雪かきとカレー
仕事から、夕方帰った。
さあ、と意気込んだが、
見たところそれほど積もっているわけではない。
そんなに苦労しないかも、と思ったのもつかの間、
雪かきを始めた瞬間にヤバイとなった。
雪が重たいのだ。
この時期の雪は重いとわかっているのだが、
その覚悟を持っていても、更にそれを上回る密度の濃さ。
どうやら、昼間温かくて、やや溶けたので、
水分がしっかりと含まれた状態のようだ。
強敵が表れた。
ももくろ風に言うと、でっかいやつが現れた!笑
それでも、最近雪かきをする頻度が多く、
だいぶ慣れたのだろう。
今シーズン一番時間のかかった時よりは随分早く終わった。
良かった。
が、もう筋肉痛になることはほぼ確実な体のきしみ具合。
普段の運動不足が如実に出てしまっている。
ガビーン。
そんな時はやはりカレーだ。
そうじゃなくてもカレーなのだが、
疲労回復、筋肉痛予防にカレーだ。笑
おお!
PICANTEのレトルトカレーが台所にあるではないか。
なんということだ。
きっとこれを食しなさいという神様のお告げだろう。
ならば、それはしっかりと受け止めなければならない。
チキン、じゃがいも、ひよこ豆などがふんだんに入ったスープカレー。
当然、修行場で食すのとは違う味だが、
でも、やはりレトルトでこの味はレベルが玉井高いと思う。
おっといけねえ、既に筋肉痛の症状が出始めたか。
キーボードの打ち間違いが始まっている。
ふ、俺も衰えたものよ。
さあ、気を取り直して、しっかりとスープカレーを食さなければ。
途中で納豆をトッピング。
元々入っていたチキンを掘り起こしてみる。
ガルバンゾーも入っていて、プチ感動。
やはり豆は素晴らしい。
雪はまだしんしんと降り続けていた。
おそらく明日の朝も頑張らねばならないだろう。
世界平和のために。
(なんでやねん!誰やねん、おまえ!)笑
言葉
言葉は難しい。
自分の考えていることを伝えるのに必要だが、
ニュアンスが微妙だったりすると、
言葉の選び方では相手に伝わらないこともある。
または誤解されてしまったり。
喋り方も関係してくることもあるだろう。
自分の喋り方、相手の聞き方、理解の仕方。
所謂テレパシーで自分の考えを
そのまま自分の脳から相手の脳へ伝えることができれば
きっと正確に伝わるんだろうな。
と思いながら、テレパシーを使えない自分としては、
サイボーグ009の誰かになりたいかも、
という子供の頃の夢を思い出させてくれたりする。笑
言葉は難しい。
特に昨今、コミュニケーションツールが多様化して、
意思疎通が難しくなっている部分がある気がする。
以前なら、直接会う、電話する、手紙(葉書)を書くなどだった。
更に前は電報とかも。
勿論、これらは全て今もあるのだが、
その割合はかなり変わっているし、
新たにe-mail, SNSなどが出てきて、
そちらの方がおそらく主流だろう。
仕事でも頻繁に使われている分野も少なくない。
SNSも色々あるし、いわゆるテレビ電話などで会議をすることもある。
だから、尚更、言葉は大切になる。
が、仲間内の話では通じても、
そこまで親しくなかったり、
職場の人間だったりすると
コミュニケーション能力が落ちるという人もいる。
そして、SNSの発達の弊害というのだろうか、
都合の悪いことはスルーしたり、
適切に返事をしなかったりということもある。
また、本来答えるべきことを見逃したりして、
重要な事項が欠落して、
相手に失礼になったり、迷惑をかけるということも。
やはり言葉は難しい。
でも、だからこそ、しっかりとコミュニケーションすべきだし、
わからない人は学ぶべきで、わからない人には教えなければならない。
朝食はプレートとスープや飲み物などというパターンが多い。
で、今回のスープ・飲み物系はカレー。
そう、カレーは飲み物。
遠目に漂ってきた匂いがインデアン?と思わせた。
(20年2月4日の日記「十勝晴れのウラハラに(インデアン音更店)」参照。)
しかし、インデアンでないことは明白なのだ。
ちょっと暗くてわかりにくいがカレーだ。
カレーは飲み物。
実はこのカレー、友達が作ってプレゼントしてくれた。
イメージはELEPHANT IN THE ROOMなんだそうだ。
(20年1月18日の日記「沢山の満足が乗ったプレート(ELEPHANT IN THE ROOM)」参照。)
勿論、完コピは中々できない。
料理はその人の「癖」が出るものだ。
って考えると言葉も同じだな。
モノマネをする人は完コピできるだろうけど、
そうじゃない人は中々難しい。
ただ、一節によると、モノマネも完璧よりも
ちょっと違っていて、
ああ、似てるという感じが一番面白いらしい。
こんな感じで、
え?これ飲み物じゃないよね、
という人もいるだろうと思う。
スープと考えれば飲み物。
また、カレーは飲み物。笑
このあたり、言葉の捉え方、使い方ってあるだろう。
いずれにしても美味しくいただいた。
友達が作ったらおべっかを使っているわけではない。
その証拠に、もう少し見栄えを良くすればよかったと思っているくらいだから。
(ちょっと意味不明。笑)
あざっす!あざっす!あざっす!
