カレー修行(十勝),飲み会

3月4月は、別れと出会いの季節だ
4月から新年度となる日本は、3月に卒業だったり、異動だったりがある。
そして、4月から新天地で活躍する人が多数いるのだ。

仏太の職場でも、何人かが辞めて、何人かが新しく入ってくる。
貴重な人材が失われるという寂しさがある。
期待の新戦力が入ってくるという楽しみがある。

外観
出ていく人のために行う送別会は、
その人の新たな門出を祝い、快く送り出して上げたいものだ。
送別会は音更町にあるますたっしゅという居酒屋で行われた。
ほとんど貸し切り状態となった。
職場の仏太が関係する部署で総勢13人でHさんの送別会が行われた。
それは、同時に4月からの新入職員の歓迎会も兼ねていた。

食べ物
仏太は変則的な遅刻となり、急ぎでビールを飲み干すとおかわりした。
料理は既にほとんど全て出ていて、次々と頬張った。
とはいえ、急ぎすぎはよくない。
酔っぱらうし、お腹が痛くなる。
Hさんを囲んで慰労しつつ盛り上がった。
Sさんは下克上を狙っているらしく、
ちゃくちゃくと計画を進めているようだった。

シーフードカレー
翌日の今日は4月1日。
入職式を職場全体で行い、新入職員のオリエンテーションも始まったようだ。
そんな日の職員食堂のランチはシーフードカレー
緩いルーが「カレーは飲み物」と豪語したウガンダ・トラを思い出させる。
いやあ、新しい年度をカレーで開始できるって、本当にいいことだ
美味しいのに加え、2日酔いやだるくなった体の調子を戻すのに最適だ!

I ate seafood curry for lunch at a restaurant in our worksite. It will erase my alcohol of yesterday’s drinking.

ますたっしゅ
音更町木野大通東6丁目1
0155-31-7707
11:30-14:00, 17:30-23:00
日曜定休

カレー自作

料理は面白い
思い通りにいかなくても、食してみたら美味しいこともある。
逆に、見た目がよくても美味しくないこともある。(笑)
上達するのがわかることもあるし、気がついたら上達していることもある。
技術的なことが絡むから、頭で考えるよりやってみた方がいいこともある。
実際に数をこなさないと上手くできないこともある。

仏太の料理は、8割以上がカレー
9割以上だと思っていて、昨年数えてみたら、届いてなかった。
また、今年は87.5%とこれまた9割に満たない。
ってか、普通の人はこんなにカレーにしないよって感じ。(笑)

野菜カレー1
カレーを作った。冷蔵庫にある分で。
久しぶりのルーカレーだ。
相変わらず量は適当なのだが、今回は肉を使わなかった。
正確には、出汁で鶏ガラを使っているからVeganの方には出せない。
(Veganは完全菜食主義者のこと)
野菜カレーなのだが、具はちょっと変わっているかも。

野菜カレー2
人参玉ネギ、行者ニンニク、シメジ、牛蒡を具にした。
行者ニンニクは初めての試みだったが、思った通り美味しくできた。
きっとキーマカレーの方が相性が良さそうな気がする。
これはニラで代用できそうだ。
あと、牛蒡も久しぶりに使い、その食感の良さが光った。
うん、結構いいかも。
ちょっとニンニクが強いかな。(仏太は結構おろしニンニクを入れる。)

卵焼きは油をしくときにクミンを入れる。
最近、そればかり頑張っている。練習だ。
フライパンをひっくり返すのが上手くいかず、フライパンの外に飛び出たり、
フライパンの中にあっても中途半端に半分だけひっくり返ったり。(笑)
こういうのも上手くなりたいと頑張っていると面白いのだ。

チャイ
チャイを作った。
最近、チャイ作りにもこだわりを持ち始めた。
もう、何人かにも飲んでもらったが、評判は思ったより上々。
そして、今回は本格的にスパイスを入れることにした。
カルダモンクローブをホールで、ジンジャーはパウダー、そして、シナモンはスティック。
今まで、煮立たせるときに何度もミルクパンから吹き出させてしまい、
台所やコンロ(オール電化)を汚しまくっていた。(苦笑)
途中から、中火から弱火くらいでいいこと発見した。
最初煮立たせて、抽出したら、後は火を弱める。
牛乳を入れてから更に煮込む。
結構美味しくできた。

チャイはおもてなしに出されることもあるというから、
今後もっと上手に入れれるようになって、
人に飲んでもらえるようになりたいな。
勿論、カレーも人に食してもらえるよう、美味しく作りたい。
料理は本当に面白い

I made vegetable curry rice and chai for myself. In near future I want to make them for my friends.

