カレー修行(十勝),飲み会

を見ない、という人がいるのだが、
実際は寝るたびに見てるらしい。
が、その記憶がないだけで、実際は見てるらしい。
だから、正確には、夢を覚えてない、と言うのが正しいようだ。

仏太はあまり夢を覚えてない。
深く眠るからなのか、起きたときに覚えてることは少ない。
でも、最近、二つほど夢を覚えている。

最近見た夢の一つはこうだ。
海辺の食堂のテーブル席で4人で食事をしていた。
1人はカレー仲間の玉ヴァーソンさん。
あと2人は覚えてない。一人は男性でもう一人は女性だったような気がする。
カレーを食していたかどうかも覚えてない。(笑)
仏太は窓から外を見るような位置に座っていたのだが、
いきなり津波のような波(たぶん、今考えると津波なんだろう)が来て、
その窓から入ってきて、みんなずぶ濡れになるというシチュエーションだった。
ただし、仏太は何故か右半身だけぬれて、左は無事
目が覚めて、まさか、と思って触ったが、寝小便はしてなかった。
この年になって、寝小便はさすがになあ・・・。
右半身が集中して汗だくになっていた。(笑)
面白いものだ。

もう一つの夢は、ちょっと気持ち悪かった。
自分のクローン人間が簡単にできてしまう夢だった。
仏太の額に注射されて、すると、浮き輪などに空気を入れるときのように、
むくむくむくっと仏太のクローンが、あっという間にできあがってしまったのだ。
そして、その腹の出具合を見て、かなり幻滅したのだ。
え???こんなに出てるの?というくらいだった。
益々痩せないとと思った。

昼食は、職場の食堂のカレー。
だいたい2週間に1回くらいカレーの日がある。
チキンカレー1
今回はチキンカレー。サラダがつく。
カレー自体は仏太には甘すぎるので、色々なアイテムを使う。
色々な人がいて、職場の人間のほとんどは仏太がカレー好きだということを知ってる。
だから、内心呆れてるかもしれないが、仏太がアイテムを持って行っても、何も言われない。(笑)
チキンカレー2
食堂というのは、難しい。
特に職員食堂だと、数十人分をいっぺんに作るので、
辛口に統一するより、甘い方に統一した方が不満が少ないだろう。
っていうか、辛くて食せなかったら、その人の昼ご飯ないからね。
というわけで、仏太は自分で辛くするハバネロとかガラムマサラとかを持って行く。
卓上には一味などもあるのだが、がっつりきかすために自分用のものを持って行く。
やはり仏太は辛いカレーが好きだ。

A部長を始め、部署のメンバーが一緒に食事を摂ることが多い。
勿論、他部署の人達も集まる。
ある意味交流の場だったり、情報交換の場だったり。
A部長はしきりにおかわりを勧めたり、大盛にしろと言ったり、
積極的に仏太100計画を楽しそうに推進してる。
で、その楽しそうな雰囲気が、他部署の人達にも伝染して、
こういったリラックスした場で広まって言ってるのだ。
う〜〜ん、やばい。(笑)
念のために繰り返すけど、仏太は体重を増やすつもりは全くない。
ただ、仏太100計画自体は面白いので、ネタにしてる。

この日の夜は、歓送迎会だった。
仏太達が強く関わっている部署の偉い人が辞める、
また、そこにこの数ヶ月で途中入職の人が3人いて、
その部署で宴会をするのに呼ばれた。

場所は帯広市内街中のまさゆめというところ。
外観
お洒落な居酒屋で、掘りごたつの席を独占するくらい人が集まり、
端から端までは50mはあるんじゃないかと思われるくらい離れていて、
全員と話したり、酒を交わしたりというのは無理な状況だった。
あ、すんません、大袈裟に言ってみました。(笑)

えび
料理は全体的に美味しく、ナイスタイミングで運ばれてきた。
えび、サーモンの刺身などが盛られたものは新鮮で美味しかった。
美人が陣取るテーブルの隣に座った。
仏太が来た時点で、100人くらい集まったうちの80番目くらいだったので、
席はほとんど決まっていた。
すんません、また大袈裟に言ってみました。

サラダ
サラダはシャキシャキの大根が中心。
彩りも綺麗で、視覚的にも美味しい。
そのうちに同じ部署の人達が集まる。
本当なら、バラバラに座った方がいいのかもしれないが、
空いてる席がほとんどなくて、だいたい座る場所は固まった。
残り仕事のあったA部長が登場して、宴席は更に盛り上がった。

