カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

インターネットは色々なことが調べられるので、かなり便利になった。
しかし、その情報があっているかというと実際のところは不明なところもある。
ブログが浸透して、だれでも気軽に始めることができるようになったので、
検索すると、かなりの数が一つの項目に対してヒットする。
以前は簡単に調べられたことでも、同じことを調べるのに凄く時間がかかったりする。
公式ホームページにたどり着くまでにももの凄く時間がかかる場合もある。
孫検索などを続けると、大元の資料が同じだったり、数個にしぼられたりする場合もある。

ちなみに「仏太」でひくとほとんどが私のサイトやブログにたどり着くが、
もう一人別の人で同じ仏太と名乗る人がいる。
以前は別の「仏太」と名乗る人がいたのだが、
気がついたらそのサイトはなくなったようで、検索しても引っかからない。

仏太が調べたかったのは、
全国麺類名産特産品の品目
なのだが、結構上に自分のサイトが出てきてしまう。(笑)
http://butta-t.hp.infoseek.co.jp/okinawa0406.html
1978年10月17日付の公正取引委員会委託公正協議会認定全国麺類名産特産品の品目
本場札幌ラーメン
特産信州そば
山梨ほうとう
名古屋きしめん
本場出雲そば
さぬき名産うどん
名産長崎炒麺(チャーメン)
名産長崎チャンポン
本場沖縄そば

仏太のあやふやな記憶では、これらの麺類は特別なので、
その製造工程や小麦粉などの比率なども細かく決まって規定されているはずだ。
そして、その名前を使えるのも本当はその地域だけだったと思う。
で、そのあたりが気になって調べていたのだけど、あまりにも情報が多すぎて、
知りたいところにたどり着けないので、諦めてしまった。(笑)
また、盛岡冷麺を入れてるものも見たが、そうなんだろうか?後から追加になった?
そういうあたりがよくわからないくらい情報が氾濫してる。

例えば、本場札幌ラーメン
この「本場札幌ラーメン」という言葉自体がその対象なのか、
「札幌ラーメン」もその対象に入るのかも知りたかったのだ。
「さぬき名産うどん」は「さぬきうどん」とか「讃岐うどん」は許されるのかどうかを知りたかったのだ。
まあ、細かいことはどうでもいいといえばいいのだが、その修行場、お店にとっては
それを掲げたがために公正取引委員会から警告を受けたりしたのではたまったものではないだろう。
内地に旅行に行ったときに「札幌ラーメン」という看板を時々見たし、
「讃岐うどん」という幟を札幌や帯広でも見るので、それはそれでいいのだろう。

で、帯広のめん小町讃岐うどんを自称する。
帯広は十勝で、例に漏れなく、そばが圧倒的に多い。
そんな中、うどんはかなり細々に見えるのだが、うどん専門店はしっかりある。
ここめん小町もうどん専門で、メニューにはそばもあるが、基本はうどんだ。
思った以上に混んでいた。
すぐに座れたが、「もう少々お待ち下さい」と言われるほどだった。
外の幟にぶっかけうどんとあったので、それを頼むつもりで入っていったのだが、
念のために見たメニューが仏太の人生を変えた。
(いや、それほど大袈裟じゃないんだけどね。笑)
ぶっかけも色々あり、迷うところだが、
別にラミネートされたメニューに「野菜カレーうどん」と書かれ
その写真が・・・・・
スープカレーみたいだった!!!
迷う!
ぶっかけがお勧めとも書いてある。
う〜〜ん。
そうもうおわかりと思うが、思いっきりはっきりと「野菜カレーうどん」と注文したのだった。

野菜カレーうどん1
写真とは恐ろしいものだ。
っていうか、仏太の思いこみなのだろうが、
残念ながら、野菜カレーうどんはルーカレーがうどんに乗ってる形だった。
ただ、野菜自体はルーカレーの具になってるというよりは、
ルーの上に飾られてる感じで、彩りはよかった。
うん、見た目凄くいい!

