あれ?確か、昨日インデアン休みだったような。
え?マジ?本気と書いてマジ?
◯◯が行った時、全店臨時休業ってなっていたって。
それ、調べてから行った方がいいね。
カチャカチャ(キーボードを叩く音)・・・・
あ、昨日と一昨日ですね、研修で全店休業って。
へえ、今までもそういうことってあったのかな。
でも、昨日までだね。知ってたもんね。
え?さっき、マジとか言ってませんでしたっけ?
当然、今日は大丈夫って計算ずくだから。
苦笑。
ってなわけで、ランチをtake outしに
インデアン音更店へ。
え?
あれ?
臨時休業?
うわ、初めてだ!
ってか、今日は再開ってネットに出ていたよなあ。
でも、やってないものはやってない。
しょうがない。
考えろ、自分!
ネットでは5月13日から通常と書かれていたのだから、
音更店がやってなくても、他のところはやっているだろう。
ランチを待つみんなのために、なんとしてもゲットせねば!
みんなをランチ難民にさせるわけにはいかない。
自分はいいとしても、みんながどうしてもインデアンを食したいという
強い希望、強烈な願望があるのだから、それに応えなければならない。
自分のためではなく、みんなのために、義務感が芽生えた。
ああ、人のためにあるって、素晴らしい!
ってなわけで、インデアン東5条店へ向かった。
駅前店、札内店、西18条店など色々候補が出てきたが、
直感的に東5条店を選んだ。
駐車場激混み。
ヤバい!
ギリギリ1台分空いていた。
ってか、なんまら停めづらいんだけど。
まあ、駐車場がいっぱいだと当然中も混んでいるよね。
もうここまで来たら乗りかかった船、待つのは覚悟。
注文を取ってくれたスタッフさんが
漫才コンビの宮下草薙の草薙航基に似ている。
一生懸命注文を伝票に書いてくれている。
いつも慣れている音更店が、如何に楽にやってくれているかがよく分かる。
こちらも慣れているので、紙に書いて一覧にして持っていく。
行くといつも注文はサラッと終わらせてくれる。
本当にありがたみがよくわかり、改めて感謝だ。
今回もその紙を見せて、これでわかりますか?と聞いてみた。
すると、そのまま伝票に書き始めてくれた。
あー、もう、こんなに沢山で複雑だと、
時間がかかって、また俺トロくさいって怒られちゃうよ
と草薙の声が聞こえたような気がした。
「11人前でよろしかったでしょうか?」
あ、バッチリだったんだ。
そうです、と笑顔で答えたが、確認したら草薙さんは
店長にオーダーを口頭で伝え始めていた。
こんな面倒なオーダーなんだけど、店長分かってくれるかな?
俺のこの言い方、伝票の書き方だと分かってもらえないんじゃないかな
って、草薙の声がした気がした。
あ、店長さん、知っている人だ。
といっても一方的に。
以前、音更店にいた人だ。
そうか、今ここで店長さんなんだ。
草薙くんから多量の注文を受けて、難なく作り始めていく店長さん。
普段、音更店では慣れてしまい、オーダーの紙を渡したら、
買い物に出てしまうことが多い。
だから、こうやって留まってオペレーションを見るのは珍しい。
が、テキパキと動くスタッフさんを見ていると面白い。
待つための椅子があるのだが、そこに座る前に、
ちょっとカウンター近くにいた。
注文の確認をされると思っていたからだ。
その時、近くに面白い人を見つけた。
笑えるという意味の面白いではなく、興味深いってことだ。
スマホをいじりながら食しているのは大反対だったが、
1人で食しているスーツ姿の30代くらいの男性。
あのイートインのステンレスの皿が2つ、その人の前に置かれていた。
2杯食しているのではないのだ。
一つの皿にはルーだけ。
もう一つにはカツとハンバーグ。
どちらにもライスがない。
そして、その人の右手には割り箸。
左手ではテーブルに置いたスマホをいじっている。
箸でハンバーグやカツを掴んで、
それをカレールーにつけながら箸で食している。
スプーンはあの紙に包まれてテーブルに置かれたままだ。
おお、こういう食し方があったか。
カレーと言えば、ライスなし(もしくはパン類)ってのは考えにくいので、
こういうことは思いつかなかった。
今日は東5条店に来たのはこれだけでも価値あることだった。(おいおい。笑)
座って待っていたら、思っていたよりずっと早くに出来上がった。
ボーッとしていたら、横に段ボールがいつの間にか用意されていた。
それに気づかないくらいボーッとしていた。
草薙くんではない別のスタッフさんが出来上がったカレーを
次々と段ボールに入れてくれた。
ありがたい。
実はそのうち段ボールを用意して持っていったら
take outして持ち帰る時楽だろうなと思っていたのだ。
ここでそれが実現するとは!
ってなわけで、いつもと違うパターンではあるが、
インデアンのカレーをtake outしたということには変わりなく、
無事に職場に持ち帰ることができた。
ミッションコンプリート。
が、しかし、修行はまだ半ば。笑
今回はシーフードカレーと決めていた。
決めていたのだが、理由を忘れた。
そう、理由があってのことだったのだが。
まあ、カレーは何でも美味しいからいいんだけど。
いつもと変わらず極辛3倍で。
シーフード(貝など)がわかる。
何度か書いているが、シーフードカレーというと、
エビだけしか入ってないカレーもあるが、
インデアンのはエビだけではないのだ。
インデアンのシーフードカレーには、
ピーマンやナスも入っている。
たまたま、食している途中に、ポロンと出てきた。
ああ、幸せのひと時。
家に帰るまでが遠足ではないが、
take outした時、器を洗うまでが修行だ。
インデアンは鍋を持っていくと、take outのルーを
その鍋に入れてくれるという事実がある。
このtake outの容器も持っていくと、
それに入れてくれて、容器代が浮く。
エコでもある。
最初から最後まで有意義な、計算通りの修行だった。(おいおい。笑)
真面目にこういうエピソードは面白く興味深く有意義だ。
Before going out my fellow reserched about Indian. They were rest on yesterday and the day befor yesterday. So today it said they would open. I went to Indian Otofuke branch to take out curries. I got shocked so much in front of there. Because it was an extra rest. So I thought deeply like under the sea. I went to Indian Higasi 5jo branch. I ordered and waited eleven curries. A stuff was similar to a comedian Kusanagi of MiyashitaKusanagi. I have seen a chief who had worked at Otofuke branch ever. He made eleven curries more quickly than I had thought. I took them out to our worksite. We enjoyed curries for lunch. I ate seafood curry this time. It was so good. This was a very useful experience. Thank you very much.
インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-21:00
無休
参考:乙華麗様です!第5回
インデアン東5条店
帯広市東5条南12丁目
0155-25-9197
http://www.fujimori-kk.co.jp/
11:00-21:00
無休
参考サイト
宮下草薙(太田プロ)