念願の(月野郎)
絵本作家になりたいと思ったことがあった。
既に、現在の第2職業をしている時だった。
現実から逃避したいという気持ちと、
絵本の安心感が重なったのだと思う。
とはいえ、本当に逃げることはできなかった。
ただ、恐らくその時は逃げるつもりでも、
もし本当に絵本作家を目指したら、
新たな挑戦となり、別の「現実」に踏み込んだと思う。
もしかしたら、また似たような苦しみを味わっていたのかもしれない。
逃げることに恐れをなしたため、
結局、現在、そのままの仕事で鐘稼ぎをしている。
絵本は月がよく出てくる。
月とよく対比されるのは太陽だが、
太陽が出てくる絵本より、
月が出てくる絵本の方が圧倒的に多い。
月よりも太陽が好きな仏太は、
絵本作家になったら太陽を描いてみたいと思っていた。笑
その程度の浅はかな考えだったのだ。
でも、絵本は子供に夢を与える。
だから、今でも好きなままだし、
時々絵本作家になるって夢も悪くないと思う。
あ、そうか。
夢を見るから、月が多いのか!笑
月野郎に行った。
やっと行けた。
弥生通りからクイッと曲がって住宅街だと思ったその瞬間に、
オシャレな一軒家を彷彿させる建物が出てくる。
看板に月野郎と書かれているのですぐわかる。
まずはビールで乾杯。
綺麗な店内だ。
お通しも小洒落ている。
大根とジャコのサラダが美味しかったと勧められた。
そう、今回は以前に既に来ている人にエスコートしてもらった。
刺身盛り合わせはお任せにした。
こういうお店は雰囲気的に間違いがないと思ったからだ。
やはり間違いがなかった。
うん、これはビールじゃなくて、お酒にすべきだ。
メニューを見ると嬉しくなるお酒が何種類かあった。
この石鎚は以前に松山に行った時に呑んだのを覚えている。
(17年3月19日の日記「愛媛初上陸(櫻櫻)」,
17年3月16日の日記「旅の始まりはカレーなし」参照。)
愛媛ではポピュラーなお酒らしいが、旅行で初めて呑んだ。
そして、美味しかったので覚えている。
水茄子の唐揚げも美味しかったと勧められた。
なすがままにオーダー。
茄子だけに・・・
すると、塩とカレー塩が着いてきたではないか!
グッジョブ!
テンション上がる!!!
噂には聞いていたが、本当に初日でカレーに当たるとは!
出汁巻玉子の艶がいい。
ここは基本料理が洗練されていると思った。
その中に先程のようなカレー塩という
遊び心的に入れてもらえるのが嬉しい。
(カレー塩の親の立場のような心境。笑)
鰯梅じそ天ぷらも素敵な料理の一つ。
これはメニューの名前を見ただけで、
絶対好みだから頼まないと後悔すると思った。
飲む気満々だったので、おつまみ野郎というのを頼んだ。
内容を確認せずに。笑
すると三日月型の入れ物に、
沢山の種類のおつまみが入ってきた。
これ当たり!
やっべえ、酒が進む〜〜〜
そして、酔っ払ってボケる〜〜〜(写真も頭も〜)笑
フルーツとまとガリのせはスッキリする。
色も綺麗だし。
そして、お腹を開けておかないと駄目だよと言われていたのだが、
それには理由があり、その理由も言われていた。
ここのおにぎりを食べないと後悔するとまで言われたのだ。
当然それを頼まなければならない。
今回の相方にここ月野郎を教えてくれた人も
一連のものをお勧めしてくれたとのこと。
うん、最後の最後まで満足。
もうちょっと飲みたいのを我慢して、〆たのも正解だった。
マスターやホール係の人も
ホスピタリティも素晴らしく、
本当に居心地よく楽しませてもらった。
何よりカレー味があったのがかなりポイント高い。
(そこ?え?もっと他にあるでしょ!笑)
是非、また次回、別のメニューも食べてみたい。
I went to Tsukiyaro to have dinner with my wife. There were many foods and drinks. I drank a glass of beer as starter. We ate so good foods. On our way there was tempra of egg plant with curry salt. Very good job! I like it! We were so satisfied with them all including their hospitality. Thans so much.
月野郎
帯広市西8条南30丁目5-5
0155-40-7125
17:30-23:00
月曜、第3火曜定休
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