カレー修行(十勝)

世の中には色々な記録がある。
仏太はスポーツが好きなので、
スポーツの世界でも記録というのは
大きなウエイトを占める時があることを知っている。
ただ、それが全てではないのだけど。
記録に残らずとも、記憶に残る選手もいる。

また、続いている記録はいつかは途絶えるものだ。
連勝記録や連敗記録もそうだし、
個人的な連続記録もあるだろう。
それは、短期間のものもあれば、
何年もかかって記録されるものもある。

日本一だったり、世界一だったりしても、
その記録もそのうちどこかで破られる可能性はあるし、
絶対破るのは不可能と思っていても、
破られてしまうことだってある。

とてつもなく速く走り、「専門家」という人達が、
人類はもうこれ以上速く走ることはできない、と断言しても、
更に速い人は出てきているのだ。
記録はいつかは破られるものだ

外観
シャンバラ天竺に行く。
近いのだが、一番沢山行っている所ではないのだ。
まあ、記録ではない。(笑)

メニュー
マンスリーカレーを頼むことが多いのだが、
時々レギュラーメニューを、と思うのだが、
魅力的な物が多く、ついつい惹かれてしまう。

長いもと鶏のクミン風味焼きチーズカレー1
結局、今回も長いもと鶏のクミン風味焼きチーズカレーをお願いした。
実は、シャンバラ天竺でマンスリーカレーを始めてから、
まだ欠かしたことがないのだ。

長いもと鶏のクミン風味焼きチーズカレー2
08年11月から始まっているので、今月で38回目のマンスリーカレーになる。
まあ、どこかで途絶えるだろうな、と思いながら、
毎回食しているのだが、運良くここまでこれている。
たまたま、マスターとその話になった時に、
一人別にマンスリーカレーを欠かさない人がいたのだけど、
この前、遂に途切れてしまったということだった。
他にもいるかもしれないけど、もう3年以上になったから、覚えてないという。
もし、このブログを見て、毎月マンスリーカレーを食しているよという方がいたら
マスターに伝えてあげてほしい。
特典は何もないが、マスターが知りたいそうだ。(笑)

とりあえず、健康だからできる記録だ。
今後も続けていける範囲は続けていこう。

I went to Shambhara Tenjiku to eat monthly curry. This month’s curry is Nagaimo and chicken grilled soupcurry. It was good, too. I have eaten sequencially monthly curry from the start, November of 2008, to this month, December of 2011. Total number is 38. It’s a big record. But all records will be broken in some future. That’s all.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

カレー修行(十勝),飲み会

外観
友人が帯広に用事があり、来ることがわかった。
帯広在住の友達が連絡をくれて、集まることになった。
魚くまで集合。

食べ物1
平日はそれぞれが仕事を持っているので、
時間帯的にバラバラに集まる。
なので、集まった人達から少しずつ料理を頼んで、
飲み食べ始める。

食べ物2
炉端で、お惣菜も美味しい。
美人ママさんの手作り。

食べ物3
仏太が行ったときには、既に二人が集まって始まっていた。
もう一人が主役で、帯広到着が最終便だという。

食べ物4
の具材を撮った写真は思いっきりぶれていた。
一度、鍋を食べ切った頃に主役登場。
久しぶりの再開で、お互いの近況報告などで、話が盛り上がる。
実はこの友達、4人で集まる機会が何度かあるのだが、
最初に集まった時から、不思議な感覚だった。
程よく気が合い、全然違う職種ながら、
こうして集まれる。
嬉しく楽しい。

今回は集合が遅かったのと、
帯広に来た友人が翌日用事があったこと、
お互いに仕事があり、無理できないことなどから、
1次会のみで解散となった。

外観
ふらふらと一人でたどり着いたのはbar51
あ、ちょいとリベンジしよう。
あら、知り合い発見。
メガネが曇ってよく見えなかったがその人だと当たっていた。
さっき友達と飲んでいた時に話題に出た方だ。
偶然と言うか、凄いことだ。

カクテル
まずはカクテルをお願いした。
さっき、ビールと日本酒をいただいて、さんざん酔っ払っている。
いい加減にすればいいのに、という声が聞こえなくなっている。(笑)

焼きカレー1
で、〆に焼きカレーを頼んだ。
可愛いママさんが大丈夫?という顔でこちらを見ている。
大丈夫、大丈夫、食せるよ!

