飲み会

記憶をなくす、ということは、色々意味する。
知ってる、わかってるのに、存じ上げません、と言い張るのが仕事のような国会○員や政○家がいたり、
認知症(かつての痴呆)であったり、年を取って忘れてしまったり、などなど。
アルコールを飲んで、記憶をなくした、というとその経験がない人は
そんなことあるわけないでしょ、と言うのだが、
実際にそういう経験を何度もしてる仏太としては、
お酒で記憶をなくす、はあると断言する。

学生の時は、強くもないくせに、先輩について行って
かぱかぱ飲んで気がついたら、先輩のお宅にお世話になっていたとか、
眼鏡をなくしていたとか、後から話を聞いたら青ざめるようなことをしていたとか、
話がありすぎて、それ自体記憶から消し去りたいくらいだ。
が、気がついたら見知らぬ女性が隣に寝ていた、ということは一度もないのだ。
時々思い出すと、やっぱ仏太もてねえ・・・とブルーになったりする。

やくざ風の人にからんでいって、先輩が土下座して謝ってくださったらしいが、覚えてない。
タクシーに乗って、散々悪態ついて、タクシー内でつばを吐きまくっていたらしいが、覚えてない。
いつの間にか仲間からはぐれて、雪山で寝てるところで記憶が戻ってきたが、その過程を覚えてない。

学生の頃は命がけでネタ作りしていたなあ・・・
違う、違う、ネタじゃない。(笑)

学生時代前半が凄かったが、その後も時々記憶をなくしている。
社会人になっても、時々記憶がないし、
十勝に来てからも携帯の写真やメールの履歴を見て、
こんなコトしてたんだ、とびっくりすることがある。
大人になれよ、仏太・・・ああ、耳が痛い。(笑)
9月10日の日記参照。)

残りの仕事があり、遅れてみんなに合流した。
部署の懇親会だ。簡単に言うと飲み会。(笑)
帯広にある松伊という料亭。
料亭でいいのかな?
まあ、最近ご活躍の塾長Gさんが、一仕事終えてその慰労も兼ねていたので、
Gさんのご希望に添ったところがここなのだ。
仕事で付き合いのあるYさんが選んでくれた。
こういう時の幹事って大変だよなあ。
Yさんは部下のTさんを引き連れてきてた。
30分ほど遅れて部屋に入ると歓声が沸き起こった。
ちょうどお前の話をしていたんだよ、仏太。」
A部長がかなり楽しそうな笑顔。
仕事も遊びもとにかく楽しんでできるのが一番だろう、と最近よく口にされる言葉だ。
その隣に、Mさん。
かつては「天才」とか「ジーニアス」とか「すんげえヤツ」と
その称号たるや豪華なものだったのだが、Mさんのたっての希望でつけないことになった。
が、その凄さはつけてなくても見えてる様なくらいのオーラだ。
だから、イメージとしては、「Mさん」と書いていても、
天才でジーニアスですんげえヤツMさん」と自然に文字が見えてしまうくらいだ。
<               >Mさん」と、あえて書くことにする。
本人の意向は無視できないからね。
今回は6人の男松伊・・・基、男祭り。
(いきなり駄洒落かよ・・・苦笑)

既に宴もたけなわ状態で、いきなり仏太の話題で持ちきりだったというので、
嬉しいやら恥ずかしいやら、まずいことした?と不安だったりした。
すき焼き
美味そうなすき焼き
生卵と一緒に食すのが嬉しい。
普段は野菜中心の生活をしているので、たまに肉だったりすると小躍りする。
そうして、話に溶け込んでいったが、舌は肉に溶け込んでいた。

しゃぶしゃぶ
Tさんが結構動いてくださった。
A部長が、「仏太の皿が空いてる。」と何回か言ってくださり、
しかし、そのうち言われなくともTさんが何度も肉を入れてくださった。
こんなしゃぶしゃぶもあったりする。う、美味い。
ゆっくり食べないと不健康でしょ。
仏太としてはゆっくり食べようとするのだが、わんこそば状態で、
皿が空いたらすぐに次の肉が補充されるという状態。
ゆっくりしていたら、A部長から、「仏太、全然食べてないんじゃないの?」という応援?
調子に乗って、どんどん食べてしまった。

