お礼(インデアン音更店)

お礼、感謝の気持ちを伝えること、は大切だと思う。
物凄い感謝を表現できず、
物になったり、お金になったりすることもあるだろうが、
気持ちを伝えるのにわかりやすいと思う。

しかし、まずは言葉だろう。
物をあげるにしても、お金を渡すにしても、
言葉とともに、当然心を込めて、だろうと思う。
当たり前のことだと思うが、
その当たり前のことさえ、まともにできない人もいるのだ。

外観
インデアン音更店に行った。
いつも通りのtake out。
自分と職場の有志で歓迎カレー。

シーフードカレー
今回はシーフードカレーにした。
こじつけとか理由がある場合もあるのだが、
今回は単に食したかっただけ。
極辛3倍はいつも通り。

歓迎される若者が「ごちそうさまでした。美味しかったです。」とお礼を言ってきた。
このコロナ禍で、歓迎会をすることができない。
また、飲まずとも食事に連れて行くのも難しい。
となれば、歓迎カレーという方法も一つの手だ。
が、仕事でお互いの時間が合わないとか、
黙食すべきだったりとか、
この時代限定の不文律のルールがあり、
それで本当に歓迎?ってな感じだ。
しかし、気持ちは大切。
同じ釜の飯を食うではないが、
同じ修行場の、十勝のソウルフードを食すことで、
少しでも歓迎の意を表す。
今までに何千人もの若者たちにそうしてきた。
(かなり盛ってる!!!!笑)
反応はそれぞれ。
中には礼儀正しく、しっかりとお礼を言ってくるものもいる。
それぞれは感謝の気持ちを持っているだろう。
しかし、食し終わってつらーっとしている者も多い中、
しっかりと感謝を表現するのは素晴らしいと思う。
そう、こういうことを言うだけあり、
実際は言葉にする者は少ないのだ。
まあ、若者だけではない。
「当たり前」になって、感謝の気持ちが薄れているというのもある。
が、仏太はそこを求めているわけではない。
一緒にカレーを食すことで連帯感が生まれたり、
カレーをますます好きになるとか、
十勝を忘れられなくなるとか(大きく出たな)、
色々な副産物的な効果を期待している。
それはすぐ表れるものではない。
しかし、そのうち芽が出ればいいことだ。
その上に、更に高く望むなら、お礼、感謝の気持ちを
表現するというのもあればいいな、と思う。

半分くらいの人は言葉にしている。
お互いの仕事の忙しさで、その後会うまでに忘れることもある。
そう、だから目くじらを立てているわけではない。
色々思うところはあるってことだ。笑

なんだかくどいオヤジになってしまった。笑

I went to Indian Otofuke branch to get several curries. I selected seafood curry today. It was so good. After eating a new face said to me about curry, good and thank you, politely. He was good.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-21:00
無休
参考:乙華麗様です!第5回