焼きカレー2
混ぜる。
これは混ぜたら美味しいよ、と前回薦められて、
最初そのまま食して、後半混ぜてみたのだけど、
混ぜたほうが美味しかった
11年12月14日の日記「ある日の酔っぱらい、バー梯子(Bar 51)」参照。)
しかし、その時は、写真を撮るのを忘れていたのだ。
なので、今回リベンジして最初から混ぜて写真を撮ってみた。
うん、この焼きカレーいいね。

あ、また午前様になっちゃった。

楽しかった想い出を反芻しながら、夜は更けていったのだ。

I met my friends for long time no see at Uokuma in Obihiro. We enjoyed talking, eating and drinking. After then I went alone to bar 51 and drink some cocktails. I met another friend there. We talked about him right before coming here at Uokuma. At last I ate grilled curry. Very happy night.

魚くま
帯広市西2条南9丁目20第一あさのビル2F
0155-23-1076
18:00-24:00
日曜定休

Bar 51
帯広市西1条南9丁目2
0155-23-5151
20:00-27:00 (金土-28:00)
日曜定休

カレー修行(十勝)

「おい、仏太、今日のランチ、カレーにしないか
ちょうどあの人も来てるし。」
「あ、いいアイディアですね!」

外観
インデアン音更店からtake outすることにする。
その日その日の仕事の具合で、take outできるかどうかが決まるのだが、
殆どの場合はランチは職員食堂でいただいている。
今日は午前中の仕事が、ボスも仏太も早めに終わることができ、
突発的にカレーをtake outすることとした。

エビカレー1
仏太はエビカレーにしたが、ボスにはそれが意外だったようだ。
多分、チキンカレーが一番多く、次がエビカレーじゃないかな。
もう一人、誘った人がいた。
1週間に1回、定期出張(?というのか?)で、
仕事を手伝いに来てくれる人がいて、
辛いものが好きだという話があり、
機会があれば、誘うことになっていた。

エビカレー2
残念ながら、今回のお誘いは断られた。
それは、たまたま弁当を作って持ってきてしまったそうだ。
がび〜ん、カレーが弁当に負けた
なんととても残念な話だ。
仏太たちは決めて、いつにtake outすると宣言できないのが痛い。
これに懲りてしまってはいけない。
なので、また機会があったら誘う!

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回

カレー修行(十勝),豚丼,飲み会

外観
ああ、やっぱり!ラーメン五朗はここにあった。
場所は元花屋だったところ。
友人(仏太は勝手にグルメ仲間と思っている)からの情報で、
行ってみて、と薦められていた。
で、ネットで検索して最初ヒットせず、
流石12月13日オープンではまだまだか、と思った。
行ってみたら、時々行くところだったのだ。
その2階に。(笑)

看板
噂(といってもその友人の言葉だけだが)の通り、
ラーメン屋なのだが、豚丼もカレーもある。
友人がメールをくれた時、豚丼カレーをかけたら美味しいから
是非早いうちに食して感想を聞かせて、とのことだった。
よく新しい所でそんな冒険するなあ、と思った。
仏太はやりかねないが、その友人は評価が比較的辛口なグルメなのだ。
豚丼にカレーをかけるって邪道じゃないかな、と思うから、
尚更意外だったのだ。
年内に行けるか微妙だったが、飲んだ帰り、ふと思い出し、
近くを歩いていることだし、とりあえず行ってみようと思った次第。
中に入り、あ!納得!
厨房にいたのは辰ごんのマスターだった。
辰ごんでカレーは何度かいただいている。
10年7月5日の日記「青菜(辰ごん)」参照。)
11年7月15日の日記「忘(辰ごん)」参照。)
11年8月5日の日記「送別会・欲張り仏太・十勝乃長屋(辰ごん)」参照。)

