仏太的教育論(?)笑
仏太は仕事を始めて数年、所謂「できない子」だった。
先輩の足を引っ張り、怒鳴られ、けなされ、笑われ、
散々な扱いを受けて、ボロ雑巾のように、頑張っていた。
今だったら、パワハラとか、◯◯ハラとか、関ヶ原とか、
色々と社会問題になりそうなこともあったが、
でも、今となっては仏太は感謝している。
そういう過去があったから、今の仏太がいるのだ。
いじめとか恫喝とかを肯定するのではない。
必要な時はしっかりと叱り、
今後のために、後輩を育てるために、
熱心な指導も、時には必要だと思うのだ。
仏太はそのような教育を受けたと思っている。
ただし、もう二度と同じ教育を受けるのはゴメンだ。笑
が、現代にそれは通用しない部分もある。
精神論は以ての外だろう。
しかし、精神的に強くなければ通用しないこともあり、
ある程度は必要だと思っている。
そうある意味、仏太は危険人物なのだ。笑
それから数十年。
仏太も年だけは取った。
少しは成長したと思うが、実際はどうだろうか。
まあ、まだまだなんだろうなって思うのと、
別の意味で、大したことないなと思っている。
それでも、年を取り、年数が経過すると、
自然と後輩もできる。
そして、仕事として、人間として、
後輩に色々教えなければならない立場にもなる。
教えるのは嫌いじゃない。
きっとこのブログの読者の方々は気づいてらっしゃるだろう。
が、仏太は教育のプロではない。
だから、教育論とかをぶちかますことはない。
ただ、やはり一人の人間として、
ポリシーを持って教えているつもりだ。
それを全て受け継ぐ必要はないが、
大切だと思うことは教えている。
たぶん。笑
最近、仕事でちょっと関わっている後輩は
所謂「できない子」だ。
昔の自分を見ているように思うことがある。
だから、心の中では頑張れと思うことしばしば。
が、昔だったら、ガッツリ怒られるようなことも
言ったりやったりしている。
今は優しく教えないとならない時代。笑
怒鳴らず、怒らず、諭すように教える。
なんて、できるはずない!
昭和人間だ、所詮。笑
いや、怒鳴ったりはしてない。
それだと本当に嫌なヤツに成り下がってしまう。
後輩の将来を思って、できる範囲で教えるべきことを教える。
あとはその後輩がどのくらい吸収するかどうかだ。
四国とか本州ではなく、吸収だ。
先週教えたことを、後輩に一人でやらせてみた。
部署にいた人にこっそり、やらせるので監視しておいて、と伝えて、
仏太は「別の仕事があるから、お前一人でやっておいて」と
放り投げるように突き放したのだ。
かつての仏太もそうだったが、先輩がいると安心しきって、
依存してしまい、いつまでたってもお客さん状態だ。
責任を持って自分でやる、という状況になると、
なんとかしなければならないとなる。
勿論、無理難題はふっかけない。
こちらの責任でもあるから、ドキドキだ。
果たして・・・・?
なんとか上手くやったようだった。
仕事の確認をしながら、こっそり監視してくれた人にも様子を聞く。
かなり緊張したようだったが、
上手くできたようだった。
それで、更に仕事への理解が深まり、
また次回以降同様のことがあったらしっかりとするだろう。
充実感を持って職員食堂へ行った。
ランチはスープカレーだ。
スープカレーにはターメリックライスとサラダがつく。
本当はデザートも付くのだが、
午後の仕事が迫っていたので、スイカは諦めた。
ああ、こういうところかも、とマツコの知らない世界を思い出した。
スイカ好きの人が主張していたが、スイカ離れが進んでいる理由に
種が面倒くさいというのがあった。
今回は種を取るか、プププってやる時間があるかな、と思ったのだった。
なるほどなと思いつつ、スイカ美味しいんだけどなと悔しかった。笑
それでも、やはりスープカレーはしっかり頂く。
スープカレーには、オクラとヤングコーンが見えていた。
チキンも見えているのだが、
スープに含まれたタマネギの細かいのがかかってわかりにくくなっている。
また、下には(スープの中には)
かぼちゃとナスも入っていた。
ああ、美味しい。
充実した仕事の後だから尚更だ。
後輩にも、スープカレーのように、立派な人間、仕事人になってもらいたい。笑
そして、仏太もまた後輩から学んでいるのだ。
やはりスープカレーのようになりたいものだ。<意味不明?笑
あざっす!あざっす!あざっす!
I ate soupcurry at our worksite restaurant for lunch. It was chicken vegetable soupcurry. It was so good. I like it. I ate it thinking about my inferior I taught. I want her to be great. How will she do. Thanks.
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