もつ鍋
ここのもつ鍋は有名らしく、
ネットで調べたときも、お勧めになっていた。
仏太はここに来るのは初めてだったが、
今回の参加者の中には何度か来てる人達がいた。
このもつ鍋は最後にはラーメンに似た太い麺が入って、〆になった。

焼き鳥
チキンカツ
肉類も沢山出てきた。
焼き鳥は、正確には豚肉で大根おろしとタレ(ポン酢かな?)が程よくかかっていて
絶妙な味を展開していた。
そろそろ終わりだろうな、と思っていたら、チキンカツが出てきて、
マジ!こんなにサービスされるの?というくらい大満足な量だった。
サービスといえば、注文してからの対応が早い
ストレスを感じさせない、そのやり方に非常に感心した。
仏太達も対人関係の仕事だから、見習わないと。

牡蠣1
最後にデザートも出たのだけど、その直前に、まだ料理が出てきた。
この牡蠣。無茶苦茶でかい!!!
今シーズン初の牡蠣だが、今シーズンは昨シーズンほどたくさんは食べないだろうな。
昨シーズンはかなり食べたからなあ。

牡蠣2
みんなお腹いっぱいになりながら、
すっきりした生牡蠣にかぶりついた。
そう表現するくらいででかくて、ぷりぷり。
プリンセスプリンセスじゃないよ。(ってわかる人少ないんだろうな。苦笑)

A部長は終始、食べ物を仏太に勧めてくる。
残ったものは、全てと言っていいくらい
仏太に食べさせなさい」と他の人達にも指示してらした。(笑)
最近、仏太が体を鍛えてることに話題が行き、
仏太的にはダイエットの一貫でもあるのだが、
A部長の見解が示され、みんなに流布された。
「ああ、なるほど、仏太が自転車を一生懸命してるのは足腰を鍛えてるってことだよな。
それは、一度100kgになって戻ってくるためにやってるんだろう?
100kgになると膝に負担がかかるから、そのために鍛えてるんだよな?!
足腰を鍛えるのは、子供か年寄りか相撲取りくらいだからな。」
と、嬉しそうに話をしてた。
え?仏太は子供でもないし、年寄りでもないから・・・

そのうち、痩せて、少しはましになった体型を夢で見て、
それが正夢になることを願う!!!
いや、やってみせる!!!

仏太100計画その7
仏太100計画その6
仏太100計画その5
仏太100計画その4
仏太100計画その3
仏太100計画その2
仏太100計画

まさゆめ駅前店
帯広市西2条南10丁目14-2
0155-25-5959
http://gourmet.onestime.net/masayume/
17:30-24:30
日曜定休

カレー修行(十勝),観光

またしても、タイムリミットのあるツアーを敢行。
仕事をさっさと終わらせて、10時に音更を出発。
国道241号線を北上。
速攻で駐車。(笑)
道の駅おとふけ
スタンプを押す。

仏太は道の駅のスタンプラリーは一生懸命やってるわけではない。
今、十勝限定のものをやっていて、締め切りが11月3日だ。
それをちょっと頑張ってみようと思ってやり始めた。
なんとなくできなかったらそれでいいけど、
色々と十勝を観光したり、回ってみるのに、そういう理由があるとやりやすい。
そのうち行く予定なのだけど、何もないといつになるかわからない。

おとふけでなんと2つめ。
この前鹿追に行ったときに、道の駅しかおいで一つめを押してる。
10月4日の日記参照。)
先が思いやられるが、スタンプが少しずつ埋まっていくのも楽しみの一つだ。

ほとんど何も見ずに、スタンプを押したら、また車に乗り込んで北上。
いい天気で、ドライブ日和だ。
夜中中仕事をして、寝不足なのだが、こっくりこっくりはしてない。

さあ、次の目的地だ。
道の駅ピア21しほろも国道241号線沿いにある。
スープカレーがあるのだが、予定を考えるとここでは食事を摂ってるひまはない。
しかも、カレー弁当というものまであるものを見つけた。
まじかよ・・・・・
でも、誘惑を振り切った
今回は16時くらいに音更に戻ってこなければならない。
人と約束したので、それは守らなければ。

ピア21しほろもスタンプを押したら、速攻で車に乗り込んだ。
いいペースだ。
そして、いい気分だ。
こんな日にドライブはいい選択だ!とうきうきしていた。

あれ?
なんだか足寄に向かう道だよなあ。
地図を見直した。
うわ!やっちまった
曲がらなければならないところを曲がらずに道なりに行ってしまった。
引き返さないと。
Uターンして戻る。
「上士幌市街10km」の看板が出る。
ええ?往復20kmもロスしちゃったんだ!
でも、それだけ気持ちよく運転してた。
よしとしよう。

