カレー修行(道東),観光

仮面ライダーやウルトラマンなど正義の味方が活躍するものは
だいたいパターンが決まっている
事件が起こり、悪者が暴れて、
そこに正義の味方が出てきて活躍してめでたしめでたしだ。
勧善懲悪ものの時代劇も似ている。
いつも同じパターンでも毎回毎回それを楽しみに見てしまうものだ。

常にそうなるだろうとわかっているものでも、そうなのだが、
常にそうとは限らないものでも同様のことはある。
野球などは筋書きがないから、予測不能だ。
でも、終盤リードしているチームは
セットアッパーが出てきて、最後ストッパーがしめる
というのはお決まりのパターンだ。

釧路に行くときには芸術館でやっている展示を見に行くことが多い。
今回も山下清の後半だったし、前回は前半。
その前はレオナルドダビンチ展だった。
たまたま興味ある展示が続いたからなのだが、
比較的ドライブする距離としてもいいというのも理由の一つだ。
小旅行?的に楽しむというのが結構いいかもしれない。
だんだんお決まりのパターンというのができてきた。
最初はザンギでスタートして、
中程で美術芸術を楽しみ、
最後はガルガンチュワでしめるというものだ。

外観
今回もそのお決まりのパターン通りに展開。
ガルガンチュワへ行く。

豆腐スープカレー1
今回で5回目となるガルガンチュワでは
初めて頼むメニューの豆腐のスープカレーにした。

豆腐スープカレー2
いつもどおりとてもいい匂いがして、
独特の香りが食欲をそそり、
この色合いが目を楽しませる。

豆腐スープカレー3
の派手さも視覚的に素敵なのだが、
やはり野菜などが盛られているのがいい。

豆腐スープカレー4
ただ、今回は豆腐が主役。
揚げ出し豆腐になっていて優しい味が閉じこめられている。
独特の風味のスープと一緒にいただくことで
それぞれの美味しさが増幅する。

ライスとキーマ
また、以前覚えたやり方で
ライスにキーマをトッピングすることで
更に楽しんだ。
カウンター席の別の修行者がキーマだけを
テイクアウトしていてなるほどと思った。
それだけ人気のものだ。
実際にメニューにはキーマカレーというものがある。

アイス
最後にアイスクリームをいただいて、心も体もクールダウン。
これはガルガンチュワのランチのお決まりのパターンだ。

楽しみがいつもあることは嬉しいことだ。
今後も特別なことがない限り、
このパターンは崩れることがないだろうな。

I went to Garganrua at the end of this Kushiro tour. I ate Tofu soupcurry for lunch. It was good, too. I like it.

ガルガンチュワ
釧路市中園町12-10
0154-68-4460
http://gargantua8.exblog.jp/
11:30-14:00, 17:00-21:00
水曜定休

カレー修行(道東),娯楽,観光

今回の釧路ツアーの大きな目的の一つは山下清
第1部と第2部と分けて行われて、
前回かなり感動したので、今回も行くこととした。
同じ作品もあり、流れ的にはテーマに沿って集められた作品なのだろうな、と思った。
作品集を見るとああ、これ見たかったな、という作品もあったのだが、
なかなかそうもいかないのだろう。
また機会があったら見てみたいものだ。

外観
前回釧路を訪れたときに偶然見つけたところ。
Epinardはエピナールと読む。
フランス語だと思うのだけど、意味を聞くのを忘れた。

ラムカレー1
ここは欧風カレーなのだが、メニューが多彩。
カレーとパスタのメニューだけで20種類くらいある。

ラムカレー2
で、ラムカレーにした。
具の上にほとんどルーがかかるので、
ラムがわかりにくいが真ん中のマッシュルームの下にある。
美味しかった。ラムもルーも。

コーヒー
恐らく洋食出身のマスターだと思うのだが、
洋食カレーで時々ある、味が濃すぎて口の中がくどくなるということはなかった。
そんなことを考えながら、コーヒーをいただいた。
ここは食事をしたら飲み物をサービスしてくれる。