野菜カレーうどん2
カレールーは普通に思われたが、
野菜は素揚げされて、一つ一つが丁寧に調理されている。
なるほど、これは出てくるのに少し時間がかかるかもしれない。
でも、その一生懸命なところがよくわかるので、
それだけでも待つ甲斐があるというものだ。
スープカレータイプだったら申し分なかったんだけど・・・
(しつこい?笑)

前掛け
仏太100計画の推進者にして、職員から最も信頼の厚い一人である、A部長は
カレーうどんとかカレーそばって、はねるから敬遠しちゃうんだよな。
白いシャツ着てるときなんか最悪だろ?
とおっしゃる。
確かにその通りだ。
だいぶ食し慣れた仏太でもまだ時々はねてしまうことがある。
仏太は結構派手ながらの服を着てることが多いので、
服にはねても気にならないことが多いが。
で、めん小町では紙製ながら、エプロンを出してくれる。
なかなか面白いサービスだ。
カレーがあるだけでなく、麺自体も独特で美味しい。
サービスも接客もしっかりしてる。
ここ気に入った。また来たい。
今度はぶっかけを食べてみようと思う。

I went to Men-Komachi to try to eat udon. I discovered curry udon on a menu book. I ordered it. Vegitables on curry roux were very beautiful. Next time I am going to order Bukkake.

めん小町
帯広市白樺16条西6丁目9
0155-41-1268
11:00-14:30, 17:00-22:00
木曜定休

カレーツアー,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

仏太が札幌で働いていたときの後輩で、会長とあだ名される人がいる。
結構のほほんとしていて、いわゆる現代っ子かな、と思っていたら、
芯はかなり強く、流石体育会系出身とうなるところがかなりあった。
別の部署の女の子で、カレーと実家が隣、という凄い偶然の人がいた。
その2人は一緒に働いていたにもかかわらず、しばらく気付いてなかったようだ。
女の子が先に働いていて、会長が入ってきたときには気付いたらしいが、
会長はしばらくわからなかったそうだ。
そんな会長達の出身地は鹿追町。

鹿追町という地名の由来は、アイヌ語で「鹿を追い込むところ」という意味だったので、
それを日本語に訳して鹿追になったということだ。
だから、結構古い土地なのかと思っていたら、今年で開基88年になるということで、
先日訪れた足寄は100年、本別は107年なので、それらに比べると若い。(笑)
開基50年記念碑

正直、仏太は十勝に来るまで知らなかった地名の一つだ。
知ってからも、具体的な場所のイメージができない。
真面目に地図を見てなかったからだ。
今回第2職業関係で行くことになり、ちょっと調べたら、なるほど音更からは近い。隣じゃん。(笑)
隣に気付かないなんて、会長と一緒じゃん。(大笑)

道の駅しかおい
道の駅でちょっと情報ゲット。
パンフレットの類を手に入れる。
街は大きくないと聞いているので、おそらくその中の情報で十分だろう。
っていうか、インターネットで事前に調べた分では、カレーについてはよくわからない。(笑)
そば祭りをするくらいなので、そばについての情報はたくさんある。
だから、今回は修行は半ば諦めていた。
食せるところはあるにはあるのだが、第2職業の関係で行けそうにないのだ。

外観
最初に行ったのは、しかめん
まずそばでも食して腹ごしらえ。
これはグルメ情報誌でうどんもあると書いてあったので選んだ。
鹿追には4カ所、そば専門店がある。
同僚も全部行ったわけではないので、よくわからないようだ。
なので、仏太はそばよりうどんが好きで、あらかじめそれが食せるとわかっているところを選んだ。

カレーうどん1
メニューを見て、心が躍った。
カレーうどんあるじゃん!!!
カレーそばもあったが、仏太的にはカレーうどん。
ルンルン!
「ご注文お決まりになりましたら、お呼び下さい。」
という言葉のすぐ後に
カレーうどんお願いします!