今回の目的地は糠平
上士幌町内なのだが、温泉地でちょっと異質な空間だ。(いい意味でね。)
7月に行っていて3ヶ月ぶりの登場。
7月13日の日記参照。)
本当は1〜2ヶ月毎にタウシュベツ橋梁の水かさが増すのを見ようと思っていたのだけど、
他のこととかですっかり忘れてしまってた。
でも、まあ、10月は水にすっかり埋まってしまうと聞いたので、
それを見て、3ヶ月前と大違いと思えばいいや。

まずは腹ごしらえ。
昼食時間帯で混むことは予想された。
しかも、OCTVで特集されていたらしいので、
さすが、こんな田舎でも人が来てるんじゃないかと思ったら辺りだった。
そして、今ちょうど紅葉が始まっていい時期になり始めてるということもある。
紅葉

ふうかは激混みと言っていいだろう。
待つことになった。
満席でなおかつ待っている人が結構いる。
周りの景色を楽しみながら待った。
外観
今回は秋になったので、スープカレーがある。
OCTVでもそうやっていたそうだ。
仏太は今時テレビを持ってないし、たぶん、住んでるところはOCTVが入らない。
前にふうかに行ったときには、スープカレーは秋と冬くらいしかやらないと言ってた。
食材をしっかりしたものを使いたいということで、
一番いい時期が秋なんだそうだ。
スープカレー1
で、そのスープカレーにありついた。
うん、野菜は本当に美味い。
十勝はそういうところも好きだな。
スープカレーは1種類だけで、チキンの手羽元と野菜が豊富なものだ。
辛さの設定もなく、卓上にスパイスがあるわけでもないので、
旨味を楽しむというスタイルだ。
甘さがあり、ちょっとピリッとするが、辛さはそれほどでもないので、
辛いのが苦手な人でも食しやすいだろう。
スープカレー2
典型的なカフェで、今回は家族連れやライダーなど沢山の人がいた。
ちなみに注文されているものを見たら、どうやらハンバーグが一番出ていたようで、
OCTVでも、スープカレー以外にハンバーグのことをやっていたそうだ。

さて、タウシュベツへ。
もう道はわかっているので、捜さずに到着。
とはいえ、国道から入ったときは砂利道で車同士が対抗するのがやっとの道を行くので、
そんなにたやすいわけではないが、一度経験してるからかってはわかる。
タウシュベツ橋梁
おお、水かさが増えてる!!!
しかし、まだ全部が埋まってるわけではない。
10月に全部埋まるんだろうか?
ちょっと不安になったが、まあ、それはそれで。(笑)
来月来れたら、もう一度来て、埋まった状態を見てみようか。
それにしても、天気がいいので、すごくいい景色だ。
水の青と、空の青が溶け合うような素敵な風景。
すがすがしい気持ちになって、橋梁を後にした。

帰りは違う道を行く。
勿論、スタンプのこともある。

ふうかの前に行き着く前に国道から外れて道道に入る。
くねくねした道を上っていく。
峠だ。
そして、そこから下ると、ほどなく然別湖に出た。
ここで、トイレ休憩。
少し風景を見て写真を撮ったがコーヒーを飲んだり、
カレーを食したり、という余裕はなさそう。
本当にさらっと見ただけ。
然別湖
そして、またしてもカレー情報をゲットして、喜んだ。
カレー丼というメニューがあるレストランを見つけたのだ。
そのうち来なくちゃ。(笑)

鹿追町に入り、前に来たかわいというレストランの前を通る。
そして、左に曲がって、国道にはいると、今度は看板を捜す。
あ、あった。
更に左に曲がって、進む。
その看板にはあと1.3kmって書いてあったな。
おお、見つけた。
風景というカフェ。
入ってメニューを見るがお目当てのスープカレーがない。
聞いてみたら、週替わりメニューの一つなので、いつ出すかわからないと。
うおお、残念。
今度は電話してから来よう。
ラムレーズンアイスだけをもらってさっさと出た。
実は、約束の時間が迫っていてちょっとやばくなってきてた。

道の駅うりまくに寄る。
スタンプを押す。4つめ。
ここもほとんど何も見ずに通過状態となってしまった。
ゆっくりしたいのは山々だが、時間との戦いはギリギリとなっているのだ。

国道をずっと行くと、新得方面へ抜けてしまうので、
左に折れて道道にはいる。
音更町に入ってからも結構行かなければならない。
そして、16時には間に合うことができた。
あわただしいツアーだったが、時間内に予定のことを達成するのもまた面白い。
ただ、このやり方は仏太的にはその場所その場所を少しずつゆっくり楽しむ
ということができないので、一寸残念。
でも、また行きたいところが沢山見つかって、しばらくはドライブのネタに尽きないだろう。
また、近くなら自転車で行けそうなところも・・・・

I drove a car to Nukabira I have been there second time. On the way to Nukabira and back I got to some Michi no Ekis to put a stamp on my paper. In Nukabira I ate soupcurry at Fuuka, a cafe. It was good. This driving was very good. I was very satisfied.

