カレー修行(パン),飲み会

紙袋
A部長から「仏太にプレゼントだ。」と渡された紙袋。
あれ?これって、お菓子だよな・・・?
仏太100計画?
「ありがとうございます。」と素直にいただいた。

カレーパン甘口
おお、中にはカレーパン
藤丸の物産展で出ていたヤツだ。
09年3月8日の日記参照。)
こちらは甘口

カレーパン辛口
こちらは辛口
あざっす、あざっす、あざっす!!!
聞くと、A部長の奥さんが買ってくださったとのこと。
油がもれにくいように、ラップをしてくれてる心遣いに感動。

ナンドック
今回はいつも利用してるコンビニと違うコンビニを利用
ナンドックは美味しかった。ウインナーとカレーが絶妙で、パンも仏太好みだった。
これまた買いたいなあ。

インドチキンカレーマン
インドチキンカレーマンで、どこのコンビニかわかった人多いんじゃないかな。(笑)
これは実は今までずっと食したいと思っていたんだけど、普段仏太が行く時間帯はたいていないところばかりだった。
今回はやっと見つけたって感じで、初めて食す!!!

もっちりカレーパン
もっちりカレーパンは有名なパン工場の一つが作っている。
ちょっとなめていたが、結構美味しい。
う〜〜ん、この3点セットまた買いたいなあ。

朝、たまたま用事があってコンビニに寄ったら、目についたカレーパン系を思いっきり買ってしまった。
職場に行ったら、A部長からのプレゼントがあり、またしてもカレーパンだらけになったのだった。
嬉しい悲鳴とはこういうことを言うのだろう。
好きなものを食せる喜びと、体重を増やしてはいけないという気持ちとのジレンマ・・・。

外観
そんな悲鳴を上げさせてくれたA部長の送別会
とある部署の主催だったのだが、その部署でも送別の対象の人が2人いて、
なんだか寂しくなってしまうのだった。

様子
でも、そういうときは、笑ってその人達の門出を祝うのがいいと思う。
新天地でのご活躍、また、新しい環境での生活、その人その人のすてきな人生だ。
飲んで語って笑って食べる。(笑)

寿司
寿司屋だから寿司はかかせない。

刺身
刺身もいい酒のつまみ。
当然だが、カレーはなし。(笑)

急いで飲んだためか、記憶が怪しいところがあるのだけど、まあ、それはそれ。(ごまかし。笑)
まだまだA部長の送別会シリーズは続くが、A部長にご満足いただくよう頑張れるところは頑張りたい。

My boss Mr. A gave me some curry pans. In the evening the farewll party for someone including Mr.A was held. We didn’t say goodbye, but smiled so much and laughed so much.

旭寿し
音更町木野西通13丁目1番地
0155-31-1833
月曜定休

カレー修行(パン)

今月はカレーパン月間になるかも、って適当なことを言ったら、
09年3月2日の日記参照。)
実際にそうなっている。(笑)

カレーパン
某コンビニのパン売り場を見に行ったら、新商品というシールが貼ってあるのがいくつか出ていた。
また、売り切れになっているものもあり、再度来なければ、と使命に燃えた。(笑)
ちなみに、これらは1食の時間帯に全部を食すわけではない。
だいたい2個ずつくらいだ。

カレーパン
この前買ったときに、売り場になかったものを中心に買ってもまだ4種類もある。

ザンギカレーパン
ザンギカレーパンはザンギはパンの上、カレーは中、という分離状態。
しかし、食すときに一緒になるので、
ザンギカレーをパンと一緒に食しているのか、
ザンギをカレーパンと一緒に食しているのか、
はたまた、ザンギとカレーとパンを一緒に食しているのか、
どうでもいいことを思いながら食したのだった。(アホ)

カレーナン
カレーナン、という名前だが、実際はカレーパンの一種だ。
ナンのようなパンに仕立ててあるのだろう。
インド料理店で食すナンはちょっと違う気がする。
まあ、安く大量に流通するので、当然安くなるし、それなりのものになるのだろう。