カレーうどん2
あんかけ風のカレーにちょっと平たいうどん。
讃岐風の製法を取り入れているといううたい文句も仏太の心をとらえた。
実際の讃岐うどんとは当然違うのだけど、なんとなくコシが似てる気がした。
やたらめったら硬いわけではなく、柔らかい中にも延びて切れにくいむにゅというようなコシ。
こんな表現じゃわからん、と言う人が多数だというのはわかっていても、
そう表現してしまう、そういうコシ。(笑。わからん。笑)
熱々ではふはふしながら、食す。
頬張ることができない、熱くて。(笑)
沢山具も入っていて、満足な一品だった。

道路
鹿追という位なので、道路にも鹿の絵があり、他にもところどころに鹿が見られる。
街自体は、花の街として頑張っていて、綺麗な花が色々なところで植えられたり飾られている。

外観
写真の左、建物の壁に鹿の絵がわかるだろうか。
ちなみに右にはカレーライスの赤い幟がある。
この幟は写真を見て気付いた。
最初に情報をゲットしたのは、さっき道の駅で手に入れたパンフレット。
すぽっとという平仮名の名前もきになったのと、豚丼が食せる、とあったので、
十勝B級グルメハンターを自認する仏太としては(今勝手に作った。笑)
外せないものとして、カレー豚丼中華ちらしなのだ。
(他にもあるけど、とりあえず、今は集中的にその3つをせめている。)

カレーうどん1
外の看板にも大きく豚丼と書かれており、それがまさに看板メニューであることはよくわかった。
さて、豚丼を頼もうと一応メニューをチェックした。
外にあった幟には気付いてなかったくらいなので、
メニューを見たときに、おお、ここにもカレーがあるよ!
と内心ドキドキ。
それはまるで、学校で用事があって隣のクラスに行ったら、
予期せず好きな可愛い女の子が、そのクラスに来ていて偶然見つけて小躍りしてるようなものだった。
嬉しさを抑えて、冷静に「カレーうどんお願いします。」

カレーうどん2
え?また、カレーうどん?
1日2食カレーでも凄いのに、っていわれるかもしれないが、
仏太を知る人は、このくらい当たり前だと思うだろう。
室蘭に行ったときには、カレーラーメンの梯子もしてるくらいだし。
ここのカレーうどんは、コシ的には仏太の好み。
あんかけタイプで味がさっきのしかめんと似てる。
あんかけになったら、食感が似てるので、味の濃い薄いで違いが出る。
また、具の違いなど。
しかし、違いがよくわからなかった。(笑)
似ていたが、どちらも美味しかったから文句なし。

スープカレーは当たってないけど、
鹿追も結構修行のしがいがあるよ。
今回の1泊2日だけでは制覇するのは無理だなあ。(笑)

I went to Shikaoi to work the second job. During jobs I ate out to Shikamen and Spot to have curry udons. They both were good. They were similar for me. I felt this was the nice trip for curry shogyou.

しかめん
鹿追町西町3丁目
0156-66-2184
http://shikamen.com
11:00-19:00 (11月〜4月-18:00)
無休

すぽっと
鹿追町栄町1丁目
0156-66-2640

うどん,カレー修行,娯楽,食(カレー以外),飲み会

仏太と書いて、すぐに「ぶった」と読んでくれる方もいれば、
「ぶつた?」とか「ふつた?」とよくわからない方もいる。
上の名前は登呂なのだが(プロフィール参照)、
こちらはもっと不思議がられる?読めないらしい。
確か静岡県だったと思うけど、登呂遺跡というのがあり、それは「とろいせき」と読む。
だから、登呂仏太も「とろぶった」(笑。由来違うけど)
要するに、色々な読み方考え方があり、面白い、といいたい。(笑)

風船家という字は何と読む?
「ふうせんか」だと思っていた。
風船家NORIさんは、札幌のスープカレー修行場GARAKUで知り合った。
「ふうせんやのり」さんだ。
恥ずかしながら、今回初めて知った。(笑)

まずは再会を祝して若鶏料理の鳥せいへ。
仏太は十勝に来て2ヶ月以上も経つというのに、鳥せいは初めてだった。
から揚げ
から揚げと
炭火焼き
炭火焼きが名物で、この二つはメニューの上に並列で並んでいる。(頭痛が痛い、みたいな表現だな・・・)
十勝には支店がたくさんあり、札幌にも進出してる。
チキン野郎としては嬉しいメニューが並ぶ。
焼き鳥
また、焼き鳥もあり、鳥料理でビールを楽しみたいなら、ここがお勧め。
美味しいよ。
酎ハイとかもあるし、勿論、ソフトドリンクもある。
近況をお互いに話して、翌日の打ち合わせをした。