ふうか
上士幌町字糠平北区50-2
01564-4-2525
huuka@sepia.plala.or.jp
11:00-17:00
月曜休み

風景
鹿追町東瓜幕西18線28-26
0156-67-2382
tomo2@mte.biglobe.ne.jp
http://www.countryhomefukei.jp
10:00-17:00 (冬期11:00-)
月曜休み

カレーな集まり,カレー自作,飲み会

学生の時に一人暮らしをしていた同輩の家で鍋をすることになった。
確か秋だったような気がする。
後輩や先輩も集まり、6〜7人だったように記憶している。
先輩の発案で、ただ鍋するだけじゃ面白くないから、闇鍋にしようぜ、ということになった。
初めての経験で、後にも先にも闇鍋はこれだけだ。
ルールは食べれるものを入れること。
例えば靴下とか、一般的に考えて食べれないものはダメと言うこと。
鍋から取ったら、必ず自分で食べること。
この二つだけ。
一人二品用意したんだと思う。
20年くらい前でかなり記憶が曖昧。
カロリーメイトやチョコレートもあり、その匂いたるや、とても食べ物とは思えなかった。
仏太が食べて記憶があるのは、シャキシャキした野菜
お、これ食べやすい!うん、いける!とかなりご満悦!
先輩が笑ってる。
ちなみに、本当に暗くして、一皿食べるまでは真っ暗なままだった。
具を入れるときとよそうときに本当に見えないままだったのだ。
果たして種明かしをしたら、シャキシャキした野菜は
先輩が道ばたで引っこ抜いてきた雑草?だった。
よく生きてたな、私。(笑)

さて、スープカレーは札幌では非常に有名となり、ほとんど知らない人はいないだろう。
ただ、まだ食したことがないという人は結構いると聞く。
札幌を離れると、スープカレーを知らない人の割合は増えると思う。
また、食したことない人となると更に増えるだろう。
そして、いまだに誤解があると思われる。
実際に職場でも、まだ食したことがないという人が結構いるし、
インデアンがあるから、という人も沢山いる。
ルーカレーに水を入れて伸ばしたものと思っている人もいる。
スープカレーと名前にカレーがついてしまうので、
以前からあるルーカレーの一種と思われがちだ。
実際のところは定義がないのだけど、でも、ルーカレーとは別のものと考えていただくと
印象が違って、初めて食すときのイメージも変わってくるのではないかと思う。

仏太的にはスープカレーがもっと広まって欲しいので、
地道な努力を続けているが、ゆっくりやってるので、まだまだこれからだろう。
でも、火がつくと早いからね。

十勝の人達の人柄は、非常に温かいことがあげられる。
また、いい意味でも悪い意味でも保守的
新しいことに手を出すのに、少しかかるイメージだ。
古くからのものを大切にして、少しずつ伸ばしていく、という堅実なタイプに見える。
(あくまで仏太の印象。間違ってたらごめんなさい。)
地元の人は新しい物好きだと主張するが、北海道全体がそういう気質がある。
だから、実験消費地として札幌が選ばれるケースが多い。
札幌でヒットすると全国的にもヒットするケースが多いそうだ。
(北海道の中で圧倒的に人口がいるから、選ばれるのだと思う。)
十勝の人も新しいものには手を出すが、その選択眼は厳しい。
大したことないとわかると、その後は忘れ去られてしまうようだ。
しかし、十勝の人達が言うほど、新しいものに手を出してるように思われないのが、スープカレーだ。

そんな十勝の人達が、仏太のブログ、サイトでスープカレーに興味を持ってくれたらいいな、と思っていたら、
最近、スープカレーを作って、というオファーが相次いだ。
一緒に修行場に行くと言うこともあるが、
ブログを見た人達は、仏太が作ったスープカレーを見て、
声を揃えて「美味しそう」と言ってくれる。
味の好みはそれぞれだし、写真で見るイメージと実際の味が違うかもしれないので、不安は強い。
やはり食してもらうのであれば、美味しいものを提供したい。
仏太的には最大限の努力をすることにした。

