カレー修行(十勝)

インド旅行をした人は、
また行くか、絶対行かないかのどちらかだそうだ。
まあ、言葉だけとらえると当たり前のことを言っているのだが、
大好きになるか大嫌いになるかってことだ。
仏太はインドはトランジット(乗り換え)で1泊したことがあるだけで
実際にインド目的で旅行に行ったことはない。
周りの人達で、インド旅行に行った人は結構いるが、
多くの人はその魅力にとりつかれ、また行きたいと言い、
また実際に行ってる人もいる。

外観
ナマステーが開いていた!!!
ふと横を通ったときにそれに気付いて、
キキキーーーーっとタイヤをならすような勢いで
急カーブするような気持ちでグインと曲がり、
興奮しながらたどりついたのだ。

サモサ1
なにせここは、昨年(09年)11月に突然、インドへ修行に出ると長期休業に入ったのだった。
以前にも長期休業はあるから、それはありうることなのだが、
実際に戻ってくるのかというと、微妙だった。
が、杞憂だった。

サモサ2
サモサを頬張りながら、ウキウキして待つ。
ああ、またここの美味しいカレーを食せる!!!
マスターママさんもおかわりなさそう。
(というほど、親しいわけではないのだが。笑)

ターリー1
今回はターリーにした。
ターリーはベジタリアンタイプとノンベジタリアンタイプがある。
仏太は今回ノンベジタリアンタイプにした。

ターリー2
すなわち肉が入る。
ナンの下にでかいチキンが隠れていた。
また、カレーも二つつくのだが、一つ隠れていた。
他に、ライタ(ヨーグルト)、サラダもある。

キーマカレー
カレーは一つはキーマカレー
ああ、なんだか懐かしく感じるこの味。

チキンカレー
チキンカレーもあり、小さく一口サイズになった
チキンもまたいいものだ。
辛さはどちらもベリーベリーホットにしたので、程よかった。

インド旅行から帰ってきたのは、4月だったらしいが、
事情があって5月から修行場を再開しているという。
偶然見つけて入ったのだが、
他にも修行者が来ていて、もう情報は流れているのだろうな。
そして、その人気にとても嬉しく思い、
また美味しくいただけることもとても有り難く嬉しく思った。

I went to Namasute to eat dinner for instance. I ate samosas and tarry with keema curry and chicken curry. It was very good.

ナマステー
帯広市西6条南27丁目4-3
0155-22-7715
11:30-15:00, 17:00-21:00
火曜、第3月曜定休

カレーツアー,カレー修行(上川),チャイ

富良野裏番長からもらった情報が非常に貴重だったので、
今回の富良野3日目は予定変更。大幅変更。
富良野〜美瑛は、南から、富良野市、中富良野町上富良野町美瑛と続き、
国道237号線がそれら4市町をつないでる。
それぞれのところで怪しさ爆発の隠れカフェを教えてもらった。
また、自分で調べていてカレーの食せるカフェも入っていたりして、
久々に血が騒ぐツアーとなったのだった。
(また、今日も長いからね。ご勘弁を!笑)

今回富良野の北の峰に宿を取っていた。で、そこから裏道を南へ走る。
十勝から富良野に来たときに山部から入った裏道だ。
天気がいいので、青空がとても綺麗。
山の景色がとても映えて見える。
まだ山頂にはが残っている。
手前には草原が広がり、絵に描いたような景色だ。
青と白と緑・・・いいなあ。

看板
ぽかぽか陽気にそのまま真っ直ぐ走ってしまいそうだったが、
おっといけねえ、多分ここで曲がらないと、どっか知らないところに行ってしまう。
あらかじめネットで調べていたのと、途中で買ったHOという雑誌に出ていたので、
この道でいいはず!もう少し進め!
やっぱりあった!!!
でも、知らないと見逃しちゃうなあ。
ってか、この道通らないだろうな。

外観1
車を置いて、一度道の方へ戻る。
そして、さっきの看板の写真を撮った。
なんかその写真だけでも凄く景色がいいのがわかるでしょ。
旦那さんが外にいて「歩いてきたんですか?」と声をかけてくださった。
え???ち、違う!!!
そうか、車を置いたところは見られてないんだ。(笑)
そして、改めて見直すと素敵な外観

