カレーgo一緒,カレー修行(札幌)

HOME MADE家族というHIP HOP TEAMがあり、
何故かインディーズ(っていうのか?)の時から知っていた。
仏太は疎い方なので珍しい。
U-ICHIKUROMICROという3人のユニットで、
背の高さがバラバラで、その特徴を自らリリックにも
小」と盛り込んで歌っていたりする。
HOME MADE家族のオフィシャルサイト
メンバー3人のプロフィールがあり、それに身長が書かれているが、
それぞれ明らかに差のある身長なのだ。

そのHOME MADE家族のアルバムHOME(08年10月発売)を聞きながら向かった先は
HOMEというカレー修行場!
だったら、できすぎだよね。(笑)
今回向かったのは、札幌平岸にあるKING
既に約束の時間は過ぎていて、かなりの遅刻となったので、
約束していた可愛い女の子Kちゃんに連絡して、注文しておいた。
近づいてくると、いつも思うのは、最初に来たときのこと。
仏太にしては珍しく、オープン日に訪れているのだ。
07年9月1日の日記参照。)

第2駐車場に車を停めて、マスターにgo挨拶!
スタッフも見知った顔の方々がいて安心!
Kちゃんを捜すとすぐに見つかった。
他に幸せF君とNさんはすぐわかった。
あれ?一人足りない?
一人初めて会う人がいて、それはKちゃんが友達を連れてくると言っていたので、
ああその人だろうな、とすぐに理解した。
お互いに自己紹介。
Rちゃんはおとなしそうだったが、後から知ったら、実は普段と違っていたそうだ。
もう一人足りないと思われた人は
以前に会ったことのあるFさんだったが、後から登場。
仏太が遅刻で申し訳なかったのだが、そのFさん用事が終わり、
仏太が遅刻していることを知ると、駆けつけてくださった。
カレー仲間と会えるのは嬉しいことだ。

ライス
注文は既に終わっているので、談笑する。
ゴールデンウイークに二人に会っているので、
あまり久しぶりというイメージはなし。
09年4月29日の日記参照。)
で、やってきたライスは大きさが3種類
普通と、ライス小と2倍だ。
そう、もうわかったね!
小だ!

メガカリー
仏太は大抵、ライス小を頼むのだが、今回はカレーはかなりでかいよ。
この写真でわかるかな?器がでかいんだよね。
ライス小でもライスの器は普通と一緒だよ。

メガカリー
Nさんが普通のチキンを頼んでいたから比べるのに一緒に撮らせてもらった。
どう?わかる、この大きさ?
その名も、その名も、メガカリー

メガカリー
具は、
チキンレッグラムナスかぼちゃおくらブロッコリーレンコンしめじ
まいたけほうれん草人参・きくらげ・キャベツジャガイモピーマンウズラ
アスパラカブインゲンさといもごぼうズッキーニアボカド
で、仏太はアホだから、それにウズラの卵を追加、温泉たまごもトッピング。(笑)
すげえ、これ結構な量だな。
食せるかな、ドキドキしてきた。
そう言えば、さっき綺麗なスタッフがいて、ドキドキしたな。
見たことないから仏太の知らない新しい人なのだろう。

メガカリー
普通の2杯分はあると言われていて、これだけ多いのでお腹いっぱいになるのは当然。
今回の女性陣は挑戦者はいなかったけど、今までに何人か完食した女性がいると。
かなりお腹いっぱいになってしまった。
後半は、食すスピードが明らかに落ちているのがわかった。
F君も同じメガカリーを注文して、さっさと食してしまった。
「仏太さん、言葉が少なくなってますね。」
と、嬉しそうな言い方。
あまりしゃべりながら食事するのはよくないよ。(笑)
人の話に割り込むのはよくないよ。(笑)

卵
最後に卵を残すと辛いことは以前に経験済み。
オフ会2008年2月〜からからやにて〜全トッピング鑑賞会参照。)
今回はマイルールを破り、卵は最後を止めた
途中から少しずつ食していった。
サクッ!
あれ?卵じゃない???
里芋じゃん!!!
ということもあった。
けど、しゃべる余裕はかなりなくなっていたので、口には出さなかった。
でも、しっかり完食したよ。
美味しかった。

チャイ
そして、最後はチャイ
このチャイも最初から注文していたのだけど、
なるべく遅く持ってきてくだチャイ、と心の中でお願いしながら、待っていた。
最後に水を飲むのもちょっとためらわれたくらいだからね。
チャイを飲みながら談笑。
他の修行者がひけてきて、マスターも話をしに来てくださった。
とてもありがたい。
本当にマスターは美味しいカレーを作りつつ、
こうして修行者とのコンタクトを一生懸命取ってくださっている。
見習いたい。同じ対人関係の仕事(第2職業)をするものとして。