時計
ふと見ると面白い形の時計を見つけた。
昔の自転車の形で、前輪が大きくそこが時計、後輪は小さく回っている。
エピナールは他にも面白いものが沢山あって、
内部を見回しているだけで楽しくなる。

外観
次は喫茶店。
PLUS ONEという。
柳町公園の脇の通り沿いには、あまむやプライムがある。
その二つの間くらいにスケート場があり、大会をやっていた。
その近くをちょっと中に入るとここPLUS ONEがある。

チキンスープカレー1
ここもカレーメニューが沢山あるのだが、
その中でも、このチキンスープカレー一日限定20食!

チキンスープカレー2
下調べしてブログを色々見ていると美味しそうな印象だった。
そして、それは期待を裏切らなかった。
オーソドックスなパターンで、チキンと野菜、そして、バジルが浮いているところなど、
どこか札幌あたりで修行したのかな、と思われた。
そして、それを聞くのを忘れた。

コーヒー
喫茶店のコーヒーをいただく。
カレーの後のチャイやコーヒーは
一時落ち着くのに非常によい。

時計
ここの中はで統一された印象があり、
それが昔ながらの喫茶店というよりは、
ちょっとカジュアルな空間を演出している気がした。
時計も赤で、その近くに貼られていたポスターメニューは赤と黒だった。
この時計、一瞬「9」「4」「6」がでかい数字になっているのかと錯覚した。
しかし、よく見ると、「3」「8」「6」だ。
これ釧路ではなく、サンパウロじゃん!(笑)

その後、夜は釧路のカレー仲間やっちさんに会って一緒に飲んだ。
やっちさんは最近カレーをあまり食してないみたいだった。
それでも、カレーの話や札幌の話、お互いの話などをして盛り上がった。
いつも付き合ってくださってありがたいものだ。
釧路満喫だ。

I went to Epinard and PLUS ONE to eat curries. At Epinard I ate lamb roux curry. Then I ate chicken soupcurry at PLUS ONE. After then I met Mr. Yatch living in Kushiro and ate’n’drank. It was a usefull day.

エピナール
釧路市愛国西1丁目31-20
0154-38-7135

PLUS ONE
釧路市花園町11-7
0154-23-7878
11:00-22:00
日曜定休

うどん,カレーツアー,カレー修行(道東),カレー修行(麺類),観光,食(カレー以外)

釧路は思ったより近い。
車で2時間前後だ。
冬なので、もう少し時間がかかるのだが、
結構道路が出ていて、
慎重に運転していけば程々の時間で行けた。
仕事が終わってからなので、結構遅くなってしまう。

外観
ホテルにチェックインするとすぐにしばれた外に出る。
今回は鳥松に行く。
ここは前回釧路に来たときから、
次はここにしようと決めていた。(笑)
当然、変更はあり得るのだが、
初志貫徹で鳥松へ。

ザンギ骨あり
ザンギお願いします。
骨なしありがあるけど。」
ぶっきらぼうなおばちゃんに言われたのだが、
これは有名でここの名物とも言うべきことのようだ。
まずは骨ありをお願いした。

ザンギ骨なし
メニューはそんなに多くないのだが、
一つ一つは結構量があるのでお腹いっぱいになる。
ザンギ骨なしを早めにお願いした。
これも美味しかった。
ここ鳥松ザンギの発祥と言われている。
カウンターだけのこぢんまりとしたところだが、
無茶苦茶混んでいて、テイクアウトのお客さんも沢山だ。
うん、満足した。

外観
そして、〆のうどんを。
さぬきうどんという名前から前回は期待して行ったのだが、
正直、思っていたのとは違う麺で吃驚した。
10年11月12日の日記「釧路修行開始!(さぬきうどん)」参照。)
今回はそれを再食して確認しようという考えもあった。