外観2
近くで工事をしているから、その音がするし、人も結構見た。
でも、それがなかったら、もの凄く閑静なところなんだろうな、と思う。
周りのや、の流れる音、のさえずりなどが、嬉しい。

中1
恐る恐る中に入る。
年季の入った建物は、廃屋を旦那さんと奥さんとお知り合いの方々で立て直したのだという。
セルフビルドっていうのかな?
凄く味があって、うわ!これやばい!ってすぐ思えた
入って右手がカウンター、正面が窓のあるカウンター席。

中3
その窓は、横長で、外の景色がたまらない。
その席に座って、景色を眺めながらボーッとするのもいいし、
離れて眺めると、ちょっとした絵のように綺麗だ
写真と言うより、絵という方が合っている気がする。

中2
入って左手のテーブル席に着かせてもらった。
靴を脱いで上がるのだが、脱ぎながら、
ふと振り返ると
・・・
奴はいない(笑)。
そうじゃなくて、石炭ストーブ!
これも味があるなあ。

チャナマサラ1
今回のランチはチャナマサラとモーレ。
ここは6種類ある食事メニューから毎日2つを出してくれている。
仏太は当然のように、チャナマサラにした。
ちなみに、モーレは南米のチョコレートソースを使った料理らしい。

チャナマサラ2
これがチャナマサラ
豆のカレーはだいぶ日本でも多く見られるようになったが、
まだまだマイナーだろう。
ベジタリアンの多いインドでは普通だそうだ。
豆は歯ごたえがあって、でも柔らかく食べやすい。
カレーの味も好みだし、辛さもほどほど。

チャナマサラ3
そして、ごはんの上に載ってきたのは、パラクのカレー
パラクはインドのチーズ。
これが、弾力があって、何とも言えない感触。
これ好きだなあ。

フォークとスプーン
これらを食すのに使うのは木のスプーンとフォーク
なんだか暖かい感じがしていいなあ。

チャイ
温かいチャイも美味しい。
やはりカフェはお茶だ!
ここでぼんやりと外を眺めたり、倉本聰の本を読んだりした。
ずっといたかったけど、ツアーは続くから(笑)行かないと。
周りに緑ばかりの場所だけど、次から次へと修行者がやってきていた。
席を空けないと!(笑)

美瑛の美馬牛というところはGoshがなかったら一度も訪れないような気がする。
美馬牛びばうしと読む。
国道237号線から美馬牛駅の方へ入る。すなわち右折だ。
で、小学校かな、学校があってそれを更に進む。
あれ?T字路突き当たりだ。
看板1
なにやら沢山の立て看板があるなあ。
お、Goshもある!
って、おいおい矢印が右でも左でもないよ。
こっち見てるよ。
誰かいたずらした?(笑)

看板2
一応、そのまま矢印通り来た道を戻ってみた。
すると、こんな看板を発見!!!
学校のすぐ横にあって、注意して見ないとわからなかった。
ここ曲がってすぐに道なりに左に行く。右左確認しながら、進んでいく。
まだない、まだない、まだ・・・・あれ?さっきの道に出た。
左にあの立て看板が見える。(笑)
じゃ、もう一本別の道を行こう!
ゆっく〜〜りと進む。
あれ?まだない。う〜〜ん、もう少し奥に進んでみようか・・・

外観
あ、あった!!!
やっと見つけた。
無茶苦茶住宅街の中!!!
なんだか香川県で讃岐うどんのお店を探している気分になってきた。(笑)
讃岐うどん行脚参照。)

テラス席
入口も奥にあり、そこから入ると内部なのだけど、
Uターンするようにして戻って外に出れる。
すると、この素敵なテラス席
ああ、いいシチュエーション。
やや肌寒いけど、速攻でテラス席に決めた。

コーヒー
メニューを見て、コーヒーに対するこだわりは
尋常じゃないことがわかったので、当然のようにコーヒーをお願いする。
とはいえ、これはカレーにセットになっていた。
グァテマラ・オーガニックという種らしい。
独特な苦みと爽やかな酸味。
結構酸味系のコーヒーが好きなので嬉しかった。

キーマカレー1
キーマカレーはスープカレーっぽい感じもある。
インド風なのだと思うが。
サラダと、さっきのコーヒー、更にパンがつく。

パン
パンは、え?こんなに沢山?というくらいついてくる。
梯子をしていたし、それでなくても結構多いので、
持ち帰っていいか聞いて、一部は残した。
色々な種類のパンを食べてもらいたいから出しているとのことで、
自家製のパンは美味しくて、流石お勧めって感じだ。

キーマカレー2
カレーは真ん中にマッシュポテトと対比されて、
食し進めるうちにジンワリと辛みと旨味が染みてくる。
うわ、これ美味しい!
裏番長がお勧めするだけある!!!

