最近、第2職業的に昼休みが取りにくい。
しかし、食べないとやっていけないので、
無理矢理休み時間を設けるようにしている。
職員食堂はそういう時、楽だ。
パッと行って、パッと仕事に戻れる。
でも、折角だから、ある程度は休み時間が欲しいよなあ。
緩めのチキンカレーを食しながら、そんなことを思っていた。
余裕を持って食したいチキンカレー
アルパカ(フロックスホール)
植物の分類でハナシノブ科フロックス属っていうのがあるそうだ。
有名なのに、シバザクラがあり、ここに属すると。
植物は正直全然分からないに等しい。
これほど苦手な分野は・・・あ、まだありそうだ。(笑)
でも、こういうのって、覚えたら面白そうだよなあ。
美瑛に四季彩の丘というところがあり、
仏太はよく知らなかったのだが、
どうやら年間30万人も観光客が入るところらしい。
実際にこういうとても綺麗な花達が植えられていて、
丘陵なので景色がいい。
おそらくこれは平地よりも丘のほうがいいと思う。
その中に、アルパカ牧場というのがある。
その存在を知ったのは、美瑛に来てからだった。
いつもは下調べしている間に色々とわかってくるのだが、
今回の検索範囲には引っかからなかった。
入場料を払って、消毒をして入っていくのだが、餌は別に買う。
この日は白菜。
まあ、見てるだけでいい人は買わなくてもいい。
しかし、餌を求めて寄ってくるので、なんとなく嬉しい。
色々な人が餌を持っているので、柵から首を出して、要求する。
ほんわかした雰囲気で、争っているわけでもなく面白い。
微笑ましい。
時には、傍観していて、我関せずっていうのもいる。
それがまた、本当に傍観って感じなのだ。
ぼーっと観てる、ぼーっ観って感じ・・・
気づいて歩き出したりもするが、必ずしも餌に寄ってくるわけではない。
なんだかそのマイペースさもほのぼのとしていていい。
本来の餌オケが柵のすぐ近くにあり、
干し草が入れてあるのだが、それを食べている様子を見ることが出来る。
その餌オケに前足を突っ込んで身を乗り出して
柵の上から餌を要求する技を持つものもいた。(笑)
うわ、みんなして寄ってきた。
子供が泣いてる。(笑)
いいねえ、アルパカ。
飽きないなあ。
初めてアルパカの実物を見たのは剣淵だ。
(11年7月3日の日記「絵本とアルパカとカレー(燻し家)」参照。)
で、そのうち釧路にもいることを知って行ってみたりした。
(11年11月20日の日記「定番とお気に入り(ガルガンチュワ)」参照。)
すっかりアルパカの虜になってアルパカレーなるものまで作ってみた。
(11年12月24日の日記「アルパカレー」参照。)
仏太はこっそり隠れアルパカファンだから、
仏太よりずっとアルパカを好きな友達を数人知っているので、
アルパカが好き、と大声で言うのははばかられるのだが、好きなモノは好き。
で、それを知る人が、誕生日にこんなものをプレゼントしてくれた。
色々なプレゼントはそれぞれ考えられているので、とても嬉しい。
このTシャツ癒されるねえ。
そんなわけで、アルパカが好きで来てみた四季彩の丘は
とてもすごいところだった。
その四季彩の丘にはもう1つ狙っているものがあった。
売店なんかがひしめく建物の2階にフロックスホールっていうレストランがある。
スープカレーがあるのだ。
これはアルパカのことを知って、
ネットを調べた時に見つけた。
でっかいチキンが揚げられて、スープに入っている。
しかも、スパイスで下処理されているようだ。
やるな・・・(笑)
野菜は素揚げしてあるものと煮てあるものと
それぞれ程よく調理されていて、かつ彩り鮮やかだ。
で、写真だとわかりにくいが、
無茶苦茶でかい。
参考になるかわからないが、仏太の手(サムアップしている)と比べてみる。
確かに遠近法の影響はあるかもしれないが、普通のスープカレー修行場から見るとかなりでかい。
しかもスープ沢山、具沢山で、ヤバパインなくらいお腹いっぱいになる。
やるな、四季彩の丘。
アルパカとスープカレー。
また、行きたい。
I went to Shikisai-no-Oka in Biei to see alpacas and eat soupcurry at Phlox, a restaurant. Alpacas were so cute. Soupcurry was so good. I like there. I want to go there again.
フロックスホール
美瑛町新星第三
0166-95-2758(四季彩の丘)
-17:30
ハゲしいな!桜井くんって漫画なかったっけ?(シャンバラ天竺)
♪激しい雨が 俺を洗う
激しい風が 俺を運ぶ
激しいビートが 俺に叫ぶ
何もか変わり始める
http://www.youtube.com/watch?v=6ev8Ud490tk&feature=related
雨が激しくて外観写真はなし。(笑)
今日は・・・いや、今日も、
マンスリーカレーをいただく。
音更産季節の野菜と鶏のカレーだ。
これでどこの修行場かわかったら通だ。(笑)
スパイスの激しいビートが伝わってくる。
ナス、トマト、とうもろこし、ししとう、いんげ〜〜〜〜ん!