カレー修行(十勝)

まかないは、レストランや料理店で、
スタッフが食すものをいう。
お客さんに出されるものではなく、スタッフ用の食事だ。
それが、美味しくてメニューとなる場合もある。
常連さんへの裏メニューだったり、
時には普通のメニューとして登場することもある。
調べていて吃驚したのは、オムライス台湾ラーメンカレー鍋
そういうまかないの類だったということだ。

外観
SAMA帯広店へ行った。
今回は行く前から注文するものを決めていた。
前にオーダーしようとしたときには、できないと言われた。
そう、限定メニューなのだ。

掲示板
黒板に書かれていることを確認する。
そして、注文時にあるかどうか聞いてみる。
前回はこの時点でダメだった。
スタッフの方が厨房に聞きに行ってくれた。
大丈夫です!
やった!ラッキー!

まかないチャーハン1
そのまんま、まかないチャーハンカリーという名前だ。
裏メニュー」とボードに書かれている。
表面に出てしまっているから、裏ではないのでは・・・?
とも思うが、実はこれテーブルの上にあるメニューには書かれてない。
やはり「裏」なのだ。
カリーは基本具材の入ったSAMAのスープカリーだ。
スープは選べるが、チャーハンのことを考えたら、
あっさりスープか和スープがいいようだ。
今回は和スープにした。

まかないチャーハン2
そして、チャーハン!
こちらがのものだ。
前に乙華麗様です!のインタビューをさせていただいた時に
裏メニューで今度出しますから!と教えていただいていて、
実際にその後、そうなった。
しかし、これを作るのに、カリーと違う行程があるので、大変なのだろう。
できる時とできない時があると最初から言われていた。
だから、今回出会えたのはとても嬉しかった
そして、美味しかった
見た目通り油が多いように思えたのだが、ギドギドって感じではなく、
美味しくパクパクといただけたのでよかった。
そして、上に載っているポークが柔らかくてまた美味しい。
ちなみに、カレーチャーハンではないからね。

これ、みんなが知ったら、リピーター続出じゃないかな。
帰りがけに、美味しかったと伝えると、
河村オーナーが、まだ裏メニューで考えているものがあると教えてくれた。
ええ?そんなに忙しくして大丈夫ですか?(笑)

I went to SAMA Obihiro Branch to eat fried rice curry which was the rear menu of SAMA Obihiro only. It was very very good.

参考サイト
Wikipediaの賄いの項

SAMA帯広店
帯広市西21条南3丁目27-12
0155-34-9477
http://www.hb-sama.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/hb1999shu
11:30-15:30(LO15:00)、17:00-22:00(LO21:30)
第2水曜定休
参考:乙華麗様です!第8回

カレーgo一緒,カレー修行(上川)

人間の記憶というのは曖昧なものだ
といきなり言い訳から入るが。(笑)
だから、メモをとったり、忘れないうちにすぐにやったりするのは大切なこと。
偉そうなことを言っていて、自分の行動を棚に上げるということは
よくないのだが、それはわざと棚に上げる場合と、
すっかり忘れていて棚に上がってしまう場合とあるだろう。
どちらにしても、他の人から見たら、「棚に上げている」と見えることが多い。
仏太はなるべくメモをして忘れないようにしていることが多い。
後からメモを見直して命拾いしたことが何度かある。
逆にメモしすぎて本当に重要なことを忘れてしまうこともある。(笑)
どんなことでも程度があるということだな。

川端康成日本人初のノーベル文学賞を受賞した作家だ。
トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・というフレーズが有名、と思っていた。
しかし、今回調べ直してわかったことがある。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった
が、正確な文章で、しかも、それは最初の一文なのだ。
仏太は途中の文章がそれだと思っていた。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。

実際の出だしはこんな感じだ。
やば、全然読んでないのがばれる。(笑)
でも、夜の底が白くなった・・・は覚えてない人多いんじゃないかな。

さて、高速で芽室、清水と通り、トンネルを抜けたら、本当に景色が変わった
トマムで降りたときには辺り一面雪景色で、
まさに川端康成の雪国を思い出す風景だったのだ。

トマムは今回もスキーではない。
「今回も」ということは以前にもあるということ。(笑)
以前はスープカレーのためだけに来た
09年12月24日の日記参照。)
その時は、時間があればスキーを借りてしようと思っていたから、
しっかりジャージで行ったのだが、
今回は全くその気はなく、用意せず、普通の格好で行った。

案内板
案内が所々に出ている。
残念ながら、トマムリゾートのサイトには今回のことは載ってなかった。
ちょっと力の入り方に疑問を感じた。
らっきょのサイトではしっかり宣伝されて、
前回のリベンジですから!」という
井手オーナーの力強い意志が伝わる。

外観
前回来たときに、結構修行者来てるなあ、と思っていたのだが、
実はそうでもなかったようで、
らっきょ関係者としてはもっとアピールしたかったようだ。
今回はその機会に恵まれたということだった。

ポークカレー
ルスツ産もち豚角煮のスープカレーにした。
後から考えたら、知床チキンにすれば良かったと思った。
それは華聖人さんがしっかり頼んでいた。
そう、この時も華聖人さんが一緒。

