西区ツアー(ぱお、らっきょ)
6月の札幌はやばい。
宿が取れない。
ライブ、学会、祭りなどなど
イベントが盛りだくさん。
加えて、いい気候で旅行者も多いらしい。
のほほんと考えていたら、宿が取れない!
ヤバい!笑
当初、6月14日15日の土日に札幌に遊びに行こうと思っていた。
かなり気軽に考えていて、まあ、宿のことなんて考えてなかった。
で、友達に連絡したら、ちょうどいいイベントがあるという。
聞いたら、お、それ行きたい!と思い、直ぐに申し込んだ。
そして、宿を取ろうとしたら・・・
げげ、空いているのはドミトリーか、ホテルなら1万5千円以上・・・
仏太はいびきがうるさいので、ドミトリーだと非常に気が引けてしまう。
そのくらいドミトリーなら当たり前と言ってくれる人もいたのだが、
でもやはりかなりの騒音らしいので、かなり気が引ける。
やっぱ高いのは嫌だ。
ちょっと離れていてもいいから、と探したが、やはりない。
イベントが終わったら、そのまま十勝に帰ろうと考えて、
宿はしょうがないからいいや、と考えた。
日帰りだ。
そんなことを友達に話していたら、
その場でスマホで調べ始めてくれた。
いやいや、私もPCで散々調べたよ。
普段ならPC使えるホテルじゃないと嫌なんだけど、
今回は使えなくてもいいって思って、条件広げて検索したけど
見つからなかったもん。笑
その友達、10分位で空いているところを見つけてくれた!
しかも、西区琴似!!!
え?マジ?
イベントが琴似の予定なのだ。
それは願ったりかなったり。
しかも、PCでネットが使えそうと。
おお!更にラッキー。
スマホで調べて予約取ってくれた友達に大感謝!
あざっす!あざっす!あざっす!
そんなわけで今回も泊まりとなった札幌ツアー。
テーマは2つ。
その1つ目が本日1日目。
タイトルの通り「西区ツアー」なのだが、
最大の目的はイベントだ。
普段、金曜日仕事が終わってから行動開始することが多い仏太にとって、
土曜日の朝に十勝を出発してくるってのはちょっと異質な感じ。
それは明るい時に移動しているってことでなお感じる。
高速道路を使って車で行ったのだが、警察が結構出ていた。
また、覆面も出ていて捕まっている人を3人見た。
無事故無違反で到着したのは西区琴似のぱお。
ここのスタッフには帯広出身の人がいるのだが、
今回会うことができず残念。
それよりも可愛いスタッフにも会えず残念。
美人ママさんに15周年のお祝いを伝えた。
中のそこここにお祝いの花などが置かれていた。
今回いただいたのはチキン野菜カリー。
ライスは少なめのシルバーライス。
名前が面白い。
今回札幌を歩いた時に、ある看板に
65才以上の表記にシルバーではなくゴールドって書いてあるものがあった。
言葉による印象も大切だが、それが意味するところを
どう思うかどう感じるかも大切だと思う。
おっとこれは語り出すと長くなる。笑
別の機会にこの話題ができたらいいね。
春のものとして、竹の子をトッピング。
コリコリした食感がたまらなくいい。
それからエスニック餃子もトッピング。
パリパリの皮と中のキーマにエスニックな感じが漂う。
これまた嬉しい一品だ。
たまにしか来れないと思うと欲張ってしまうのが仏太の悪いところ。
ミックス豆もトッピングしてとても楽しんだ。
汗だく。
辛さは15番にしたのだが、程良かった。
ここはエスニックラーメンも美味しいのだが、
今回はおみやげに買った。
西区にもいくつか修行場があり、
いつも迷ってしまうのだが、
行くとなればセレクトしなければならない。
今回も選ぶのに苦渋の決断を強いられたのだが、
今日はヒルヒルバンの予定を立てた。
昼ハシゴ、夜1つってことだ。
ってことで2軒目は、やはり琴似のらっきょ。
以前札幌に住んでいた時は、
近いということで大サーカスによく行っていたのだが、
本店の琴似も好きなところの1つだ。
結構混んでいたので、座れたのはラッキーだった。
1人はこういう時強い。
ちょっと修行者が帰った瞬間に写真を撮った。
有名な人が結構サインを書いていってる。
凄いなあ。
お腹いっぱいで頼むのに、ここはハーフサイズがあるのだが、
やはり欲張り仏太はついついレギュラーサイズで頼んでしまう。
う〜〜ん、だから太るんだよね。笑
サブジと生ラムのスープカレーにした。
えびスープがあったのだが、今回はオリジナルスープ。
ああ、やっぱラム美味い!
