カレー修行(十勝),食(カレー以外)

本来のHome Pageというのは、そのトップページ(表紙)を意味する。
で、それ全体をWeb Siteと言い、簡単にウェブとかサイトと言うのが本来だ。
まあ、言葉の定義はヨシとしよう。
現在日本ではブログ全盛の感があり、サイトの数はそれほどではない。
また、SNSが発達していたり、最近はTwitterという新しいタイプが出てきたりして
ネット関係は多様化しているのが現状だ。
仏太もそれぞれかじる程度に利用させてもらっているが、
なるべく溺れすぎないようにも気をつけている。

仏太のカレー修行というサイトは10年9ヶ月目に入った。
所謂「ホームページ」というヤツなのだが、
9周年を機会にブログも遂に始めた。
ちょっとブログに対しては抵抗感があったのだが、
コミュニケーションツールとしては必要と判断した。
まあ、日記を簡単に書きたいという気持ちもあったのだが。
(簡単に、と言いつつ、文章は短くないが。笑)

サイトは10年9ヶ月目、
ブログは1年9ヶ月目、
なんとなくだらだら長く続けるのは得意なのかもしれない。

高校時代の友達が、大学でも一緒になったのだが、
「おまえは、マゾだよな。
人が苦しいと思うことを持続してやるのが得意だよ。」
と言われ、え?そうなのか?と思ったことがある。
とても印象的な言葉だったので今でもずっと覚えていて、
確かにそうかもしれないと思ったりもしている。

その友人曰く、
バスケットボール
長距離走
食べ放題
など、ある程度で止めればいいものを徹底して
続けるということは確かにある。
そういう一般の人達が苦しいと思うことが好きだということが
彼をして「マゾ」と言わせたのだろう。

そして、現在、その「徹底的な性格」は
カレーへと昇華し、受け継がれているのだ。
(なんとなくこう言うとかっこいい!!!笑)

仏太がサイトを始めた時と同じ頃に
札幌や名古屋でサイトを始めた人達は
かなり多くの人達が止めてしまっている。
途中で出てきたブログもカレー中心だったものが
更新が止まってしまったり、
内容がカレーじゃなくなったり、
カレーが出てきてもたまにだったり、と
大きく変化しているところが多い。

カレー好きとしては残念なことなのだが、
人の好み、趣味などを規定できるわけでもなく、
それぞれの人達の生活や仕事などの変化に合わせて
そういうものも変化していくものだから、
しょうがないし、批判すべきではない。

いずれにしても、そういった意味で
仏太が自慢できるのは唯一
長く続けている
ということだけだ。
他のことに関しては、過去現在、そして、おそらく未来も
カレー仲間にかなうことはないのだ。
一緒にカレーを食したり、カレー談義に華を咲かせたり、
そういったことで仲間意識が強くなり、
また、色々と学ぶことが多く、
そして、何よりも楽しめるのが嬉しいことだ

長く続けてよかったことの一つでもある。
そして、周りの人達が続かない中、
自分が長く続けられるのは、色々なことに感謝しつつ、
実はとても大変なことなのだという認識も持つ。
(予定外に今日は語っているなあ。笑)

外観
タイランドに行った。
(突然話が変わる。笑)
かなり混んでいて、満席だ。
ちょうど食し終わった方が席を空けてくださった。
あざっす、あざっす!

ビール1ビール2
ビールの飲みながら、お料理を待つ。
タイランドは、厨房一人、ホール一人というスタイルなので、
いっぺんに沢山の修行者が入ると大変だ。
なので、待つのは覚悟の上。
でも、その間に酔っぱらって、いい気分になれるのも嬉しい。(←アホ。笑)

海藻サラダ
もう、10回以上も来ているのに、
まだ頼んだことのないメニューがたくさんある
それだけ、タイランドのメニューは豊富で、
美味しいから人気がある。(なくならない)
その頼んだことのないメニューの一つ海藻サラダを頼んだ。
上に乗っているソース(タレ)は、食べたらわかると思いますよ、というマスター

宣伝
あ、と思ったら、タイスキのタレだった。
なるほど!
最近、タイスキのタレを修行者に分けて、家で使ってもらえるようにしたようだ。
今回は買わなかったが、そのうちゲットしてカレーなどに応用したい。
こんなふうに各テーブルに宣伝されていた。