豚丼カレー1
注文した時に、あれ、あの人に聞いてきたのかい?と。
流石に最近のことだし、珍しい注文。
おそらく我々しかいないだろう。(苦笑)
しかも、仏太に限れば、ラーメン屋なのにラーメンを頼まない。(笑)
友人はこれに更にとんこつラーメンを頼んだそうだ。
豚丼とカレーライスはメニューにあるのだが、
あえて豚丼にカレールーをかけてもらう。
「本当に美味しいのかい?」と不思議そうなマスター。

豚丼カレー2
仏太はだいたい想像はできていた。
以前にカレーを辰ごんでいただいていて、
あのカレーなら豚丼に合うと思ったのだ。
ただし、前情報で友人から辰ごんのことは全く聞いてなかったので、
その場でなるほどと思った時に色々と思いをめぐらして、
注文したものが来るのを待っていた。
甘くて口当たりのいいカレーは、甘ダレの豚丼と合う。
カレーと肉が合うのはよく知られている。
今回頂いたのはビーフカレーだったのだが、
辰ごんの時に、他にもチキンカレーやポークカレーもあると
聞いていたから、そちらでも食してみたい。
しかし、時間が経つと忘れてしまうだろうから単純比較が難しい。(笑)
豚丼ということを考えるとポークが一番いいのだろう。
ただ、ビーフカレーで食したのも美味しかった。
カレー自体は全然くどくないので、あっさりと食すことができるのだが、
豚丼と重なることで、ちょっと口には重たい感じがするかもしれない。
アクセントが欲しくて、何かスパイスを足すか、付け合せを考えるかがいいかも、と思った。
沢山のことを言って、マスターに失礼になるといけないので、
今回は1つだけ、にんにく(ガーリック)が多いといい(個人的好み)かも、
ということを伝えた。あくまでもこれは個人的意見。
卓上にあったおろしニンニクを入れてみたら、引き立ったのだ。
他に辛くするというのも手だし、カレー専門店なら、クローブを足すのもいいと思った。
また、カレーではなく豚丼の豚に何か施すのもいいのかもしれない。

まあ、あとはそれを採用するしないはマスターの一存だ。
(まずはメニューとして採用するかしないかが一番最初。笑)

マスターと他にも雑談をして、
以前やっていた辰源という居酒屋を閉めたことや
辰ごんは長屋の方で並行してすすめることなどを聞いた。
また、2階のバーについても聞いてみた。
バーのマスターも仏太は友達(カレー仲間)なので、
ご近所さんの関係として気になったのだ。

外観
こうして、五朗の隣に入り口があり、二階に登っていく。
bar NOISEがある。

ウイスキー
ウイスキーをお願いした。
お任せにしたが、ここではぼったくられることはない。
非常に良心的なセレクトをしてくれる。

チャーム
ああ、チャームもいつものように綺麗な盛りつけで食欲をそそる。
今、がっつり食してきたばかりなのに、まだ手がのびちゃう。
マスターと階下の修行場について会話を交わした。
そして・・・・

いつもどおり・・・

寝てしまった・・・ZZZzzzz・・・

ラーメン五朗
帯広市西2条南10丁目20WAKO HANA HANA 1F
11:00-15:00, 17:00-26:00
不定休

bar NOISE
帯広市西2条南10丁目20WAKO HANA HANA 2F
0155-27-5620
http://www.mytokachi.jp/barnoise/
19:00-27:00
日曜、祝日定休

