カレー修行(十勝)

いつの頃からか、色々な人、色々なことに
しっかり心から感謝して生きるようになった。
以前からそういう気持ちはあるのだが、
素直に感謝できない「突っ張った」じぶんがいたりした。
今でもそういうところはあるのだが、
それでも以前よりは素直に率直に「ありがとう」を言えるようになった。
そういう点では自分は成長したと思うが、
まだまだの部分の方が大きいので、
相対的には成長していても、比べる次元が低い。
カレーと同様に人生ももっと修行が必要だ。

勿論、感謝は多種多様だ。
いつも一緒に働いている仲間にもそれは当然ある。
お互いに忙しいとそういうことを忘れがちになるが、
でも、そういうときに気付かせてくれるのもとても嬉しいものだ。

最近、忙しい。
忙しいふりをしている、と冗談をかますことがあるし、
今回も「忙しそうだね」と言われたら、そのように答えたりしている。
忙しいのを認めてしまったら負けみたいな意地がある。(笑)
果たしてこの意地はいつまで続くのか?(笑)

そして、おそらく仏太は影響力のある部分が結構あると自負しているので、
尚更、疲れていることや忙しいことを外に出してはいけないと思っている。
実際に、そういうことを考えなければ、大したことはないのだ。

好きなカレーのことを考えているとワクワクするし、
可愛い女の子を想像すればドキドキする。
(あ、変な想像じゃないよ!笑)

まだまだそういうことを考える余裕がある。
それに忙しすぎたり疲れすぎたりして食事も喉を通らない、
ということを経験したことがなく、また現在もそういう状態には陥ってない。
(だから、体重落ちないんだろーーー!笑)
などと言っていると、忙しい自慢をしているみたいになってきたが、
実際は世の中にはもっと忙しい人は沢山いる。
仏太は怠け者だから、ちょっと働いただけで忙しくなってしまう。(笑)
いやいや、忙しくないんだった。(笑)

でも、なんとなく職場の周りの人達がみんな気を使ってくれるのは肌で感じる
それってとても有り難いことだ。
みんなのエネルギーを分けてもらえるって素敵なことだ。
みんなに恩返しをしっかりしないとな!

シーフードカレー
そんな中、とある部署の人達から昼ご飯に
インデアンシーフードカレーの差し入れがあった。
その部署は、仕事上とても深く付き合いがあり、
ここ数ヶ月はかなり仕事を手伝ってもらっていた。
それで、数日前に、ささやかなお礼として、お食事会を開いた。
カレーはそのお礼だという。
当初、仏太が中々職場の外に出れないことから、
気を使って進んで買い出しに行くと言ってくれたのだが、
その分のお金を払おうとしたら、がんとして受け取らないのだ。
本当にお世話になっているのはこちらなのに、なんだか申し訳なく、
でも、とても嬉しく、うれし泣きした。(心の中で)

パウンドケーキ
時を前後して、手作りケーキをもらった。
しかもラッピングされて丁寧に。
これまたいきなりどうして?と思ったら、
「〜のお礼」と。
え?そんな前のことを覚えていて・・・
もう忘れていたことだし、気軽な気持ちでしたことだったのだが、
これまた非常に嬉しすぎるお礼をいただいてしまった。
今日は、心の中で青春の汗が湖になるくらい出てしまった。

本当にいつも感謝しています!
あざっす!あざっす!あざっす!

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回

カレー修行(十勝)

仏太は江別で暮らしていた時期がある。
中学までいて、高校からは札幌に通った。
高校に入ったときに江別というだけで相当馬鹿にされた。

当時は東京が埼玉や千葉を馬鹿にしているのをテレビでよく見ていた。
しかし、東京は人口が多くて色々なものがあり、
先進的で日本の中心だから、都会だけど、
生粋の江戸っ子は1割くらいだと聞いた。
人口の9割は外からの人間なのだ。
そういう人が周りを田舎扱いして馬鹿にするというのはいかがなものだろうと思っていた。

同様に、札幌に出たときに江別が馬鹿にされるのには憤慨した。
確かに田舎だから大きなことは言えないが、
江別にだっていいところはある。
ベッドタウンで札幌に沢山お金を落としている(笑)し、
街中に近いけど、田舎で空気がいい。
札幌市内の一部より、街中に近い。
遠い近いで言うと江別の方が「都会」なところだってある。
レンガと酪農の街・・・。
それこそ東京から見たら全然札幌は田舎だ。
しかし、札幌っ子のプライドが許さなかったのだろう。
まあ、今となってはどうでもいい話なのだが、高校生の時はかなりかちんと来た。