さて、今月は一体いくつのカレーパンを食すのだろう
こうやって意識したことはないが、それだけに今までで一番カレーパンを食す月になりそうだ。(笑)

観光

今回は、ちょっと(?かなり?)を吐く。
それは、正直なことを言うだけなのだが、ご意見ご質問などある方は、
ブログにコメントでも、メールでもどうぞ。
ただ、喧嘩や争いをする気はなく、自分の意見を言うということだ。

札幌から友達が遊びに来ると連絡があった。
平日だが、なかなか会えない人なので、二つ返事でオーケー。
結構食欲旺盛なヤツで、今回は芽室で名物を食べようということになった。
ということは、カレーではないということだ。(笑)

コーラ部長にカレーを残したことはないのか聞かれた。
そのコーラ部長に、コーン炒飯カレーを作ってもらうのはどうかと提案された。
なるほど。

外観
まずは、駿河屋
この玄関フードの中にある自転車が、柏葉高校のステッカーが貼ってあった。
すげえ。
十勝ナンバーワンの高校だ。

メニュー
ここ駿河屋の名物は・・・・あれ?メニューに書いてない。
すると、おばちゃんが聞きに来た。
ホルジン何人前ですか?まずは2人前でいい?
(笑)そうか、みんな頼むから、もうホルジンは頼むものだと決まってるんだ。(笑)

ホルジン
大変有名な話だが、ここの常連さんが、メニューにあるホルモンとジンギスカンを
分けて焼くのが面倒くさくなって(笑)一緒にしたら、美味しかったというのがホルジンの始まりだ。
だから、ここのホルジンを食べずにホルジンを語るなかれ、という人も多い。
うん、美味しい。
でも、忘れたのは最後うどんを入れなかった。
まだまだホルジン初心者だからなあ。
でも、メニューの少なさは吃驚した。

瓶コーラ
そして、仏太は案内係で、車の運転があったので、アルコールなし。
すると、見つけた瓶コーラ

うちのコーラ部長に報告だ!!!(笑)
瓶コーラが飲めるところは少ないと常々おっしゃっていて、
でも、瓶コーラだけでなく、コーラ全般的に愛してるコーラ部部長。

そんなコーラ部長が最近コーラを残すことがあると悩んでいた。
コーラ部長は毎日のようにコーラを飲むらしい。(すげえ!)
子供の頃は骨溶けるって習ったんだけどなあ。(笑)
で、仏太はカレーを残したことあるか、って聞かれた。

実は覚えてる範囲で今まで3回ある。3回も!!!
一つはホワイトカレー。仏太が小学生の時に母親が作ったものだ。
カレーは黄色いとその時は固定観念があり、
そういうカレーを作ってと言ったのに全然違うとだだをこね、
最終的には両親に焼きを入れられ、一口も食さずに寝てしまった。(笑)

スハ○イシーセブンという以前すすきのにあった修行場。
その頃の仏太は、今よりもずっと辛さに強かった。
多分、4〜5倍。
大抵一番辛いところを頼んでいたのだが、そこで頼んだ最高に辛いものは
辛すぎて残してしまったのだ。
全然進めない。
食してる途中で、やばいと思って、やはりダメだった。

最後は、ライ○ンハウス
今はない帯広の修行場。
これも辛さが最も最高のところを選んだのだが、
正直、粉っぽさが強くて、美味しいと思えなかったのだ。
きっと辛さを増すために使ったスパイスなのだと思う。

それらの反省を踏まえ、カレーを残さないために、
食わず嫌いはしない
身の丈にあった辛さを選ぶ
この二つは気をつけている。(笑)

さて、今日の話題はカレーの写真ないからね、今更だけど。(笑)

ずいぶん前に、日経トレンディの08年9月号を手に入れた。
といっても、経済関係に凄く興味があるわけではないし、
ほとんどの内容は興味がない。(笑)
今回初めて買った理由は、当然のようにカレーの話題が載ってるからだ。