そう、ここは音更のシャンバラ天竺。
外では激しい風が吹いていて、
俺を運んでいってしまいそう。
ゆったりコーヒーを飲みながら、落ち着くのを待とう。
I went to Shambhara Tenjiku to eat monthly curry. There were a heavy rain and a heavy wind outside. Heavy rain washes me, Heavy wind takes me, Heavy beat shouts me, Everything’s gonna change. Monthly curry was so good. There were many kinds of vegetable made in Otofuke and chicken.
シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回
参考サイト
eBookJapanのハゲしいな!桜井くんの項
Crazy Com World (THE MODS official web site)
いつもの光景(カトマンドゥ)
9月に入ってもまだ暑い日が続いている。
燦々と照りつける太陽に、
ちょっと遠慮しろよと言いたくなる気持ちを抑えながら、
じんわりと汗をかきながら仏太は目的地へ向かった。
いつもと変わらない雰囲気に惹かれて、
吸い込まれるように入っていった。
暑さでイライラしていたが、
落ち着くこの雰囲気を感じて、
苛立ちが徐々に消えていくのがわかった。
仏太はカトマンドゥにやってきた。
いつもと同じだと思っていた風景は外観で、
中は変化があること、一目瞭然だった。
それは、久しぶりに会ったあいつは
見た目全然変わってないのに、
人間的に成長して、
磨かれてますます素敵になっていた、
っていうのに似ている。
以前はこんなソファなかったな、
ぼそっと呟いた仏太は、ふと我に返り、でも、ソファには座らず、
南国の植物と思われるものが乗っているテーブル席に着いた。
新たにソファが組み込まれても、
カトマンドゥの本来持っている姿や雰囲気は色褪せることなく、
いやむしろその色を濃く際立たせて存在している。
いつも通りの雰囲気に安心したのか、
自分がソファで驚きながらも、
ときめいてないことに寂しさを感じたのか、
仏太の注文はいつもと変わらないカトマンドゥスペシャルだ。
色とりどりの野菜たちが放つオーラはその本来の色に似ていて、
ゴロンと入っているチキンの華やかさを覆い隠すほどだ。
ブロッコリー、ピーマンの緑が優しく、ナスの紫が眩しい。
人参とは違うスープのオレンジは、
写真を撮っている時間が惜しく
早く飲みたい衝動にかられる、情熱の色だ。
夢中で食して、スポーツが終わった後のような爽やかな汗が頭から
汗腺の開いた皮膚を伝って落ちていくことを実感して、幸せな気持ちとなり、
脳内エンドルフィンの分泌によって、更に多幸感が生まれる。
余韻に浸りながら、ふと気づくと目の前には
チャイの入った陶器のカップが
慎ましく、かつ、存在感を出して、置かれていた。
食後にチャイを飲むのもここではちょっとした幸せで、
いつもの光景なのだ。
変化も大切だが、いつもと同じということも大切。
そして、意外と大変なことだったりもする。
間もなく、夏から秋へと、変化が来るだろう。
いつもの夏を楽しみつつ、来るべき変化を待とう。
I went to Kathmandu to eat an ordinary soupcurry. I ordered Kathmandu special and a cup of chai. It’s my routine work. I was very satisfied.
カトマンドゥ
帯広市西24条南2丁目1-13
0155-37-6072
12:00-15:00, 17:00-20:30 (土11:30-19:30)
日曜、月曜定休
参考:乙華麗様です!第10回
サービスと経営(インデアン音更店)
相手に気に入ってもらおうとすると、
サービス、ホスピタリティなどが生ずると思うのだが、
(カレー修行場なら修行者相手ってことね)
これが「商売」となると、儲けのことも出てくるので、
話は単純ではなくなる。
そのバランスを上手く取らないと、長続きしないだろう。
インデアン音更店でtake out。
インデアンは長年続いているところの1つで、
その経営やサービスにはノウハウがあるのは当たり前だろう。
以前からメニューはほとんど一緒だが、細かいところでマイナーチェンジはある。
今回はtake outの容器が袋状のものはダメになるってことと、
take outの時の薬味サービスがなくなるってことだった。
え?だめになるんだ?
あれ?さっき注文した時、
緑とピンクって言ったけど、何も言われなかったなあ。
今回はチキンカレーにした。
薬味がのってる!
スタッフの方に聞いたら、ルーのみのtake outの時は薬味サービスがなくなるってことで、
ライスも一緒の場合は、今までどおり薬味サービスがあるとのこと。
なるほどねえ。
微妙なところきたなあ。
ま、でも、今のところルーのみのtake outの時は薬味をもらったことがないから、それでも構わない。
薬味自体、値段がないサービスの一つだからね。
ただ、ライスも一緒にtake outするときも薬味がダメになったら、ちょっと寂しいな。
I took out chicken curry with pickles from Indian Otofuke branch to eat lunch. If you take out curry only, you can’t take pickles out. If you take out curry and rice both, you can take it out. This time I bought chicken curry and rice, so I took pickles out.
インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回