以前に、高級居酒屋でせがまれて?無理矢理お仕着せ的に?スープカレーを作ったことがある。
9月23日の日記参照。)
その話を聞いて、ママさんの友達が、是非食してみたいということになったようだ。
なんと5人も集まるという。
会場はまた高級居酒屋
緊張。
ママと仏太も合わせると、大人7人、子供2人。
結構な量だ。っていうか、普段適当に量を量らないで作ってる仏太にしてみれば、
無茶苦茶多く感じる。味の調節も大変そう。
でも、みんな優しい人ばかりで、不味い、とは一度も口に出さなかった。
と、思う。
たぶん。
そうじゃないかな・・・
綺麗で可愛い新婚さんのKさん、
色白で綺麗なCさんは2回目、
え?〜才なのというくらい若く見えるMさん、
仕事中にぬいぐるみに話しかけるという一見危ないSさん、
そして、持病持ちでかなり苦労してるYさん
の5人が、今回の仏太の犠牲者。(笑)
さて、お味は・・・?

子供用カレー
お腹を空かせてる子供達に最初に作る。
普通のルーカレーに見えるが、ちょっとだけ違うところがある。
煮込むときに水とかお湯を入れるのではなく、
スープカレー用に作っている出汁を入れたのだ。
子供達は美味しいと言ってくれたが、
ママのカレーとどっちが美味しい?という質問には、はぐらかしてどこかへ行ってしまった。
う〜〜ん、なかなか世渡り上手。(笑)

手羽先
相変わらず、ママの料理は美味しい
だからこそ、人が集まってくるというものだ。
仏太がカレーを作ってるのを知って、その実験の場?試食の場?を設定してくださる。
とても有り難いことだ。
綺麗で優しい。素敵だ。

豚角煮
ママは最近圧力鍋をゲットしたと言っていた。
それで作った豚角煮
まだ、使い勝手になれてないというが、どうしてどうして美味しいものだ。
仏太的にはもう少ししょっぱくてもいいが、まあ健康を考えてくれてるのだろう。

パスタ
一番、人気はこのパスタ
ペスカトーレ
麺が見えないとパスタかどうかさえわからないでしょ?
そのくらいソースが多くて、美味しくて、やはり一番人気というのがわかる。
こんなの出されてしまったら、仏太のカレーは無茶苦茶しょぼく見える。

サラダ
そして、このあっさりしたサラダ
実は、ありつけてない。
というのも、仏太が今回カレーを作るのが遅れてしまったので、
あまり料理を食せなかったのだ。
しかも、作りながら、ビールをたらふく飲むという、キッチンドランカー状態

サブジ
カレーを作るのが遅れた理由の一つは、サブジ
写真はニンジンのサブジとジャガイモのサブジ。
他になすのサブジとカリフラワーのサブジも作った。
4種類、スパイスの使い方が微妙に違うので、時間がかさんでしまった。
勿論、並行してできる分はスープカレーも作っていたのだが、欲張りすぎてしまった。
ブログを見てるママからのリクエストで、サブジを一生懸命作ってしまったのだ。
実は、できたては無茶苦茶美味しかった。仏太的には今までで最高と言ってもいいくらいのできだった。
なすは売れたが、他は思いっきり余った。
残念、次回はもっと上手に作れるようにしよう。

スープカレー
スープカレーは、もうみんなが一通り食した後に、出たので、
更に売れが悪かったかもしれない。
あとは相変わらずの作りすぎ。
今回は、辛口とそうでもないのを分けた
人数的には同数くらいだったので、均等に分けたつもりが、具が今一分かれてなかったりした。
まあ、ご愛敬。
というのも、鍋状態で、つつくことになったのだ。
ママのところにカレーにあった器がないのと、
みんな面倒がってしまい、好きなものを好きな風にとって食す、というおでんや鍋のスタイルとなったのだ。
鍋の中を捜しながら、色々な具が出てきて面白いと、一応褒められたんだよね?(笑)
闇鍋みたいで面白い。」
そ、そう?それって褒められてるんだよね?(笑)
自分が調合したスパイスを使って作ったのだが、まあまあだった、自分では。
しかし、みんなの舌を満足させられてないだろうから、次回はもっと精進しようと思う。

ピーラー
毎回作るたびに、勉強となるのだが、今回はなんと、
ピーラーについて新しいことを知った。
横に飛び出ているポッチは、今まで引っかけるところだと思っていた。
が、実はそれほじくるためのものだと、今回知った。
ママありがとう。勉強になった!