カレー修行(十勝),カレー記念,雑記

沢山、考えることがあるし、
沢山、やることがある。
それを忙しいと思うかどうか。
そして、その忙しいは、ポジティブな捉え方なのか、ネガティブな捉え方なのか。
まあ、色々あるだろうけど、
言葉として、忙しい、はあまりいい意味じゃなく感じるけど、
実際はありがたいと受け止めることができるようになってきた。
心は亡くしたくないけど、忙しい。
いい意味で忙しくありたい。
ただ、怠け者なので、だらけていたいのが本音だけど。(笑)

カレーヲタクだけど、ネットオタクでもある。
とはいえ、単に色々なことに手を出しているだけなんだけど。
あ、自虐ネタだけど、女の子には手を出してないよ。(笑)
で、mixiとかTwitterとかFacebookとか(手を出した順)
みんなが自由に発言しているので、
その人となりだったりとか、考えていることがわかって面白い。
それだけで全てを判断するのは危険なんだけど。

たまに見かけるのは、いい話を聞いたとか、
本で読んだことがとても素晴らしい、という話。
それを応用することで、本当にいいことになるのだと
仏太は思っているけど、実際に実行するかというと、
できてないことがかなり多いのが現状。
だから、人が言っていることには共感できることでも、
自分が本当にできるかどうかはその時点ではわからないので、
安易に同意したりはしない。
自分だったら、どうかということは一生懸命考えることもある。
そうした時に、まだ未熟なために、
発言した人はできているのか?などと
うがった見方をしてしまうことがある。
まだまだ、人生も修行中で、先が遠い

自分なりの意見をもつのはとても大切だと思うが、
主張しきれないところもある。
それは自信のなさだったり、考えがまとまってなかったりなど
理由はいくつかあるのだろうと思う。

人の発言は参考になるが、
やはりそれが全てではないのも確かだ。

う〜〜ん、なんだか抽象的な話が多いなあ。(笑)

社会問題なんかは特に、考えがまとまりにくい。
人と議論する時に、政治経済宗教などは、
偏りがあるとかなり危険視される可能性がある。
かといって、完全に中立っていうこともかなり難しいと考えられる。

人と議論することと、争うことは紙一重だったりすることもあるし、
ちょっとしたことが、極端な話、戦争にまで発展することだってある。
相手を思いやり、よく話を聞いて、
なおかつ、自分の意見も聞いてもらい、
お互いを尊重して、進めていく、というのが理想だよなあ。

なんだか、こんな話久し振りかも。

ただ、1つだけ言っておく。
自分で、こういう綺麗事を言うのは、
本当にそう思っているし、それが理想だと感じているから、
そのまま表明しているだけだ。

実際の仏太を知っている人は
ああ、口だけじゃん、
なるほど、そういう考え方もあるね、
言ってることとやってることがともなってないね、
素晴らしいことを言ってる、

など、色々な意見をもつだろう。
自分では、完全にできてない(どころかほとんどできてない)ことでも、
目標的に話をすることで、自分をそれに近づけたいという意識もある。

以前に、書いていることと言っていることが違う、と
きつく言われたことがあった。
が、それはそう指摘した人の勘違い、誤解もあったのだが、
仏太の発言に対して、思うところがあれば、
メールなり、コメントなりをいただければ、いいと思う。
返事ができる(連絡先がはっきりしている)場合は
可能な限りしているつもりだ。

外観
久々に同じ所に連日行くという、修行をした。
昨日行ったナマステーに再び登場。
25周年特別カレーが3種類あり、
鹿肉のカレー
長芋と豆乳のスープカレー
黒千石豆のカレー

それをひと通り食したいのだ。
しかし、最近は2食分を食すのが辛くなってきているから、
1食ずつ楽しんでいく。

長いもと豆乳のスープカレー1
今回は長芋と豆乳のスープカレー
これもいなきびライスで。
希望者はサフランライスかナンにできる。
(ちょっと値段上がるけど。)

長いもと豆乳のスープカレー2
ナマステーでスープカレーを食したことがある人はわかると思うけど、
これしっかりナマステーのスープカレーだ。(笑)
その独特さが素敵。美味しい。