隠れカフェのカレーは本当に侮れない

風景
さて、食してばかりだとやばい。
とりあえずドライブ。
国道237号線を上富良野のお土産屋さんのところで右折。
で、しばらく道なりに行くと、看板が2回ほど出てくる。
最初は右手に、次は左手に。
その2回目の看板のところを左折する。
うお!車が行きかえない!対向車が来たらどうしよう!

看板
素敵な景色は丘の上から、そして、この看板。
なんとなくスナフキンがこの丘を歩いているように見えた。
(実際はスナフキンじゃないけどね。笑)

外観
以前から狙っていたところ。
サリーリというカフェ。
ここは偶然見つけた。国道沿いに看板があって、
その名前と看板の絵(ティーカップ?)から、
もしかしたらチャイがあるかも〜んと思っていたのだ。

チャイ
ゆったりと落ち着いてこの空間と時間を独占したような気になる。
まさにチャイやティーはそういう時間を作り出してくれる。
店内の雑貨も好みのものばかりで見ているだけで楽しい。

ちょっと落ち着いた後は、更に南下する。
とても素敵は陽射しで、眠気が襲ってくる。(笑)

さて、今回は、富良野〜美瑛ツアー。
この3日目は隠れカフェ編!(笑)
富良野、美瑛、上富良野と回った。
残るは中富良野!(全部行く義務はないのだけど。笑)

当初の予定で、中富良野はカフェに行こうと思っていたが、
それは思いっきり国道沿いで、隠れカフェでもなんでもない。(笑)
そこは次回のお楽しみにとっておくことにした。

なぜそこを変更したかというと・・・
裏番長のお薦めがあったからだ。
裏番長は無茶苦茶カフェに詳しい。
そして、そこは・・・
調べたけど、まだネットではチェックできない!!!
うおおおお、すげえ情報!

ただ、ブログに載せていいものかわからず、
裏番長もそのあたりは慎重にということだったので、
今回はデータを提示しない。
申し訳ない!!!

そこでは、カレーお茶を楽しんだ。
そして、あまりに素敵な雰囲気のため、
そのままうつらうつら・・・・
は!ダメだこのままでは日が暮れてしまう!!!
ということで、適度に切り上げた。

そんなわけで、4市町それぞれの隠れカフェに行き、
それぞれで、カレーやチャイなどを楽しんだ。
裏番長のおかげで、素敵なテーマに沿ったツアーができた
本当にあざっす!あざっす!あざっす!

そして、次回以降の課題も浮き彫りになったので、
(そういう言い方か?笑)
また違ったツアーを堪能できる気がする!
うん、上川も熱いね!

I went to some cafes in Kamikawa. I enjoyed curries and drinks of tea and chai. It was a special day.

cafeゴリョウ
富良野市上御料
0167-23-5139
http://www.goryo.info/cafe/
11:00-20:00(LO19:30)
火曜定休

Gosh
美瑛町美馬牛市街地
0166-95-2052
10:00-17:00 (LO16:30)
火曜定休

サリーリ
上富良野町西5線北27号
0167-45-2382
http://homepage1.nifty.com/sariri/
11:00-18:00
水曜定休

参考ブログ
富良野オムカレーのブログ(スタッフ編)

カレー修行(十勝),チャイ

お茶というと、日本人が一番に思いつくのは緑茶だろうか?
ヨーロッパでは恐らく紅茶だろう。
じゃ、中国は?
六大分類というのがあるそうで、
緑茶紅茶白茶黄茶青茶黒茶
と色分けされるそうだ。
ただ、これらも厳密なところでは、しっかり分類されてなかったり、
主張する人によっては違っている場合があるようだ。
全て同じ茶葉で、発酵(酸化)の具合によって、分けるようだ。