さて、高級居酒屋とは別に職場でもオファーが入っていた。
某部署の綺麗な面々が、是非カレーパーティーを!ということで、ご自宅に呼ばれた。
以前、高級居酒屋で一緒になったRさんと旦那さんのご自宅が会場。
旦那さんも実は、同じ職場。そう職場内結婚だ。
ブログを見てる御夫妻は、高級居酒屋のことを知ってる。
なので、仏太は今回無理矢理、ここを高級カレー屋と言ったが、
実際のところは、たまたまここで仏太がカレーを提供するだけなので、
カレー屋って変だよなあ。
ということで、密かに高級料理屋ということにした。
ちなみに、お店ではなく、一般家庭です、おわかりかとは思いますが。

Rさんの友達、仏太以外で早く来たKさん、とても可愛いSさん、Rさんと家が近いKさん。
大人は全部で6人。そして、それぞれお子さんを連れてきて、子供は全部で6人。
総勢12人だ。
これまた、凄い量を作ることになる。
しかし、高級居酒屋でだいたい子供の量は把握したつもりなので、大丈夫。
大人の分は、まあ足りなかったらごめんなさいだ。
スープカレーを是非食したいということなので、それは外せない。
更にもう一つ準備はしておいた。

幟
形を整える。(笑)
カレー仲間のあおくび大根さんにもらったものが、結構受けた。
アザッス!!!アザッス!!!アザッス!!!
また、黄色いエプロンに、黄色いバンダナで形から入る。
今回はこのスタイルは結構受けた。よかった。

子供用ルーカレー
やはり最初に作るのは、子供用カレー
子供はだいたい食事の時間が決まってるし、
大人のように我慢すると言うことがなかなかできない。
今回集まった子供の最年長が小学校2年生。
下はまだ2才になったかならないくらい。(ごめんなさい、うろ覚え。)
前回とほとんど一緒。
高級居酒屋で作ったときと違うのは、前回入れ忘れていたソーセージを入れたことくらい。

豚巻
アスパラとニンジンを豚肉で巻いたのが、いける。
美味しい。
Rさんも高級居酒屋のママに負けず劣らず美味しい料理を作る
とても有り難い。
仏太のカレーが不味かったときに、逃げ道がある。(笑)
仏太と並行して料理を作ってくださったのだが、早いし美味しい。
う〜〜ん、もしかして、高級居酒屋で働いてた?(笑)

チーズの餃子皮捲き
あ、これ食べてないな。
忘れていた。
この写真を撮ったときは、スープカレーがそろそろできて、
次の二つめのカレーを作っていた時だったような気がする。

チキン照り焼き
チキン野郎の仏太としては、これも美味しかった。
チキンは、ラムに目覚めるまで一番好きな肉。
いい歯ごたえで、味も素晴らしい。
甘ったるすぎず、しょっぱすぎず。

サラダ
あ、サラダも食べてない。(笑)
なんだか美味しそうだよなあ。

スープカレー
今回は前回高級居酒屋での反省点を活かして、
また、初めての人ばかりなので、なるべく時間をかけずオーソドックスに作ることを心がけた。
それに、Rさんと旦那さんが、仏太の作るコツを知りたいと、カレーに対する探求心があり、
所々メモを取っていたので、未熟者ながら、自分の知ってることを教えて、
ご自宅でももっとカレーを作って食してもらおうと思った。
スープカレーは今回はラムしゃぶ肉を使った。
ニンジンパプリカアスパラなすなど、野菜もたくさん。
そして、こちらでも鍋状態。(笑)
闇鍋という人はいなかったけどね。(笑)
皿を置く場所が限られていて流石奥様達は汚れ物を沢山は出さない、ということで、
鍋状態にするのが一番よいということになった。
これもまたカレー鍋的に楽しめて、人数がいるときはいいのかもしれない。
ただ、一人一人に豪快に盛りつけられてる状態もそのうち楽しんで欲しいと思う。

キノコの炒カレー
で、思ったより、早くスープカレーを作ることができた。
前回の反省は活かされて、欲張って沢山作らない、を実践した。
で、逆に時間が余ることとなった。
まだ、参加者の半数しか集まってない。
よし、やっちゃおう。
ということで、もうさっさと作れるようになった炒カレーきのこ
今回は量が無茶苦茶多いというのだけが問題だったろう。
でも、うまくいった。だいたいこれはいい感じで量を調節できた。

どちらもみんな美味しいと食してくれた。
お世辞でも嬉しい。
作り甲斐があるというものだ。
高級居酒屋の時も今回もそうだったのだが、
みんな余ったカレーを分けて持ち帰ってくれた。
翌日とかにみんなの口に入るかと思うととても嬉しくなった。

よし、またカレーパーティーしよう!
そんな気にさせてくれる二日間(一応、連続ではないよ。笑)だった。

i made soupcurries and cha-curry and sabges at an Expensive izakaya bar and at an Expensive restaurant. I’ve done my best. They said it was similar as Yami-nabe. They were pleasant times for us.