長いもと豆乳のスープカレー3
長芋は団子状になっている。
ってか、団子だ。(笑)
ぐにゅっという食感がいい。

食した後に、マスターママさんと話し込んだ。
ちょっと話したら、お互いに夢中になってしまったのだ。

今回の25周年特別メニューは
テーマの一つに地産地消だったり、健康だったりがあるそうだ。
3つの特別カレーのメインの具材は全て地元十勝産のもの。
ただ、野菜はこの時期かなり厳しいので、
冷凍だったり、内地産のものだったりすることもあるそうだ。
安全なものを美味しく調理してもらえるなら、それに越したことはない。
ママさんも調理する立場として、そういうあたりはかなり気を使っているという。

地産地消は、その地のものを消費するのだから、
地元のためになっているという考え方が成り立つ。
また、健康面でも、その土地のものを摂取することで、
その土地、風土に合ったものを取り入れるという考えにもつながる。
身土不二だったっけな。
(不正確な可能性があるので、調べてね。笑)

TPPが導入されると、関税自由化の波に晒され、
農産物が外国産ばかりになるようなイメージに囚われている人が多い。
本当にそうなるかもしれないが、
健康的に安全なものと考えた時に、
自信があれば、それを推進すればいいのだろうし、
安いものが常に勝るとは限らないと思う。

とはいえ、TPPへの政府の関わり方はかなり怪しい。
たいして、議論もせず、考えもせず(そう見える)、
参加しようとして、かなり思慮浅く見える。
反対派はもみ消されたり、潰されたり。
やはり今の政治は(昔からか?)おかしい。

十勝ではTPPによる影響は農業系がかなり注目されているのだが、
実際は、農業だけの自由化ではないので、
色々な職種にも関係するところだ。
もっともそういうことさえ情報として国民に伝わってなくて、
いまだにそういうことをよくわかってない人も多々いると思う。
そういう中で、性急にことを進めようというのはあまりにもおかしなことだ。

TPPの賛否以前に、そのやり方、進め方はとんでもないし、
そういうのを隠すために、大きなニュースを流して、
目をそらすというのも以前と変わらないやり方だろう。
そういう意味で、メディアは注意しなければならない。
テレビ、新聞など、情報源が多チャンネルなのに、
ほとんどのところが同じことを言うのは、
危険なサインだと思うし、不自然だと考えなければならない。
それは情報操作だったり、洗脳につながることじゃないかと思っている。

あらら、今日は結構、普段しない話をしている。(苦笑)

健康の話をしていた時に、
当然のように、3月11日以降の食の安全性に関する話も出た。

その大本は、勿論、世界中で知られる、あの地震だ。
そのために、福島の原発がダメになり、放射能が漏れ漏れになった。

それ以来、かなり多くの人たちが、原発のことを口にするし、話題にする。
それぞれの意見をはっきり言う人や、
意見を持っていても、表明しない人、
また、中には無関心な人もいる。

3月11日以前から原発に関して、話を出していた人もいるし、
その中には有名人(芸能人)も含まれている。

最近だと山本太郎が有名だが、
山本太郎は3月11日以降に、その点に関して有名になった。(はず)
反原発、脱原発という、その主義主張から、
彼の人生は一転してしまった。
おっかけではないから、通り一遍しか知らないが、
それでも仏太は山本太郎が好きだ。

昔あったテレビ番組で、世界ウルルン滞在記というのがあり、
その中で、山本太郎はいつも仏太が行きたそうなところに行っていた。
羨ましいと同時に尊敬していた。

その山本太郎が、職を失ってでも、自分の主張をしっかりしている姿も感動。
ますます尊敬。
ただ、そういうところで感傷的になるのではなく、
共感するのであれば、応援するし、
そうではないのなら、静観だろう。
もっとも、応援の仕方は色々だけど。