当日。
職場のお祭りだった。
一企業として、地域住民の皆さんと交流を深めるという年に一度のイベント。
仏太は7月に来たばかりだったが、職場の長から、その実行委員に推された。
部署の代表というわけだが、きっと自他共に認める、部署で最もお祭りが似合う男だからだろう。

何度か実行委員会が開かれたが、最初に参加したときには既に2回目の会議だった。
プリントを見て、司会者の人の言葉で吃驚した。
「では、実行委員長の仏太さんに一言お願いします。」
え?俺、実行委員長?????
まだ、転勤してきてそんなに日にち経ってないのに、
こんな私でいいのでしょうか?
思いっきり丁寧に言いたくなるくらいびっくり。

そんなこんなで緊張のまま迎えた当日は、曇り空。
雨が降ると、ちょっと予定が狂うので、心配していたが、職場のみんなの祈りが天に届いた。

実行委員長なのに知らないことだらけ。
洗面台
露店を出すのだが、保健所からの指導でしっかり洗面所を置かないとならないらしい。
凄いなあ。

幟
露店の一つはこれ。
昨年はかなり余ったと聞いたので、仏太もありつくことできるかな。
と、密かに狙ったりする。

カレーうどん
結局、今年は去年より更に大盛況で、ほとんどの露店が早々に売れ切れ読出!!!
ということで、余った?うどんとカレールーをドッキングさせてカレーうどんにした。
あ、お金はうどんとカレーにそれぞれ払ったよ。(笑)

風船1
で、出し物の一つとして、風船家NORIさんが、色々とやってくださった。
ブレスレットや、腕・頭につけるようなものを次々と作り、スタッフや、
来てくださったお子さん、そして、大人にもどんどんバルーンアートを配ってくださった。
風船2
枝豆や
風船3
瓢箪なども面白かった。
風船4
このプーさんは時間がかかるので、会場では作られなかったが、打ち上げの席で披露された。
会場には沢山の人達がいて、沢山の希望があったので、NORIさんは汗をかきかき奮闘してくださった。
新婚さんにはハートマークで、子供達には動物など。

盛り上がりに一役買ってくださったNORIさん、本当にあざっす!!!

で、打ち上げは、本当に身内の飲み会。
NORIさんへの個人的なお礼と懇親会を兼ねたもので、
簡単に言うと、単に飲みたい人達が集まった、という普段の飲み会とあまり変わらない状態だ。
焼き肉
ぱーっとやろうということで、焼き肉
美味かった。
たくさんあって、全部食べきれないくらいだったけど、詰め込んで全部食べちゃった。(笑)
あ、みんなで、ってことだからね。
これ全部一人で食べたら、仏太100計画に荷担してることになっちゃうでしょ!
場所は音更の大(だい)という焼き肉ハウス。
幹事の鬼太郎さん(仮名)が、捜したとき、帯広の街中は主要なところはほとんど日曜休みだったそうだ。
でも、職場にも近く、みんな近くていい、とここになった。
これが当たりだった。
美味しかったし、居心地いいし。
レバ刺し
NORIさんの大好物はレバ刺し
そのリクエストは鬼太郎さんにも伝えられ、
しっかりと出していただけた。
NORIさんは極端な話、レバ刺しとご飯があれば、それで食事を済ませることができるという程のレバ刺し好き。
仏太のカレーみたいなものか。ただし、カレーライスとご飯という組み合わせは仏太の中ではないけど。(笑)

NORIさんに申し訳なかったのは、仕事のために十勝を案内できなかったことだ。
もっと色々見てもらいたかったが、また来ていただいて、旅行も楽しんで欲しいと思う。

I met Mr. NORI who is a balloon artist living in Noboribetsu. He took part in our worksite festival. He was very popular for children. Balloon arts he made gave people happiness. Thank you very much, Mr. NORI!!!

風船家NORIさんのブログ