felt Mama’s behavior was so good. Thank you very much.
ハッチ
帯広市西22条南6丁目6-2帯広都市農村交流センターサラダ館
0155-34-8555
https://www.facebook.com/888LunchCafeHatch888/
11:00-17:00 (LO16:30)
水曜定休
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