聞きたいことを聞いたり、雑談をしたり。
ドアストッパーのことが、一部で話題になっていて、
それを見せてもらったりした。
また、そろそろ2周年なので、今までの1周年記念のオフ会の話などをした。
7月から不定休になることも教えてもらった。
それは、頼りになるスタッフが入り、厨房を任せられる素敵な方だということで、
なるべく休業日をなくして、沢山の人にKINGの美味しいカレーを
楽しんでもらいたいというサービス精神があるからだそうだ。

その頼りになるスタッフBさんを連れてきてくれて、紹介してもらった。
おお、さっきドキドキした美人さんじゃないか
(美人だからBさんね。笑)
以前からいるAさんも美人だけど、Bさんは違ったタイプの美人さんだ。
近くにいたら、行く頻度が増えていただろうなあ。
いや、美人ということもそうなんだけど、カレーが美味しいからね!!!
そんなに何回も行ける距離ではないけど、今日の長い日のように
長くお付き合いさせていただきたい修行場の一つだ。
(今日は夏至。北半球は一番日が長い。)
まだ、残って話していたい気持ちを抑えて、帰途についた。
楽しかった、美味しかった!

いつも美味しいカレーをありがとう、マスター
素敵な場を提供してくれたスタッフの皆さん、ありがとう!
企画して、人集めしてくれたKちゃんありがとう!
集まってくれたちゃん、Rちゃん、Fさん、幸せF君ありがとう!
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to KING, a curry shop in Hiragishi, Sapporo. I ate MEGA curry, monthly curry in this month. There were so many foods in the curry. My stomach was very full. I talked to curry friends and a master Mr. F. It was a very nice time to spend.

KING
札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1
011-821-0044
http://www.soupcurry-king.com/
11:30-15:00, 17:00-23:00(LO22:30)(土日祝11:30-22:00(LO21:30)) 
水曜定休(09年7月から不定休)

HOME MADE家族オフィシャルサイト

カレーgo一緒,カレー修行(札幌)

最近、新しく知り合う人が増えていて、
十勝社交界にデビューしたような気がしてなんとなく嬉しい。
しかし、問題は仏太ごときがムチャクチャセレブな人達に
混ぜてもらえること自体を当たり前に思ってはいけないということだろう。
年齢が近い人が多いのだが、十勝で要職に就いている人達がたくさん。
いい意味で、お互いに利用し、利用されたいものだ。

初めて会ったときの社会人のgo挨拶、名刺は、
実は仏太は以前は嫌いだった。
しかし、その人を表すものとして、
交換して話が始まると、結構役立つものだと思った。
そして、仏太が名刺を作ってもらったときに、
そのアイディアが素晴らしく、
とてもインパクトのあるものをデザインしてもらった。
恐らくその名刺をもらった人達は、
今まで生きてきた中で1〜3位を争うインパクトを受けていると思う。
そんなわけで、今は名刺が好きだ。(笑)

久しぶりの札幌。
このブログや名刺でお世話になっている、ハバネロパパさんとあおくび大根さんに会う。
なんと去年、華麗大学特別講義をして以来なので、
08年12月6日の日記08年12月7日の日記参照。)
半年ぶりなのだ。
らっきょ大サーカスで待ち合わせ。
あけましておめでとうございます。(笑)
そんな挨拶が交わされて、店長の三浦さんにもgo挨拶!!!

おこげカレー2
仏太はおこげを頼むことを決めていたが、
どのおこげにするかは決めてなかった。
おこげは、ここらっきょ大サーカスの名物メニューで、
らっきょ軍団の中ではここでしか食せないし、
おそらくカレー界で唯一のレギュラーメニューだろう。
レギュラーメニューのおこげカレーが3つあり、今月のマンスリーでも一つある。
迷う・・・。

おこげカレー1
いつも仲のいいハバネロパパさんとあおくび大根さんは
職場も一緒だが、頼むメニューも一緒だったり似ていたりする。
違うかもしれないが、仏太が一緒の時はだいたいそうで、
ああ、本当に仲がいいんだな、と思う瞬間の一つなのだ。
お二人とも偶然おこげのカレーにしていた。
ハバネロパパさんは今までおこげのカレーを食したことがないという。

タコスおこげのスープカレー
上手く3つのカレーを撮り分けて、おこげにスープカレーを入れるところを連続的な形でできた。
実際に仏太が食したのは、このタコスおこげのスープカレー
レタストマトチーズキュウリなどが細かく刻まれて乗っていて、
紫色のは紅芋のポテトチップだと思う。
ジャガイモニンジンという定番も入っていて、
右に見えるオクラは仏太がトッピングした。
やっぱり美味しいねえ。
サクサクの部分と、ふにゃっとした部分。
おこげの醍醐味も味わった。