都会の便利さは確かに凄いと思うのだが、
人間性を失ってまでそれを追い求めるのはどうかと思う。
だから、仏太は今でもあまり都会に住むよりは田舎に住みたいと思ったりもする。
(都会の人達が全員そうとは思わないが、集団としては・・・)

東京は遊ぶにはいいかもしれないが、住むところではないと感じている。
札幌も人口が増えて、なんとなくそういう雰囲気が出てきているところがあるような気がする。
田舎とか都会っていうのはあっても、それぞれが馬鹿にしたりということは、
本来おかしな話だな
、と以前から思っていたが最近も更にそう思っている。

十勝でも似たような経験をする。
とはいえ、それは表だってそう言われているわけではないのだが。
仏太は職場も住まいも音更町
正直、十勝に来るまで知らなかった。
また、芽室町と南茅部町の区別もついてなかった。
(南茅部町は道南。笑)
大乃国が芽室町出身というのは知っていたけど、道南だと思っていたのだ。(笑)
そのくらい十勝を知らなかったが、逆にその分、住むことになったら
何もかもが新鮮で楽しく色々と吸収している。(つもり)

音更町は十勝の中心地帯広のすぐ北にある。
これは札幌では石狩にあたるのだが、
すぐ隣ということでは江別と似ていると勝手に思っている。
だから、親近感が湧いたり、何かあると自分の中では比べたりしている。

シャンバラ天竺マスターと話したときに市町境の話題になったことがある。
音更町と帯広市は河で隔てられていていくつかの橋がかかっている。
一番大きいのが十勝大橋かな。
音更の住民はそこを渡って帯広に行くのに抵抗はないけど、
帯広の人達はそこから北に行くのに抵抗を感じている人が少なからずいると。
ちょっとした都会と田舎の感覚かな、と妙に納得した。
シャンバラ天竺は以前帯広のやや南側に位置していた。
移転して音更町に移って、それでも通う常連さんもいるのだが、
十勝大橋を渡る勇気(!)がいるという方もいたそうだ。(笑)

帯広市役所の人が音更町に居を構えて、
ちょっとした話題(問題?)になったことがあるくらいだから、
住むのには非常に魅力的な町なのではないかと思う。

ある大がかりな調査では、2030年くらいの人口予想は
北海道の市町村で、現在より増えているのは、2つしかなく、
旭川の隣の東神楽町と、我らが音更町くらいなんだそうだ。
まあ、人口が増えればいいってもんじゃないかもしれないが、
人がいれば色々なことができる。

なんとなく住み始めて、なんとなく生活仕事をしているが、
ちょっと調べたりすると素敵なところがどんどんわかっていくから、
これからもできたらずっとお世話になりたいな、と思ったりしている。
音更町、素敵なところだ!

エビカレー
そんな素敵な音更町、カレー修行場もいくつかある。
インデアン音更店からテイクアウトしたものを朝食に。
エビカレー
音更の誇るカレー修行場の一つだ。
一晩おいたカレーもマイルドで味わいがある。

アイスクリーム
昼はちょっと職場を抜け出した。
最近、忙しすぎてお金をおろす暇がない。
金をおろしたい、買い物をしたい・・・
色々な理由で外に出たときに、ジャングル1ルーキー店に行った。
最初にヨーグルトアイスがサービスで出てきた。

ホタテカレー
今回はマンスリーのホタテカレーをいただいた。
ランチタイムからは少しずれていたが、結構修行者が入っていた。
夜より昼間が多いのかな、と思った。
なんだか、アイスを食前にするか食後にするか、
辛さは更に辛くできるけどどうか、など結構色々と聞いてくれた。
笑顔も素敵なお姉さんだった。

ビールとつまみ
夜はシャンバラ天竺へ。
幸い車で行かなかった。
メニューを見ていたら、今月のマンスリーの裏に
先月のマンスリーが載っている。
マスターに、あれ?まだやってるんですか?と聞いたら、
材料があるうちは出すという。
ならば、念願の唐揚げで飲む、ということを!(笑)
更にピクルスも頼んで、一人飲み。