その友達は、ちょっと前の飲み会の時に、
いつもお世話になっているから、
と参加メンバー全員にカレーをプレゼントしてくれたのだった。
そんなに気を使わなくてもいいのに、と思う。
が、優しいので、用意せざるをえなかったのだろう。笑
でもでも、素直に嬉しい。
あざっす!あざっす!あざっす!
さて、その飲み会の日。
以前、友達に紹介されて、連れて行ってもらったところ。
隠れ家的な場所にあり、なんとなく高級感があふれるむらさき。
れにちゃんの紫ではないが、れにちゃんには来てもらいたい。笑
居酒屋ではあるが、村さ来ではない。笑
既に友達は全員集合。
とはいえ、この4人それぞれ忙しいために中々集まれない。
山茶花会という素敵な花の名前がついている集まり。
お通しのわらびが無茶苦茶アップ。笑
これは無茶苦茶美味しかったから、ではない。
いや、無茶苦茶美味しいという事実はあるのだが、
それが理由でドアップにしたわけではないということ。
お察しください。笑
揚げチーズとポテトフライ、
揚げ物は普段食べないので、
こういうところに来た時、
プロの味を堪能するというのも楽しみの一つ。
サラダは早い段階で食べたいものだ。
ダイエット的な自己流食べ方の一つに、
最初に野菜を食べる、というのがある。
山菜の天ぷらもまたいい。
塩でいただくのが嬉しい。
天つゆも好きだが、この場合塩がいい。
天つゆと塩の話題でプチ盛り上がり。
ポーク照り焼きはなんとなく共食いが2人。笑
ハンドルネームが豚系な名前なのだ。
共食いだろうとなんだろうと、
お命いただきますで美味しくいただいた。
共食いの1人が最初のうちに頼んだのが
このブリカマ焼きだ。
でかい!
いい塩加減で、大根おろしと一緒が合う。
牡蠣の天ぷらを食べたことがないという友達のリクエスト。
確かに普段は牡蠣フライはあっても牡蠣の天ぷらはあまり見ないかも。
馬刺しも美味い(馬い)がやはりお命いただきますだ。
遠慮していた友達もしっかり美味しそうに食べていた。
そういう姿を見るのも嬉しい。
自分が作っているわけではないのだが。笑
しいたけバターもいいよねえ。
ああ、酒が進む。
そして、ヒートアップしてしてしまった。
友達の言葉に対して、熱弁を奮ってしまった。
と言えば、少し聞こえがいいが、
まあ、簡単に言うと大声を張り上げてしまったのだ。
主義主張(は大袈裟か)が違っていて、
ついつい自分の言い分を主張してしまった。
言葉は難しい。
釜飯は時間がかかるので、最初のうちに頼んでおく。
数種類ある中から、今回鯛釜飯を選んだ。
満席で「お待たせしたのでお吸い物サービスです」と
可愛いホール担当のお姉さんが持ってきてくれた。
我々は全員、満席でお忙しそうというのはわかったし、
全然急いでなかったので、全く待ったという気がしてなかった。
でも、そういう気遣いがとても嬉しかった。
心していただいた。
飲んで喋ってお腹いっぱいになってきているはずなのに、
全然問題なくパクパクといただいてしまった。
今回は男2人、女2人で集まった。
女性2人は家庭のことなどもあり、
1次会が終わると直ぐに帰った。
残された男2人。
友達は乃木坂など坂道グループのファン。
以前はももクロも好きだったが・・・。笑
ももクロが好きな仏太と話が合うことも。
女性アイドルという大きなククリでは
同じもの(同系統のもの)を好きということ。
日本酒とともにお通しのマリネをいただいた。
そんなスタートをしたのは、
2人二次会に選んだ巣だっちだ。
次はイカウニでチビチビ飲んだ。
ああ、日本酒が美味い。
ささみ山わさびもしっかり日本酒に合う。
GENKI玉はここの名物にして人気メニュー。
友達は結構ハイカロリー物が好きだな。