調味料
宣伝と言えば、珍しくマスターが宣伝してきた。
来月10周年です、と。
実は仏太は覚えていたよ。(←自慢げ。笑)
09年4月16日の日記参照。)
実際は4月16日で10周年のところ、4月9日だと勘違いしていたんだけど。(笑)
今回は、10周年ということで、4月14日から16日まで3日間、
飲食代2割引でご提供とのこと。
まだ、掲示などはしてなかったけど、近いうちにするとのことだった。

10年というのは凄いことだ。
この昨今の不況の中でとなるとその価値は更に上がる。
十勝でも老舗と言われていて、とても潰れそうもないと思われていたところが
いつのまにかなくなっていたりして、大変な世の中だ。
その中での10年というのは、素晴らしい!
仏太のサイトなど比べものにならないというものだ。

ピッキーヌ
そのうちに、あ、辛いの必要ですね、と
ピッキーヌの酢漬けのスペシャルバージョンを作ってきてくださった。
仏太はいつもお願いするのがわかってくださっている。
あざっす!あざっす!あざっす!

蟹のカレーソース炒め1
そして、今回のカレーは、初めてオーダーするもの。
タイ料理を知っている人なら、このメニューは知らないともぐりかも。(笑)
そのくらい有名だと思うのだが、仏太はタイに行ったことはない。
蟹のカレーソース炒めはpoo phao pon curryと表記し、
多分聞こえ方としてはプーパッポンカリーとなる。

蟹のカレーソース炒め2
あんかけ玉子カレーなど混ざり合ったところに、
ワタリガニのエキスと美味しい身。
全体はそんなに辛いものではなく、食しやすいし人気もある。
これで小だから量は結構ある。
マスターが普段2本の唐辛子を5本入れてくださった。
後半は、これにピッキーヌの酢漬けを入れて、いい気分。
ピッキーヌハイとでも言おうか。(笑)

満足した〆だった。
お腹がいっぱいじゃなかったら、
ご飯と一緒にいただきたいところだった。
次回はそうしてみよう。

I went to Thailand in Obihiro to eat dinner. I ate some Thailand’s foods and drank good beer. My best food of this dinner was poo phao pon curry. It was a fried cancer with curry taste. This was the first time for me to eat it. I was very satisfied.

タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休
参考:乙華麗様です!第6回

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),娯楽,食(カレー以外)

クンドゥルという劇団?の公演を見に行った。
帯広市民文化ホールで行っていたのだが、韓国の伝統芸能劇団がやっていた。
小ホールというから、そんなに人が入らないのかと思っていた。
したら、思いっきり人が入っていて吃驚!

とても楽しいものだった。
仏太は、韓国に何度か行ったことがあるのだが、
その時行った水原市が好きな感じだった。
また、韓国民族村に行ったときに、
伝統芸能をみたりして面白いと思っていた。

今回クンドゥルを見に行ったのは、
もしかしたら、韓国で見たものが
また見れるかもしれないという期待があった。
期待通り見ることができた。

が、名前を間違って覚えていた。
仏太が見たいと思っていたのは、
実はプンムルノリというようだが、
サムルノリという名前で覚えていた。
そのプンムルノリもサムルノリもあったが、
他に歌や劇もあり、あっという間のタメゴロウ!
じゃなくて、あっという間の2時間だった。

帰りの駐車場(屋上)へ行くために
エレベーターに乗らないといけないのだが、
そのエレベーターの行列に吃驚!

お腹が空いたので、夕食を食べに行く。
競馬場へ向かう途中にある潮華
すなわち、白樺通り沿い。
なんともの凄く久しぶりだ。
まさに一年ぶり。
前回は記憶が途中でぶっつり切れているので、印象深い。(苦笑)
09年2月18日の日記参照。)

外観
ちょっと外観写真が今三。
携帯写メの弱点の一つだ。
あまりのひどさに吃驚!