多分、山本太郎は以前から原発反対派だったのだろう。
たまたまというか必然的に、3.11をきっかけとして、
それが表面に出てきただけだろうと思う。

3.11以前にそういう話を出している芸能人もいたのだが、
これほど全国的(全世界的?)な話になる前だから、
大きく注目されてないのかもしれない。
仏太はたまたまブログをかなりタイムリーに見ていて、
うわ、すげえ、って思ったのをよく覚えている。
そういうのを見るのが、自分の運命必然だったと思うくらいのいいタイミングだったのだ。

いしだ壱成は、その昔トレンディドラマというカテゴリーの
テレビドラマに出て一躍有名になった。
父親が有名人だったということもあるだろう。
トレンディドラマが好きじゃなかった仏太は、
いしだ壱成も好きじゃなかった。
今風に言うと、チャラい男で嫌だった。
本当は違うのかもしれないし、今はそういう気持ちはない。
直接会ったことがないので、上辺だけで判断するのは
間違いだから、以前の自分をとても恥ずかしく思うが、
それはちょっとテーマとずれるので、別の機会があればその時に。

いしだ壱成のブログの
2011年3月4日の分「今だからみんなで考えたいこと。」
は、何で知ったか忘れてしまったが、
とにかく地震前に読んだことは確実で、
しかも、このブログが書かれたその日か翌日には目を通したのを
はっきりと覚えているのだ。
そして、その内容に鳥肌が立った。
幼少期からものすごい体験をしている人なんだな、と尊敬した。
そして、以前持っていた「チャラくて嫌い」というのは、
大変申し訳なく思い、心の中で謝って、訂正した。

それから1週間も経たないうちに3.11はやってきた。
原発の報道が始まって、すぐに思い出したのは、
いしだ壱成とブログのことだった。
うわ、予言のように、あんなことが書かれていた!!!
と、また、鳥肌が立ったのだった。

その後、自称B級アイドル藤波心
自分の言葉で、原発反対の立場を表明し、
そういうところに引っ張りだこになっている。
アイドルとして藤波心に注目していたわけではなく、
原発関係の報道、ニュースなどで、知ったのだ。
失礼な言い方かもしれないが、
中学生ながら、しっかりと自分の意見、主義主張を
持っているのが素晴らしいと思う。

仏太は原発反対なので、そういう人達に
惹かれるのだと思うが、
考え方が似ていたり、同じ部分があると
それは必然なのかもしれないと思う。
JOJOのセリフに「スタンド使い同士は引かれ合う」的なものがあるけど、
所謂、類は友を呼ぶ、的なものだろう。
運命とか感動といって、煽るようなマスゴミもあるが、
実際はそれは運命だろうけど、必然なのだと思う。

今回、ナマステーで語ったことは、
一つ一つかなり重い話でもあるが、関連性もあり、
避けてはダメな話だと思う。

それらも真剣に考えないとならないし、
考えているだけでも、かなりの時間や精神力を要する。
言葉にしても、それで全てにはならない。

自分の利害関係もそうだが、
好きな人の利害関係も、
そうじゃない人達の利害関係も、
地域や国、人種を超えて、
世界平和のために、
色々と考えてやるべきことがあるのだと思う。

カレーから発展して、
そういうことにつながるって凄い!
本当にカレーは素晴らしい!

Viva, Curry! The best! I want the world to be all happy!

ナマステー
帯広市西6条南27丁目4-3
0155-22-7715
11:30-15:00, 17:00-21:00 (LO30分前)
火曜、第3月曜定休
参考:乙華麗様です!第13回

参考サイト
世界ウルルン滞在記
山本太郎(公式ブログ)
山本太郎俳優 脱原発に60兆票!@yamamototaro0(山本太郎Twitter)
Arrivals(いしだ壱成オフィシャルホームページ)
Arrivals(いしだ壱成オフィシャルブログ)
ここっぴーのへそっぴー(藤波心おふぃしゃるぶろぐ)
藤波心@fujinamicocoro(Twitter)