「部長、そんなに沢山食べたいわけではなく、美味しいものをゆっくり味わいたいです。」
「あ〜〜ん、仏太はそんなこと言っても、裏仏太は食べたがってるよ!」
え?裏仏太?
「お前が酔って記憶のないときに、出てくるもう一人のお前のことさ。」
あ、そういうことか!
って、裏仏太はいても、裏仏太も太りたいわけじゃないと思うんだけど。
「部長、確かに私は記憶なくしますが、そんなに食べたいわけでは・・・」
ここで塾長Gさんの鋭い発言が飛び出した。
「いや、たぶん、みんな思ってると思うんだけど、
飲んだ後に〆カレーって普通はしないし、しようと思わないよ。
やっぱ、凄いと思う。」
なんだか変な褒められ方をした。
<               >Mさんはニヤニヤして話を聞いてる。
Yさんも笑いながら、しゃぶしゃぶに精を出していた。
でも、〆カレーはカレー仲間では当たり前だし、水分を摂ってターメリックも摂取するから
肝臓に優しくて、2日酔いになりにくいんだよ、って言おうと思っていたら、
今日もこの後カレー食すんだよな?」とA部長。
流石に、肉食べ過ぎてカレーは無理。(笑)

Tさんが気を利かせて、卵を追加してくださった。
あざっす!!!
あれ???
双子の玉子
卵2個???
そんなにいらないよ。一つずつでいいよ。
A部長の口がなめらか。
「お、T君いいよ!ナイスだね。
ああ、仏太、卵って双子のヤツあるだろ。
一つの殻に二つ黄身が入ってるヤツ。
それがたまたま当たったんだよ、きっと。
お前、ラッキー☆ボーイだな!」
え?そうっすか?ラッキーっすか?☆が入るほど!?
なんか違う!!!(笑)

太巻き
最後に部長が取ってくださった太巻きもカロリー高そう。
もう、お肉でお腹いっぱいで入りません。
「みんな仏太100計画を応援してくれてるんだから、
それを裏切るわけにはいかんべ!!!期待に応えないと!!!」
今日のA部長の攻撃は多彩で長時間にわたる。
ええと、今日の主役は稼ぎ頭である塾長Gさんのはずなので、
そろそろ話題もそちらへ・・・

最後の一皿はもうお腹に入らず、もったいないけど、残してしまった。
こんな屈辱は久しぶり。
牛さん、農家の皆さん、作ってくださった方々、みなさん、ごめんなさい。
今度は残さないように、量をセーブします。
太巻きは、仏太のお土産となった。

その後2次会のバーでは出てきたハムやデザートにほとんど口をつけれず、
ウイスキーも2杯飲んだだけだった。
仏太としては、かなりあり得ない。

流石に解散で、帰ろうと思ったら、A部長が
そば食いに行こう!
あ〜あ、食べちゃった。

2kgも体重が増えていた・・・

仏太100計画その6
仏太100計画その5
仏太100計画その4
仏太100計画その3
仏太100計画その2
仏太100計画

I got 2kg on my body weight. Because I ate sukiyaki and shabushabu with my superior and fellows of our worksite department.

松伊
帯広市西5条南3丁目
0155-23-4655
http://www3.ocn.ne.jp/~smatsui/
12:00-23:00

飲み会

沖縄に初めて旅行に行ったとき、まだあったことのない先輩が空港に迎えに来てくれた。
大学のクラブの先輩だ。
かなり歴史のあるところで、OBOG会がしっかりしてるので、
ただそれだけのつながりで、沖縄に旅行に行くときにたよったのだ。
しかし、勿論、ちょっと会ってお話を聞いて、と思っていただけなのだが。
他の先輩方から、その沖縄在住の方は気さくで面白い、と聞いていた。

台風の影響で、一日遅れて那覇空港に降り立ったときは既に22時くらいになっていた。
あこがれの沖縄。
暗くて全然わからない。
そういえば、先輩の顔もわからないのに、会う約束はしたが、どうしたものだろう?
その時は携帯電話なんてまだなかった。
すると、「仏太様」と段ボールで作ったプレートを持って待っていてくださったのだ。
なんまら嬉しかった。
「食事まだしてないだろ?」
ああ、沖縄のアクセントだ!
わくわくしてきた。
「はい、まだしてません。とりあえず、宿を取ってから、適当にその辺りを捜そうかと思って。」
「じゃ、着いてこい。」
車に乗って、結構走った。
地理もよく知らないし、暗くて更にわからない。
もし、そのままフィリピン行きの舟に乗せられたら、それもわからなかっただろう。
あ、仏太はフィリピンでは売れないな。(笑)