町おこし3大グルメ合戦!
というタイトルの7ページの記事の中に見開きで2ページカレーの話題が出てる。
数年で8つもの「北海道カレー」が台頭
北海道はカレー王国化!?
など、一瞬カレヲタ(=カレーヲタク=カレーお宅=カレーマニア)が喜びそうな文字が並ぶ。
が、内容は非常に客観的に書かれてると思った。
仏太が個人的に心配してることが、指摘されているのだ。

カレーに限らず、急激な変化は別の急激な変化をもたらす、と思っている。
新しいもの(カレー)を考えるのは素敵なことだが、それを広めようとするとかなりパワーがいる。
それは一種の変化だし、それが急激だと、一時的にはブームになっても、定着するまではかなりかかるだろうし、
急速にしぼんでしまう可能性もあるだろう。
経済でも急激な発展は、大きな不景気をもたらしてると思う。
それは歴史が証明してるはず。

05年以降、少なくとも8つのカレー系ご当地グルメが誕生
その多くを同一人物が手がける

これって、凄く危険だと思った。
短期間に数多くのものが、同じ人によって作られている。
これは「急激な変化」の一つだと思う。
かなり強引に「流行らせよう」としてるように見えて、
流行は人工的に作ることはできても、定着は人工的には難しいと思う。
だから、本当の「ご当地」グルメになるかと言われると厳しいのではないだろうか。
数打ちゃ当たる的にいくつかは生き残るかもしれないが、
実際のところは10〜20年後を見ないとわからない気がする。
行政が関わっているところが多いようなので、そう簡単には消えないかもしれないが、
逆にお役所的な活動が中心だと「?」と、なかなか浸透しないのでは?

カレーサミット(C8)」も開催。北海道各地で連携した町おこしが始まった。

これ知り合いが関わってるので、あまり悪く言いたくないが、実際はどうかな、と思うこともあった。
でも、それは知り合いがわかっていたので、改善点ではあるのだろう。
本来参加を要請していた地域が一つ、ある理由で参加しなかったそうだ。
詳しくは聞いてないが一つは予算のことと聞いている。

カレー総合研究所所長・井上岳久氏は警鐘を鳴らす。「”人工”で作られた新しいカレーを、スープカレーのようにヒットさせるのは難しい。地元の食材を使うだけなら、家でも美味しいカレーは作れる。」

これまさにその通りだと思う。
ご当地グルメは、観光客相手だけだと苦しいと思う
観光ものだとしても、地元で根付いてないと、
地元の人が観光客に聞かれたときに「?」だと、何で知らないの?ってなってしまうと思う。
それだけでなく、観光客は流動的だし、今の不景気を考えると、よっぽどのことがなければ、観光客が増えることは難しいだろう。

頑張っている地元の人達をくさすつもりはないが、これだけ乱立してくると
新・ご当地グルメと言っても、それぞれの存在感が薄くなる気もするし。
ただ、うまく言えないが、食べることが好きな仏太(とその裏の魯人)は
新しいところができたら応援したいのだ。
勿論、カレーが一番であるが、それ以外でも美味しいものは応援したい。

ポスター
ということで、今回は魯人が芽室へ。(笑)
十勝芽室コーン炒飯だ。
十勝の新・ご当地グルメの第一号だそうだ。

幟
ホルジンの後だから、あまりお腹には入らないだろう。
友達と分けよう、と話した。
さあ、見つけた。
駿河屋からすぐ近くだった。

外観
野の花ののかと読む。ののはなではない。
居酒屋なのだが、ここでも十勝芽室コーン炒飯を食べることができる。
魯人(仏太)が訪れたときで6店舗で食べれるが、中華料理屋もあれば、焼き肉屋も居酒屋もある。
町全体で頑張ってる感じだ。

貼り紙
中の貼り紙。
十勝が抜けてるが、十勝芽室コーン炒飯は正式名称。略語があってもいいだろう。
だから、こういう記載もありだと思う。
新・ご当地グルメは、どれも定義がうるさい。
うるさい、と書いたのは、仏太的にはひっかかることがあるからだ。
確かに定義をすることで、努力しないで適当に出すところと差別化を計るというのはわからないでもない。
しかし、スープカレーに定義はないよ。(笑)また、カレーだよ。(笑)
定義が増えることで、自由度が低くなるから、似たようなものになり、個性が少なくなると思う。
十勝芽室コーン炒飯だけに関して言えば、10も定義があり、
米の種類、値段などが決められ、スープや野菜もつけることが義務づけられてる。
それって変だなあ、って思うのは仏太だけかな。
だいたい米を1種類に統一するのって、食べる方の好みを無視してるように思うんだけどなあ。
言い過ぎかなあ?

ジョッキコーラ
コーラを飲んで、頭を冷やす。(笑)
今回はコーラ魂も出現してる。(笑)
コーラ部長にメールした。
ジョッキコーラは邪道ですか?
どんな形でもコーラを楽しむことが一番、とお返事が返ってきた。
おお、カレーにたいする私の姿勢と似てる。

コーン炒飯1
そして、出てきたコーン炒飯。すげえなあ、これで¥850は安いかも。
コーン炒飯美味しい。
流石、スイートコーンと言うだけあって甘い!

コーン炒飯2
コーンも甘いけど、芽室産の枝豆も甘かった。
凄いなあ。
炒飯には特製のコーンバターを使っているそうだ。
これマジで美味しい。
他の店のも食べてみたくなった。

今回は熱く語ったけど、カレーを含めて、色々な思いがあるということ。
でも、それは否定しているわけではなく、
そういう考え方もあるから、もし、参考にしてもらえたら、ということだ。

相変わらず、うまく説明できてないかも。(苦笑)

駿河屋
芽室町東1条2丁目8-2
0155-62-2150
11:30-14:00, 17:00-21:00
日曜定休
(営業時間、定休日は情報古いかも。)

野の花
芽室町東1条2丁目1
0155-62-7612
17:00-24:00
木曜定休

参考サイト・ブログ
ヒロ中田新聞
FURANO CURRY NET
魯人のB級グルメ紀行
十勝芽室コーン炒飯

カレー修行(パン),カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

可愛い女の子と話をしていたときに教えてもらった。
藤丸でやっている物産展でいくつかカレーが出てる、と。

仏太展じゃないよね、と訳のわからないギャグをかましながら、
物産展ってほとんど行ったことないからよくわからないんだよなあ、と迷っていた。

その女の子は、試食を食べ歩いて、お腹いっぱいになったという。
勿論、カレーだけでなく、色々なものがあるのだ。

ポスター
全国うまいもの大会
来ちゃった。(笑)

室蘭カレーラーメン
室蘭カレーラーメンが出ていた。
室蘭カレーラーメンは実はツアーを二度ほど組んでる。
とはいっても、個人的に食し歩くだけなのだが。(笑)
室蘭カレーラーメンツアー室蘭カレーラーメンツアー2参照。)
やはり本場で食した方が美味しい。
が、試食したついでに買ってしまった。(笑)
ダメだなあ、仏太はこういうの弱いんだよなあ。

東京カレーパン
おお、東京カレーパン
今月はカレーパン月間だから(もうそう決めた)、これも!!!
あ、また、買っちゃった。(笑)

レトルトカレー
おお、レトルトカレーも売ってるよ!
あら、また、買っちゃった。(笑)

そう、物産展が苦手な理由の一つは、断るのが下手くそ、というのもある。(笑)
でも、カレーを探すのはやはり楽しい。
一人で行くとカレー以外は目に入ってないけど。(笑)

I went to Umaimono Taikai in Fujimaru department store to find curry! I found three kinds of curry. I was so glad.

うどん,カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),飲み会

序章(プロローグ)
「お前が来てくれたら、俺も気兼ねなく沖縄に行けるから。」
A部長はいつもの口調で、冗談とも本気とも取れないことを言った。
「え?先輩と一緒にまた働きたいから、音更に行くのに、いなくなっちゃうんですか?」
「いや、すぐではないよ。でも、お前が来てくれたら、人数的には、一人プラスってことだから、
一人いなくなっても同じだろう?だから、以前から考えていた沖縄行きが実現するよ。」
A部長は、用意周到で、したたかだ。
いや、そのしたたかという言葉が、いい意味になるくらい、巧妙なのだ。(笑)
仏太が、音更に転勤となり、数ヶ月で、A部長の沖縄への転勤が確実になった。
他部署などへ伝わるのが、いつになるか時間の問題だった。
噂は広まるし。
そう、十勝は噂は本当に良く広まる
いいことも悪いことも、実際にあることも全然ないことも。(笑)

第1章 打ち合わせ
外観
1月某日、ある程度話ができるように、明るいところを選んだ。
3人が集まりやすい場所ということ、ドリンクバーがあり、ちょっと長居できそうなところ。
ヴィクトリア音更店だ。
ちょっとお食事しながら話し合おうと集まった。
MSさん、今日、MRちゃんに会うの久しぶりなんですよ。」
「あたしも久しぶり。」
「この前電話で話したら元気そうでした。」
ほどなくMRちゃんはやってきた。変わってない。
それぞれ注文して、少しずつ話が拡がる。

チーズカレーバーグ
ファミレス系のところに来ても、あれば修行!(笑)
チーズカレーバーグを頼んだ。さすが、ステーキなど肉専門。
ハンバーグ美味しかった。
カレーは予想通りで甘いのだが、こういう肉に合うように調理されてる。

和風セット
やはりご飯なども欲しい。こうしてセットにするとすぐに¥1000を超えてしまう。(笑)
ファミレスはそんなに安くないよな。
でも、話し合う場所としては、いいかも。
今回は関係者に知られなければそれでいいし。
帰り際に、こんなに人がいたんだというくらい入っていて吃驚したが、
仏太はそういうことがわからないくらい話に夢中になっていた。

なにせ、内容がコアだ。
尊敬するA部長の送別会の打ち合わせ。
職場でA部長は、最も信頼される大人物の一人だ。
だから、辞めることが表面化したら、送別会の嵐だろう。
それで、札幌の時に一緒に働いていて、事情をよく知っていると思われる
ある部署の長MSさんに相談して、アイディアを拝借した。
で、以前よく一緒に飲んでいた仲間内があり、その人達を集めようという話になった。

ヴィクトリアに集まろうという話をしたときには、
仏太の中には1つのアイディアがあった。
折角だから、A部長にサプライズして驚かせたい
サプライズ好きの仏太の血が騒いだ。
密かにTシャツを作ってプレゼントしたいと思ったのだ。
その考えをMSさんに相談して、イラスト上手となるとMRちゃんでしょ、と二人の意見が一致した。
こうして、小さな準備委員会が設立された。
MRちゃんに電話したときに、ピーンときたそうだ。
「仏太から電話があるってことは、そうだろうな、と思った。」
A部長が辞める話はすぐに受け入れられた。
流石鋭いMRちゃん。

仏太がこういう感じでTシャツ作りたいんだけど、どう思う?と提案したら、
2人とも感性が凄いので、どんどんアイディアが出てくる。
最初考えていたよりずっと素晴らしいものになった
やはり何人かで考えるアイディアはすてきだ。
そして、メンバー、日程なども大まかなところが決まり、役割分担。
連絡も分担して、それぞれが作業することとなった。
仏太は、音更での細かい人間関係を知らないので、気の合う、仲のいい仲間を選んでもらった。

仏太は「仏太100計画」のTシャツを作ろうと思っていたので、
カレーブラザーrick1091さんからTシャツの業者さんを紹介してもらっていた。
製作工程を確認していたら、オリジナルTシャツの場合、だいたい日程的に
ギリギリかもしれないという予想が立った。
MSさんとMRちゃんと個人個人でできることは頑張って、適度に集まりながらやろう、ということになった。
が、3人いっぺんに集まるのは、送別会までなかったのだった。(笑)

第2章 進行
MRちゃんは以前札幌で一緒に働いていて、十勝に実家があるということで、
7〜8年前に音更に転勤していた。
仏太が音更に来たときには、もう仕事は辞めていたが。
事務職だったのだが、凄く優秀で今でも復帰して欲しいという声が出るくらいだ。
結婚してお子さんがいるので、忙しい。
そんな中、お願いしたのはイラスト。天才的なイラストだ。
ヴィクトリアで打ち合わせしたときに、すぐにスラスラと書いたのも素晴らしかった。