キーマライスオン
キーマトッピングはライスオンとスープインとどちらも選べたが、
仏太はライスオンを選択した。
何故なら、目の前の華聖人さんが数日前、
自分で作ったよ、と美味しそうな写メを送ってくれていたからだった。
そのキーマライスの印象がとても強く、
メニューを見たときにフラッシュバック的に思い出したのだった。

ルスツ産もち豚
ポーク角煮はごろんごろんと入っていて、無茶苦茶食べ応えがあった。
混んでいたために、ちょっと待ったのだが、
その間にお腹が程よく空いて、益々美味しく感じたのだった。
今回はかなりの人が待つくらい大盛況。
スタッフの方々に聞いたら、やはり土日は結構入るという。

リスペクト華聖人さん
最後はご本人を前にして「リスペクト華聖人さん」と
名付けた、卵ご飯。(笑)
ゆで玉子の黄身を先に食して、
そこにライスを入れていただくという、
華聖人さんが始めた食し方だ。
華聖人さんの照れた苦笑い(?)が印象的だった。

トマムdeらっきょは今回これでお終いだが、
そのうちまたやっていただきたいな。
そして、できれば十勝にらっきょが来ていただきたい。

I went to Tomamu de Rakkyo to eat soupcurry with curry friends, Mr. Kaseijin and Ms C. I ate pork soupcurry with keema rice. It was very good.

らっきょ
札幌市西区琴似1条1丁目7カピテーヌ琴似1F
011-642-6903
http://www.spicegogo.com/
11:30-15:00, 17:00-22:30
第3水曜定休

らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00
第3水曜定休

参考サイト・ブログ
トマムリゾート2009〜2010年冬
苫鵡どさんこ名店街
仮性人の「あ、店はスープカレーです」

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

先日、ロケットを飛ばすとか飛ばさないとかで
結局飛ばさなかったらしいが、
ホリエモン大樹町に来ていたそうだ。
元LDの堀江貴文だ。
(仏太は有名人は敬称略なので、ご容赦を。)

大樹町はたいきちょうと読むのだが、ホエー豚が地元では有名。
十勝外で有名かどうかは知らないので、
控えめにそういう風に言っておく。
で、仏太もまともに食べたことがないので、興味津々。

ポスター
すると、3月20日土曜日から4月11日日曜日まで3週間にわたり、
ホエー豚を使った料理を6店舗で出すというイベントが始まっていた。
大樹でホエー豚食べるかい!?
仏太はチェックが遅く、始まってから気付いた。
しかも、それは当然カレー関係から話がわかった。

幟
源ファームケンポローホエー豚を使った料理を
食べることができる6店舗ではこのが立てられることになっている。
ルールはそれだけ!!!(笑)
値段は決まってないし、皿の色は決まってないし、使う箸も決まってない。(笑)
豚丼は十勝の定番だからあって当たり前だろうが、
他に、豚めし、串カツ、スペアリブ炭火焼きなども出ている。
そして、スープカレーもあるのだ。

外観
道の駅コスモールから歩いて15秒(サイトより)のSt. Julianはサンジュリアンと読む。
昔から大樹で愛される洋食屋だ。
スパカツが有名らしい。
実際仏太が行ったときに他のお客さんは、スパカツとスパエビだった。

ホエー豚のスープカレー1
そういう有名なものもいただきたいのは山々だが、
ホエー豚のフェア、キャンペーンをしているのだから、
折角ならそれをいただきたい。
まあ、そういう理由はどうであれ、とにかく仏太の場合は修行だ。(笑)
ホエー豚と野菜のスープカレー

ホエー豚のスープカレー2
ホエー豚のチャーシューの形で入ってきた。
あ、見た目で醤油ラーメンと思った方いるかもしれないけど、
それは仏太の写真技術とカメラの撮影の色具合でそう見えるだけだからね。
味はしっかりカレーで、しかもあっさりしたスープは飲みやすい。
コンソメスープがベースで具もごろんごろんと入っている。
サラダとライスがつくランチセットと単品でスーカだけいただくパターンをどちらか選べる。
一緒にいた華聖人さんは単品にしてライスがなくて失敗したと言っていた。
ランチセットでとった仏太はライスを沢山食べなくてもいいので、
仏太のライスを少し華聖人さんに食べてもらった。

折角だから、このフェアが終わった後も
ポークスープカレーを続けていただきたいなあ。

I went to St. Julian to eat lunch with Mr. Kaseijin and Ms C. We selected soupcurry using hoe pork. It was good.

St. Julian(サンジュリアン)
大樹町西本通り45
01558-6-4198
http://www.totalone.co.jp/snj/
11:00-20:30
不定休

参考サイト
「〜半世紀越え親父のぶつぶつ〜」の大樹でホエー豚食べるかい?!に関するブログ
Gazoo Muraの大樹ホエー豚に関するブログ
「道の駅コスモール大樹だより」の大樹ホエー豚に関するブログ
「道の駅コスモール大樹だより」の大樹ホエー豚に関するブログ2
道の駅コスモール大樹だより」のサンジュリアンのスープカレーについて