スナックに連れて行かれた。
え?空きっ腹に酒。
当然、酔う。(笑)
あ、学生とはいっても、仏太はこの時もう成人していたからね、念のため。
あまり食事せずにどんどん飲む。
閉店までいた。
スナックのお姉さんが、先輩と仲がよくて、
先輩はスナックのお姉さんに交渉していた。
ドキドキ
「おう、帰り送ってくれるってよ。」
なあんだ・・・(笑)
そういえば、ホテル取ってない。どうしよう。
「今日はうちに泊まれ。」
先輩の心強い御言葉。
しかし、こんな夜中に行ったらご家族に悪い。
「ん?心配するな。職場に行こう。職場に開いてる部屋があってベッドがあるから。」

結構車で移動した。
先輩の職場は新しく、まだ使ってないフロアがあり、その一室にベッドがあった。
しかも、二つ。
それに応接セットのソファもある。
広さ的には恐らく50畳くらいあるのではないかと思われた。
そこに泊めてもらった。
しかも、約1週間ずっと。(笑)
先輩もずっと泊まっていた。(笑)
ご家庭は大丈夫なのかな?
心配になったが、先輩は、なんくるないさー、の一点張り。

2日酔いで朝から昼は動けず、夕方に仕事の終わった先輩が
部屋に来てくれた。
「よし、いくぞ。」

こうして毎晩飲みに連れて行ってくれた
観光は玉泉洞に行ったのは覚えてる。
ひめゆりの塔やドライブで辺戸岬に行ったのも覚えてる。
が、一番は毎日飲んでいたってことかな。(笑)

で、その時、沖縄では駐車場がないと居酒屋が潰れる、と聞いて吃驚した。
今でこそ、かなり飲酒運転に対する罰則が厳しく、取り締まりもかなりあるが、
その当時は、沖縄では居酒屋へ行くのは車、というのが当たり前だったのだ。
家族でお食事などもレストランというより居酒屋ということが多いらしく、
流石ビールの消費量全国3位だと思った。
東京、大阪は人口が多いからわかるけど、その次が沖縄だというのだ。
そして、沖縄のビールシェアは圧倒的にオリオンビール

さて、前振りがこんなに長くてどうするのかな、と仏太自身が心配になっているが、
実際のところ、流れるように本題に入っていきたい。(笑)
でも、思い出してるうちに、こんなに書いちゃったんだもん。(大笑)

最近、聞いた話では、十勝も居酒屋は駐車場がないとはやんないらしい。
それはやはり家族で食事をする場として使われてるからだそうだ。
なんとなく似てる。
そして、帯広、十勝は居酒屋らしい典型的な居酒屋は少ないという。
へえ、気付かなかった。
確かに仏太はカレーばかり食していて、十勝に来てからはワインを飲むことはあるが、
あまり居酒屋らしいところに入ったことはない。
お洒落な飲み屋さんに行ったことはあるが、そういうところは居酒屋という感じではない。

で、今回は、十勝来て初めてと言っていいだろう、居酒屋に行った。
最近、中期出張で来たK君の歓迎会。
秋田というその名前だけでどんな居酒屋かわかるところ。
その単純明快さが、居酒屋の第一歩。(わけわからん。)
店内の造りとかもなんとなく、古びたようなイメージで、ああ居酒屋って感じ。
なまはげ
このなまはげを見ると、秋田全開って感じがする。
多分、内装も秋田って感じなんだろうな。
ご主人が秋田出身らしく、徹底的に秋田にこだわったところが見られる。

生ビールで乾杯する。
仕事が終わった人達から順に集まる。
全部で7人。
長のMさんは日本酒にも詳しく、今回も色々選んでくださった。
日本酒1
メニューに書いてあるのは全て秋田の日本酒。
仏太は知らない名前ばかり。
日本酒2
米所秋田としては美味しいお酒があるのだろう。
実際に米所は美味しいお酒が多い。
美味しい米と美味しい水でお酒はかなり変わるという。

鍋
秋田料理といえば、多くの人が挙げるであろうきりたんぽ
今回は鍋でいただいた。
もう寒くなってきてるので、鍋はいい季節だ。
ああ、カレー鍋でホームパーティーしたいなあ。

刺身
秋田料理だけでなく、居酒屋料理も美味しい。
ネットでも好評な刺身は盛り合わせでいただいた。
うん、美味い!
歓迎されるK君も美味しそうに頬張っていた。

焼き鳥
焼き物も色々な種類を頼んだ。
そんなに時間たたず、程々で出てきたので、嬉しいものだ。
美味しいし。
仕事で遅れてきたMさんも舌鼓を打っていた。

トンブリ
A部長が是非とオーダーすると、他のみんなもA部長の信者であるから、頼んだものがこれ。
長いもの短冊切りに、ウズラのたまごとトンブリ
A部長はトンブリがいいんだよ、とご満悦。