カレー南蛮1
単に、なんとなくお腹がいっぱいではなかったというのもある。(笑)
カレー南蛮だ。
冷たい方も食べてみたいのだが、
あまりにも寒くて体を温めたかった。

カレー南蛮2
そして、前回期待はずれだった
仏太はコシが強い方が好み。
前回は煮込みうどんくらい柔らかくて、
さぬきうどんというのは名前だけか、と思ってしまった。(笑)
いや、それはそれで美味しかったのだ。
しかし、今回は今度はいい方に期待を裏切られた。
どっちが本物だ?と思うくらいだ。
しっかりとコシがある麺で大満足
しかし、どっちが本当かまた次回再食して確認だな。(笑)

I went to Kushiro after working. At night I ate zangi at Torimatsu and next I ate curry udon at Sanukiudon for dinner. They were very good.

鳥松
釧路市栄町3丁目1
0154-22-9761
17:00-24:30
日曜定休

さぬきうどん
釧路市栄町4-3 灘万ビル1F
0154-24-7746
17:00-27:00
日曜定休

カレー自作

MLBのイチロー朝食にカレーを食すということが話題になってから
朝にカレーを食す人は以前より格段に増えたと思う。
しかし、それは一時的なものだろう。
企業も便乗して、朝カレーという類にものを出していた。
現在は一時のブームより下火になっているとは思うが。
毎日ではないにせよ、多くの人は朝食にカレーを食した経験はあるはず。
カレーライスという家庭料理は、家族で食すにしても、
一人暮らしの食卓に上がるとしても、
夕食であることが多いだろうし、
作られる量も実際の人数分より多いことばかりだろう。
おかわりをしても大丈夫だし、それでも余ることが多い。
すると翌朝の食事になる。
お母さんにとっては朝食の準備を簡単にすることができるというメリットもある。
それは手抜きではない
夕食に作った愛情あるカレーを残さず食してもらうというだけのことだ。

野菜カレー1
自らの愛情を自らに与えるルーカレーは
まだまだ余っている野菜カレー
いやあ、作りすぎなんだけど、いつも通り沢山作っちゃうんだよなあ。
キャベツの千切り玉子焼きも一緒にいただく。

野菜カレー2
野菜カレーは飽きているわけではないがちょっと変化を持たせた。
温め直すときに仏太は余りレンジを使わない。
で、雪平鍋で温めるときにカイエンバジルのパウダーを入れたのだった。
色は濃くなり、味も辛くなった。
また違う美味しさを堪能。

力がついて、脳の働きも活性化したと思う。
今日も一日頑張ろう!!!

カレー自作

宣言したからなのか、自作カレーで毎食のようにカレーになる。
昨夜作ったものは量が無茶苦茶あり、今朝も食した。
で、昼は職場の食堂シーフードカレー
ガビーン、写真撮り忘れた!
写真を撮ろうとデジカメ持って行ってるのに忘れてしまった。

そして、夜。
まだ、余っているカレーを食す。(笑)
野菜カレー(ルーカレー)だ。
これで4食連続カレー。
でも、飽きない。
美味しいものは嬉しい。

野菜カレー1
カレーライスとして、玄米ご飯の上にルーを載せた。
野菜カレーは、ジャガイモ人参玉ネギピーマン長芋なのだが、
時間が経つとジャガイモや長芋の成分が溶け出して味がまろやかになる気がする。

野菜カレー2
サラダも一緒に食べることで口がくどくないようにする。
野菜だらけだが、なんだか健康にいい気になる。(笑)
まあ、十勝の野菜は美味しいので、本当に健康的だ。

野菜カレー3
カレーの上には玉子焼きだけでなく、
枝豆も少々載せて、ちょっと豪華にして楽しむ。

毎日毎食同じカレーを食しても飽きない自信はあるが、
それでも楽しみが毎食あることも嬉しいことだ。