区切り(インデアン音更店)
そろそろ年末年始がやってくる。
言わずと、12月31日が年末最後の日で、
1月1日が新たな年の最初の日だ。
2012年が終わるのだが、
次の瞬間には2013年が始まっている。
実際は、終わりとか始まりではなく、
一連の流れの中の一区切りなのだと
つい最近やっと認識した。
西暦年はキリストの生年を基準にしているようだが、
後々実際の生まれ年が違っていることがわかって、
でも、今更変えられないということで、そのまま使っているようだ。
日本の元号は、仏太が知っている範囲で、
慶応、明治、大正、昭和、平成と流れてきているが、
これは天皇の即位から崩御までだ。(以前は違ったようだが)
このように、「人」を基準とした区切りがある。
考え方では「神」と言う人もいるだろうが、ここでは「人」とする。
1999年のノストラダムスの大予言が流行った頃は
世紀末が世界の終末と言われていたが、乗り越えた。
今回は2012年、すなわち今年の、12月22日あたりが
世界の最後だと噂になっていた。
根拠はないが仏太もなんとなくそうかもと思っていた。
が、実際それは違うってことをみんながわかっている。
今はもう12月27日だから。
じゃ、何故2012年なんだろう?
それはマヤの暦がそこで終わっているというのが根拠のようだ。
マヤ文明は現代と遜色ない水準だったと言われていて、
特に天文学は凄かったと聞く。
マヤの暦は、その天文学的知識を元に、
もの凄く大きなサイクルで考えられていたそうだ。
その区切りの1つがどうやら冬至の日だったらしく、
それで大きなサイクルの終わり、その次のサイクルの始まりが、
ちょうど2012年の冬至にあたるらしい。
それでカレンダー(マヤ暦)で、終わっているところを
終末=世界の終わりと連想しているのだろう。
それは我々の暦と同じで、ある1年が終わると次の1年が始まる。
発見されたマヤの暦が、マヤ暦でのある年を終えたのだろう。
まあ、このあたりはかなり学術的に
調べられて、研究されているようだから、
本気で興味ある人は調べてみるといい。
ちょっと興味ある仏太が調べただけでも、
かなり色々な説を知ることができた。
そんなわけで、世界が終わることなく、
こうしてカレー修行を続けることができている。(笑)
今日、〆のインデアンにしないか、と昨日言われたのだが、
仕事の関係で難しかった。
今年の区切りのカレーとしていただこうとボスと話した。
ボスが本日で仕事納めなので、
昨日のリベンジということで、
〆インデアンをインデアン音更店からtake out!
仏太はシーフードカレーにした。
ただ、胃もたれを感じていたので、
いつもより辛さを落として極辛とした。
うん、辛さが控え目でも美味しいね!
一区切り。
でも、それは終わりではない。
また、次のステップへの区切りなのだ。
また、明日から、別のカレー修行、物語が始まる。
I ate seafood curry of Indian Otofuke branch. I took it out from there. I ate it with my boss. This was the last Indian curry of this year. It was special.
インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません