札幌のスープカレー横丁は今年の4月にオープンしたので、4ヶ月が経った。
色々とあるようだが、カレー界の盛り上がりのためにも頑張っていただきたいところだ。
その中に入ってる一つはラサタというところが、帯広に出した姉妹店がある。
偶然、グルメ系のフリーペーパーで知ったのだが、なかなか行く機会がなかった。
今回やっと修行できたのでレポートする。
仏太は最近ダイエットと環境問題を考えてなるべく自転車を使うようにしてる。
帯広のサイクリングロードは一通り走った。
南橋は、国道236号線(大通)にぶつかるのだが、更に行こうと思えば行けなくはない。
が、ここはわざとサイクリングロードから一般道へ入り右折する。
すぐの交差点が弥生通と直行する。その交差点を左。
しばらく真っ直ぐ行き、トンネルの手前で右折する。
そこで入った通りが、公園東通。動物園側に向かっていることになる。
が、もうすぐに目的のところは見えた。
一見外観はカフェ。中もカフェ。
でも、「スープカレー」の幟があるので、間違いない。
札幌ではよく見るあのオレンジの幟だ。
ふじやという名前だが、ケーキ屋さんとは関係ない。念のため。
スープカレー横丁のラサタの姉妹店。メニューにそう書いてある。
全体に綺麗なカフェの印象。でも、ほとんどの人達の注文はスープカレー。
無茶苦茶混んでいた。テーブル席全部埋まってる。こんなには普通は混まないと。
テイクアウトで取りに来る人も数人いた。
仏太は嫌みなどを含めた言い方が好きではないので、
単に聞いただけだったけど、お待たせしてすみませんと恐縮されてしまった。
最初に「待ちますけど、いいですか」と聞かれていたし、
カレーのために待つのは全然苦ではなかった。
それに自転車で弾んだ息を整えるのにはちょうどよかった。
ホールに出ている可愛いお姉ちゃんは、大変そうだった。
でも、みんなカレーが、スープカレーが好きなんだろう。
文句一つなく待っていた。
カウンター内に焼酎やコーヒー、ワインなどがいくつか置いてる。
クーラー寒すぎずちょうどよい。
店内のテレビは北京オリンピックや高校野球。駒大岩見沢が勝っていた。
注文したのは、3つあるカレーのうち、チーズハンバーグ。それに納豆をトッピングした。
他はチキンとベジタブル。
凄くシンプルなメニューだ。
しかも、チキンは1日10食限定と。何故なんだろう?
凄くいいチキンを使ってるのかな?
聞くの忘れちゃった。
辛さは、基本7段階(辛くない、ほんのり辛い、中辛、辛口、大辛、激辛、超激辛)だが、激辛でもまだまだ行けそうな気がした。
食し終わってから、厨房にいたお姉さんが「辛さ大丈夫ですか?」と聞きに来たときに、
大丈夫だったので、今度はもっと辛くできるか、超激辛より辛くできるか聞いたら希望に合わせてくれると。
ライスは写真でおわかりの通りターメリックライス。あれ?黄色の濃さから考えるとサフランライスか?
カレーはバジル、タマネギの千切り、ニンジン、ピーマン、大根、ジャガイモ、カボチャなどが入っていて丁寧に料理されている。
そして、メインのチーズが載ったハンバーグがうまい。
スープは醤油っぽいイメージで、キャンスパとは違いそうな感じ。(まだ、仏太はラサタには行ってない。)
むしろからからやのイメージ。味は違うけど。
納豆のトッピングは別皿。
美味しかった。満足。また、来たい。
しかし、しばらく夜は休みということで、平日は無理だろうな。
ふじや
帯広市南町東5-2
0155-48-6085
11:30-15:00
月曜定休