メンチカツもオーダーしていたし。笑
まあ、人のせいだけにしてはいけない。
自分も好きでいただいているのだから。
言葉は難しい。笑
喋って通じない場合もあるが、
友達の場合はわかることが多い。
勿論わからないこともあるし、
わかっていても言葉でしっかりと確認したいときもある。
わかったつもりでいたら、後から間違いだとわかることもある。
まあ、それって友達の間柄じゃなくてもそうだが。笑
逆に言うと、ハッキリすべきところは、
喋るなり、書くなり、メールなり、伝えなければならない。
今回のメンバーはそのあたりはどの方法も大丈夫なメンバー。
だが、それでも考え方の違いなどで、
伝えるべきことはしっかり言わなければならない。
気心知れた友達でもその状態なので、
それほどの付き合いでなければ、
もっとコミュニケーションが必要だろう。
しっかり伝えようと思ったら。
しかし、それができず、
単にお察しくださいで終わってしまう人がいる。
全然わからんから説明して、って感じだが、
その人は自分の都合で、
説明しなくてもわかってくれよ、状態。苦笑
わからないから、質問をするが、
そのうちスルー。既読スルー。
(20年2月8日の日記「本音と建前(バイプレーン、SANSARA、潮華)」参照。)
コミュニケーションできてないじゃん、と思う。
言葉は難しい。笑
あ、ちなみに、今回集まった友達のことではない。
もし、友達がそういう状態なら、ハッキリと伝える。
しかし、そこまでの付き合いでなければ、
深い関係にならなければいいことだ。
今回は友達と話をしていて
ヒートアップしてしまったことを反省。
その後、いただいたカレーで体がヒートアップしたことで、
改めて目が覚めて反省した。
そして、過去の忌まわしい思い出が蘇ったのだった。
言葉は難しい。
むらさき
帯広市西1条南10丁目8名門通りメイプルこみち2F
0155-40-7044
17:00-24:00
日曜、祝日定休
巣だっち
帯広市西1条南10丁目7北の屋台三番街
080-6082-7500
http://kitanoyatai.com/shop/sudacchi.html
17:00-24:00
日曜定休
参考サイト・ブログ
週末ヒロン ももいろクローバーZ
ビリビリeveryday(高城れにオフィシャルブログ)
ちょっとスパイシーなカレーほうとう(図無志亭)
久し振りに図無志亭に行った。
何度か来ているが、こちら側からしか入ったことない。
駐車場から来るとそうなる。
何度か来ているのに、
マスターが知り合いに似ているってことに
今回初めて気づいた。
他のほうとうも食べてみたいと思いながら、
殆どの場合カレーほうとうを頼んでいる。
ちょっとスパイシーなカレーほうとうだ。
匂いがとてもいい。
小ねぎがなんだか嬉しい。
ほうとうの他に具がいくらか見える。
カレーはスパイシーだと辛さがいい感じになる。
スパイシーじゃない普通のカレーほうとうもいいが、
ちょっとスパイシーなカレーほうとうもいい。
と言いながら、今までちょっとスパイシーしか頼んでないようだ。笑
(19年6月16日の日記「ちょっと(図無志亭)」,
18年4月12日の日記「宝刀とか放蕩ではないらしい(図無志亭)」参照。)
辛さ的にはもっと辛いほうが良くて、七味を入れたのだけど。笑
そのうち他の人も来て、売り切れになったようで、終わりになった。
良かった売り切れる前に入ることができた。
そして、美味しいほうとうをカレーでいただけた。
図無志亭
帯広市東5条6丁目2セイノビル1F
090-9433-1021
http://www.obnv.com/j_noodle/676/
11:30-なくなり次第終了
水曜定休