ラムのコフタカリー
結構酔って、でもやはりカレーを食したい。(笑)
ライスをなしにしてもらい、マンスリーをいただいた。
ラムのコフタカリー
これ酔っていてもラムがわかる。美味しい。
そして、この具材の配置が珍しいと思った。
普段は芸術的に並べられていることが多い印象なのだが、
今回のは対照的な感じで、それを指摘したら、
マスターも、そうなんですよねえ、どうやるか迷ったんですけど、
そこに行き着きました、とのこと。

本日、音更の修行場で3食を占めた
これって初めてのことかもしれない。

音更いいところだ
是非、十勝観光の時は来て欲しいし、
十勝管内の人達も来て欲しい。
特に帯広の人達は、十勝大橋を渡ることをおっくうがらずに!(笑)

I went to three curry shops all in Otofuke today. For breakfast I ate shrimp curry of Indian Otofuke branch taking out yesterday. For lunch I ate scallop curry of Jungle 1 Rookie branch. For dinner I ate lamb kofta curry of Shambhara Tenjiku. All were very good. This was the first experience of mine that I ate three curries of all Otofuke’s shops.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回

ジャングル1ルーキー店
音更町木野大通東10丁目2
0155-31-6513
http://www.mytokachi.jp/blog/jungle1/
11:00-20:00
無休

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

参考サイト
音更町

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

遂にM神さんが明日の勤務で実働終了。
あとは有休消化だ。
で、前にラストカレーかな?と書いたのだが、
11年3月18日の日記「ラストカレー(インデアン音更店)」参照。)
おそらく今回が本当にラスト。

外観
ランチをインデアン音更店からtake out。

シーフードカツ1
M神さんはいつものシーフードカツ!!!
で、仏太も合わせて、シーフードカツにした。

シーフードカツ2
思えば、昨年7月に塾長Gさんのラストカレーもシーフードカツだった。(笑)
10年7月22日の日記「3人で共通メニューをいただく(インデアン音更店)」参照。)

二人ともまた食しにくるに違いない!

I ate seafood cutlet curry for lunch wiht Mr. M taking out from Indian Otofuke branch. It was the real last curry of Mr. M. Of course it was good.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回

カレー修行(十勝)

外観
しかおい亭は国道沿いにある食堂だ。
フライ、カツなどの定食が中心で、
他にラーメンや豚丼、カレーもある。

飾り
オショロコマやまべを使った料理もあり、
入ってすぐにこんな飾りを見ると
そちらにふらふらと寄っていってしまいそうになる。(笑)

エビフライカレー1
が、やはりカレーだ。
エビフライカレーにはサラダとスープが付く。
サラダはキャベツの千切りに、トマトやキュウリがはいっている。
スープはわかめのスープ。

エビフライカレー2
カレーはルーがやや緩めで、味がちょうどいい。
なんだかとてもホッとして落ち着く味だ
なんだか忙しいときに一息ついてお茶を飲んだ時みたいだ。(笑)
くどすぎず、口の中に残りすぎないのがいい。

エビフライカレー3
エビフライは2匹分。
サクサクの衣にカレーが染みて少ししっとりしたのもいい。

スプーン
ガツガツと一気に食して、ふと気付いた。
スプーンの形が面白い。
お茶を飲みながらまた一息落ち着いた。
(ここは最初にお茶が出てきて、カレーには水も一緒に出てくる。)

I went to Shikaoitei to eat lunch. I selected shrimp fry curry. It was a good roux curry.

しかおい亭
鹿追町南町1丁目
0156-66-1727
11:00-21:00 (LO20:30)
水曜定休

カレー修行(十勝)

シーフードカレー1
職員食堂でランチをいただく。
最近、午前中の仕事が忙しいことが多く、
なかなか定時に昼食に上がれることが少ない。

シーフードカレー2
今回はシーフードカレー
メニューはあらかじめ知っていたのだが、
見ることで変更がなかったことを確認し一安心。(笑)

シーフードカレー3
ルーがドロッとしていて、粘度が高かったので、
ちょっと多めに入れてもあふれ出ない。
安心してよそった。
また、たれづらかったので、縁が汚れたりしなかった
ガツガツ美味しくいただいた。

I ate seafood curry for lunch at a worksite restaurant. It was good.