MSさんも札幌で一緒に働いていて、音更に転勤になっていた。
事情をよく知っているということで仏太が強く信頼している人だ。
札幌十勝と離れても時々メールのやりとりなどで連絡は取っていた。

仕事で、MSさんが長をしている部署をよく使わせてもらうので、
職場の中でしょっちゅう会う人の一人だ。
だから、打ち合わせはしやすい。
と思っていたのだが、仏太とA部長は仕事を、その部署で一緒にすることが多いため、
なかなか内緒話ができない。
一人で仕事しているときに抜け出して、MSさんに会いにいくということもあったが、
別に怪しい関係だったりするわけではない。(当たり前。笑)
MSさんには、Tシャツに入れる文字のロゴを担当してもらうことになった。
コンピュータで色々な文字を出してくれた。
それをMSさんの部署の休憩室で、あーでもない、こーでもないと話し、
時々MRちゃんにメールしたり電話したりで進めていった。

1月下旬には大筋が揃い、ほっと一息というところまでこぎつけた。

MSさんの部署の休憩室は、実は仏太達がランチでカレーのデリバリーをしたときに
食すのに使わせてもらっていることが多い。
で、その日はWAMUWだった。

ヘルシー野菜スープカレー1
ヘルシー野菜
スープは1000で大辛ハバネロをトッピング。
カレーを食しながら、打ち合わせをしたいのだが、食事はまずA部長と一緒だ。
仕事の関係で少々ずれることはあっても、A部長が現れる可能性があるので、安易に話はできない。

ヘルシー野菜スープカレー2
でも、慌ててはダメ。
そういうときこそ、冷静な考えと行動が必要。
仏太は、必ず写真を撮るので、食しはじめが遅く、
大抵一緒に食していても最後になる。
それを利用した。
A部長が先に終わって、部屋を出て行ったときに、MSさんと打ち合わせをした。
MYさんが、来れそうもないって。」
「ああ、TKちゃんが連絡取れないんだわ。」
など、メンバーとして誘っている人達の話や、
イラスト1
イラスト2
「MRちゃんのイラストに、MSさんの作ってくれたロゴを入れたらこんな感じになりました。」
「うん、いいんじゃない!」
「じゃ、これで出してサンプル作ってもらいますね。」

第3章 完成
お互いに会えないときはメールでのやりとりが多い。
イラストなど、言葉で伝えにくいものは写真で添付する。
だけど、それでも実物を見ないと実感しないところもある。

MSさんは職場で会えるが、MRちゃんはそう頻繁には会えない。
なので、サンプルができたときに、打ち合わせと称して、実物を見てもらうことにした。

2月中旬。
階段
指定されたところはここだよな。
なんだか薄暗い階段を上がり、ちょっと不安になる。

表札
あ、ここだ。Vivace
ビバーチェ、って読めるよな。

ドア
こっそり中をうかがおうにも、ガラスのドアに近づかないとダメだ。
様子うかがいいしていると、怪しい人間だと中から思われてしまう。

勇気を出して入ってみたら、あ、MRちゃんいた。
良くこんなところ知ってるなあ。
さすが、地元だ。
「こんな感じでできたよ。」
とTシャツを着て見せた。
Tシャツ1
Tシャツ2
Tシャツ3
Tシャツ4
こういう写真は前もってメールで送っていたのだが、
やはり実物を見ると違う。
しかも着てみるとなるほどということもある。

ビバーチェはスナックなので、軽く完成記念で乾杯。
ただし、MRちゃんは車なので、ノンアルコール。
ちなみに全然怪しい店ではなく、一人でも気軽に立ち寄りやすいすてきな雰囲気だった。

で、夜遅いにもかかわらず、お腹の空いた仏太は居酒屋に付き合ってもらった。
和幸は、冬の陣というカレーうどんのスタンプラリーに参加しているところ。

デカにしんカレーうどん
デカにしんカレーうどんを食した。(笑)
軽く乾杯のはずが酔っぱらっていた仏太は、ハーフじゃなくてまともに頼んだのだった。
MRちゃんは付き合ってくれたが、呆れていただろう。(笑)

第4章 準備
あとは、メンバーの最終確認と、Tシャツの注文受付だ。
サプライズはただプレゼントするだけでなく、A部長が会場で
何、みんなして着てんだよ!?!?!
っていう感じで言ってもらえるのが、いいなあ、と考えていた。
だから、みんなに連絡するときに、こういうアイディアなんだけど、って説明した。
みんながどう思うか不安だったが、全員二つ返事でオーケーだった。
仏太が連絡したのは、職場の同じ部署の塾長Gさん、M神さんはいつものメンバーで欠かせない。
かつて札幌でお世話になり、A部長とは音更でも一緒に働いていた、YMさんとTKさん。
YMさんは帯広、TKさんは静内、と現在は離れているので、電話やメールでお願いした。
他のメンバーは分担してMSさんとMRちゃんが連絡してくれた。
職場にまだいる人は時々仏太も会ったときに「聞いた?」とか確認をした。
当然ながら、連絡は確実な方がいいのだ。
そして、A部長に内緒な部分はもれないように。

日程は遠くから来る人に合わせようということになった。
札幌在住のTMさんが3月上旬に毎年十勝に来ているという情報があり、
確認してもらったところ、やはりそうだという。
また、KRちゃんが里帰り出産で戻るはずだ、日程が重なる!
と、話はとんとん拍子に進んだ。
仕事のことも考えて、土曜日にしようということになり、
日にちは3月7日土曜日に決まった。
前もって打診したので、用事で不参加の人達以外はオーケーだった。
場所は仏太の知り合いがいるところにした。

Tシャツが届いたのは、前々日だった
やはり予想通りギリギリとなった。
しかし、その方が間が開きすぎて大変だということにならずにいい。
サイズは勿論、それぞれの希望に合わせてなのだが、
色はわざと統一しなかった
希望を取ったら、本当にばらばらになったのだ。
重複は少々あったが、こんなにみんなばらけるものなんだな、と
ある意味、チームワークを感じた。

第5章 送別会
外観
帯広の街中にある居酒屋秋田
MRさんなど、既に数人が集まっていた。
集合時間は18時半。
主役のA部長には19時に来てもらうことにしていた。
Tシャツを渡せる人は前もって渡していたが、
まだ渡されてない人達は、この時間帯しかない。
そして、何かあったときのために打ち合わせをしっかりしようと思い、少し早くに集合にしたのだった。
しかし、このメンバーにはそれは杞憂だった。
事前の説明でほとんどのことを理解してくれていた。
次々と集まり、Tシャツを着てない人は着替えたりした。
むしろ時間が余ってしまい、「もう飲むべ。」と、
ある人の提案?号令?で主役が来る前に喉を潤し始めた。(笑)

料理
主役のA部長が来たときには、全員が揃っていて、
あれ?7時からだったよな?
と、まず最初の軽いサプライズから入った。
でも、みんなこの集まりを楽しみにしていたし、
A部長の送別会ともなれば、みんな張り切るというものだ。
料理はコースで頼んだわけではなく、その場で注文していくパターンだったので、結構沢山出た。
っていうか、酔っぱらってその場その場で頼んでしまった。
そのあたりをコントロールできなかったのが、幹事として痛かったなあ。
乾杯をお願いしたTKさんとMRちゃんが対角線に座り、
2人のやりとりが漫才以上に面白かった
10人を超える宴会なので、小グループができて、話が分断することが当たり前と思われたが、
2人のおかげでスタートは全員で笑いながら始めることができたのだ。
風邪をひいて大変な人や妊婦さんもいて、体調も様々だったが、
早めに合図をして上着を脱ぎ始めた
「え?もう?」と既に酔っぱらっていると思われる、ある方から言われたが、
仏太も酔っぱらって忘れるのが嫌だったので、
「いやあ、暑いですね。」
と、そんなに暑くもないのに、脱ぎ始めた。
みんなが、次々とTシャツになるのを見て、
お前ら何よ。」
と、驚くA部長
で、Tシャツをプレゼント。
いやあ、驚いたね。嬉しいよ。」
みんな心の中でガッツポーズ!!!
思い出話や、近況などを語り合い、笑いの中で夜は更けていった。
最後はお決まりのように、酔いつぶれる人が出て、
流石に、吐いたりはなかったが、みんな楽しんだ。
送別会というと涙が想像されるかもしれないが、
このメンバーは本当にすてきで、
笑顔で送り出すという最高のパフォーマンスをみんなでした
A部長には、沖縄でも頑張って欲しいというエールを心の中で叫びながら

A部長の送別会シリーズは10近くに上る。
その始まりだったので、まだお別れには早いが、しばらく会えなくなる人もいた。

2次会は、スナックで、語り合った。
ママに、それがTシャツね、と言われた。
そう、MRちゃんにTシャツを披露したビバーチェだ。
体調の関係で2次会に来れない人もいた。
また、眠くなったりして少しずつ抜けていった。
みんなA部長との別れを惜しみながら。

そして、お決まりとなった〆のそば。
A部長がお気に入りで、だいたい「行こうぜ!」と言ってくださる。
そういう光景もあと数回だなあ。
しみじみと思いながら、のれんをくぐった。
本郷は安いし、飲んだ後に体にフィットするような感じがある。
カレーうどん
仏太はカレーうどんにした。
人数は流石に半分くらいになっていたが、
それぞれが帰るときは名残惜しそうだった。
事情があるのでしょうがない。
以前に比べると、当然みんな若くなくなってきてるので、夜遅いのは辛い。(笑)
でも、25時くらいに帰途についた時はまだ記憶はしっかりしていた。

終章(エピローグ)
職場のレクレーションで毎週火曜日にバスケをやっている。
結構マジで動くから汗だくだ。
送別会のある週が、今年度の最後の活動となった。
使わせてもらっている体育館の小学校の行事の関係だ。
その時に、かねてから考えていたTシャツを披露した。
Tシャツ5
仏太100計画のTシャツは遊びで作ったので、
気に入った人だけに買ってもらおうと思っている。
欲しい人は仏太に言ってね。
で、その日がレクの集まりの最終だったので、メンバーに披露しようと思い、着ていった。
「あ、だけど、A部長には内緒ね。A部長にプレゼントするTシャツがあって、
それはサプライズで渡したいんだけど、A部長は鋭いから、
Tシャツって話題出すと感づいちゃうかもしれないから
。」
細心の注意を払い、みんなにお願いした。
何せ仏太100計画はA部長の発案で始まっているし、
レクのメンバーには、バスケで消費したカロリーを、
その後食事しに行って取り戻すようにして、と指示してるのもA部長なのだ。(笑)
しかし、鉄人Mさんが職場で言っちゃった。
仏太100計画のTシャツを作るくらいですからねえ・・・・」
やばやば!!!
適当に濁すように返事をする仏太は、鉄人Mさんに冷たかったかもしれないが、
あれだけ、黙っていてね、って言ったのに、思いっきりA部長に言ってるから!!!
正直ばれたと思った。
が、ばれてなかっただろう。当日の反応からすると。
もしくは、A部長が驚いたふりをしてくれたのか?(笑)
やはりサプライズを計画したときは、それがもれないようにするのは本当に大変なものだ。(笑)

A部長、沖縄でも頑張ってください!
音更は我々が頑張ります!

Victoria音更店
音更町木野大通西17丁目1
0155-32-2832
http://www.bigboyjapan.co.jp/
11:00-25:00
無休

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-23:30LO
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)

ビバーチェ
帯広市西1条南10丁目2-1
0155-21-7767
21:00-26:00
不定休

和幸
帯広市西1条南8丁目
0155-29-3015
11:00-14:00, 18:30-31:30(土日祝はランチタイムなし)
無休

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
21:00-26:00
日曜月曜定休