カレー修行(十勝)

色というのは、科学的には光の波長の問題らしい。
赤外線とか紫外線は、可視範囲を超えた波長で、人間の目に見える波長は
色で言うと赤と紫がそれぞれの限界のようだ。
また、三原色というのは、色彩と、光では少々違う。
色の三原色はで、3つを混ぜるとになる。
光の三原色はで、3つを混ぜるとになる!!!
って、そんなこと知ってるよね。

色は色々な効果を、いい意味でも悪い意味でも引き出してる。
系の色は暖かみがあり興奮する方向に働くし、
系は涼しく、冷静な方向になる。

食事も色々な色があると食欲の度合いが変わってくる。
目で見て楽しい食事というのもまたいいものだ。
勿論、味がいいのに越したことはないが。

カレーも色々な色がある。
基本は、黄色。
これはターメリックの色がメインだ。
和名はうこん
辛くなってくると、チリ系の色合いが強くなり、オレンジとかになることもある。
また、タマネギを炒めたりした色で茶色になったりすることもある。
インド料理にあるサグカレーなど、ほうれん草のカレーはだ。
知り合いが青いカレーがあるとメールを写真と共に送ってくれたことがあるが、
それは流石に食したことないし、グロく見えて、食欲は湧かなかった。
タイカレーは、グリーンカレーレッドカレーイエローカレーがあり、
現地ではオレンジカレーとかパープルカレーなどもある(あった?)そうだ。
網走のホテルで最初に出したと言われる流氷カレーはホワイトカレーだ。

シャンバラ黒カリー1
そして、今回音更のシャンバラ天竺に行き、シャンバラ黒カリーというものをいただいた。
イカスミを使ったスープカレーで、真っ黒だ。
苦かったり、辛かったり味の想像しにくいかもしれない。
しかし、パスタなどでイカスミを経験したことがある方はおわかりだろう。
基本甘い感じなのだ。コクのある甘さ。
だから、実際の辛さよりは和らいだ感じになる。
このスープ結構いけるので、一度試してみてね。

シャンバラ黒カリー2
具の色とのバランスも絶妙。
服のコーディネートでも、黒とだったらどんな色もだいたい合うよね。
そんなわけで、色でカレー?となってしまうかもしれないが、
実際は食欲が湧くし、実際に食してみるといい感じでスプーンが進む。
満足した。

また、別のメニューも食してみたいな。

I went to Shambhara Tenjiku in Otofuke to eat Shambhara Black Curry. It was made from squeeze. Rather sweety than you think. You can eat it with good taste.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:00-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝),観光

タイトルを見て、ん?と思った方。
素敵です。
流石です。
素晴らしいです。
真鍋庭園内にあるのは、ふじやではありません。
へ○こちゃんもほ○こちゃんもいません。(笑)
いえ、そういうふじやではありません。

仏太は、意外と美術に興味があったりする。
ただ、熱狂的ではないし、詳しいわけではない。
時々美術館に行って鑑賞したりする程度だ。
有名なのは知ってるが、有名でも知らないのもあったりする。
印象派モネはかなり有名だろう。
また、似た名前でマネという人物もいて、以前は頭がこんがらがったりもしたものだ。
どちらも印象派の画家だ。
クイズの引っかけで出てくる場合がある。
モネは「印象・日の出」という作品を展覧会に出し、
それが印象派という大派閥の名前の由来になっている。
そして、日本とのつながりも強い。
奥さんに着物を着せた絵があったり、睡蓮が好きで何度か来日もしてる。
モネ=睡蓮、睡蓮=モネというくらい切っても切れない関係だ。

久しぶりに美術館に行こうと思った。
帯広美術館は行ったことがない。
なので、短い時間を利用して行きたかった。
が、あまりにも時間がないと判断して止めた。
土曜日は仕事が半ドンで、12時半くらいに出ることができた。
しかし、15時から約束があるので、食事の時間なども考えると無理だと判断した。
実際、食事が終わると13時半だったのだ。

欲張り仏太の予定は
美術館
ふじや
真鍋庭園
ブルースプルース
というとても半日では終わらないんじゃない?っていう詰め込み。
15時の約束を踏まえて、削った結果美術館はすぐに候補から消えた。

外観
昼食は美術館の裏側にあたる場所にあるふじや
現在昼だけの営業のため、なかなか行くことができない。
そう思うからこそ、もう3回も行ったりしてる。
今月10月から新しく出てきたメニューがある。
その情報があったので、是非修行したいと思っていたのだが、それがかなった。