黒ウーロン茶
最初に入ったときに、幸せそうなお姉さんに「お久しぶりです!」と言われ、
覚えていてくれたんだあ、と感動した。
というか、1年前に1度しか行ってないのに、と吃驚!
車なので、黒ウーロン茶を頼んで、料理を待つ。

ヤムウンセン
あらあ!?!?!と背中側から声がした。
ん?
振り返って、吃驚
最近、うちの職場に来た人が隣のテーブルにいたのだ。
お仲間4人で楽しそうに飲食されていた。
春雨サラダ・ヤムウンセンを食べて美味しかった。

カウソイ1
カオソーイは、ここのメニューでは「カウソイ」と表記されている。
タイ語の発音をカタカナにするから、難しい。

カウソイ2
カレー味の汁には柔らかいラーメンのような麺。
そして、具のように上にはパリパリの揚げ麺が乗っている。
それが、カウソイの基本スタイル。

グリーンカレー1
そして、タイ料理といえば、定番のグリーンカレー
盛りつけ方は現地のものを再現したとマスターが説明に来てくださった。
そして、青唐辛子を沢山入れてくれたと!
うわ、マスターも覚えていてくださった。吃驚!

グリーンカレー2
具材も定番的な、なす竹の子ピーマンパプリカチキンなどが入っていて美味しい。
マスターは本場タイ料理中華料理を修業してきてる。
本当は水餃子もいただいたのだが、
写真の色が吃驚するくらい情けなかったので、今回は載せない。(笑)

ということで、今回は素敵な吃驚!がたくさんあった。
精神的によくない吃驚は避けたいが、嬉しい吃驚!はいいものだ。

I went to Choka after watching Korean traditional music and drama. I ate kaosoy and green curry at Choka. They were good.

潮華
帯広市西10条南9丁目12-2
0155-27-0031
http://taisukii.blog32.fc2.com/
11:30-14:00, 17:30-23:00 (LO22:30)
月曜定休

カレー修行(十勝),コーン炒飯,食(カレー以外)

十勝のよいところの一つは、人間関係が密接だということだ。
何かしようとしたときに、色々な人に相談すると、
たいていすぐにスペシャリストのところにたどり着くことができる。
人脈が人脈を呼ぶので、とても色々な職種の人達に出会える。
また、同業者でもつながりがあったりするので、
楯にも横にも拡がる人間関係はとても素晴らしい。
こういうつながりは大切にしたいものだ。
そして、そういう環境にいさせてくれる周りの方々に感謝だ。

帯広にあるタイランドマスターと話したときにわかったことがある。
芽室にある桃酔のマスターのお子さんと、お子さんの幼稚園が一緒とのこと。
また、ご近所さんらしく、へえ、そういうところにもつながりがあるんだ!と感心した。
桃酔は食事をしに何度か訪れている。

外観
芽室にある桃酔は中華料理店。
外観のピンクな感じは派手なのだが、
大きな通りからは入ったところにあるので、
初めて行くのなら見つけにくいかもしれない。

コーン炒飯
今回の目的はコーン炒飯
ルールに縛られたご当地グルメの一つなのだが、
十勝で初めてということもあり、
そんなに沢山のルールがあるわけではない。
で、これが美味しい。
現在は5店舗で扱っているが、それぞれ美味しいのだ。

ワタリガニ1
この日は宴が入っていて、
注文してコーン炒飯を待っている間に、
珍しいものをいただいた。

ワタリガニ2
あんかけは最初カレーかと思ったけど違った。(笑)
メニューにはカレーはない。
実はこれワタリガニ

ワタリガニ3
こうやると形がなんとなくわかるかな?
これって高級なのだが、今回宴会で出されたのを分けていただいた。
普段のメニューにはないものだ。
嬉しい!

タイランド
こんな置物?があり、ああ、本当に繋がっているのだな、と変に感心した。
(そういう意図はないのかもしれないのだが。)
ちなみに、これがある場所を探せたら凄いよ。(笑)

外観
というわけで、タイランドで修行。(笑)
あ、今回は梯子じゃないからね。

ヤムウンセン
春雨サラダ=ヤムウンセンをいただく。
これにピッキーヌの酢漬けをかけて辛くする。
疲れた体と心を癒す清涼剤だ。

チキングリーンカレー
今回のカレーはチキングリーンカレー
ヤムウンセンでヒーヒーとなった舌に更に刺激がいく。
多分、マスターは仏太が辛いのを好きなのを知っているから、
辛くしてくれているんだろうと思って聞いた。
やはりそうだった。入れる青唐辛子を5倍にしてくれたそうだ。
ちょっとトリップしそうな感じで満足。

そして、つながりを大切にしたいと思う気持ちも深くなり、
満足して帰途についたのだった。

One day I went to Tosui in Memuro. I ate corn fried rice and cancer. They were good. Today I went to Thailand in Obihiro. Masters of Tosui and Thailand were friends. At Thailand I ate yam woonsen and chicken green curry. They were very hot and good. I was very satisfired.

