安定の美味しさのラム・ド・ピアザ(SANSARA)

出張先の鹿追で朝食。
ホテルや旅館でないのは最初からわかっているので、
朝食を自分で用意する。
昔なら朝食はすっ飛ばしていたのだが、
最近、しっかり食べるようにしている。
健康的で素晴らしい。
このあたりはダイエット成功の
理由の一つかもしれない。
といって、ダイエットの話をし出すと
長くなるので止める。笑
このブログはダイエットがテーマではなく、
カレーがテーマなのだ。笑

外観
昨日、SANSARAに行った。
それは食事をするためではなく、
take outをするためだった。

SANSARAのマスター
南インド・スリランカ料理に関して、
現地で学び、帯広十勝の人達に
本格的なものを提供しているので、
やはりこだわりがある。
その1つが、出来上がったもの(カレーなど)は
できるだけ早めにその場で食してほしいというもの。
インドアーユルヴェーダの考え方に、
そういうものがあるらしい。
本かネットの受け売りだが、
インド人は作ったものは2時間以内に食べるし、
作りおきはしないそうだ。

だから、本来ならtake outとか
時間を置いて食すというのは、
違うということになるのだろう。
しかし、それを許してくれる懐の広さ!
流石、マスター、人間ができている!

ラム・ド・ピアザ1
で、今回はSANSARAでは週末限定となっている、
ラム・ド・ピアザをいただく。
ラムキーマもできるよと言われたのだが、
かなり迷って、ラム・ド・ピアザにした。
欲張り仏太なら両方ともという選択肢もあるのだが、
今回は自制心を働かせた。笑
他にコンビニで買ったサラダ納豆ヨーグルトなども。
なんだか健康的な朝食じゃないか!
ってか、食し過ぎ?笑

ラム・ド・ピアザ2
勿論、インドアーユルヴェーダ的には味は落ちているのだろう。
ジャパニーズアーダコーダ的には、
新鮮さは落ちているかもしれないが、味は落ちてない。
むしろこなれて微妙に味わい深くなっているように思う。
熟成というほどまではいかないが、
よく(または数時間)冷蔵庫で一晩寝かせると言う言葉を
料理番組とかグルメ番組で聞く。
そう調理で一時的に「休憩」を挟むのも1つの方法なのだ。
多分、インド料理にはそういう概念がないのかもしれない。

いずれにしても、一度冷蔵庫で寝かせて、
温め直したラム・ド・ピアザもまた美味であった。
良きに計らえ!(意味不明)

ラム・ド・ピアザ3
ラムがわかるようにすくい上げてみた。
ラーメンなど麺類は麺を持ち上げた写真を時々見るが、
カレーはその一部や具材を持ち上げた(すくい上げた)写真を
見ることはほぼない気がする。
具がわかりにくい時はこれもありかな、と思う。
そして、このラム・ド・ピアザ、安定の素晴らしさ。
ああ、作ってすぐに食したらきっともっと美味いのだろうな、と思いつつ、
一晩置いてもこのレベルの高さで、益々尊敬。
2泊3日の出張も頑張れるというもの。
あざっす!あざっす!あざっす!

I ate lamb de piazza of SANSARA for breakfast. It was so good. A master is great. With it I ate salad, corn, natto and yogulet. It was a healthy breakfast. I would do my job. Thank you very much.

SANSARA
帯広市西20条南3丁目
0155-35-5799
https://www.facebook.com/Sansara.obihiro/
11:30-15:00, 17:00-21:00 (土日祝11:30-21:00) (LO30分前)
月曜定休