で、この下にも結構あって、思った以上にあって、
お腹いっぱいが更に進んだ。笑
マンスリーカレーと迷ってこっちにして良かった瞬間。笑
こくまろ卵をトッピングしたんだけど、
綺麗でうっとり。笑
ちなみに、マンスリーカレーはコンキリエ=貝殻の形のパスタを使ったもので、
後から知り合いがfacebookに上げていてgkgkしてしまった。
アスパラトッピングは季節もの。
みずみずしさが残っていていいなあと思った。
ライスは少なめで、この海苔が嬉しい。
海苔とご飯を一緒にしてスープにつけて食すと幸せ。
そして、札幌に来たからには、
リスペクト華聖人さんを実行。
ゆで卵の黄身を繰り抜いて
ライスを入れ、そこに少量のスープカレーをかける。
結構これ面白いのと美味しいのとでウキウキする。
ご本人がいたら更にウキウキなのだが、
今回らっきょは1人で行った。笑
休憩の後、誘ってくれた友達と一緒に行ったのが、西区民会館。
さっき行ったパオの目の前だ。
2Fの調理実習室で南インド文化研究会が行われ、それに参加させてもらった。
昼にもやったそうで、黒板に昼と夜のメニューが書かれていた。
夜は予定のメニュー。
会場では既に料理が始まっていて、見学。
主催者の方々にご挨拶して色々な食材を見せてもらう。
今回は料理教室ではないので、基本料理の義務はない。
お手伝いする人もいれば見学の人もいる。
フルーツではなくおかずとしてのバナナはでかい。
これ調理すると芋みたいな味や食感だよね。
(仏太はアフリカで経験済み)
しかし、びっくりしたのは、これを皮ごと料理しちゃうってこと。
九州(何県か忘れた)で採れた、生のカレーリーフ。
これは香り付けとしてはとてもいい。
煮込むのは火加減とかは感覚で加減しているように思った。
それはスパイスなどを入れるときにも感じた。
主に女性がお手伝いしてくれていたのだが、
仏太も可能な範囲で食材を切ったり、
鯖の缶詰を開けたりした。笑
物によっては、そのままボウルに入れておいたり、
水につけて少し置いておいたり、
時にはスパイスにまぶしておいたりした。
フライパンの振り方がなんだか無駄ない感じ。
う〜〜〜ん、流石。
無駄がなさすぎて、吸い込まれる。
逆に言うと派手さがない。笑
玄人って感じ。
んで、できたらこんな感じ。
これさっきのバナナを使ったもの。
青バナナのマスタード炒め。
徐々に色々なものができてくる。
10種類以上あるんだけど、ほとんど全部1人のシェフとらさんが作っている。
切ったり漬けたりなどは参加者有志が行うが、それでも物凄い。
この人参サラダはコサンパリといって、比較的冷たい方だから早めに作ってあった。
夜の参加者は全部で16人とスタッフお二人。
都合18人分を作らなければならないのだが、
とらさんは慣れているのか、コンロを4つくらい別々に操って作り続ける。
チェティナードチキンも美味しい。
オクラのスパイス詰めはオクラを縦に割るように切り、
(根本は切り離さずつけたままにしておく)
その間にマサラ(ミックススパイス)を入れておき、
最後は炒めるという簡単なもの。
こういう単純なものも美味しい。
そして、家でもできそう。
ビーツラッサムというスープは少々酸っぱくて、
この酸味がアクセントになってとてもいい。
酸っぱいのが好きな人はこれだけでもいいかもしれない。
ピーマンのマサラ炒めも色鮮やか。
ああ、食欲そそられる。
お手伝いや見学をしている人達は、
味見させてもらえて、
温かいうちにいただくといいものもあった。
チャナスンダルはチャナ豆のサラダ。
ココナッツが利いている冷製サラダだ。
今回とても気に入ったものの1つ。
そして、出来上がったものをバナナの葉っぱに乗せて、
一部は器に入れて、いただきます!