桃酔
芽室町本通5丁目4-1
0155-62-0900
11:30-14:30 17:00-21:30LO
水曜定休

タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休
参考:乙華麗様です!第6回

カレー修行(十勝)

何度も経験したと思われることでも、
その都度新しい発見や体験というものはあるものだ。
それを見つけるか、ただ見過ごすかは
その人その人の(ある意味)才能なのだろう。
同じカレーを食していても、味が違っていたり、
具が微妙に違っていたりすることもある。
同じ修行場でも、違う種類のカレーがあったりする。
同じメニューを食すのも辛さが違っていたりすることもあるだろう。
また、それまで気付いてなかったことにふと気付いたりすることもある。
そういうのもまた楽しいことだと思う。

外観
今日はタイランド
何度も来ているが、まだまだ頼んだことのないメニューもたくさんある。
それだけ、メニューが豊富なのだ。

イカのサラダ
イカのサラダもその一つ。
マリネ風に味付けされたイカが
ちょうどよい酸っぱさで、
ほっぺたがキューってなる!(笑)

ポークレッドカレー1
今回のカレーはポークカレー(レッドカレー)にした。
実はこれも初めてなのだ。

ポークレッドカレー2
今回行くにあたって、一度以前に頼んだメニューを一通りチェックした。
すると、なんとカレー関係では、ポークカレーを一度も頼んでないのだ。
このあたりは全然マイルールに従ってないということがわかる。
(仏太は、初めていくところはあればラム、なければポークを頼むようにしている。)

ピッキーヌ
仏太が辛いのを大好きなことを知っているマスター
ピッキーヌの酢漬けをサービスしてくれた。
これだけでも美味しいが、カレーと一緒に食すとまた美味だ。

その後、マスターと色々な話をして、
時間が過ぎてしまった。
気がつくと閉店時間はとっくの前に過ぎ去っていた。
楽しくて夢中になるというのはこういうことなんだな。
美味しい一時と、楽しい一時。
同時に満喫できるのは幸せなことだ。
新たな味も体験したし、新たな話を聞いて、新たな発見もした。
大満足して帰途についた。

I went to Thailand in Obihiro to eat dinner. I ate some foods, of course, with curry. I selected pork red curry. It was the first time I ordered it.

タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休

カレー修行(道外)

今回の京都は、仕事だ。
とはいえ、京都に来るのは、4回目。
修学旅行で初めて来て、受験2回、学生の時の大会で1回だ。
いずれも長期滞在はなく、好きな街なのだが、
なかなかゆっくり見れていない。

京都を含む関西では、味が濃くなく
出汁中心のお料理であることはよく知られている。
(詳細を知っているわけではないのだけど、
味付けは、西側の方が東側より薄い)
名古屋にいたときも経験したが、
しょっぱいことを辛いということがある
チリとか唐辛子の辛さではなく、
塩っ気のことを表現するようだ。
おそらく京都でも似たような表現をするだろう。

その京都の大学を受験したのは、
京都に住みたいと思っていたのもある。
が、夢かなわなかった。
(夢が叶っていたら、仏太は存在しなかったかもしれない。)

そんな今回、観光をするつもりは相変わらず薄く、
ちょっと街並みを見るくらいで満足。(笑)
いや、見るならゆったりと見て回りたいもんね。
と言い訳して、相変わらずカレー修行。(笑)

叡山電鉄の出町柳駅を降り、
ネットで調べていた地図を頭で思い起こしながら、
たぶんこっち、で曲がってそっち、そこを真っ直ぐ・・・
とたどり着いたところが、というカレーカフェ&バー。
もうオープンしている時間帯だが、看板がしっかり出てない。
「すみません!」「おじゃまします!」
などと、挨拶しながら入っていったら、
中でごちゃごちゃやっている音が聞こえた。
「まだやってませんか?」
「・・・」
あれ?返事がない。
仏太は声が大きい方だから聞こえると思うんだけどなあ。
顔が見えるように更に奥に入ったら、やっと振り向いてくれた。
吃驚して「まだです。」と言われた。
何時頃?という質問に、たぶん12時過ぎに開ける、と。