今回お二人と会ったのは、名刺が足りなくなったので、
直接お会いして追加をもらう(買う)からだ。
ブログのことも少々話そうと思ったが、
他の話で盛り上がってしまい、ブログの話はできなかった。
また、今度にしよう。
話が盛り上がって、かなり遅くまでいてしまった。
スタッフの方々に申し訳ないことをした。
でも、とても有意義で楽しいgo一緒カレーだった。
そういう場を作ってくださっているスタッフの方々に感謝!
いつも楽しく話してgo一緒してくださる
ハバネロパパさんとあおくび大根さんに感謝!
あざっす!あざっす!あざっす!
またよろしくお願いしチャイます!

I went to Rakkyo Big Circus with Mr. Habanero Papa and Mr. Aokubi Daikon who were my curry friends. I ate tacos okoge soupcurry with topping okura. It was very delicious. We talked about curry, curry friends, curry shugyouba and so on. Very pleasant time!

らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-15:00, 17:00-22:00 (土日祝11:30-22:00)
第3水曜定休

カレー修行(十勝)

夜遅くまでやっているので、飲んだ後に寄ることが多いのは、
当然のように遅くまでやっているところだ。
恐らく帯広十勝は飲んだ後はラーメンかそばだろう。
仏太の常識は〆はカレー。(笑)

外観
で、いつも夜遅くまでお疲れ様です、というくらい
毎回前を通ると営業している修行場吟来
メニューを見て、迷う。
わかっているのは、カレーがあるということだ。
他に、豚丼があり、これは魯人が食べたがる。(笑)
魯人のB級グルメ紀行参照。)
中華料理もたくさんあり、もちろんラーメンもある。
この時間帯はやはりラーメンをオーダーしている人が多い。
カレーライス、豚丼、ラーメン・・・・・・

カレーライス
10秒くらい迷った挙げ句、カレーライスにした。
この銀の器に入っているのが懐かしさを感じさせる。
ニンニクの匂いが効いていて、流石中華と思う。
これは飲んだ後には重たいのではないかと思われがちだが、
一口口にすると、その疑いは吹っ飛んで、バクバクとスプーンが進むのだ。
やはり美味いと、多少のお腹のきつさも気にならない。
そして、2日酔い防止になるのだ。

が、当然カロリーは摂るので、ダイエットしているという言葉は空回りするのだった・・・

I went to Ginrai after drinking. I was wondering to order curry rice, butadon, ramen or Chinese foods. Ten seconds later I decided curry rice, of course. I was very satisfied.

吟来
帯広市西1条南9丁目14
0155-22-1800
17:00-26:30

カレー修行(十勝)

カレーは温かいもの、っていうのは常識。
なんだろうけど、それを打ち破ったカレーがある。
札幌のマグマというスープカレー修行場と帯広のEasy Dinerだ。
08年8月8日の日記参照。)

外観
そして、今年もEasy Dinerで冷やしカレーがメニューに載った。
新定番と書かれたそのカレーの名前は、そのまんま帯広冷しカレー!!!

冷やしカレー1
去年と大きく違うのは、見栄え。
トマトがないので赤さが少ない。
マスターは今年、これ以外にも夏限定の別の冷やしカレーを考案中ということだ。
マスターは色々とアイディアがあるようで、非常に楽しみだ!

冷やしカレー2
こだわりが5つメニューに書かれていて、
肉、玉ネギ、油、辛さ、ヘルシーについて説明されている。
しゃきしゃきのレタスが去年の記憶を呼び起こした。
ああ、味も似ている。同じかも。流石プロ。
仏太はこの前作ったカレーでさえ同じ味にできない。(笑)

食後にちょっとマスターとお話をした。
これからのEasy Dinerの予定を聞いたり、
今後の展望を教えてもらったりした。
そして、仏太とのコラボ企画をしようということになり、
それはおそらく9月くらいに実現するだろう。
乞う、ご期待!!!

I went to Easy Diner to eat curry. I selected a cold curry named Obihiro Hiyashi Curry. It was very good.

