我らがファイターズは現在3位に甘んじてる。
ちなみに、最下位はイーグルスだ。
セリーグはベイスターズだ。
普通は上を気にするものなのだが、何でこんな話になったかというと、
今回の話題は久しぶりに会った話をしたいから、
オヤジギャグ的な前振りなのだ。
そう、久しぶりの再会だ。
・・・・・・まあまあ、ページを変えないでまだ見ててね。(笑)
雨の中、帯広の街中で待ち合わせ。
カイエンのマスターとママさんが来る。
あれ?本当にお二人かな?
ああ、マスターが髪を切って、雰囲気が変わったんだ。
「仏太さん、痩せたんじゃない?最初分からなかった。」
嬉しいことを言ってくださる。
嬉しすぎて泣けてきても、この雨で流されるだろう。
そう、雨が降っていてあいにくの天気だったが、屋台は営業してる。
北の屋台。
本物の屋台は、法律で新しく営業することはできないそうだが、
屋台らしい状態を作り出し、その集合体として、横丁的に展開した
全国の第一号がこの北の屋台だ。
ここの成功を受けて、全国にその形態が拡がったのだ。
仏太は何度か来たことがあるが、マスターとママさんは初めて。
仏太もそんなに詳しいわけではないので、お二人と一緒に観光客気分で練り歩いた。
雨が降ってるので、あまりだらだらしてると孔の開いた靴に雨が入ってしまうので、場所を決めることとした。
一通り見た後に、串揚げにすることとした。
この屋台には二つあるのだが、今回はホッとかめちゃんに行った。
もう一つの方にしないで、こちらを選んだのにはわけがあるのだが、
これを読み進めれば、ああなるほど、とわかっていただけるだろう。
揚げたてを出してくれるので、油を切るために、こうして網のついた皿に一度置いてくれる。
マスター、ママ、そして、仏太の3人で、思い思いに好きなものを頼む。
鶏とホタテは、マスター(かめちゃん=亀田さん)が「熱々だから、10秒待ってから食べてね。」と。
「猫舌でも10秒でいいですか?」と返す仏太。
きっとこの時点で、変なヤツだなこいつ、と思っただろう。
野菜も素敵。
十勝に来て思ったことの一つは、野菜が美味しい。
やはり、農業が盛んで、地物が素敵なものが多い。
それを揚げても当然美味しいのだ。
カイエンのママを魅了した一品。タラコと長芋。
十勝は色々な農作物があるが、長芋は売り出してるものの一つ。
豚丼と組み合わせて、とんとろろ丼として出しているところもいくつかあると聞く。
豚丼をある程度食べたら、そういうものにも手を出してみたい。
で、このタラコと長芋。海苔で巻かれてまとめられて揚げられてる。
これ確かに美味しい。それぞれが主張しすぎず、協力して美味しさを提供してくれてる。
ナイス!
ママさんがおかわりしたのも頷ける。
揚げたものをそのまま食べるのもありかもしれないが、
塩やソースなどで味をつけるのもまたよし。
ここは、覚え違いがなければ、4種類の塩と5種類のソースがあるそうだ。
全部を試すことはなかったが、好んでつけたものがあった。
お察しのいい方はもうわかっただろう。
写真をよく見ていただければわかると思うが、黄色い粉がかかってる。
怪しい白い粉ではないよ。(笑)
そう、カレー塩があったのだ。
他にカレーソースというのもあり、勿論それも試した。
美味しかった。
アルコールも進む。ビールや焼酎をいただいた。
ああ、なんだかこういう「オッサン的な」飲み方もいいなあ。
全体で10席ほどしかないので、狭いのだが、他のお客さんとも交流が生まれたり、
マスターやママさん(かめちゃんの)とも会話ができて、楽しい一時となる。
マスターもママもとても気さくで話しやすい。
隣のお客さんが持ってきたトウキビを食べやすい大きさにして分けてくださった。
そのお客さんも気さくで、お互いに笑いながら話をして楽しかった。
お互いに酔っぱらって、相手の会話を聞き違えて、変な会話が生まれたりして面白かった。
トウキビ、ありがとうございます、美味しかったです。
帰り近くなったときに、カレーの話に花が咲き、
かめちゃんのママさんが結構スープカレーを食べてることを知って益々親近感が湧いた。
酔っぱらっていい気になった仏太は、その場にいたみんなに名刺を配った。
みんな迷惑じゃなかったかな。
カイエンのマスターとママと沢山話した。
お互いに飲みながら腹を割って話したことがないので、今回初めてでいい経験だった。
しかも、誕生祝いとご馳走してくださり、またプレゼントまで下さった。
そんなに気を使わないで!あ、お金も使わないで!
来てくれるだけで嬉しかったのに。
でも、色々と気にかけてくださって、ますます嬉しかった。
I met a master and mama of Cayenne, a curry shop in Sapporo, at Kita no Yatai. It was a rainy day. They were lively. We selected a kushiage shop named Hotto Kame-chan. It has curry salt and curry sauce, I know it. We enjoyed good kushiages and alcohol and talking many things. I was very glad to see them and spend a happy time with them.
ホッとかめちゃん
帯広市西1条南10丁目7番地北の屋台
090-9759-9968
http://www.kitanoyatai.com/yatai3ki/15.kametyan.htm
18:00-24:00
日曜定休
カイエン
札幌市豊平区月寒西1条11丁目2-28
011-855-7765
http://www.cayenne2004.com/
11:30-15:00, 17:00-24:00 (日祝-21:00)
水曜定休
参考サイト
北の屋台