それでそのあたりを散策するか、
別の候補のところに行くか決めようと思い、
まずはそこを出ることにした。
気の強そうなお姉さんを後にして、階段を下りた。
さっきの道をそのまま戻る。
慣れないスーツを着ているので、あまり動き回りたくない。

外観
さっき通ったカフェ。
味がありそうで、とても気になっていた。
お茶だけでもすすって蓮が開くのを待つか。
ん?
ああ!スープカレー!!!
立て看板に、スープカレーという文字を見つけた。
見直してもそこにはスープカレーって書いてある。
すぐに入ることに決めた。(笑)
SALUT屋(さるぅや)というカフェだ。

スープカレー1
吹き抜けになった天井にはインドで見た大きな扇風機があり、
2F席もあったのでそちらでゆっくりすることとした。
吹き抜けを境にして、座敷とソファ席があったが、
膝の悪い仏太は、
顔と性格とスタイルはよくても、膝の悪い仏太は、(もういい?笑)
ソファ席にした。
窓から見る景色が、瓦屋根で北海道にない風景で、なんとなくうっとり。
窓から入る、小春日和チックな陽光で背中に暑ささえ感じる。

スープカレー2
スープカレーは札幌・北海道とは違うタイプ、
むしろカレー風味のスープに近い気がした。
チキンししとうゆで玉子が具として入っていて、
スープにはキャベツと玉ネギが使われていた。
上品な感じと言いたいのだが、そうではないところもあった。
スープを飲んだときに思ったのは、
しょっぱい、あ、関西だから辛い!だ。ということだ。(笑)
これこそ味は薄くても出汁がしっかり出ていればもっとよかったと思う。

ハーブティー
本日のハーブティーがそんな舌をいたわってくれた。
美味しくいただき、ゆったりともの思いにふける。
うん、こういうところに来れてよかった。

最初の修行場が営業時間が遅れたためにラッキーなことになった。
ということで、お礼ではないが、その修行場へ行こう!(笑)

階段
歴史ある京都の街中にある建物として、
急な階段は、当たり前のようにあるのだろう。
それでも入ると、壮年とおそらく老年と思われる親子がテーブル席に座っていた。
また、カウンターには常連さんと思われる人もいた。
へえ、結構人気なんだね。

グリーンカレー1
メニューがラミネートとなって出されてきた。
その中から、ポークが入っているものを選んだら、
それは前のカレーやから!
と言われ、え?と面くらい、じゃ、と別のを頼んだら、
だから、それは前のカレー!今日のは黒板見てや!」
と更にまくし立てられた。
なるほどね、やっと理解した。
以前出したことのあるカレーをラミネートに載せていたんだね。
アホやなあ、俺
とわざと関西弁にして心の中で言ってみる。(笑)

グリーンカレー2
激辛!タイグリーンカレーにした。
もう一つ気になったのがあったのだが、「激辛!」に惹かれた。
さて、いかがなものだろう?(笑)
「かなり辛いですよ!」
イントネーションは関西弁。
3回くらい言われた。
辛いのが好きだ、得意だ、とその都度応える。
あ、ムキになって辛さのことばかり答えていて、ライス小にするの忘れた。
ま、いいか。
結果的に、ライスは普通のままでよかった。
というのは、辛さは全然平気なのだが、
ここも、とにかくしょっぱいのだ
え?辛いってこういうことか?
ってか、京都はみんなこんなにしょっぱいの?
ライスで味を薄めながらいただいた。

他の料理もいくらか京都で食べたが、
しょっぱかったのはこの二つだけだった。
誤解が解けて、先入観とならずに良かった。

言葉って難しいなあ、とつくづく思いながら
味も多彩で難しいと改めて思ったのだった

I went to SALUT cafe to eat soupcurry and drink herb tea. Then I went to Ren, a curry cafe. There I ate Thailand green curry. Both of two was very salty. I wanted them more mild. I misunderstood the Kyoto taste.

さるぅ屋カフェ
京都市左京区田中下柳町14番地
075-203-6552
http://salutya.exblog.jp/
11:30-24:00 (LO23:30)
無休


京都市左京区田中下柳町8-12 2F
075-752-6251
11:30-19:30, 20:00-26:00
日曜月曜定休