Easy Diner
帯広市西2条南8丁目20番地2(広小路内)
0155-23-8875
11:30-14:30 (14:00LO), 17:30-24:00(LO23:30)
水曜定休

カレー自作

カレーの具は何が好きだろう?
え?ジャガイモ、ニンジン、タマネギと肉のうちどれかってこと?
仏太の子供の頃のカレーは今挙げた3つの野菜とポークが多かった。
時々チキンだったり、ごく稀にビーフだったり。
本格派インド料理系の修行場にはビーフは少ない。
理由はインド(正確にはヒンズー教の世界)では牛を神聖化して食さないからだ。
日本ではビーフカレーっていうのがすごく当たり前になっているが、
それは洋食屋さんが始めて、元々牛肉が好きな日本人に受け入れられる味だったからだろう。

スープカレーではチキンが主流で、
チキンレッグがまるごと入っているのを楽しむというところが多い。
また、以前はなかったが、今ではポークを置いているところもほとんどになった。

ビーフをやたらにウリにするところもあるが、
やはり値段が上がってしまうし、それほど浸透はしてない。
カレーなので、あまりいいお肉を使っても、
それはステーキにスープをかけているという勘違いを起こす可能性もあるだろう。(笑)
やはりカレーはルーやスープが主役で、具はそれと同等か、引き立て役だろう。
具は色々あり得るわけだから、その都度色々と変わるし、変えられる。
肉が好きな人もいれば野菜を好きな人もいる。

肉が好きな人は好戦的な人が多いと言われるが、
実際のところははっきりはしない。
しかし、肉を主役にしたカレーは、肉が主張しすぎると
カレーではなく、別の料理になってしまう気がする。
ステーキ屋が出すカレーも美味しいだろう。
しかし、ステーキ屋であってカレー屋ではないのだ。

インドではベジタリアンが多いため、肉を使わない料理がかなりあると聞く。
本当に野菜だけ、更に厳格なベジタリアンは根菜類しか口にしないという。
そして、卵を食してもいいベジタリアンもいるというから、
一口にベジタリアンと言っても幅がかなりあるのだ。
それらはやはり全てカレーとなりうる。
日本ではまだあまり浸透していないが、
とても美味しいカレーの一つに豆のカレーがある
これも具材として素敵なものだ。

シーフードは比較的コストパフォーマンスが悪いのと、
調理が大変なので、敬遠されがちだ。
そして、シーフードといいながら、エビだったり、ホタテだったりというのがせいぜいということが多く、
もっと色々な種類のを入れてみようよと言いたくなるときがあるのだが、言い過ぎだろうか?
例えば、エビとホタテだけなら、エビホタテカレーでいいんじゃないだろうか?
という疑問は常にぬぐえず、仏太が自分で作るシーフードカレーは
3種類以上のシーフードを入れたくなるのが心情だ。
(これは修行場でそうしなさいと言ってるわけではなく、
ネーミングとしてもう少しわかりやすい方がいいかな、と思っただけ。)

シーフードカレー
今回のシーフードカレーはルーカレーにした。
スープカレーでもいいのだが、理由が二つあった。
スープカレーでシーフードは経験が少なく、今回は人に食してもらうことを前提で作ったから。
もう一つは、手に入れた具材は、まずルーカレーでしょ!と思わせるものだった。

シーフード
ジャガイモ、タマネギ、ニンジンを少し入れて、
それ以外の具材は、先にばらすと、
このように、エビイカつぶ

エビ
おそらくエビはカレーで最も使われるシーフードではないだろうか。
手頃で、味のぶれも少なく、人気も高い。
エビフライカレーが多そうだけどね。
今回仏太は殻を取りそれをそのまま炒めてから煮込んだ。
殻は煮て出汁にした。

つぶ
そのエビと一緒にもらったのが、つぶ
つぶも貝殻ごとだったので、そこから出す作業からやってみた。
意外に簡単に取れたが、本格的にやるときは殻を割って、丸マンマ使うのかな。
このエビとつぶをくれたのが、職場のカレー好きの一人Kさん。
ナイスガイの一人で、時々カレーの話に付き合ってくれるいい人だ。

イカ
そして、3つめはイカ。丸まんま一匹を輪切り状態にして煮込んだ。
シーフードカレーはその出汁が出て、また違った味わいになる。
スープカレーの場合はその塩分で辛さが強くなると言われる。

ほかにもシーフード系では、魚や海藻系も使えるから、
やはりカレーの無限の可能性は素晴らしい。

今回は、辛さの好みがわからない人も含めて数人にあげたので、わざと甘く作り、
辛いのが好みの人には、チリペッパーなどを入れて食していただいた。

ルーにした理由は、一番はつぶ。
えりものつぶカレーをイメージしたのだが、
違ったできになってしまった。
今度えりもに行ったときに聞いてみよう。

一つ覚えて、また沢山の課題が出る。
カレー料理修行もまだまだ奥が見えない。
本当に楽しいものだ。

I made seafood curry at home. I use three kinds of seafoods. They were shrimp, tsubu and squeeze.