ということは・・・
チャイは紅茶で作ることが多いのだが、
他のお茶を使っても作り方が同じであれば、
チャイの亜種(というのだろうか?笑)ができるということだ。
今度、緑茶などを使ってチャイを作ってみようかな。

外観
先日、あんだらやに行った。
5月9日で一度終わりになった。
長期休業して、再開する予定だ。
既に待ち遠しい。(笑)

ラムカリースリランカ1
狙っていた揚げ卵のカレーがなかったので、
次に候補に考えていた、ラムカレースリランカにした。

ラムカリースリランカ2
しばらく食せなくなるからか、
とても光って見える。(笑)
ラムサツマイモが沢山あるように見える。
(恐らく普段と変わらない。笑)

終わった
食べ終わって満足。
そして、なんとなく寂しい。
ずっと再開しないわけではないのだが、
行きたいとふと思ったときに行けないというのはちょっと寂しい。

チャイ
チャイを飲んで、余韻に浸る。
ここのチャイはかなり美味しく、
仏太が出会った中でトップレベルだ。
ここのチャイを真似てみたいのだが、
まだまだ全然及ばない。

グラス1
いつも飲んでいるときに、ホールスパイスなどが残る。
そこからわかるのは、ホールのカルダモンと、ローリエは入っているということ。(笑)
それから、甘みに蜂蜜を使っているということを前に聞いた。

グラス2
念のために、上からも覗いてみる。
うーん・・・
ま、深く考えず、楽しく研究、修行を続けよう。

カレーに合う飲み物の一つチャイも奥が深い

I went to Andaraya in Kamishihoro to eat lamb curry and drink a glass of chai. They were very good.

あんだらや
上士幌町北居辺
01564-2-4589
http://andaraya.blog52.fc2.com/
10:30-18:00 (土日祝-19:00), 冬期11:00-18:00
火曜定休
(現在長期休業中)

カレー修行(十勝)

自給自足に憧れる。
農業は素晴らしいと思う。
というか、第一次産業は素晴らしい。
他の職業も素晴らしいものがあるし、比べようはないのだが、
命に直接関わる食の仕事だから、尊敬する。
単に食べることが好きだからそう言ってるのではない。
はず・・・。たぶん・・・。(笑)
が、実際に、自分の食べるものを全て自分でまかなうということは
今の仏太には全然できない。
やっと料理を(たまに)するようになったばかりだし、
第2職業の片手間にするほど甘くはないだろう。

外観
そんな自給自足の生活をしながら、
美味しいカレーを提供してくださっているのが
ここあんだらや
農作業がある季節は、あんだらや自体がお休みになることもある。
今回行って、近いうちに平日の営業はお休みになる可能性ありと聞いた。

ラムカレースリランカ1
ならば、ラムカレースリランカ!
脈絡は全然ない。(笑)
単にラムが好きなだけなんだけど。(笑)
チャイはプレーンチャイ

ラムカレースリランカ2
ラムカレーは好きなくせに、2回目。
7年半ぶりなのだ。
吃驚した。
でも、なんとなく覚えていたこの味はやはり美味しい。
ラムはそれほど臭くなく、玉ネギと一緒なのがジンギスカンを彷彿させる。
サツマイモもあり、あんだらや風な盛りつけも心が和む。

今度はお休みに気をつけて行くことにしよう!

I went to Andaraya to eat lamb curry. It was very good.

あんだらや
上士幌町北居辺
01564-2-4589
http://andaraya.blog52.fc2.com/
10:30-18:00 (土日祝-19:00), 冬期11:00-18:00
火曜定休

カレー修行(十勝),娯楽

約束の中に、時間が含まれることは結構ある。
日本人はそういうあたりはしっかりしているように、
国際的には思われているかもしれない。
が、南の島(国内)に行ったときに、島時間という概念があり、
まあ、悪く言うと遅刻の言い訳?をしているようにも聞こえるが、
遅れて当たり前、という世界がある。
また、アフリカ(のどこかの国)では、
待ち合わせをしても何日も遅れてくることもあるそうで、
それは待つ方も待たせる方も当たり前と思っているから、
全然喧嘩にはなるわけではないそうだ。
時間に対する概念や考え方が、その国や地域によって違うが、
それに生活を縛られるのは、逆に貧しい生活なのかも、と思うこともある。
ミヒャエルエンデのモモはそういう時間をテーマにしたファンタジーで
時間のことを考えたときに思い出すことがある。