ハタハタ
お勧めのハタハタは他部署のA部長が食べたいと。
仏太もハタハタはしばらく食べてなかったので、是非食べたかった。
10cmもないだろうと思って、一人1匹頼んだら、なんと、15cmもあってびっくり。
美味しくて満足。

日本酒3
Mさんと鉄人Mさんが面白そうなお酒を頼んでいた。
今回飲んだお酒はどれも美味しかったな。

Mさんが、K君に楽しんで仕事をして、といつもの台詞だが、中々言えないことをおっしゃっていた。
この懐の大きさが素晴らしい。
かしこまった挨拶などなく、楽しく談笑して、美味しいものを飲み食べした。

秋田、ここ気に入った。
また来よう。

I went to Akita, an izakaya bar to hold a reception for Mr. K from Sendai. Foods and Nihonshu, Japanese Sake made in Akita prefecture were very good. They were served not laltely. We enjoyed talking and eat’n’drinking.

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

カレー修行(十勝)

最近年を取ってきて、少し(かなり?)覚えるという作業が苦手になってきてるかもしれない。
人間はだんだん衰えるものだ。
それを抑えたりすることはできないが、
ある程度にとどめることはできるような気がする。

行きつけとは思ってなかったが、
1週間に1回くらい行ってることに気付いた
イタリアンの店Sennariのマスターが情報をくれた。
西帯の方に新しいところできたよ。
あ〜、名前なんて言ったっけな?
マスターも仏太と年齢が近いので、同じような状況になっている。
ちょっと安心。

職場でも話が出た。
西帯に住んでいる人から、最近家の近くに新しいところできたよ。
この二つのエピソードはちょっと時間が離れている。
が、みんな仏太に情報をくれるのだ。
嬉しい。

他に新しいところがあるのかと思っていたが、
どうやらみんな同じところの話をしてたのだった。
SAMA帯広店のことだったのだ。

SAMAは知っていたが、それぞれ表現が違うため、
また、まだ完全に地理を把握してるわけではないので、
色々な人から聞くと全て違う話に聞こえてしまう。
欲張りな仏太はその話に出てくるところ全てに行きたくなるのだが、
それらが同じ情報だとわかると、自分のアホさ加減に苦笑してしまう。

仏太は、大抵のこと(カレーについて)を知ってるように思われがちだが、
知らないこともたくさんある。
だから、できる範囲で情報をいただけると嬉しい

というわけで、狙ってSAMA帯広店に行く。
入ったときは一人、しかし、徐々に修行者が集まり、結構席が埋まった。
仏太だけが一人であとは2人組ばかり。
でも、カップルは一組だけだったもんねえ!
寂しくなんかないやい!

10月のマンスリーは、大谷地店でレギュラーメニューにある「あっさりスープ」!
仏太は大谷地で食したことがあるのだが、しかも、美味しいと思ったのだが、
残念ながら、味を忘れてしまった。
がび〜〜〜ん!
おいおい、いつの時代だ?(笑)
07年12月23日の日記に食したことを書いてるよ。

ちなみに、前回のSAMA帯広店については
7月14日の日記を参照してね。

置物
一人で行くと、テーブル席よりカウンター席になる。
ここSAMAは好きな席に座っていいよという形式なので、自分で選ぶ。
また、前と同じ席。
しかも、喫煙席なのに、それを忘れて選んでしまう。
仏太は煙草は吸わない。おっは○いは吸うけどね。(笑)

エビフライ
以前、札幌でマンスリーで出て、もの凄い人気だったので、定着したメニューが
今回選んだ、ライス ON エビフライカレー
ライスは少なめで頼んだが、可愛いスタッフが「少なかったら、普通にできます。」と親切に教えてくれた。
タルタルソースがいい感じ。
これだけでも食せてしまう。
ぷりぷりなえびが歯ごたえ十分で嬉しい。

スープカレー
で、狙っていたあっさりスープで食した。
正直、味を忘れていたのだが、食したときに、ああ、どこかで食したことある、って思った。
そりゃそうだ。大谷地で食してるんだから。(笑)
仏太はどちらかというとこってりよりもあっさりが好きなので、このスープはSAMAの中で一番好き。
今回10月マンスリーと言うことだが、人気が出て、定番となったら嬉しいな。
具が少なく見えたのだが、エビフライがあるからしょうがない、と思っていた。
しかし、スープに隠れて他にも具が入っていた。
辛さは15番にしたが、仏太の辛さ3でまあまあいい感じ。もう少し辛くできそう。

満足して外に出た。
そういえば、SAMA帯広に行った2回とも雨だなあ・・・

I went to SAMA Obihiro branch to have dinner. I choiced rice on shrimpfly soup curry. Its soup I seleceted was assari type (plain type). It was the best soup of SAMA, I think. So I was satisfied with it.

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

SAMA帯広店
帯広市西21条南3丁目27-12
0155-34-9477
http://www.hb-sama.com/
11:30-15:30(LO15:00)、17:00-21:00(LO20:30)(土日祝11:30-21:00(LO20:30))
水曜定休

カレー修行(十勝),食(カレー以外)

照れたとき、というより、得意げになったときのポーズだろう。
鼻の下に人差し指を横一文字に伸ばしてこする。
漫画だと、台詞は「てへへへへ」とでもなるだろう。

鼻がむずかゆかったのと、なんだか匂いがしたので、おかしいと思った。
なんとなく、鉄の匂い???
テヘヘのポーズで鼻をこすった。

ぬるっ!!!
え?
なんか着いてた?

指を見る。
赤い。
鼻血が出た。
久しぶりだ。

それ以前に、第二関節まで入れるくらい指でほじくったりはしてない。
割り箸を鼻に入れて口から出すという芸の練習をしていたわけでもない。
やらしいことを想像していたわけでもない。
ましてや、怪しげなDVDを見ていたわけでもない。
いわゆるのぼせたという状態だ。

そんな興奮状態?を収めて職員食堂へ。
この日はシーフードカレー
部署の人達とgo一緒する。
勿論A部長も一緒だ。
シーフードカレー1
仏太はカレーは好きだが、無茶苦茶沢山食すわけではない。
いや、語弊がある。
基、カレーは好きだが、ライスを沢山食したいわけではない。
たいてい職場で食してるときは1杯でおしまいだ。
シーフードカレー2
A部長の攻撃「あれ?おかわりしないの?」
「はい、そんなに沢山は食しません。」
「あ〜〜ん、ダメだな!おかわりしないと!!!
(笑)
相変わらず仏太100計画を推進してる。
今度は作戦変えないとな、とA部長もアイディアいっぱいなので、
これからも楽しいことが盛りだくさんだろう。
周囲も非常に楽しんでくれている。

この前、レクレーションで仕事後にバスケをした。
終わった後、メンバーに誘われた。
「仏太、これからジンギスカン食べるけど、一緒に行かない?」
ジンギスカン
それほどお腹が空いていたわけではなかったのだが、
コミュニケーションのチャンスだったし、
メンバーが楽しそうだったので、即答で参加。
ホルジン
「いやあ、そのまま運動して終わってしまったら、
A部長がお怒りになるから、減った分増やす
ようにしないと!!!」
うわあ、仏太100計画が浸透しすぎ。
包囲網がいつの間にか完成してる!
やば!

仏太100計画その5
仏太100計画その4
仏太100計画その3
仏太100計画その2
仏太100計画

I ate curry rice at our worksite restaurant with my superior and my fellows. It was a seafood curry. It was good. Before then I played basketball after working. They took me to Tamaruya with them after basketball. They thought I should get weight as I decrease with basketball. They all took part in Butta 100 Plan.

田丸屋
音更町木野大通東6丁目1
0155-31-7530
11:45-14:00(LO13:30), 17:00-24:00 (LO23:00)
第1,2,3火曜定休

カレーツアー,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

国道274号線通り沿いだと車で通っていてもわかるのだが、ちょっと外れるとわかりにくくなる。
特に土地勘がないところはそうだ。
鹿追も全ての観光地、飲食店が国道沿いにあるわけではない。

仏太は車を運転しながら、時々ちらちら脇見する。
それは、じーっと見るわけではない。危ないからね。
可愛い女の子を捜してるわけでもない。
新しい修行場がないか捜しているのだ。

黄色とかオレンジ色には無茶苦茶反応する。
また、カレーとかカリーって文字にも反応する。
以前、自転車だったが、黄色い看板に「・・・カリー」と書いてあるのが目に入り、
あれ?ここって前はパン屋さんじゃなかったっけ?と思い、
引き返したときに笑ってしまったことがある。
看板は「○○ベーカリー」で、パン屋さんのままだったのだ。

国道274号線を車で走ってるときに、交差点で左右を確認したときに左手に黄色い看板!
その時はただ通り過ぎただけだった。
今回は歩いた。
自転車は持ってきてないから、健康とエコのために。
って、そんなに沢山は歩いてないんだけどね。(笑)

外観
国道から少し入ったところ、交差点からは看板が見えるのだけど、
入り口は更に奥になるので、そこに行かないと見えない。
が、建物をくるっと回るとたどり着く。

内観
すげえ混んでた。
こんな写真出したら、全然だと思うかもしれないが、
鹿追町の人が全部来てるんじゃないかと思うくらい人がいた。
はい、すんません、かなり誇張です。鹿追町民は約6000人のはず。
でも、ほとんどの席が埋まっていた。
カウンターに座った。
この人数ならかなり待つこと必至だから、メールしていた。
鹿追出身で、元一緒に働いていた人に連絡がついたので、聞いてみた。
すると、この花のやは有名らしい。
新しく感じたのは、ここ数年以内に改装したからだという。
なるほど、新しいと思ったが、実は老舗。

みそカレーラージャンメン1
ここは、外から見て、カレーとか全然わからなかった。
ただ、黄色い看板に惹かれて来たようなものだ。
メニューを見て気付いたのは、中華系のメニューが多いということ。
そう中華を中心とした飲食店。
あれ?みそカレーラージャンメンってあるよ!!!
みそカレーラーメンチーズカレーラーメン(みそ)もある!
そして、豚丼中華ちらしもあった!!!
やっべ、ここまた来なくちゃ。
って、まだ注文してねえよ。決めろ!(笑)
辛いのが食したかったので、みそカレーラージャンメンにした。

みそカレーラージャンメン2
スポーツ新聞を見ながら待つ。
携帯をしながら待つ。
ぼーっとしながら・・・・
仏太はそんな性分で、ぼーっとしてるのが苦手。
貧乏性で何かしてないと不安になる。
待って待って待って・・・
美味い!!!いきなり食してるし。(笑)
やはり待った後の食事は美味しいものだ。
みそカレーラージャンメンはピリ辛ラーメンでみそとカレーがいい具合にマッチしてる。
麺は普通の中太縮れ麺。
具がたくさん入っていて、特にキクラゲがよかった。
基本はラーメンで、そのスープが味噌に絡ませた辛味とカレー味。
ここのカレーラーメンは必ず味噌との組み合わせなので、
作り方として、味噌にカレーを絡ませるのだろう。(聞いてないので、予想。)
醤油とか塩がカレーの味を引き出すのに良さそうに思うが、
ここの味噌との組み合わせもなかなか素敵なものだ。
汗をかいて満足した。

道の駅でチビスロウ鹿追板というのが置いてあり、衝動買いしてしまった。
決して可愛いレジのお姉ちゃんに勧められたからではない。
このチビスロウは以前は、普通のスロウ(という雑誌)の
ダイジェスト版として出ていたらしいが、一時休刊となっていた。
今回、鹿追板ということで復活して、しかも地方の特集としては、ここが初めてという試みだった。
ちょっと引用。

<勝手な引用開始>
その地域に人が暮らす限り、物語は必ず生まれます。
(中略)
「退屈な街」というのは誰かが決めた価値観でしかないのです。

<勝手な引用終了>

まさにその通りだと思う。
仏太は、ちょっと変わったやり方で十勝の活性化を進めたい。
というととても偉そうなのだが、今やってることを続けるだけだ。(笑)
仏太はWeb(最近ちょっと滞りがちだが)とblogで、十勝を表現したい。
仏太が発信することで、十勝をもっと知ってもらえたら、と思っている。
ただ、普通の紹介の仕方ではないので、受け入れられるまでに時間がかかると思うし、
正直反発もあるのだろうと予想をしてもいる。
まあ、すぐになんでもうまくいくとは思わないし、
ゆっくりと徐々に浸透して行けたら嬉しいなと思う。
それは、十勝の地元でも、十勝外の多くの地域でも。

I went to Hananoya to eat Miso Curry Rajanmen. It was very good. I sweated much. It was a kind of curry ramen with hot chilli and curry powder. I liked it. The shop has Chuka Chirashi and Butadon, too. So I should come here again some day.

花のや
鹿追町南町1丁目18番地
0156-66-1777
11:00-15:00, 17:00-21:00 (LO20:30)
水曜定休