ライスはバスマティライスでとてもこれらの料理に合う。
また、手で食すってのがなんだかこういうのに
合っていると思うせいか、とても楽しくなった。
子供の頃、手で食べるのは行儀悪いと
しつけられた世代なので、尚更新鮮でいい感じだ。
それぞれの国の文化は、模倣することで、体験として身についていく。
その国で経験するのが一番だが、行けない時は
それと似たようなことをすることで代用。笑
なんかとても美味しく嬉しく幸せなのだが、
更に嬉しいことに、いくつかは余ったので、
それを持ち帰ってもいいことになった。
おかわりしてもまだまだ余っていたのだ。
そして、参加申し込みの後きた連絡で、
入れ物を持ってきたらいいよってことを教えてもらっていたので、
実はタッパを持ってきていた。
詰めて帰った。笑
とても楽しい研究会だった。
今回の一番の目的はこれだった。
教えてくれた友達に大感謝!
あざっす!あざっす!あざっす!
また、久しぶりの別の友達や
ネット上でお互い知っていたけど、
初めて顔を合わせた友達もいた。
主催者のとらさんと奥さんにもとても感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!
面白いことに、仏太はこのまま琴似に泊まるのだが、
とらさんと奥さんはこのままレンタカーで帯広に行くという。
なんだか変な縁を感じた。笑
それにしてもお腹いっぱい。
もう、今日は呑みに行けない。笑
(実際、今回のツアーはアルコールなしとなった。笑)
I went to Sapporo. This time I had two theme of curries. One of them was today’s Nishi Ward Tour. wwwww My plan was going to curry shops and joining the South Indian food meeting.
First I went to Pao, a curry shop in Kotoni, Nishi(West) Ward in Sapporo. I ate chicken vegetable soupcurry with some toppings. It was so good. I was so sweaty and satisfied with it. This month Pao was 15th year anniversary. I told stuffs to conglaturate it.
Next I went to Rakyo in Kotoni. When I lived in Sapporo, I often went to Rakkyo Big Circus in Shiroishi Ward, Sapporo. This Rakkyo is a head shop. I selected lamb soupcurry. I had wondered which curry I selected, lamb soupcurry or monthly soupcurry. I selected lamb soupcurry. I love lamb and maton curry so much. The soupcurry was of course good. I was so satisfied. But my stomach was so full I was likely not to move at all. wwwww
After a rest with my curry friends at a cafe I checked in a hotel in Kotoni.
In the evening I went to Nishi Ward Community Center with my curry friend. There was a Southern Indian food meeting produced by Toraya Shokudo from Tokyo. While a chef cooked I watched it and took photos. We all of 18 people ate good foods at last. Foods were on big banana leaves and we ate good foods in our right hands. It was a very useful and pleasant time.
ぱお
札幌市西区琴似1条7丁目3-31
011-611-5890
http://pao-curry.com/
11:00-21:30 (LO21:00)
水曜定休
らっきょ
札幌市西区琴似1条1丁目7カピテーヌ琴似1F
011-642-6903
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00
第3水曜定休
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