さて、本日はバイオリニスト川畠成道のコンサート。
開場には時間ギリギリに到着。(笑)
流石に、慣れないコンサートなので、遅れて慌ててしまい
目立つのは避けたかったのだが、仕事の都合でギリギリとなった。
帯広市民会館の小ホールに入ると知り合いが沢山いる。
主催者団体に所属しているAさんがチケットを売ってくれたのだが、
たぶん、我々が楽しく集まっている派手地蔵会のメンバーに配ったのだろう。
派手地蔵会のメンバーがたくさんいた。
久しぶりに会う人もいる。

バイオリンは、まるでそのものが歌っているかのようで、
とても綺麗な音を奏でていた。
クラシックをそれほど知らない仏太でも楽しめた。
聞いたことある曲が半分くらい。
知らない曲でも、気に入ったものもあった。
そういう新たな好みが出てくるのも素敵なことだ。
あっという間の時間で、まさに時間を忘れるとはこういうことだろう。
気がつくと2時間を簡単にこしていた。

夕食を食べてないので、当然のように我に返るとお腹が空いている。
さて、どうしようか。
ニルヴァーナはオープンの日に行ったっきりで、
09年6月7日の日記参照。)
その後行けてないから行ってみようと思った。
が、時間大丈夫だろうか?
営業時間を覚えてなかったので、
調べずにとりあえず行くだけ行ってみることとした。(笑)
ダメなら、他を当たることにしようと思っていた。

看板
お、まだ電気ついているから開いている!
インド人(ネパール人)と思われる人が出てきて渋い顔してる。
あ、これもう閉店ってことだな。
「もう、終わりですか?」
はっきりした答えが返ってこなくて、奥の方に助けを求めている印象。
もしかして、日本語がはっきりわからないのか?
すると、日本人女性が中から出てきた。
そして、いいですよ、と席を勧めてくれた。
が、実際は既に時間が終わっていたようだった。
でも、快く席を案内してくれた
なんだか、申し訳ないのと、嬉しいのと。
「もう終わってるなら、いいですよ。帰ります。」
と言ったのだが、食べていって、という様なことを言われたのだ。
うん、なんだか嬉しい。
時間ぴったりで断られても仕方がないと思っているし、
それは修行場のルールだから、当然のことだ。
色々な修行場に行ったが、やはりそれぞれのやり方がある。
だけど、ちょっとくらいの時間なら、許してしまう、というのは
修行者としては有り難いし、また行くときにストレスが少ない。

パラクマトン1
前回はランチだったので、今回はメニューが少し違う。
スープカレーもあるのだが、この前食したので、
違うのも試したくなり、パラクマトンにした。
パラクはほうれん草、マトンは羊の肉。
以前は緑のカレーなんて全然信じられなかったが、
慣れたものでむしろ美味しいと思うのだ。
最初食したときは、こんな緑色が美味しいのだろうか?と疑問だったが、
食してみていきなりがつんとやられた感じで、美味しいカレーなのだ。

パラクマトン2
ライスかナンが選べるのだが、せっかくのインド(ネパール)カレーだから、ナンにした。
ただし、ナンはインド、ネパールで一般に沢山食べられているわけではない。
他のチャパティなどの方が一般的だ。
久しぶりのナンは片手で食すのには何とかなったが、
相変わらずカレーを一緒に食すのが下手くそだな。

なんだか、申し訳なかったけど、空腹感を満たしてくれて、
とても満足でき、また時間を気にせず快く迎えてくれたことに感謝。

とても心が洗われた一日だった。

I went to Obihiro Culture Center to listen to Kawabata Narimichi’s violin concert. It seemed that the violin was like singing. After then I went to Nirvana to eat curry. They washed my soul.

B&T NIRVANA
帯広市西4条南18丁目20-3
0155-24-6966
11:00-21:00

参考サイト
川畠成道オフィシャルサイト