挽き肉納豆カリー1
ひき肉納豆カリーという札幌ではありがちなメニュー。
しかし、帯広ではカレーに納豆というのは、まだまだ一般的でない。
これ意外といけるよ。
あ、今度インデアンをテイクアウトして、納豆をかけて一緒に食してみようかな。

挽き肉納豆カリー2
具ははタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、大根、オクラ、カボチャ、納豆、挽き肉。
細かく刻んでるので、スプーンだけで食せた。
ジャガイモは下に隠れてカボチャを載せていた。
カボチャが浮いていたわけではない。縁の下の力持ちだ。
綺麗な配置と色彩は女性的な印象を受けた。
ひき肉納豆はこのスープに合ってると思う。美味い。夢中で食した。
汗だく。超激辛は仏太の辛さ3。もう少し行けそうだが。

入り口
あわよくば梯子と考えて、訪れた真鍋庭園
庭園の規模がわかってないので、適当に散歩をしようと思った。
入り口を入ってすぐ正面にチケット売り場があり、そこを右に行くと庭園の入り口ゲート。
左手に行くとブルースプルースという軽食喫茶の店。(修行場)
一度修行してるので焦ることはない。
8月10日の日記参照。)
メニューでもカレーは一つだけ。
ただ、無茶苦茶美味しいので、できたら食したい。

日本庭園
でも、庭園の散歩を優先させた。
そして、慌ててもしょうがないし、折角だからゆったりと堪能しようと思った。
散歩ってあまりしないし、昼間に外を歩ける幸せをかみしめた。
ヨーロッパ風と和風の庭があり、これは日本風の庭園
奥に見える建物が真正館といい、普段と違い、今回は一般公開していたのだ。
以前に明治天皇が来たときの記念品などが飾られていた。
そう、普段見れないところが見れたと言うことは、この日はイベントだったのだ。
っていうか、10月11日土曜日から13日月曜日体育の日まで3連休で、この時庭園全体でイベントだった。
入場するときにくじを引いてポストカードをもらった。

睡蓮
日本庭園の池に睡蓮があり、花が咲いてるのを見つけた。
仏太は花の咲いてる睡蓮をほとんど見たことがない。
だから、もし、これが睡蓮じゃなかったら指摘してね。(笑)
ああ、これがモネの愛した睡蓮・・・何となく一人で悦に入ってしまった。
柔らかく温かい陽光が木漏れ日となり、睡蓮の美しさを増していた。
写真よりもその場にいた方がそれは感じることができた。

でっかい木
こんな風に大きな木もたくさんあった。
そして、広い。
余裕で構えていたのだが、多分1時間くらいは歩いていたと思う。
ちなみに、コースは3種類あり、仏太は一番短い30分コースを選んだ。
ゆったり歩いたのと、写真を撮りながらなので、更に時間がかかる。
このあたりは一人だから気にならない。
問題は15時に約束があり、逆算すると14時半くらいにそこを出ないとならないということだ。(笑)

プンゲンストウヒ
入り口で当てたポストカードはいくつかの中から選ぶことができたが、
プンゲンストウヒの写真にした。
多分、これクリスマスツリーによく使われるものじゃないかと思う。
で、それが庭園の至る所にあり、結構絵になるのだ。
とはいっても、写真も素人の仏太は、素人なりにその美しさを表現しようと頑張った。
ポストカードを選んだ理由は美しいと言うことと、プンゲンストウヒだということ。
プンゲンストウヒは英語でBlue Spruce。そう、喫茶店の名前と一緒なのだ。
この真鍋庭園の象徴的な木だ。

お知らせ
庭園の出口ゲートをくぐると目の前には喫茶店の裏側というかオープンテラスのところが見える。
ポスターがあった。
なんとカレーが安くなってる
このイベントの時だけだから、残念ながら仏太はもう食せない。
そこにたどり着いた時点で14時半だったのだ。
また、明日と明後日は仕事や用事があり、行くことができない。
まあ、たまたまそういうときにあたっただけで、そういうイベントの時に行けただけでもよしとしよう。
季節によって色々な顔が見れそうな庭園だし、散歩コースはまだ他にもあり、今後も何回か来ることになるだろう。
カレーは美味しかったので、そのためだけに来てもいいくらいだ。
(実際に前回は、そのつもりで行った。)

I went to Fujiya to eat keema natto soupcurry for lunch and to Manabe Garden to walk around and see nature. Soupcurry was very good. And nature was very good, too.

ふじや
帯広市南町東5-2
0155-48-6085
11:30-15:00
月曜定休

Blue Spruce
帯広市稲田町東2線6真鍋庭園内
0155-48-2120
10:00-18:00
無休